iPhoneは毎年最新モデルが発売されますが、どれがおすすめ機種か迷いますよね。
現在の最新iPhoneは2020年秋に発売されたiPhone 12シリーズと2020年春に発売されたiPhone SE(第2世代)です。
以前なら新型iPhoneに飛びついていた方も多いと思いますが、最近は選択肢が広く自分に合うiPhoneを選ぶことができます。
この記事ではApple製品大好きな私が今買うべき、iPhoneのおすすめ機種を選び方と性能・サイズ・価格を徹底比較して紹介します。
買うならどの機種が良いのかもわかるので、どのiPhoneを購入するか迷っている方はぜひ参考にしてください。

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この記事は詳しく紹介している為長いです。
必要に応じて読み飛ばしガイドを利用ください。また価格は全て税込で表記しています。
Contents
iPhoneの選び方
まずはiPhoneの選び方のポイントについて紹介します。
iPhoneの選び方は実はとてもシンプルでたった3つのことを選ぶだけです!
- モデル(機種)
- カラー
- 容量
まずカラーは好みの問題なので自分が好きな色を選んでください。
カラー選びで迷う方は以下の記事がおすすめ。
容量は予算の許す限り一番大きな容量を買うのがおすすめです!
大は小を兼ねるので容量が1番大きなモデルを買うと失敗することはありません。
また、iPhoneはSDカードなどの外部ストレージを付けることができないので、途中で容量不足になると不便な思いをすることになります。
容量が心配な方は128GB以上のモデルを選ぶと安心で、特別な理由が無い限りは256GBは必要ありません。
容量選びで迷う方は以下の記事がおすすめです。
この記事では選び方の中で最も重要なモデル(機種)について比較し、おすすめを紹介します。
iPhoneは自分の使い方にあったモデルを選ぶのがおすすめです。
先に各モデルのポイントとまとめるとこんな感じ。
- カメラが一番凄い→iPhone 12 Pro Max
- コンパクトで高性能→iPhone 12 Pro
- 5G対応最新スタンダードモデル→iPhone 12
- iPhone史上1番高性能な小型モデル→iPhone 12 mini
- 1番安いけど高性能→iPhone SE(第2世代)
- デュアルカメラを搭載した旧機種(お得)→iPhone 11
- 価格と性能を両立した2018年モデル→iPhone XR

iPhoneの現行ラインナップ
現在Apple Storeで購入できるiPhoneは以下の通りです。
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone SE(第2世代)
今購入するのであれば上記のiPhoneがおすすめ。
ラインナップは基本的に毎年9月の新機種発売ごとに入れ替わるのがポイントです。
以下のiPhoneは今でもキャリアや格安SIM会社で購入できますが、性能の割りに価格が安くないので今買ってはいけません
- iPhone 11 Pro / 11 Pro Max
- iPhone 8
- iPhone XS / XS Max
- iPhone 7 / 7 Plus
- iPhone 6 / 6 Plus

iPhone 12 Pro Maxのポイント
これまではPro MaxとProは同じ性能だったのですが、iPhone 12 Pro Maxは最新のiPhone 12シリーズで1番高性能なiPhoneとなっています。
主に変わってくるのがカメラ性能で広角カメラにミラーレス一眼に搭載しているセンサーシフト式の手ブレ補正を搭載。
実際にセンサーが動くことによって手ブレを抑えることができます。
少しマニアックな機能でサイズも大きく、価格も高いですが1番高性能なiPhoneが欲しい方におすすめです。

- iPhone史上最も大きい6.7インチ
- カメラはトリプル+LiDARスキャナ搭載
- 光学2.5倍の望遠カメラ
- 光学5倍のズームレンジ
- 6mの防水
- ワイヤレス充電・高速充電対応
- 5G対応
- 予約開始:11月6日
- 発売日:11月13日


- 最高スペックのiPhoneが欲しい方におすすめ
iPhone 12 Proのポイント
iPhone 12 ProはiPhone 12 Pro Maxとデザインは全く同じ。
サイズはiPhone 12と同じです。
iPhone 12 ProはトリプルカメラとLiDARスキャナを搭載しているのが特徴で、iPhone 12 Pro Maxとは違い6.1インチと比較的コンパクトなサイズ感なのが魅力。
カメラにこだわりたいけどサイズが大きくなりすぎるには嫌だという方におすすめです。

- 11 Proよりサイズアップした6.1インチ
- カメラはトリプル+LiDARスキャナ搭載
- デュアル光学式手ブレ補正を搭載
- 光学2倍の望遠カメラ
- 光学4倍のズームレンジ
- 6mの防水
- ワイヤレス充電・高速充電対応
- 5G対応
- 予約開始:10月16日
- 発売日:10月23日


- カメラ性能にこだわる方におすすめ
iPhone 12のポイント
iPhone 12はデザインと性能がiPhone 12 miniと全く同じ、サイズはiPhone 12 Proと全く同じサイズです。
スタンダードモデルですが有機ELディスプレイの「Super Retina XDRディスプレイ」を搭載。
更にProモデル同様に全てのカメラでナイトモードを使うこともできます。
Proモデルとの違いは望遠カメラが無いのと、LiDARスキャナを搭載していないぐらいなので価格と性能を重視したい方はiPhone 12がおすすめです。
画面サイズもちょうど良いので最新のiPhoneの中では特に評判が高いです。

- 6.1インチの有機ELディスプレイ
- カメラは超広角と広角のデュアルカメラ
- 光学2倍のズームレンジ
- 6mの防水
- ワイヤレス充電・高速充電対応
- 5G対応
- 予約開始:10月16日
- 発売日:10月23日


- 迷ったらiPhone 12を買っておくのが間違いなし
iPhone 12 miniのポイント
2020年のiPhone 12シリーズで1番注目されるのが小型なiPhone 12 miniです。
デザインと性能はiPhone 12と全く同じですが価格が1万円安く、サイズはiPhone SE(第2世代)より小さいのが特徴。
サイズは小さいですが全面ディスプレイなのでディスプレイサイズはiPhone SEより大きく小さいiPhoneが欲しい方にはこれ以上無い魅力が詰まったiPhoneです。

- 5.4インチの有機ELディスプレイ
- iPhone SEよりも小さい
- カメラは超広角と広角のデュアルカメラ
- 光学2倍のズームレンジ
- 6mの防水
- ワイヤレス充電・高速充電対応
- 5G対応
- 予約開始:11月6日
- 発売日:11月13日


- コンパクトさと性能を両立したい場合におすすめ
iPhone SE(第2世代)のポイント
iPhone SE(第2世代)は2020年4月に発表されたiPhoneです。
安くて小型なiPhoneとして大人気となったiPhone SEの後継機で、サイズはiPhone 8と同じです。
iPhone 11 Proと同じA13 Bionicを搭載し、かなり快適に使えるスペックでありながら44,800円という価格の安さが大きな魅力
- 4.7インチ液晶ディスプレイ搭載
- カメラはシングル
- iPhone 8と同じコンパクトサイズ
- CPUは最新のiPhone 11と同じA13 Bionic
- 次世代スマートHDRを搭載
- 防水・Suica対応
- ワイヤレス充電・高速充電対応


- とにかく安いiPhoneが欲しい方におすすめ
iPhone 11 Pro / Pro Maxのポイント
2019年に発売されたProモデルがiPhone 11 Proです。
iPhoneで初めて「Pro」の名前がついたハイスペックモデルで望遠+広角+超広角カメラを搭載しているのが特徴。
11 Proと11 Pro Maxの違いは画面の大きさだけです。
現在はiPhone 12 Proが発表されたので今購入するのはおすすめしません。
- 5.8インチ有機ELディスプレイ搭載
- トリプルカメラ搭載
- 指紋が目立たないテクスチャードマットガラス(背面)
- 夜景を綺麗に撮れるナイトモード搭載
- iPhone XSより4時間長持ちするバッテリー
- 4mの防水性能

- 今買うのはおすすめしません
iPhone 11のポイント
iPhone 11はiPhone 11 Proと同じ2019年発売のiPhoneです。
iPhone 12シリーズ登場後にApple Storeでは1万円の値引きがされました。
価格を抑えれたモデルですが、超広角カメラと広角カメラを搭載。
iPhone 11 Proと同じ撮影機能が使え、使われているCPUチップも同じで、まだまだ高性能なスマホです。
iPhone 12を買った方が良いのか迷うかもしれませんが、価格を重視するのであればiPhone 11もおすすめです。
- 6.1インチ液晶ディスプレイ搭載
- 超広角+広角デュアルカメラ搭載
- ガラスとアルミニウムボディ
- 夜景を綺麗に撮れるナイトモード搭載
- iPhone XRより1時間長持ちするバッテリー
- 2mの防水性能



- 性能と大きさを重視したいけど最新iPhoneより安い機種が欲しい方におすすめ
iPhone XRのポイント
2018年に発売されたiPhone XRは価格を抑えた廉価版と言う形で登場しました。
廉価版ですがiPhone XSと同じCPUチップを搭載し、スマートHDRといったカメラ機能も使えます。
2年も前に発売されたiPhoneですが、iPhone 12が登場した今でも公式ストアにラインナップとして残っています。
価格はさらに安くなっていますが、今購入するのであればiPhone 11かiPhone 12シリーズがおすすめです。
- 6.1インチ液晶ディスプレイ搭載
- 広角のみのシングルカメラ
- ガラスとアルミニウムボディ
- 明暗差を綺麗に撮れるスマートHDR搭載
- 1mの防水性能

- 今買うならiPhone XRよりiPhone 11の方が良いです
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最新iPhoneのおすすめランキング
iPhoneのおすすめ機種をランキング形式で紹介します!
この後に各iPhoneのスペックを詳しく紹介していますが、長くなってしまうので素早くおすすめを知りたいという方は是非参考にしてください。

今買うべきiPhoneはズバリ3つ。
第1位 iPhone 12 mini
最もおすすめのiPhoneはiPhone 12 miniです。
iPhone 12 miniのおすすめポイントはなんと言っても片手で楽々使えるサイズ感。
魅力的なサイズ感にiPhone 12と同じ性能っていうのが凄いです!
iPhone 12シリーズ共通の進化ポイントである「5G対応」「水深6mの防水性能」「全カメラでナイトモード使用可能 」「オシャレなワイヤレス充電MagSafe」「スタイリッシュなデザイン」「Ceramic Shieldで4倍の耐落下性能」と小さいサイズに魅力が詰まりすぎています。
もちろん最新のA14 Bionicによって写真編集や動画編集、ゲームも快適なので、サイズと性能に魅力感じる方はiPhone 12 miniが本当におすすめです!
小ささも良いですが重量が軽いのが大きな魅力です。
iPhone 12 miniのポイント
- 5G対応
- ナイトモードが使える超広角と広角カメラ
- オシャレなMagSafeに対応
- スタイリッシュなデザイン
- 4倍強い耐落下性能
- iPhone 12シリーズで1番安い
- iPhone SEよりも小型

カメラも広角カメラと超広角カメラはiPhone 12 Proと同等の画質なので、本当におすすめできるiPhoneです。

ただし、画面の見やすさと持ちやすさのバランスを重視する方はiPhone 12がおすすめです。

第2位 iPhone 12 Pro
最新iPhoneのカメラで綺麗な写真を撮りたい方はiPhone 12 Proがおすすめです。
トリプルカメラを搭載しているので「望遠」「広角」「超広角」と、趣向を凝らした様々な写真を撮ることが可能なだけでなく、iPhoneに初めて搭載されたLiDARスキャナによって、素早いオートフォーカスとAR体験可能。
やはり最新iPhoneの最上位モデルは満足感の高い仕上がりなんですよね。
ポートレートモードの精度なども含めカメラ機能はiPhone 12より1段上!
動画に関しても映画を撮るレベルの最大60fps、Dolby Vision
iPhoneが趣味と言える方や、よりこだわったカメラ機能を重視したい方はやはりiPhone 12 ProやiPhone 12 Pro Maxがおすすめです!
iPhone 12 Proのポイント
- 高級感のあるデザイン
- 光で距離を測定するLiDARスキャナ搭載
- ナイトモードでポートレート撮影ができる
- 高品質な編集が可能なApple ProRAW対応
- トリプルカメラ搭載
- 128GBが最低容量なのでお得
- 価格が高いのがデメリット

残念ながら11 Proと比べると画面サイズが大きくなっていますがエンタメを楽しむには丁度良いサイズです。


第3位 iPhone SE(第2世代)
とにかく安くiPhoneを購入したい方は『iPhone SE(第2世代)』がおすすめです。
新型のiPhone SEは性能も良く「防水機能」「Suicaが使える」「高速充電」「ワイヤレス充電」といった主要機能を全て揃えています。
また、現在Apple公式サイトで取り扱っているiPhoneの中で最安で一番小さいサイズというのもポイント!
iPhone 11と同じCPUチップを搭載しているので、ゲームや画像編集、ネットも快適に楽しめます。
iPhone端末価格(税込)
モデル | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB |
12 Pro Max | – | 129,580円 | 141,680円 | 165,880円 |
12 Pro | – | 117,480円 | 129,580円 | 153,780円 |
12 | 94,380円 | 99,880円 | 111,980円 | – |
12 mini | 82,280円 | 87,780円 | 99,880円 | – |
11 | 71,280円 | 76,780円 | 88,880円 | – |
XR | 60,280円 | 65,780円 | – | – |
SE | 49,280円 | 54,780円 | 66,880円 | – |
価格表を見てみると最新のiPhone 12 Proと比べてiPhone SE(第2世代)は約3分の1の価格で購入することができます。
ストレージも64GBから用意されており、差額5,000円で128GBモデルが買えるのもポイント。
128GBあれば動画も音楽も思う存分利用できます。
またiPhone SE(第2世代)のスペックがあればゲームも問題なくできますし、Apple PayでSuicaを使うこともでき、防水にも対応しています。
主要機能はしっかりと抑えたiPhoneなので、バランスがかなりよく、安いiPhoneが欲しい方にベストな選択です。
カメラはシングルですが次世代スマートHDRに対応しているので、十分すぎるぐらいに綺麗な写真が撮れます。



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用途別おすすめiPhone
先ほどはおすすめのiPhoneをランキングで紹介しましたが、次は用途別のおすすめのiPhoneを紹介します。
どんなiPhoneが欲しいのかをイメージできている方はぜひ参考にしてください。
自分に合うiPhoneがベストな選択なので、必ずしも最新モデルやハイスペックモデルを購入する必要はありません。
価格と小ささで選ぶならiPhone SEがおすすめ
iPhone SE(第2世代)は価格が5万円以下でかなり安いですが、CPUはiPhone 11 Proと同じ物が搭載されています。
さらに現在発売されているiPhoneの中で最もサイズが小さいのもiPhone SE(第2世代)です。
最近のiPhoneはサイズが大きく重たい機種が多いので、iPhone SEは小さいスマホが欲しい方にも最もおすすめできます。
性能も良く快適に使えて、カメラも綺麗に撮れるので小さくて安いiPhoneが欲しい方はiPhone SEが1番おすすめです。
- 現在販売されているiPhoneで1番安い
- 現在販売されているiPhoneで1番小さなディスプレイ
- 5Gには対応していない
iPhone SEのレビューはこちら
通信料金が安いサブブランドでも購入可能
コスパとバランスで選ぶならiPhone 12がおすすめ
価格は抑えたいけど、動画や電子書籍が快適に見れて、性能とカメラにはこだわりたい方はiPhone 12が最もおすすめです。
カメラは超広角カメラと広角カメラを搭載しているので、風景写真を綺麗に撮ることができます。
iPhone 12 Proと比較しても望遠カメラ以外にはほぼ差がなく、価格はiPhone 12 Proより約2万円も安いのでコスパで選ぶならiPhone 12がおすすめ。
iPhone 12 miniは人によっては小さすぎると感じるので、画面サイズと持ちやすさを両立したい方はiPhone 12が良いです!
- 価格は9万円以下
- 搭載されている機能・CPUはiPhone 12 Proとほぼ同じ
- 最近のスタンダードで使いやすいサイズ感

スペックで選ぶならiPhone 12 Proがおすすめ
価格は高いですが最高スペックのiPhoneが欲しい方はiPhone 12 Proがおすすめです。
トリプルカメラを搭載しており、やはり望遠カメラがあると遠くの写真が撮れて便利なことがあります。
LiDARスキャナを搭載することのよって、家具の配置シミュレーションや計測アプリなど最先端機能を快適に使える魅力もあり、今後数年間使うことを考えればお買い得だとも思います。
ステンレスを使った独特の高級感が思った以上に満足度も上がるので、結果的に満足度は1番高くなるのではないでしょうか。
妥協すると後で後悔するかもしれないので、スペックに興味がある方はProモデルが良いと思います。
- iPhoneで1番スペックが高い(厳密には12 Pro Maxが1番)
- iPhone史上最も高級感がある

自分の使い方に合うベストなiPhoneを選んでください!!
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目次(読み飛ばしガイド)
iPhoneの価格を比較
まず一番気になるのは価格ですよね!それぞれのモデルと容量ごとにまとめ比較しました。
表示されている価格は全て税込価格です。
モデル(税込) | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB |
12 Pro Max | – | 129,580円 | 141,680円 | 165,880円 |
12 Pro | – | 117,480円 | 129,580円 | 153,780円 |
12 | 94,380円 | 99,880円 | 111,980円 | – |
12 mini | 82,280円 | 87,780円 | 99,880円 | – |
11 | 71,280円 | 76,780円 | 88,880円 | – |
XR | 60,280円 | 65,780円 | – | – |
SE | 49,280円 | 54,780円 | 66,880円 | – |
iPhone SE(第2世代)とiPhone 12 Proの価格差は62,000円もあります。
価格差がこれだけあればiPhone SEとiPadもしくはApple Watchが購入することができるので、iPhoneを購入する時には、自分が欲しいiPhoneの価格を比較することも大切です。
そしてiPhone 12 miniやiPhone 12、iPhone SEは差額5,000円で容量が2倍の128GBモデルを購入することができるのもポイント。
ストレージ容量が気になる方は128GBモデルのコスパが良いのでおすすめです!
また、価格に比例して修理代金も高くなります。
iPhoneを壊した経験がある方や心配な方はAppleCareに加入がおすすめです。


iPhoneのサイズを比較
続いてiPhoneのサイズを比較します!

ディスプレイサイズを比較
使い勝手に直接影響する画面サイズの違いについては特に気になりますよね。
ディスプレイサイズの比較するとこんな感じ。
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone 11 Pro
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
画面サイズが大き方がネットの閲覧や動画の閲覧など快適に使用することができます。
しかし画面サイズが大きくなると本体サイズが大きくなり持ち運びや操作性が悪くなります。
ホームボタンが無いiPhoneはサイズ感そのままにディスプレイサイズが大きくなっているので、画面サイズは大きい方が良いけど、サイズは大きくして欲しくないという方はホームボタン無し(ベゼルレスデザイン)のiPhoneがおすすめです!
iPhoneのサイズ比較
モデル | インチ | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量g |
12 Pro Max | 6.7 | 160.8 | 78.1 | 7.4 | 226 |
12 Pro | 6.1 | 146.7 | 71.5 | 7.4 | 187 |
12 | 6.1 | 146.7 | 71.5 | 7.4 | 162 |
12 mini | 5.4 | 131.5 | 64.2 | 7.4 | 133 |
SE 2 | 4.7 | 138.4 | 67.3 | 7.3 | 148 |
11 Pro Max | 6.5 | 158.0 | 77.8 | 8.1 | 226 |
11 Pro | 5.8 | 144.0 | 71.4 | 8.1 | 188 |
11 | 6.1 | 150.9 | 75.7 | 8.3 | 194 |
XR | 6.1 | 150.9 | 75.7 | 8.3 | 194 |
サイズをまとめました。
iPhoneは日頃から常に持ち歩くものなので、快適性やサイズ感をしっかり確認し自分にピッタリなモデルを見つけてください。
今小さいiPhoneを買うならiPhone SE(第2世代)がおすすめ。小さくて機能にもこだわるならiPhone 12 miniが良いです。
ちなみにホームボタンを搭載しているiPhoneは本体サイズの割りに画面サイズが小さくなります。

実際に使用していると本体サイズに違いは感じないですが、画面の大きさが見た目以上に違いを感じます。
ベゼルレスデザインだと同じサイズ感でも画面の大きさが全然違うので使っていてとても快適です。
上の写真は左から「4.7インチ(SE)」「5.8インチ(11 Pro)」「6.1インチ(11)」「6.5インチ(Max)」の iPhoneです。
全て同じページを表示しているので、どれくらい表示できる範囲に違いがあるのかも参考にしてください。
上の写真は左から「5.4インチ(12 mini)」「6.1インチ(12)」「6.1インチ(12 Pro)」「6.7インチ(12 Pro Max)」の iPhoneです。
画面サイズが大きい方が電子書籍を読む時や、動画を見るときに快適です。
iPhoneの持ちやすさを比較
左から「SE」「11 Pro」「11」「XS Max」
iPhoneのサイズで特に気になるのが持ちやすさですよね。
次はiPhoneの持ちやすさを比較します!
持ちやすさ(片手操作)を評価で表すとこんな感じ。星が多いほどコンパクトで操作性が良いです。
現行ラインナップで一番小さいiPhoneは「iPhone 12 mini」です。
最新ハイスペックモデルだと「iPhone 12 Pro」が一番小さいです。
左:iPhone 12 mini、右:iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxを比較すると上の写真のような感じです。驚くレベルでサイズに違いがあります。
表示されている文章の量も参考にしてみてください!
次は実際に手に持った感じを紹介します。

大きいiPhoneと小さいiPhoneを実際に手に持つとこんな感じです。
左はiPhone XS Max(iPhone 12 Pro Maxとほぼ同じ大きさ)、右はiPhone 6(iPhone SE 2とほぼ同じ大きさ)です。
実際に手で持ってみるとかなりの差を感じます。
左:iPhone XS Max、右:iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro Maxはスマホリングを使うことで持ちやすくはなりますが、ポケットに入れるにはかなり大きいです。
また、iPhone XS Maxと比べると縦に僅かに大きくなっているのがわかります。
サイズが不安な方はiPhone SEやiPhone 12 miniがおすすめです。


iPhone 12でもスマホリングを使えば手が小さくても片手操作が可能です。

片手操作は絶対にできない感じですね。両手持ちが必須になります。

少し大きいですが手の小さな女性でも安心して使えるサイズ感です。
iPhone 12やiPhone 12 ProはiPhone 11と同じ6.1インチですが、iPhone 11より11%薄く、15%小さくなっているのでiPhone 11より使いやすいです。

iPhone 11よりも一回り小さくなるので片手操作が楽になります。
個人的にもディスプレイの大きさと、本体サイズのバランスが取れたおすすめのサイズです。

写真はiPhone SE(第2世代)ではありませんがサイズ感の参考にはなります。
ディスプレイサイズは小さくなりますが、本体も薄く、コンパクトなので小さいiPhoneが欲しい方におすすめです。
- iPhone 12 Pro 6.7インチ
- iPhone 11 6.1インチ
iPhone XR 6.1インチ - iPhone 12 Pro 6.1インチ
- iPhone 12 6.1インチ
- iPhone 11 Pro 5.8インチ
- iPhone SE(第2世代) 4.7インチ
- iPhone 12 mini 5.4インチ
毎日使う物なので自分が気に入ったサイズ感のiPhoneを選ぶようにしましょう。
iPhoneのスペック・性能を比較
続いてiPhone XR以降に発売されたiPhoneのスペックを項目ごとに比較していきます!
ここでの比較を見ればそれぞれのiPhoneの違いがよくわかるので是非参考にしてください。
それぞれの項目について詳しく比較・紹介していきます。
ディスプレイの違いを比較
現在のiPhoneには主に4つのディスプレイがあります。
- Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
→iPhone 12シリーズ
iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max - Super Retina HDディスプレイ(有機EL)
→iPhone XS、iPhone XS Max - Liquid Retina HDディスプレイ(液晶)
→iPhone 11、iPhone XR - Retina HDディスプレイ(液晶)
→iPhone SE、iPhone 8
色々と見比べてみましたが、ディスプレイの違いがiPhone選びに影響するほどの差はありませんでした。
液晶と有機ELの違い
写真で見ても違いがわかりにくいと思いますが、目で実際に見ても違いはわかりませんでした!
というのも1番安いiPhone SEに搭載されている「Retina HDディスプレイ」でも十分綺麗なので、これ以上綺麗になってもあまり違いが分からないんですよね。
iPhoneは昔からディスプレイが綺麗と言われていただけあって、どのモデルを選んでもディスプレイ性能は満足できます。
CPU性能を比較
iPhoneのアプリをサクサク動かす為に重要なCPUについて比較します。
- A14→12 mini / 12 / 12 Pro / 12 Pro Max
- A13→11 Pro Max / 11 Pro / 11 /SE
- A12→Xs Max / Xs / XR
- A11→X / 8 Plus / 8
- A10→7 Plus / 7
iPhoneに搭載されているCPUチップは以上のようになっています。
以前はチップが1世代変わるだけで処理性能が2倍以上になっていましたが、現在は1世代変わったぐらいではそこまでの差は出ません。
それぞれのサクサク具合を星で表すとこんな感じです。星が多いほどアプリを起動する動作などが速いです。
グラフィック性能は年々50%程向上していますが、CPU性能に関してはそこまで変わりませんが、今購入するのであればiPhone 12シリーズかiPhone SE(第2世代)がおすすめです。
Appleの発表ではA14 BionicとA13 Bionicの性能差は大きくなさそうですが、A14 Bionicは業界初の5ナノメートルチップを搭載し、トランジスタの数が118億個に増え電力効率が向上しているとのこと。
確かにiPhone 11とiPhone 12は本体サイズが小さくなったにも関わらずバッテリー持ちは変わっていないです。
最新のCPUは処理性能よりも省電力性が向上しているだと思います。
iPhone 11に搭載されているCPUチップ「A13 Bionic」と他のAndroidスマホのCPUを比べるとこんな感じ。
iPhoneはAndroidスマホと比べても動作速度が速く快適です。
特にiPhone SE(第2世代)は同じ価格帯のAndroidスマホと比べると段違い速度が速く快適に使えます。
バッテリー性能
バッテリー性能に関しても気になるところですよね。
バッテリーに関してはバッテリー技術には現在のところ限界があるので、ソフト面で電池の持ちをよくしています。
なのでバッテリー革命が起こらない限り劇的に電池持ちが向上するということはありません。
バッテリー性能比較
モデル | ビデオ再生 | ビデオ再生 (ワイヤレス) | オーディオ再生 |
12 Pro Max | 最大20時間 | 最大12時間 | 最大80時間 |
12 Pro | 最大17時間 | 最大11時間 | 最大65時間 |
12 | 最大17時間 | 最大11時間 | 最大65時間 |
12 mini | 最大15時間 | 最大10時間 | 最大50時間 |
11 Pro Max | 最大20時間 | 最大20時間 | 最大80時間 |
11 Pro | 最大18時間 | 最大18時間 | 最大65時間 |
11 | 最大17時間 | 最大17時間 | 最大65時間 |
XR | 最大25時間 | 最大16時間 | 最大65時間 |
SE 2 | 最大14時間 | 最大13時間 | 最大40時間 |
バッテリーは本体サイズの大きな『Plus・Maxシリーズ』のほうが積めるバッテリーが大きくなるので電池持ちはよくなります。
この中では最新のiPhone 11シリーズが飛躍的にバッテリー性能が向上しており、前モデルと比べて以下のようになっています。
iPhone 12は本体サイズは小さくなっていますが、iPhone 11と同じ電池持ちなのがポイント。
iPhone 11 Pro→iPhone XSより最大4時間アップ
iPhone 11 Pro Max→iPhone XS Maxより最大5時間アップ
iPhone 11→iPhone XRより最大1時間アップ
またこの記事で記載しているiPhoneは全てのモデルで高速充電に対応しており30分で最大50%まで充電することが可能です。
iPhone 11 Proは付属の充電器も5Wから18Wに容量アップし高速充電にも対応しているので、別売りの充電器を買うことなく、iPhoneを高速充電することができます。
iPhone 12シリーズはMagSafeを搭載
2020年の新機種iPhone 12は新たにMagSafeを搭載。
磁力の力によりワイヤレ充電器を本体に引っ付けたりとApple Watchのような充電が可能。
更に磁力を使った専用のアクセサリーが登場します。
折り畳んで使えるワイヤレス充電など複数のMagSafe対応アクセサリーが発売。
磁力で引っ付くケースやレザーウォレットケースが登場。
MagSafeはiPhone 12の新機能の中でも特に魅力に感じました。今後もたくさんの便利な周辺機器が登場すると思うのでこの機能を使いたい方はiPhone 12シリーズを買うようにしましょう!
目次(読み飛ばしガイド)
iPhoneのカメラ性能を比較
皆さんもカメラに関してはかなり気になるのではないでしょうか。
僕はカメラが大好きでプロが使うレンズや一眼レフカメラを持っていますが『iPhoneが最強のカメラ』と思っています。
一眼レフカメラユーザーですら「iPhoneで十分ではないか」と思うぐらいにiPhoneは素晴らしいカメラで、
特に明るい昼間は本当に綺麗な写真を撮ることができます。
iPhoneのカメラ性能について比較します!
搭載しているカメラの数がポイント
iPhoneのカメラ性能で大きく差が出るのがカメラを何個搭載しているかです!
- iPhone 12 mini
- iPhone 12
- iPhone 11
- iPhone Xs Max
- iPhone Xs
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
デュアルカメラは二つの焦点距離が違うレンズを搭載していることにより、撮影する距離を選ぶことができます。
トリプルカメラは3つの焦点距離が違うレンズを搭載しています。
今までのiPhoneはデジタルズームと言ってただ画質を粗くしてズームしているだけでしたが、複数レンズを搭載したことによって光学ズーム。つまり画質の劣化なくズームすることが可能になりました。
さらに二つのカメラを使ってポートレートモードという撮影方法が可能になっています。
ポートレートモードは二つのカメラを使って背景を綺麗にボカしつつ被写体を引き立たせることができ、一眼レフカメラで撮ったような背景がボケた写真を撮ることができます。


左:超広角、右:広角
iPhone 11 Pro 超広角カメラで撮影
超効果カメラを使うことで印象的な風景写真を撮ることが可能。
風景を綺麗に撮りたい方は超広角カメラを搭載したiPhone 12 miniやiPhone 12がおすすめです。
Proモデルはトリプルレンズ搭載
iPhone 12 ProなどのProモデルは『超広角』『広角』『望遠』の3つのカメラを搭載。3種類の画角で写真を撮ることが可能です。
全てのカメラで12MPの画素数で撮ることができるので、カメラ好きには堪らない仕様となっています。
カメラが好きな方はiPhone 12 ProもしくはiPhone 12 Pro Maxがおすすめです!



それぞれの画角を並べるとこんな感じ。
超広角、広角、望遠の順です!
また望遠カメラを搭載していることにより、ポートレートモードの精度も向上するので、画角だけでなく、より綺麗なポートレート写真(背景がボケた写真)を撮りたい場合もProモデルがおすすめです。
カメラスペックを比較
画素数 | 超広角 レンズ | 広角 レンズ | 望遠 レンズ | |
12 Pro Max | 12MP | f/2.4 | f/1.6 | f/2.2 |
12 Pro | 12MP | f/2.4 | f/1.6 | f/2.0 |
12 | 12MP | f/2.4 | f/1.6 | – |
12 mini | 12MP | f/2.4 | f/1.6 | – |
11 Pro Max | 12MP | f/2.4 | f/1.8 | f/2.0 |
11 Pro | 12MP | f/2.4 | f/1.8 | f/2.0 |
11 | 12MP | f/2.4 | f/1.8 | – |
XR | 12MP | – | f/1.8 | – |
SE 2 | 12MP | – | f/1.8 | – |
背面のメインカメラをまとめるとこのようになります。
12MPはよく見る表記だと1200万画素のことで、画素数はこれだけあれば十分なレベルで、逆に言うとこれ以上必要ないとも言えます。
単純に画素数が良ければ、画質が良いと思いがちですが、画素数と画質は違います。
例えばピンボケした画像も、スッキリした綺麗な画像も、同じ画素数で撮った写真なら同じ画素数の写真です。
画素数は単純に印刷可能な用紙サイズを表しているものだと思えばわかりやすく、1200万画素だとA4サイズに綺麗に印刷できる画素数です。
また、F値は値が小さいほど明るいレンズで、値が小さいほうが暗い場所の撮影に強くなります。
光学ズーム | デジタル ズーム | 手ブレ 補正 | |
12 Pro Max | 2.5倍 光学5倍のズームレンジ | 12倍 | センサーシフト 光学式 |
12 Pro | 2倍 光学4倍のズームレンジ | 10倍 | 光学式 |
12 | 2倍 (ズームアウト) | 5倍 | 光学式 |
12 mini | 2倍 (ズームアウト) | 5倍 | 光学式 |
11 Pro Max | 2倍 (ズームイン・アウト) | 10倍 | 光学式 |
11 Pro | 2倍 (ズームイン・アウト) | 10倍 | 光学式 |
11 | 2倍 (ズームアウト) | 5倍 | 光学式 |
XR | – | 5倍 | 光学式 |
SE 2 | – | 5倍 | 光学式 |
ズームはProモデルのみトリプルカメラを搭載しているので、ズームイン(望遠)とズームアウト(超広角)に切り替えることができます。
また、iPhone 11とiPhone 12は望遠と広角の組み合わせではなく、超広角と広角カメラの組み合わせなのでズームアウト(超広角)で撮影することが可能。
今のiPhoneではiPhone 12 Pro Maxのみが2.5倍の望遠カメラを搭載し、1番遠くの被写体を撮影可能。更に本格的なカメラに使われるセンサーシフト式の手ブレ補正が搭載されています。
センサーシフト式は実際にセンサーが動くことにより格段に強い手ブレ補正が可能。
手ブレ補正が1番強いのはiPhone 12 Pro Maxです。
デュアルレンズを搭載しているiPhoneは2つのレンズともに光学式手ブレ補正を搭載しているのでどの画角でも手ブレ補正が働いてくれます。
新型iPhoneはポートレートモードが進化
出典:https://www.apple.com/jp/iphone-xs/cameras/
iPhone XS以降のポートレートモードは、撮影後にf1.4からf16まで被写界深度が変えられるようになりました。
新しいポートレートモード搭載iPhone
- iPhone 12 Pro / 12 Pro Max
- iPhone 12 / 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro / 11 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone XS / XS Max
- iPhone XR
簡単にいうとポートレートモードで撮った写真の背景のボケ具合を直感的に変えられるということです。
思いっきりボカしたい時はF値を小さくして、背景をボカしたくないときはF値を大きくするとボケ具合を調整できます。
また『ポートレートライティング』では撮影前後どちらでも照明エフェクトを変更することができます。自分好みのライティングに調整できるので写真の表現力が広がります。
iPhone SE(第2世代)とiPhone XRは人物のみポートレートモードに対応しています。
その他のポートレートモード対応iPhoneは人物も物もポートレート撮影が可能。
またiPhone 12のProモデルはLiDARスキャナを搭載することにより、ナイトモードポートレート撮影ができるようになっています。
ポートレートモードは機種によって精度に違いがあるので、背景を綺麗にボカしたい方は最新のProモデル(iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max)がおすすめです。
iPhone 12のProモデルはLiDARスキャナを搭載。ARアプリが快適に使えるだけでなく、ナイトモードを使ったポートレート撮影が可能になっています。
ミラーレス一眼カメラと比べると画質は落ちますが、LiDARスキャナを搭載しているiPhoneでは暗い場所でも背景をボカした写真が撮れます。
新型iPhoneはスマートHDRに対応
iPhone XS以降のiPhoneはスマートHDRに対応しています。
スマートHDR 3搭載iPhone
- iPhone 12シリーズ
スマートHDR搭載iPhone
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro / 11 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone XS / XS Max
- iPhone XR
HDR撮影は以前からもあったのですが、スマートHDRは高性能な高性能CPUチップと強化されたISP(映像エンジン)と新しいアルゴリズムにより実現したもので従来より進化しています。
違いを比較


左:iPhone XS Max 右:iPhone 6 Plus
スマートHDRが使用できる『iPhone XS Max』とHDR撮影の『iPhone 6 Plus』はこんなに差があります。
CPU性能と違いカメラ機能・性能は年々進化しています。
カメラ性能にこだわりたい方は最新機種がおすすめです。

iPhone 11とiPhone 12はナイトモードを搭載
iPhone 11シリーズは新しいナイトモードを搭載しました。これにより暗所でもかなり高画質な写真を撮ることができます
ナイトモードでは、インテリジェントなソフトウェアとA13 Bionicを使って、これまでのiPhoneではできなかった低光量での撮影ができます。撮影はすべて自動。
でも、細部を一段と強調したり、ノイズを一段と減らすなど、手動でのコントロールも試せます。 引用:https://www.apple.com/jp/iphone-11-pro/
新しい広角センサーと高性能なA13 Bionicチップが連携して、暗い場所の撮影も高画質で繊細な写真を撮ることが可能。
ナイトモードは必要に応じて自動でオン・オフしてくれるので、難しいことを考えなくてもシャッターを押すだけで夜景などの写真も綺麗に撮れるようになります。
iPhone 12シリーズでは全てのカメラでナイトモードを使えるように進化。
iPhone 11では超広角カメラではナイトモードが使えませんでしたが、iPhone 12は全てのモデルのカメラあで使えます。
- カメラが自動でナイトモードをオンオフ
- 光学式手ブレ補正が動作
- 複数の写真を撮影
- ソフトが瞬時に画像処理
- 高画質画像の完成
プロの写真家が行っている、高いカメラを使って撮影した画像をパソコンで編集するという工程を、iPhoneが全て自動で行ってくれます。
最近のスマホはカメラ機能が大きく進化していましたが、まだまだ暗い場所の撮影はイマイチでした。
ナイトモード機能によって更に大きくカメラ機能が進化しています。
左:iPhone 11 Pro、右:iPhone 6S
ナイトモードを搭載したiPhone 11 Proと、ナイトモードを搭載していないiPhone 6Sを比べるとここまでの差があります。
新たにステレオ録音が可能に
iPhone XS以降のiPhoneは新たにステレオ録音が可能になりました。
ステレオ録音は臨場感のある音が録音可能になり今までよりもより高音質に音を録ることが可能です。
距離感を感じる臨場感のある音でよりクオリティの高い動画が撮影できるということですね。
また、動画に関することではiPhone 12シリーズではDolby Vision対応HDRビデオ撮影ができるようになっているので、映画レベルの動画を撮影可能です。
iPhone 12 Pro / 12 Pro Max
→最大60fpsのDolby Vision対応HDRビデオ撮影
iPhone 12 / 12 mini
→最大30fpsのDolby Vision対応HDRビデオ撮影
フロントカメラの違いを比較
画素数 | レンズ | 動画撮影 | カメラ | |
12 Pro Max | 12MP | f/2.2 | 4K、1080p | TrueDepthカメラ |
12 Pro | 12MP | f/2.2 | 4K、1080p | TrueDepthカメラ |
12 | 12MP | f/2.2 | 4K、1080p | TrueDepthカメラ |
12 mini | 12MP | f/2.2 | 4K、1080p | TrueDepthカメラ |
11 Pro Max | 12MP | f/2.2 | 4K、1080p | TrueDepthカメラ |
11 Pro | 12MP | f/2.2 | 4K、1080p | TrueDepthカメラ |
11 | 12MP | f/2.2 | 4K、1080p | TrueDepthカメラ |
XR | 7MP | f/2.2 | 1080p HD | TrueDepthカメラ |
SE 2 | 7MP | f/2.2 | 1080p HD | FaceTime HDカメラ |
フロントカメラの大きな違いは『TrueDepthカメラ』でこれはAppleが開発しiPhone Xに初めて搭載してカメラで顔認証に使われています。
このカメラには様々なセンサーが搭載されており、顔の傾きや表情なども高精度で読み取ることができます。
また、iPhone 11シリーズ以降のiPhoneはフロントカメラの画素数が12MPにアップしています!
その他にもフロントカメラでスローモーション映像を撮れるなどの進化点があります。

iPhone 12シリーズのみフロントカメラで「ナイトモード 」「Dolby Vision対応HDRビデオ撮影」「Deep Fusion」が使えるようになっているので、より高画質な自撮り写真や動画が撮れるようになっています。
カメラ性能まとめ
カメラ性能で選ぶなら間違いなく最新のiPhoneです!!
僕はカメラが好きで普段は一眼レフカメラで写真を撮っているのですが、iPhone XS Maxを購入してからはiPhoneで撮ることもかなり増えました。
それから毎年iPhoneを買っていますが、1年でもカメラ性能・機能は大きく進化しています。
iPhone 12 Proでは動画撮影の性能も大幅にアップし、より高画質に撮れる新しい7枚構成の広角レンズ、F1.6の明るいなど注目機能がたくさんあります。
カメラにこだわりがある方は高いお金を払ってでも最新のiPhone、特にProモデルを購入するのがおすすめです。
カメラの性能を詳しくまとめた記事はこちら
iPhone 12、12Pro 、11、SEのカメラ性能を比較!カメラと価格で選ぶなら12がおすすめ
【カメラ】iPhone 11 Proとミラーレス一眼を比較!実際に撮った写真の差は?

目次(読み飛ばしガイド)
その他の機能を比較
その他の重要な機能についても比較します!
防水・防塵機能
最新のiPhoneはIP68等級の性能です
IP68等級は連続的に水中に置いても有害な影響がないレベルで、原則として密閉構造というわけです。今までの防水性能でも満足でしたがさらに進化すると嬉しいですね。
- iPhone 12シリーズ・・・IP68等級 水深6メートルで最大30分間の耐水性能
- iPhone 11 Pro / 11 Pro Max・・・IP68等級 水深4メートルで最大30分間の耐水性能
- iPhone 11・・・IP68等級 水深2メートルで最大30分間の耐水性能
- XS Max / XS・・・IP68等級 水深2メートルで最大30分間の耐水性能
- 7/8/X/XR/SE(第2世代)・・・IP67等級 水深1メートルで最大30分間の耐水性能
防水性能をまとめるとこんな感じ。
iPhone 12シリーズは全てのモデルで水深6mの耐水性能にアップしています。
iPhone 7/8/X/XR/SE(第2世代)は防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、IP67等級の性能です。
なので今回比較したiPhoneは全て防水・防塵機能を有しています。
IP67とは、防塵性能が6等級、防水性能が7等級ということで、6等級の防塵性能は最もレベルが高く、「粉塵が内部に侵入しない」とされています。
そして7等級の防水性能は最高等級の8より一段階低く「規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない」とされています。
一応Appleは防水ではなく耐水と記載しているので「過度に期待するのはやめてください」ということなのでしょうけど、正直これだけあれば十分ですよね。
水中で使おうとは思わないですし、ちょっと濡れても大丈夫という安心感があれば全然違います。
Apple PayでSuicaが使える
iPhoneでApple Payを使いSuicaを使用する為には日本独自の電子マネー規格・FeliCaに対応している必要があります。
これはiPhone 7以降の発売されたiPhoneに搭載されている機能です。
Suicaとして改札を通ることもできますし、コンビニでの支払いも簡単です。iPhone一つあれば財布が要らないほど便利な機能なのでこれは絶対にあったほうが良いですね。
地方だとそれほど魅力を感じませんが、都市部だとほぼ必須の機能です。
またiPhone XS以降のiPhoneはエクスプレスカードに登録した1枚のみバッテリーが切れても一定時間使用することができる予備電力機能付きです。
万が一バッテリーが切れても改札を通ることができるので心強いですよね。
- iPhone 12シリーズ
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11シリーズ
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR

Touch ID・Face ID
iPhoneには顔認証を使ったFace IDと、指紋認証を使ったTouch IDがあります。
Touch IDはホームボタンを搭載したiPhoneのみ利用可能で、マスクを付けていても使えるメリットがあります。
逆にFace IDに対応したiPhoneはホームボタンがないので、サイズ感そのままに画面が大きいのがメリット。
Face ID対応iPhoneならiPhone 12シリーズ、Touch IDが良い方はiPhone SE(第2世代)がおすすめです!
- iPhone 12シリーズ
- iPhone 11シリーズ
- iPhone XSシリーズ
- iPhone XR
- iPhone SE
- iPhone 8シリーズ
- iPhone 7シリーズ
イヤホンジャック
イヤホンジャックはiPhone 7以降廃止されています。
防水性を確保する為など色々言われていましたが、今はワイヤレスイヤホンも数多く登場しており特に困ることはありません。
特にApple純正のAirPodsは高性能で本当に便利です。コンパクトで軽く一度使うと有線のイヤホンが本当に不便に感じます。
AirPodsはイヤホンを触るだけで操作することができますし、電話も問題なく会話できます。電池の持ちもよく充電もすぐできるのでおすすめのワイヤレスイヤホンです。
【レビュー】AirPodsは超便利!使ってわかったポイントまとめて紹介

ワイヤレス充電
iPhone 8以降に発売されたiPhoneはQi規格ワイヤレス充電が可能です。
置くだけで充電できるのは便利ですよね。
この記事でおすすめしているiPhone 12シリーズ、iPhone SEにはワイヤレス充電機能が備わっているので安心してください。
少し前に紹介しましたがiPhone 12シリーズは磁力で引っ付くMagSafeに対応しているのも要チェックです。
デュアルSIM対応
iPhone Xs以降のモデル(iPhone 12シリーズ、iPhone SE(第2世代)、iPhone 11 シリーズ、XS Max、XS、XR)ではデュアルSIM(nano-SIMとeSIM)に対応しています。
これにより海外へ行く際にもシムカードを入れ替えることなく、現地のSIMを利用できるなどのメリットがあります。
国内で使う人も楽天モバイルをサブ回線として利用できるなど、使うことが無い人も多いですが、1台のiPhoneで2つの回線が使えるので、あると便利な機能です。
こちらもこの記事でおすすめしているiPhone 11シリーズ、iPhone SEはデュアルSIMに対応しています。

3Dタッチ
今回比較したiPhoneの中だと最新の『iPhone 12シリーズ』と『iPhone SE(第2世代)』、『iPhone 11シリーズ』、『iPhone XR』は3D Touchに対応していません。
ただし、長押しで同等ことができるようになっているのでそれほど気にする必要はありません。
3D Touchを搭載していないiPhoneでもLINEを既読せずにトークルームを見ることができ、キーボードのカーソルをトラックパッドのように楽々移動させることもできます。
以前は気にする方が多かったですが、今は3D Touchが搭載されていなくても気にする必要はありません。
目次(読み飛ばしガイド)
iPhoneの比較表とおすすめ機種
ここまでに紹介したiPhoneのスペックを比較表にまとめてみました。

基本スペック比較表
項目 | iPhone 12 mini![]() | iPhone 12![]() | iPhone 12 Pro![]() | iPhone 12 Pro Max![]() | iPhone SE (第2世代) ![]() | iPhone 11![]() | iPhone XR![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|
発売日 | 2020年11月13日 | 2020年10月23日 | 2020年10月23日 | 2020年11月13日 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
価格 | 64GB:82,280円 128GB:87,780円 256GB:99,880円 | 64GB:94,380円 128GB:99,880円 256GB:111,980円 | 128GB:117,480円 256GB:129,580円 512GB:153,780円 | 128GB:129,580円 256GB:141,680円 512GB:165,880円 | 64GB:49,280円 128GB:54,780円 256GB:66,880円 | 64GB:71,280円 128GB:76,780円 256GB:88,880円 | 64GB:60,280円 128GB:65,780円 |
ディスプレイ | 5.4インチ Super Retina XDR 2,340 x 1,080 最大輝度625 触覚タッチ | 6.1インチ Super Retina XDR 2,532 x 1,170 最大輝度625 触覚タッチ | 6.1インチ Super Retina XDR 2,532 x 1,170 最大輝度800 触覚タッチ | 6.7インチ Super Retina XDR 2,778 x 1,284 最大輝度800 触覚タッチ | 4.7インチ Retina HD 1,334 x 750 最大輝度625 触覚タッチ | 6.1インチ Liquid Retina HD 1,792 x 828 最大輝度625 触覚タッチ | 6.1インチ Liquid Retina HD 1,792 x 828 最大輝度625 触覚タッチ |
デザイン(素材) | ガラス アルミニウム Ceramic Shieldの前面 4倍の耐落下性能 | ガラス アルミニウム Ceramic Shieldの前面 4倍の耐落下性能 | ガラス ステンレス Ceramic Shieldの前面 4倍の耐落下性能 | ガラス ステンレス Ceramic Shieldの前面 4倍の耐落下性能 | ガラス アルミニウム | ガラス アルミニウム | ガラス アルミニウム |
サイズ 高さ×幅×厚さ 重量 | 131.5×64.2×7.4 133g | 146.7×71.5×7.4 162g | 146.7×71.5×7.4 187g | 160.8×78.1×7.4 226g | 138.4×67.3×7.3 148g | 150.9×75.7×8.3 194g | 150.9×75.7×8.3 194g |
防水機能 | IP68等級 (水深6mで最大30分間) | IP68等級 (水深6mで最大30分間) | IP68等級 (水深6mで最大30分間) | IP68等級 (水深6mで最大30分間) | IP67等級 (水深1mで最大30分間) | IP68等級 (水深2mで最大30分間) | IP67等級 (水深1mで最大30分間) |
CPUチップ | A14 Bionic | A14 Bionic | A14 Bionic | A14 Bionic | A13 Bionic | A13 Bionic | A12 Bionic |
カメラ機能比較表
項目 | iPhone 12 mini | iPhone 12 | iPhone 12 Pro | iPhone 12 Pro Max | iPhone SE (第2世代) | iPhone 11 | iPhone XR |
---|---|---|---|---|---|---|---|
カメラ | デュアルカメラ (超広角と広角) 1200万画素 超広角:ƒ/2.4絞り値 広角:ƒ/1.6絞り値 | デュアルカメラ (超広角と広角) 1200万画素 超広角:ƒ/2.4絞り値 広角:ƒ/1.6絞り値 | トリプルカメラ (超広角、広角、望遠) 1200万画素 超広角:ƒ/2.4絞り値 広角:ƒ/1.6絞り値 望遠:ƒ/2.0絞り値 LiDARスキャナ | トリプルカメラ (超広角、広角、2.5倍望遠) 1200万画素 超広角:ƒ/2.4絞り値 広角:ƒ/1.6絞り値 望遠:ƒ/2.2絞り値 LiDARスキャナ | シングルカメラ 1200万画素 広角:ƒ/1.8絞り値 | デュアルカメラ (超広角と広角) 1200万画素 超広角:ƒ/2.4絞り値 広角:ƒ/1.8絞り値 | シングルカメラ 1200万画素 広角:ƒ/1.8絞り値 |
カメラ機能 | ナイトモード(全てのカメラ) ポートレートモード スマートHDR 3 Deep Fusion | ナイトモード(全てのカメラ) ポートレートモード スマートHDR 3 Deep Fusion | ナイトモード(全てのカメラ) ポートレートモード スマートHDR 3 Deep Fusion Apple ProRAW | ナイトモード(全てのカメラ) ポートレートモード スマートHDR 3 Deep Fusion Apple ProRAW センサーシフト | ポートレートモード 次世代スマートHDR | ナイトモード ポートレートモード 次世代スマートHDR Deep Fusion | ポートレートモード スマートHDR |
フロントカメラ | TrueDepthカメラ 1200万画素 ƒ/2.2絞り値 4Kビデオ撮影 | TrueDepthカメラ 1200万画素 ƒ/2.2絞り値 4Kビデオ撮影 | TrueDepthカメラ 1200万画素 ƒ/2.2絞り値 4Kビデオ撮影 | TrueDepthカメラ 1200万画素 ƒ/2.2絞り値 4Kビデオ撮影 | FaceTime HDカメラ 700万画素 ƒ/2.2絞り値 1080p HDビデオ撮影 | TrueDepthカメラ 1200万画素 ƒ/2.2絞り値 4Kビデオ撮影 | TrueDepthカメラ 700万画素 ƒ/2.2絞り値 1080p HDビデオ撮影 |
ビデオ | 4Kビデオ撮影 (24・30・60fps) 2倍の光学ズームアウト 最大3倍のデジタルズーム ステレオ録音 Dolby Vision対応HDRビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影 (24・30・60fps) 2倍の光学ズームアウト 最大3倍のデジタルズーム ステレオ録音 Dolby Vision対応HDRビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影 (24・30・60fps) 2倍の光学ズームイン 2倍の光学ズームアウト 最大6倍のデジタルズーム ステレオ録音 Dolby Vision対応HDRビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影 (24・30・60fps) 2.5倍の光学ズームイン 2倍の光学ズームアウト 最大7倍のデジタルズーム ステレオ録音 Dolby Vision対応HDRビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影 (24・30・60fps) 最大3倍のデジタルズーム | 4Kビデオ撮影 (24・30・60fps) 2倍の光学ズームアウト 最大3倍のデジタルズーム ステレオ録音 | 4Kビデオ撮影 (24・30・60fps) 最大3倍のデジタルズーム ステレオ録音 |
その他の機能比較表
項目 | iPhone 12 mini | iPhone 12 | iPhone 12 Pro | iPhone 12 Pro Max | iPhone SE (第2世代) | iPhone 11 | iPhone XR |
---|---|---|---|---|---|---|---|
認証方法 | Face ID | Face ID | Face ID | Face ID | Touch ID | Face ID | Face ID |
Suica | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
オーディオ再生 | 空間オーディオ再生 | 空間オーディオ再生 | 空間オーディオ再生 | 空間オーディオ再生 | ステレオ再生 | 空間オーディオ再生 | よりワイドに広がるステレオ再生 |
ワイヤレス充電 | 対応 MagSafe対応 | 対応 MagSafe対応 | 対応 MagSafe対応 | 対応 MagSafe対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
高速充電 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
バッテリー ワイヤレスビデオ再生 | 最大10時間 | 最大11時間 | 最大11時間 | 最大12時間 | 最大13時間 | 最大17時間 | 最大16時間 |
SIMカード | デュアルSIM (nano-SIMとeSIM) | デュアルSIM (nano-SIMとeSIM) | デュアルSIM (nano-SIMとeSIM) | デュアルSIM (nano-SIMとeSIM) | デュアルSIM (nano-SIMとeSIM) | デュアルSIM (nano-SIMとeSIM) | デュアルSIM (nano-SIMとeSIM) |
カラー | ブルー グリーン レッド ホワイト ブラック | ブルー グリーン レッド ホワイト ブラック | パソフィックブルー ゴールド グラファイト シルバー | パソフィックブルー ゴールド グラファイト シルバー | ホワイト ブラック PRODUCT RED | パープル イエロー グリーン ブラック ホワイト PRODUCT RED | ブルー ホワイト ブラック イエロー コーラル PRODUCT RED |
スペックを表にまとめるとこんな感じです。
改めて紹介しますが今購入するのであれば以下のiPhoneがおすすめです。
- iPhone 12 Pro / 12 Pro Max→最高スペック
- iPhone 12→性能と価格を両立したコスパ重視モデル
- iPhone 12 mini→コンパクトで高性能
- iPhone SE(第2世代)→スペックが高く価格が安い
何に重きを置くかで選び方が変わってくると思いますが、この記事が参考になると幸いです!
- 高性能プレミアム→iPhone 12 Pro,12 Pro Max
- 5G対応最新スタンダードモデル→iPhone 12
- iPhone史上1番高性能な小型モデル→iPhone 12 mini
- 1番安くて高性能→iPhone SE(第2世代)
- デュアルカメラを搭載した旧機種→iPhone 11
- 価格と性能を両立した2018年モデル→iPhone XR
iPhoneを選ぶ際の参考にしてください。
iPhoneの予約はオンラインがおすすめ!
新型iPhoneを発売日に手にするには事前予約が大切です!忘れずに予約するようにしましょう!
またiPhoneをキャリアで購入する場合は絶対に各キャリアの公式オンラインショップでの購入がおすすめです。
知らないと損することになるのでオンラインショップについてのメリットもあわせて紹介します。
先にメリット・デメリットをまとめるとこんな感じ。
- ショップに並ぶ必要がない
- 在庫数が多い
- 発売当日に自宅で受け取れる
- 手数料無料(ドコモ)
- 頭金不要でお得
- 初期設定は自分で行う
- 料金体系を質問できない
- ※↑サポート体制が凄いの心配の必要なし
オンラインショップのメリット
まずはオンラインショップのメリットから紹介します。
ショップで並ぶ必要がない
iPhoneの予約はソフトバンク・au・ドコモの各キャリアのショップのほか、家電量販店などの店頭でも予約・購入ができますが、店頭は常に混雑しており待ち時間も長いです。
オンラインならパソコンやスマホからどこからでも予約・購入が可能で24時間手続きができ、予約・購入にかかる時間は15分程です。
待ち時間がなく24時間注文できるのはかなりのメリットです。
手数料が無料
通常ショップで新規契約・機種変・MNPをすると手数料が2,000円〜3,000円必要になりますが、オンラインショップで新規契約・機種変・MNPをすると手数料は無料です!
待ち時間もなく、手数料が安いのでオンラインショップはかなりメリットが大きいのです。
手数料(税込) | 店舗 | オンライン |
新規・MNPのりかえ | 3,300円 | 0円 |
機種変更 | 2,200円 | 0円 |
契約変更 | 3,300円 | 0円 |
※手数料無料はドコモ公式オンランショップのみ

頭金が必要ない
キャリアのショップや家電量販店では店頭ごとに金額の違いがありますが購入時に3,000円〜10,000円の頭金が必要です。
頭金は分割払い時に先にある程度先に払うものと思ってしまいますが、ここでの頭金はショップの手数料として取られてしまうお金なのです。
これは本当に勘違いしやすいのですが、端末によって金額が異なりますが3,000円〜10,000円の余分なお金が必要なのです。
オンラインショップだと頭金が必要ないので、端末によりますが3,000円〜10,000円もお得に契約することができます。
購入はこちら
docomoユーザーはこちら
購入後ahamoへのプラン変更も可能
auユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
SoftBankユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
ソフトバンクは限定クーポンがお得
店舗でも利用可能です
受け取り方法は以下の選択肢があります。
- 自宅受け取り
- ショップでの受け取り
ドコモ・au・ソフトバンクともに選択方法を選ぶことができます。
発売日当日に自宅で受け取れる
オンライン予約で『自宅受取』を選択するとショップに取りに行かずに済むので行く手間が省かれるのと、ショップでの待ち時間と手続きが必要ありません。
以前はオンライン予約だと発売日当日に受け取れないこともありましたが、現在はAppleがオンライン予約を強化する方針にしたので、各キャリアのオンラインショップもオンライン申込を強化しました。
その結果iPhone6s/6s Plus以降は発売日当日の朝に自宅受け取りすることも可能となっています。
発売日に受け取るには予約するタイミングが大切です!
予約は申込順に処理されるため、予約開始時間から遅れるにつれて発売日に受け取るのが難しくなります。
オンラインショップのデメリット
オンライン予約のデメリットについても紹介します。
初期設定は自分で行う必要がある
店頭で受け取った場合は初期設定を行ってくれますが、自宅受け取りの場合は自分で行う必要があります。
- 古いiPhoneからのデータ移行
- SIMカードの挿入
- 開通手続き
以前からiPhoneを使っている方は難しい作業ではありませんし、説明書を見ながら簡単に行うことができるので不安に思うことはありません。
料金体系などを質問できない
ショップであればスタッフの詳細を聞くなど対人で手続きを進めることができますが、オンラインは自分で調べて契約を行う必要があります。
わかりやすくまとめられていますが、携帯料金のプランは複雑で不安があった時に質問できないのはデメリットですね。
しかし、もしわからなければチャットや電話で問い合わせることができるので、そこまで不安に思うことはありません。
また、店員さんが思ったより理解していない場合もあるのでネット関係が得意な方であればオンラインの方がいいです。
オンラインのメリットについての記事はこちら



公式オンラインショップはこちら
オンラインショップ限定のキャンペーンが開催されていることもあるので、ぜひ覗いてみてください。
カラーのチェックや料金のシミュレーションも簡単にできます。
お得に買えるキャンペーン
公式サイトをチェック
docomoユーザーはこちら
購入後ahamoへのプラン変更も可能
auユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
SoftBankユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
ソフトバンクは限定クーポンがお得
店舗でも利用可能です

以上。「iPhoneおすすめ機種を紹介!スペックの比較と選び方」でした。
最後までお読み頂きありがとうございます。気になるところがあれば読み飛ばしガイドを使ってチェックしてみてください!

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はじめまして。ドコモユーザーの女性です。Androidスマホからiphoneに機種変更をします。今まで機能を重視せずディズニースマホを何台か機種変更して使用しておりましたが、ドコモのディズニースマホ取扱終了と5年以上経過した為、非対応サイトも増えアプデもできず、いよいよ機種変更しようという事に至りました。コロナでなかなか店頭にいけずようやく今週末来店して機種変更します。前置き長くすみません。現状と致しましては「iPhone 11 Pro Max」に傾いておったのですが、こちらのサイトを拝見し価格が高く驚愕しておりますが、ただ家族が「iPhone 11 Pro」を使用している為違う機種が良いなと思っております。特にこだわりはありませんが、強いて言えば”カメラと操作性”でしょうか。初iphoneなので使いこなせるか、Androidからの機種変更なのも少々心配材料ではあります。また「iPhone 11 Pro Max」は画面が大きくサイズに合うケース?カバー?が市販の流通量があまり種類がないのではという懸念もあります。ご教示頂ければ幸いです。長文失礼しました。
コメントありがとうございます。
5年ということであれば、iPhoneの最新シリーズに機種変更するとかなり快適に使えて驚くと思います!
早速質問内容についてお答えすると、iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxの違いは大きさと価格のみです。
11 Pro Maxでもケース類は種類が豊富ですが、やはり価格がネックになると思います。
iPhone 11であれば望遠カメラは搭載されていませんが、超広角カメラと広角カメラはiPhone 11 Proと同じです。
価格とグッと安くなるのでコスパに優れており、iPhone 11 Proよりもサイズは大きいです。
Proモデルにこだわりがないのであれば、iPhone 11を検討してみてはいかがでしょうか。
またiPhone 11シリーズの操作性は画面サイズを除くと違いはありません。
僕はiPhoneとAndroid両方を使っていますがやはりiPhoneの方が使いやすいと感じる部分が多いので、操作性については全く心配ないと思います。
また質問があればお気軽にご返信ください!
顔認証はマスクをしていてもしてくれるのでしょうか
顔認証はマスクをしている場合だと上手く認識されません。