三大キャリアで安いのはどこ?
どこを使うのがお得?
こんな疑問を持っても三大キャリアの料金を比較するのは面倒ですよね。
今はなんとなく家族が使っているキャリアを利用している人が多いと思いますが、最近はLINEなどネットで簡単にやりとりや電話ができます。
もちろん家族割引があるので同じキャリアを利用した方がお得ですが、キャリアごとの料金プランは意外と違いがあります。
なので自分の使い方にあった料金プランを契約する方がお得です!
それぞれの料金プランを比較するのは面倒なのでこの記事では、
- 大手キャリアの料金プランを比較
- 使い方にあったおすすめキャリアを紹介
- スマホ料金を安くする方法を紹介
以上の3つをシンプルにわかりやすく紹介します。
スマホのキャリア選びを迷っている方はぜひ参考にしてください。
また、もしスマホの機種変更・MNP乗換・機種変更を考えている場合は各社公式オンラインショップがお得です。
家電量販店やショップでは頭金という名の手数料が5,000円〜1万円近く設定されているところもあります。
オンラインショップはキャリアによって異なりますが、頭金が無く料金が安い・待ち時間がない・24時間購入できるの主に3つのメリットがあるので是非利用してみてください。
↓5Gプランについてはこちら

三大キャリア安いのはどこ?
まずは結論から紹介します。
「ドコモ」「au」「ソフトバンク」で最も安いキャリアは使い方によって異なります。
- 毎月のデータ量が7GB未満→ドコモが最安
- 毎月のデータ量が7GB以上→ソフトバンクが最安
- データを無制限で使いたい→auが最安
プランをわかりやすく比較した表はこちら。
各キャリアの料金プランが一目でわかるようになっています。
期間限定の割引等は含んでいないので、純粋な価格の比較として参考にしてください!


公式サイトをチェック
docomoユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
auユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
SoftBankユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
各社の料金プランを紹介
現在は各社とも通信プランと端末価格が分離されている「分離プラン」と呼ばれる料金構造です。
簡単にまとめるとこのような感じで、以前よりわかりやすくなっているのが特徴です。
また違約金に関しても以前のように高額な料金が必要ないので比較的気軽に乗り換えれるようになりました。
プランを把握する上で料金構造がわかっているとわかりやすいのでぜひ参考にしてください。

ドコモ料金プラン
ドコモの料金プランは『ギガホ』と『ギガライト』の2種類があります。
それぞれ1ヶ月に使用できるデータ通信量が違います。
- ギガホ→30GBまで定額で利用できる料金プラン
- ギガライト→7GBまで段階的に料金が上がっていくプラン
シンプルにこの2つのどちらかを選ぶようになっています。
ドコモの料金プランについて詳しくはこちら


au料金プラン
auの料金プランは『ピタットプラン 4G LTE』『データMAX 4G LTE』『データMAX 4G LTE Netflixパック』の3種類の料金プランがあります。
以前のauは料金プランが多くわかりにくかったのですが、最近はシンプルに3つとなりました!
- データMAX 4G LTE Netflixパック→Netflixが使えるデータ無制限プラン
- データMAX 4G LTE→通信容量無制限プラン
- ピタットプラン 4G TE→7GBまで段階的に料金が上がっていくプラン
『データMAX 4G LTE』はテザリング利用可能量が月30GBまで、Netflixパックは月60GBまでテザリングが使えます。
Netflixがコミコミというだけでなく、使えるテザリングの量に違いがあるのがポイント。
自分の毎月の使用データ量を確認して適切な料金プランを選ぶのが大切です。
auの料金プランについて詳しくはこちら


SoftBank料金プラン
SoftBankの料金プランは2020年3月12日から新プランとなりました。
プランは『ミニフィットプラン』『メリハリプラン』の2種類があります。それぞれ1ヶ月に使用できるデータ通信量が違います。
- ミニフィットプラン→5GBまで段階的に料金が上がっていくプラン
- メリハリプラン→定額50GB+人気SNSのデータ通信量がカウントされない
ソフトバンクはギガあたりの料金が安いのが特徴です。
また、メリハリプランを加入している方の使用量が2GB以下だった場合1,500円割引されます。
ガラケーを利用の方は新しく登場した『スマホデビュープラン』を要チェックです!

各社の料金を比較
それでは各社の料金を比較します。
プラン名 | データ量 | 月額料金 |
ギガホ | 30GB | 5,980円 |
ギガライト | 0〜7GB | 2,980〜5,980円 |
データMAX 4G LTE Netflixパック | 無制限 テザリング等は60GBまで | 8,480円 |
データMAX 4G LTE | 無制限 テザリング等は30GBまで | 7,480円 |
ピタットプラン 4G LTE | 0〜7GB | 2,980〜5,980円 |
ミニフィット | 0〜5GB | 3,980円〜7,480円 |
メリハリプラン | 50GB 人気SNS+動画 データ使い放題 | 7,480円 |
各社2年の自動更新が条件の価格で比較しており割引額は含んでいません。
また掛け放題プランはどのキャリアもオプションです。
掛け放題プランを使いする場合は上記表の価格に加算される仕組みです。
データ量に応じて段階的に価格が上がっていくプランは各社似たようなプランになっていますが、毎月使用するデータ量が多いという方はSoftBankが最も優れています。
ソフトバンクの『メリハリプラン』は50GBの大容量データ量に加えて主要動画サービスやSNSデータ量がカウントされないというデータ使い放題と言っても過言ではないサービスを提供しています。
対象サービスはこのようになっており普段使うほぼ全てのサービスを網羅していると言っても過言ではありません。
サイトの閲覧だけだと大きな通信量は必要ないのでデータ量を気にすることなく利用できます。
電波の繋がりやすさ、通信速度は各社大きな差がないので自分の使い方に合うキャリアを選ぶのがおすすめです。
家族が多い方は家族割を要チェック
最新の料金プランで大きな差を与えるのが家族割引です。
各社家族割引に力を入れておりそれぞれ若干の違いがあります。家族がいる方は家族割引についてもチェックしてみてください。
ドコモの家族割
ドコモの家族割
- 各回線ごとに割引
- 2回線:500円割引
- 3回線:1,000円割引
ギガ放題、ギガライトともにカウント対象・割引対象です。家族全員でスマホを使うならかなりお得になるのがドコモの家族割の特徴です。
auの家族割
auの家族割
- 各回線ごとに割引
- 2回線:500円割引
- 3回線:1,000円割引
- 4回線:2,020円割引(ピタットプランには無し)
auの家族割はピタットプランのみ3回線までの適用で最大1,000円引きとなりますが、データMAXプランは4回線以上だと2,020円の割引を受けることが可能。
3キャリアの中で最も家族割の金額が大きいです。
ソフトバンクの家族割
ソフトバンクの家族割
- 各回線ごとに割引
- 2回線:500円割引
- 3回線:1,000円割引
- 4回線:2,000円割引
- 割引はメリハリプランが対象
- ミニフィットプランは回線に数えられるが割引は無
家族全員がミニモンスターでの契約だと意味がありませんが、例えば家族4人のうち一人が「メリハリプラン」、3人が「ミニフィット」だとメリハリプランを使っている一人が2,000円割引を受けることができます。
家族割引を考慮すると7GB以下のプランを利用する方はドコモとauを選択するのが安いです。
通話オプションを比較
各社の通話オプションを比較します。
通話料金 | ドコモ | au | ソフトバンク |
家族間通話:無料 家族以外への通話:20円/30秒 | 0円 | 0円 | 0円 |
国内通話5分間無料 | 700円 | 800円 | 800円 |
国内通話無料 | 1,700円 | 1,800円 | 1,800円 |
通話オプションはドコモとauが一番安いです。
各社共にオプションの内容は同じです。大手キャリアは通話が多い方におすすめなので、通話オプションは必要に応じて利用しましょう!
auの『auフラットプラン20N』と『auフラットプラン25 NetflixパックN』は通話オプションが異なります。
上記プランは国内通話5分間無料が500円、国内通話無料が1,500円となっています。
料金比較まとめ

※全ての料金プランは反映されていません。
各社の料金をまとめるとこんな感じです。
ドコモのギガホは現在増量中なので60GBとなっています。
データ通信量が少ない人はドコモが最も安く、データ量が多い方はソフトバンクがおすすめです。
各社データ量を使い切った制限後の速度もプランによって異なるのでそこも要チェックです!
また、テザリングを使用する方は各社対応に違いがあるのもポイントです。
- ドコモ→無料(申し込み不要)
- au→無料(申し込み必要)
- ソフトバンク→500円/月(オプション申し込み必要)
使い方にあったおすすめのキャリア
それでは料金を考慮し私がおすすめする使い方にあったおすすめキャリアを紹介します。
今からキャリアを乗り換えるのは面倒と思う方も多いと思いますが、これから契約する方や乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。

データ量が少ない方はドコモがおすすめ
1ヶ月に使うデータ量が少ない方はドコモ『ギガライト』がおすすめです。
ドコモのギガライトは7GBまで段階的に金額が上がっていきますが料金が上がるポイントの設定が細かく、家族割引が適用される方はお得に利用することができます。
ギガライトの料金表
定期契約あり(税抜) | 定期契約なし(税抜) | |
1GBまで | 2,980円 | 3,150円 |
〜3GBまで | 3,980円 | 4,150円 |
〜5GBまで | 4,980円 | 5,150円 |
〜7GBまで | 5,980円 | 6,150円 |
違約金 | 1,000円 | 1,000円 |
また料金プランがかなりシンプルになり、この価格にオプションで通話プランを付ければ金額が加算され、通話プランを利用しないのであれば、この金額にスマホの端末価格が加わるだけです。
キャリアの通信プランは料金が分かりにくいというイメージがあるかと思いますが、ドコモのギガライトは他のキャリアと比べてシンプルで分かりやすいので多くの人におすすめできるプランです。
ギガライト通話オプション
料金 | 通話料金 | |
なし | 0円 | 家族間通話:無料 家族以外への通話:20円/30秒 |
5分通話無料オプション | 700円 | 国内通話5分間無料 |
かけ放題オプション | 1,700円 | 国内通話無料 |
通話プランのオプションは以上のようになっており、自分の使い方に応じてお得なオプションを選択してください。
オプション無しでも家族間であれば通話が無料なので普段電話をしないのであれば通話オプションに加入しないのがおすすめです。
毎月の割引
- ファミリー割引(2回線なら500円,3回線以上で1,000円引き)
- ドコモ光とセットで利用料に応じて家族全員最大1,000円引
割引も分かりやすく料金の見通しを立てやすいので適切なプランを選択でき節約に繋がります。
データ量が多い方はSoftBankがおすすめ
データ量がとにかく多いという方はソフトバンク『メリハリプラン』がおすすめです。
ソフトバンクがギガ当たりの料金で最安となっています!
先ほども少し紹介しましたがソフトバンクの『メリハリプラン』は50GBの大容量データ量に加えて主要動画サービスやSNSデータ量がカウントされないというデータ使い放題と言っても過言ではないサービスを提供しています。
対象サービスはこのようになっており普段使うほぼ全てのサービスを網羅していると言っても過言ではありません。
- 対象サービスがデータ消費なしで使える
- データ量は月50GB
- 月額料金は6,500円、基本料金を加えると最低7,480円/月
- テザリング利用料金は別途月額500円必要
- 余ったデータ量の翌月への繰り越しはできない
- 家族割引の対象
ポイントをまとめると以上です。テザリングで利用するには月額500円が別途必要ですが、テザリング経由でパソコンやタブレット等でデータ消費なしで使えるサービスを利用した場合もデータ通信量が消費されません。
例えばYouTubeしか見ないという方は通信制限を気にすることなく使えるのが大きな特徴です。
家に光回線などの固定回線がない方も動画を思いっ切り楽しむことが可能で家族割引の対象でもあります。
一緒に住んでいない家族も家族割の対象になるので家族の元を離れている学生や社会人にもおすすめで4人で契約していると毎月2,000円もの割引があるのでかなりお得です。

通信量がカウントされないサービスが多いのも凄いですが、月々に使えるデータ量が50GBもあるのも大きいです。
- 一人暮らしでパソコンを持っていない方
- データ消費されない対象サービスしか使用しない方
- 自宅に固定回線が無く外出先でデータ通信を利用することが多い方

こちらの記事もぜひご覧ください。ギガモンスター+とポケットWi-Fiのどちらがお得かを紹介しています。
スマホを安く使う方法
最後にスマホ料金を安く使う方法を紹介します。
- 端末価格が安いスマホを利用する
- 格安SIMを利用する
- ショップではなく公式オンラインショップを利用する
スマホの月額料金を安くする方法は主に以上の方法があります。
現在は通信プランと端末価格が分離されているので端末は安ければ安いほど月額料金を安くできます。
例えばiPhoneの最新機種はかなり高級スマホなので、最新のiPhoneを利用すると月額料金は高くなります。
しかし、スマホは毎日使うものなので良いものを使いたいですよね。
iPhoneの代わりになる性能の良いスマホもありますがやはりiPhoneを使いたいという方にはこの方法はおすすめしません。
続いて格安SIMですが大手キャリアの利用を辞めて格安SIMを利用すると月額2,000円〜4,000円ほど安くすることができます。
本当は格安SIMをおすすめしたいのですが少し敷居が高いという気持ちも分かります。
そこでおすすめしたいのがキャリアでの購入は公式オンラインショップを利用するということです。
簡単に言うと公式オンラインショップを利用すると料金が最大1万円ほど安くなり、待ち時間無しで24時間注文することが可能です。
キャリアでの新規契約・機種変更・MNP乗換は公式オンラインショップがおすすめです!
知らないと損することになるのでオンラインショップについて紹介します。
オンラインショップのメリット
ショップで並ぶ必要がない
iPhoneの予約はソフトバンク・au・ドコモの各キャリアのショップのほか、家電量販店などの店頭でも予約・購入ができますが、店頭は常に混雑しており待ち時間も長いです。
オンラインならパソコンやスマホからどこからでも予約・購入が可能で24時間手続きができ、予約・購入にかかる時間は15分程です。
待ち時間がなく24時間注文できるのはかなりのメリットです。
手数料が無料
通常ショップで新規契約・機種変・MNPをすると手数料が2,000円〜3,000円必要になりますが、オンラインショップで新規契約・機種変・MNPをすると手数料は無料です!
待ち時間もなく、手数料が安いのでオンラインショップはかなりメリットが大きいのです。
頭金が必要ない
キャリアのショップや家電量販店では店頭ごとに金額の違いがありますが購入時に3,000円〜10,000円の頭金が必要です。
頭金は分割払い時に先にある程度先に払うものと思ってしまいますが、ここでの頭金はショップの手数料として取られてしまうお金なのです。
これは本当に勘違いしやすいのですが、端末によって金額が異なりますが3,000円〜10,000円の余分なお金が必要なのです。
オンラインショップだと頭金が必要ないので、端末によりますが3,000円〜10,000円もお得に契約することができます。
受け取り方法は以下の選択肢があります。
- 自宅受け取り
- ショップでの受け取り
ドコモ・au・ソフトバンクともに選択方法を選ぶことができます。
発売日当日に自宅で受け取れる
オンライン予約で『自宅受取』を選択するとショップに取りに行かずに済むので行く手間が省かれるのと、ショップでの待ち時間と手続きが必要ありません。
以前はオンライン予約だと発売日当日に受け取れないこともありましたが、現在はAppleがオンライン予約を強化する方針にしたので、各キャリアのオンラインショップもオンライン申込を強化しました。
その結果iPhone6s/6s Plus以降は発売日当日の朝に自宅受け取りすることも可能となっています。
発売日に受け取るには予約するタイミングが大切です!
予約は申込順に処理されるため、予約開始時間から遅れるにつれて発売日に受け取るのが難しくなります。
オンラインショップのデメリット
オンライン予約のデメリットについても紹介します。
初期設定は自分で行う必要がある
店頭で受け取った場合は初期設定を行ってくれますが、自宅受け取りの場合は自分で行う必要があります。
- 古いiPhoneからのデータ移行
- SIMカードの挿入
- 開通手続き
以前からiPhoneを使っている方は難しい作業ではありませんし、説明書を見ながら簡単に行うことができるので不安に思うことはありません。
料金体系などを質問できない
ショップであればスタッフの詳細を聞くなど対人で手続きを進めることができますが、オンラインは自分で調べて契約を行う必要があります。
わかりやすくまとめられていますが、携帯料金のプランは複雑で不安があった時に質問できないのはデメリットですね。
しかし、もしわからなければメールや電話で問い合わせることができるので、そこまで不安に思うことはありません。
また、店員さんが思ったより理解していない場合もあるのでネット関係が得意な方であればオンラインの方がいいです。
オンラインショップついての記事はこちら



オンラインショップ限定でお得なキャンペーンを開催されていることもあります。
購入前はキャンペーンが開催されていないかチェックしてみるのがおすすめです。
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以上。『最新版!ドコモ ・au・ソフトバンク安いのはどこ?料金プランを徹底比較』でした。自分に合う最適なプランでぜひスマホ料金を節約して他の趣味を楽しんでください。

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