スマホを選ぶときは『画質にこだわりたい』と思うこともありますよね。
最近のスマホは旧機種と比べてCPU性能が格段に向上しているということはありませんが、カメラの性能に関してはもの凄く向上しています。
今のスマホはカメラで選ぶといっても過言ではないのです!
この記事ではセミプロカメラマンの僕が画質がいいスマホの紹介と選び方を解説します。
スマホをカメラで選びたい方はぜひ参考にしてください。
- 画質が良いスマホの選び方
- 画質が良いおすすめスマホ
主要機種のカメラ性能を比較した記事はこちら

画質が良いってなに?
よく勘違いされるのが画質が良いと画素数が高いというのは全く別物です。
画質を分解すると
- 解像度
- 画素数
- ダイナミックレンジ
- ノイズ
以上の要素などに分かれます。
他にもコントラストや収差などがありますが、これらの様々な条件が重なって画質が良い写真が完成するのです。
ただこんなマニアックなことどうでも良いですよね。
ここで覚えて置いて欲しいのは画素数=画質ではないということ。
画素数はあくまで画質の一部分であり、あまり重要な要素ではないのです。
実際の写真で説明するとこんな感じ。


例えばこの2枚の写真は全く同じ画素数の写真です。
でも高画質な写真は左の写真ですよね。
画素数が高いカメラでもこのようなブレブレの写真では画質が良いとは言えません。
画素数は大きい画面に表示させたり、大きい写真に印刷したいときに必要な数値だと思うと良いです。
A3用紙に綺麗に印刷する為に必要な画素数は1,000万画素です。
画素数が増えると画像一つあたりのデータ量も増えるので、1,000万画素あれば十分です。
「iPhone」「GALAXY」「xperia」「Google Pixel3」はどのカメラも1,000万画素以上あるので、画素数でスマホを選ぶメリットはほとんどないと言えます。
主要スマホの画素数をチェック
機種 | インカメラ画素数 | アウトカメラ画素数 |
iPhone 14 Pro | 1200万 | 4800万 |
iPhone 14 | 1200万 | 1200万 |
iPhone 13シリーズ | 1200万 | 1200万 |
iPhone 12シリーズ | 1200万 | 1200万 |
iPhone 11/11 Pro | 1200万 | 1200万 |
iPhone SE(第3世代) | 700万 | 1200万 |
iPhone XR | 700万 | 1200万 |
iPhone 8 | 700万 | 1200万 |
Google Pixel 7 | 1080万 | 5000万 |
Google Pixel 7 Pro | 1080万 | 5000万 |
Google Pixel 6a | 800万 | 1220万 |
Galaxy S23 | 1200万 | 5000万 |
Galaxy S23 Ultra | 1200万 | 2億 |
Galaxy S22 | 1200万 | 5000万 |
Galaxy S21 | 1000万 | 6400万 |
Galaxy Note20 Ultra | 800万 | 1億2000万 |
Galaxy S20 | 1000万 | 1600万 |
AQUOS R6 | 1260万 | 2020万 |
AQUOS R5G | 1640万 | 4800万 |
Xperia 1 Ⅳ | 1220万 | 1220万 |
Xperia 10 Ⅳ | 800万 | 1200万 |
Xperia 5 Ⅳ | 1220万 | 1220万 |
スマホで撮った写真をA3用紙以上の大きさでプリントすることはほぼ無いですよね。
画素数は表示する画面が同じサイズなら差を感じることはありません。

スマホカメラ選びで重要なポイント
画素数は画質の良いカメラを選ぶうえで適切な選び方ではないことがわかって頂けたかと思います。
スマホカメラの選び方は
- F値
- ズーム性能
- AI
この3つがスマホのカメラ選びでは大切なポイントです。
F値のチェックポイントと役割
F値とは、光が通る穴の大きさと考えるとわかりやすいです。
学校の授業で人間の目について習ったことを覚えている方も多いと思いますが、F値は人間の瞳孔と同じ役割を果たしています。
人間の目は暗い場所では光を多く集めようと瞳孔が開きます。逆に明るい場所では目に入る光の量が多すぎると目にダメージを与えるので瞳孔が閉じます。
F値はF1.8やF2.8のような数値で表し、数値が小さいほど明るいです。
そして上の図のようにF値が小さいと光が通る穴が大きく、F値が大きいと光が通る穴が小さいです。
光が通る穴が大きいということはそれだけ多くの光を取り込むことができるので暗い場所での撮影に強くなります。
夜景や室内で綺麗な写真を撮りたい方はF値が小さいスマホカメラがおすすめです!
- F値が小さいと夜景に強い
- F値が小さいとボケやすい
この2つのポイントを覚えておくと良いです。
ズーム性能は要チェック
スマホカメラをカメラを選ぶ時に一番重視して欲しいのがズーム性能についてです。
ズーム方式には2つの種類があり『デジタルズーム』と『光学ズーム』があります。
・デジタルズーム
画像を引き伸ばすのでズームすればする程画質が劣化する
・光学ズーム
レンズの倍率が変わることでズームできるのでズームしても画質が劣化しない
ズーム方式の違いは以上のようになっています。
スマホのカメラはデジカメのようにレンズを動かしてズームするということができません。
光学ズームができるスマホは焦点距離の違う2つのカメラを搭載することによって光学ズームを可能にしているのです。
光学ズームだと画質を劣化させることなくズームすることができるので綺麗な写真を撮る為には必須と言えます。
ズームができることで撮れる写真の幅が広がりますので、写真にこだわる方は絶対にデュアルカメラやトリプルカメラを搭載しているスマホがおすすめです。

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スマホの画質の良さはAI機能で決まる
最近のスマホカメラの画質がかなり向上しているのは、もちろんセンサーが良くなったことなどカメラ自体の性能が上がっていることもありますが、1番大きなポイントは高性能CPUを活かしたソフト面の進化です。
スマホのカメラは人が高画質と思う写真に自動的に仕上げているのです。
例えば『iPhone XS』から搭載されたスマートHDRという機能はHDR撮影の進化版の機能で、カメラが苦手とする明暗差があるシーンでも『より自然に。見たままの景色』を写真に残すことができます。


上の写真は左が『iPhone 6 plus』で右が『iPhone XS Max』で撮影した写真です。
写真を撮る環境としては厳しい環境でこれほどまでに綺麗な写真を撮ることができるようになっているのです。
ただし、ソフト面の機能を数値化することが難しいので、この記事ではどのスマホが高画質に撮れるのかを紹介していきます。
画質が良いおすすめスマホ
さっそく画質が良いおすすめのスマホを紹介します。
様々なスマホで写真を撮った結果、スペックに現れませんがカメラの性能差は大きいです。
高画質な写真が撮れるとして紹介しているスマホも実際に使ってみると、シャッターボタンを押してから写真が撮れるまでに時間が掛かったり、思ったより暗い写真が出来上がったりとイマイチなスマホも多かったです。
この記事では絶対に満足できる画質が良いスマホのみを厳選して紹介しました。
ぜひ参考にしてください。
iPhone 14 Pro
iPhoneのカメラは毎年進化していますが、iPhone 14 Proは7年ぶりにメインカメラの画素数がアップしました。
より大きなセンサーを搭載することによっても画質が向上しており、光を取り込める量が格段に増えているので暗い場所でもより綺麗な写真が撮れます。
- 12メガピクセルから48メガピクセルにアップ
- アダプティブTrue Toneフラッシュ
- 第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正を搭載
- 望遠カメラを搭載
- LiDARスキャナを搭載
- ナイトモードのポートレート
- マクロ写真・ビデオ撮影
- Apple ProRAW
- ProResビデオ
カメラ性能はiPhone 14 Proで大きく変わっているので、カメラにこだわりたい方は最新のiPhone 14 Proがおすすめです。

かなり暗い夜景もiPhone 14 Proであれば一眼カメラ並みの綺麗な写真を撮ることができます。


iPhone 13シリーズ
iPhone 13シリーズは全部で4機種あり主にiPhone 13 / 13 miniのスタンダートモデルとiPhone 13 Pro / 13 Pro MaxのProモデルに分かれます。
どちらもカメラ性能がアップしており、2021年で1番画質が良いスマートフォンと言えます。
iPhone 13 mini / 13 | iPhone 13 Pro | |
カメラ | デュアルカメラ | トリプルカメラ |
超広角レンズ | F2.4 1200万画素 | F1.8 1200万画素 |
広角レンズ | F1.6 1200万画素 | F1.5 1200万画素 |
望遠レンズ | – | F2.8 1200万画素 |
LiDARスキャナ | – | 搭載 |
光学ズーム | 2倍ズームアウト | 3倍 6倍のズームレンジ |
デジタルズーム | 5倍 | 15倍 |
手ブレ補正 | センサーシフト光学式(広角) | センサーシフト光学式(広角) デュアル光学式(広角・望遠) |
機能 | スマートHDR 4 ポートレートモード | スマートHDR 4 ナイトポートレート ポートレートモード マクロ撮影 Apple ProRAW |
動画 | 4K シネマテックモード Dolby Vision対応 HDRビデオ撮影 | 4K シネマテックモード Dolby Vision対応 HDRビデオ撮影 |
特にiPhone 13 Proではマクロ撮影が可能になったのが大きな特徴。
iPhone一つで多くのシーンを撮影できるようになっています。
iPhone 12シリーズよりもレンズが明るくなっているので、夜景の撮影にも強くなっています。
画質の違いはほとんど感じませんが、ナイトモードに必要な時間が短くなっており、iPhone 13の方が優れた光学性能となっているので、やはりカメラを重視する場合は最新のiPhoneがおすすめです。
iPhone 13 Proを使うと夜景の写真がこれまで以上に楽しく綺麗に撮ることができます。
- 全モデルでセンサーシフト式手ブレ補正に対応
- イメージセンサーが大きくなり性能がアップ
- Proモデルのみマクロ撮影が可能になった
- Proモデルのみ超広角カメラがより明るいF1.8になった(これまではF2.4)
- Proモデルの広角レンズがより明るいF1.5になる
- iPhone 13とiPhone 13 miniは同じカメラ性能
- iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxは同じカメラ性能



iPhone 12シリーズ
iPhone 12シリーズは「iPhone 12 mini」「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」の4機種があります。
iPhone 12シリーズであればどの機種でも高画質な写真を撮ることが可能。
iPhone 11では対応していなかった超広角カメラでもナイトモードを使えるようになっています。
超広角カメラでナイトモードが使えると夜景風景写真の画質がかなり向上。
iPhone 12 ProやiPhone 12 Pro MaxはLiDARスキャナを搭載することによって、ナイトモードを使ったポートレート撮影ができるようになっています。
画質が良いスマホが欲しい場合はやはりiPhoneの最新モデルがおすすめです。
- スマートHDR 3を搭載
- 夜景が綺麗に撮れるナイトモードを全てのカメラに搭載
- 光学手ブレ補正機能搭載
- 12 Pro Maxはイメージセンサーシフト式手ブレ補正
- 背景ボケができるポートレートモード搭載
- Proモデルはナイトモードを使ったポートレート撮影が可能
iPhoneのカメラについては以下の記事で詳しく比較しています。

iPhone 11
iPhone 11はカメラ機能がおすすめのスマホです。
iPhone 11 Proと同じCPU『A13 Bionic』を搭載しているにも関わらず、iPhone 11 Proと比べて3万円以上安いのが特徴。
モデル | iPhone 11 | iPhone XR |
画素数 | 1200万画素 | 1200万画素 |
超広角レンズ | F2.4 | F1.8 |
広角レンズ | F1.8 | – |
光学ズーム | 2倍(ズームアウト) | – |
デジタルズーム | 最大5倍 | 最大5倍 |
手ブレ補正 | デュアル光学式 | 光学式 |
iPhone 11 Proとの違いはトリプルカメラではなく、望遠レンズを搭載していない為、ズームをすることはできまん。
しかし、超広角カメラを搭載しているの画角の広い写真を撮ることが可能です。
超広角カメラで撮影
カメラ機能を重視する方にとって光学ズームができない事は大きな致命的なポイントですが、iPhone 11は超広角カメラを搭載したことにより、撮影の幅が広がり、ポートレートモードも進化しています。
また、見たままの景色撮る事ができる次世代スマートHDRや、夜景の写真が格段に綺麗に取れるナイトモードを新たに搭載。
高性能CPUを使った高画質の写真を撮る事ができます。
左がナイトモードを使った写真で右がナイトモード無しの写真です。
ナイトモードを搭載したことによって夜景の画質もかなり向上しました!
カメラが良くて安いスマホが欲しい方におすすめです。
- 次世代スマートHDRを搭載
- 夜景が綺麗に撮れるナイトモード搭載
- 光学手ブレ補正機能搭載
- 背景ボケができるポートレートモード搭載
- 価格が安くコスパが良い
iPhone 11のレビューはこちら


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iPhone 11 Pro
iPhone 11 Proはスマホとしてもカメラとしても最強です。
カメラで選んでも間違いなく1番だと断言できます。
モデル | iPhone 11 Pro | iPhone XS |
画素数 | 1200万画素 | 1200万画素 |
超広角レンズ | F2.4 | – |
広角レンズ | F1.8 | F1.8 |
望遠レンズ | F2.0 | F2.4 |
光学ズーム | 2倍 | 2倍 |
デジタルズーム | 最大10倍 | 最大10倍 |
手ブレ補正 | デュアル光学式 | デュアル光学式 |
iPhone 11 ProはiPhone史上初となる3つのカメラを搭載。
超広角、広角、望遠の3つレンズを使い分けることができます。
さらに次世代スマートHDRによってシャッターを押すだけで人が見たままの高画質な写真を撮ることが可能。
暗い場所はナイトモードが使えるのでスマホのクオリティとは思えない写真を撮ることができます。
- 明暗差も綺麗に撮れる次世代スマートHDR搭載
- ナイトモードにより暗所の画質が綺麗
- デュアルレンズにより光学2倍のズームが可能
- ポートレートモードで自然な背景ボケが可能
- ボケ量を後から調整することも可能



トリプルカメラで全て同じ画素数の写真を撮る事が可能。
左から超広角、広角、望遠の順です!



左:iPhone 6S、右:iPhone 11 Pro
4年前に発売されたiPhone 6Sと比べるとここまでの差があります。
画質が良いiPhoneが欲しい方はiPhone 11 Proがおすすめです。
1枚目 iPhone 11 Pro
2枚目 EOS R
編集なし次世代スマートHDRが凄すぎるhttps://t.co/jwHNV7722a pic.twitter.com/PSoWEDD9Bd
— まつりくん@イマジネーション (@maturikun_com) September 28, 2019


Pixel 6
Pixel 6はセンサーサイズが大きくなり、持ち前のソフトによる処理の良さも相まって高画質の写真を撮れるようになっています。
モデル | Galaxy S20 |
超広角レンズ | F2.2 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.85 /5000万画素 センサー:1/1.31インチ |
デジタルズーム | 最大7倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
Twitterに上がっていたPixel 6で撮った写真を引用しますので参考にしてください。
2021/11/04 18:23 東京丸の内 #東京丸の内 #東京ステーションホテル #Google #Pixel6 #Pixelで撮影 #Photos #photographer pic.twitter.com/WURHX29Usi
— cuore (@cuore0177) November 5, 2021
天王洲アイルで試し撮り。
左がiPhone13の写真、右がPixel6の写真 pic.twitter.com/zSyk2B6DBN— 再開発調査フレンズ (@ViewTokyo) November 3, 2021
pixel6やば pic.twitter.com/p6HRHGyNz7
— めしませふくを (@meshimasefukuwo) November 4, 2021
価格も比較的安いので、そこそこの価格で綺麗な写真が撮れるスマートフォンを探している方にぴったりです。
また、望遠カメラが必要な場合はPixel 6 Proがあります。
Pixel 6はauとソフトバンクで取り扱っています。ドコモ版はありません。

Mi 11 Lite 5G
画質の良いスマホは高い機種が多いですが、安くても綺麗な写真が撮れる機種もあります。
それがMi 11 Lite 5Gです。
Mi 11 Lite 5Gは3つのレンズを搭載しており、望遠カメラはありませんが高画素(6400万画素)の広角カメラで、最大10倍のデジタルズームが可能です。
Mi 11 Lite 5G | |
超広角カメラ ・F値 ・画素数 | F2.2 800万画素 |
広角カメラ ・F値 ・画素数 | F1.79 6400万画素 |
テレマクロ ・F値 ・画素数 | F2.4 500万画素 |
デジタルズーム | 10倍 |
手ブレ補正 | 電子式 |
フロントカメラ | 2000万画素 |
早速、実際に撮った写真を紹介するとこんな感じ。
明るい場所でも高画質なのですが、夜の写真もナイトモードを搭載しており綺麗に撮ることができます。
背景をボカすポートレートモードも搭載しており、価格が43,800円(セールだと20,000円)のスマホだとは考えられません。
ハイスペック機種と比べても劣らない写真を撮ることができるので、価格が安くても高画質な写真を撮りたい方におすすめです。
更に多くの写真をレビュー記事で紹介していますので、よろしければチェックしてみてください。

SIMフリーはこちら
Galaxy S21 Ultra

価格は約15万円とかなり高いですが、カメラで選ぶならGalaxy S21 Ultraが最適です。
4つのカメラを搭載しており、そのうちの一つは光学10倍の望遠カメラと、他の機種とは大きく違うカメラ性能となっています。
モデル | Galaxy S21 Ultra |
超広角レンズ | F2.2 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.8 / 1億800万画素 |
望遠レンズ(3倍) | F2.4 / 1000万画素 |
望遠レンズ(10倍) | F4.9 / 1000万画素 |
光学ズーム | 10倍 |
デジタルズーム | 最大100倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
超広角カメラや標準カメラはGalaxy S21と画質は変わりませんが、望遠カメラの画質は段違いで綺麗です。
3倍の望遠カメラでも暗い場所でここまで綺麗な写真を撮影可能。
また30倍ズームをGalaxy S21を比較すると、大きな画質差があるのがわかります。
正直、30倍ズームで写真を撮れるというだけでも凄いのですが、Galaxy S21 Ultraだとスマートフォンとは思えないほどの望遠カメラを活かした写真を撮ることが可能です。
とにかく望遠カメラにこだわりたい方におすすめです。

Galaxy S21

Galaxy S20は2021年春に発売され5Gに対応した最先端スマホです。
前モデルのGalaxy S21同様にスマートフォンのカメラでは珍しい6400万画素を搭載し最大30倍のズームが可能。
ポートレートの精度もよく、数多くある機種の中でトップクラスのカメラ性能です。
モデル | Galaxy S21 |
超広角レンズ | F2.2 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.8 / 1200万画素 |
望遠レンズ | F2.0 / 6400万画素 |
光学ズーム | 3倍(ハイブリッド) |
デジタルズーム | 最大30倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
画質に関しては前モデルと大きく変わっているところはないですが、デザインが大幅に変更されており、カメラを強調したデザインがカメラ好きにはおすすめ。
ポートレートモードが素晴らしく、難しいストロー部分も全く違和感なく切り抜くことができています。
また、暗い場所でもズームが綺麗で上の写真は左から3倍、10倍、30倍のズームとなっていますが、どれも画質は良いです。
ナイトモードも優秀なのでAndroidで画質の良いカメラが欲しい方にはやはり最新のGalaxyがおすすめです。
レビュー記事はこちら

Galaxy S20

Galaxy S20は2020年春に発売され5Gに対応したスマホです。
現在は旧機種となっており少しお得買えるのも特徴。
スマホのカメラでは珍しい6400万画素を搭載し最大30倍のズームが可能です。
また、動画を撮ると自動でベストショットを選んでくれるシングルテイク機能などの魅力的なモードも搭載されています。
モデル | Galaxy S20 |
超広角レンズ | F2.2 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.8 / 1200万画素 |
望遠レンズ | F2.0 / 6400万画素 |
光学ズーム | 3倍(ハイブリッド) |
デジタルズーム | 最大30倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
Galaxy S20は夜景撮影や通常の撮影も高画質ですが最大30倍ズームが大きなポイントです。
Galaxy S20で30倍ズームした写真です。
流石に解像度は悪いですが記録写真としては十分です。
こちらの写真は3倍ズームで撮影
こちらが10倍です。
10倍であれば画質の劣化も少ない常用で使えるレベルです。
さらにGalaxy S20は望遠カメラの6400万画素カメラを使って、広角画角でも6400万画素の写真を撮ることができます。
6400万画素モードはカメラアプリ内で簡単に切り替えが可能。
縦横比は3:4です。


左が通常の広角カメラ(1200万画素)
右が6400万画素モード
普通に撮った写真では違いが分かりませんが、拡大してみると6400万画素の凄さが分かります。
左が6400万画素モード
右が通常の広角カメラ(1200万画素)
かなり大きく拡大しましたが、1200万画素の写真は解像度が悪くなっていますが、6400万画素は解像度の劣化なく拡大できています。
集合写真など通常の広角カメラで写真を撮るときに6400万画素モードを使うと顔もハッキリと写せます。
最新の高画質スマホが欲しいという方におすすめです。
レビュー記事はこちら

Galaxy S20はahamoで安く購入することができます。
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
スマホの契約・機種変はオンラインショップがおすすめ
スマホをキャリアで購入する場合は絶対に各キャリアの公式オンラインショップでの購入がおすすめです。
知らないと損することになるのでオンラインショップについてのメリットもあわせて紹介します。
オンラインショップのメリット
ショップで並ぶ必要がない
iPhoneの予約はソフトバンク・au・ドコモの各キャリアのショップのほか、家電量販店などの店頭でも予約・購入ができますが、店頭は常に混雑しており待ち時間も長いです。
オンラインならパソコンやスマホからどこからでも予約・購入が可能で24時間手続きができ、予約・購入にかかる時間は15分程です。
待ち時間がなく24時間注文できるのはかなりのメリットです。
サイトメンテナンス中は注文できません(頻繁にある訳ではないですが)
手数料が無料
通常ショップで新規契約・機種変・MNPをすると手数料が2,000円〜3,000円必要になりますが、例えばドコモはオンラインショップで新規契約・機種変・MNPをすると手数料は無料です!
待ち時間もなく、手数料が安いのでオンラインショップはかなりメリットが大きいのです。
受け取り方法は以下の選択肢があります。
- 自宅受け取り
- ショップでの受け取り
ドコモ・au・ソフトバンクともに選択方法を選ぶことができます。
発売日当日に自宅で受け取れる
オンライン予約で『自宅受取』を選択するとショップに取りに行かずに済むので行く手間が省かれるのと、ショップでの待ち時間と手続きが必要ありません。
以前はオンライン予約だと発売日当日に受け取れないこともありましたが、現在はAppleがオンライン予約を強化する方針にしたので、各キャリアのオンラインショップもオンライン申込を強化しました。
その結果iPhone6s/6s Plus以降は発売日当日の朝に自宅受け取りすることも可能となっています。
発売日に受け取るには予約するタイミングが大切です!
予約は申込順に処理されるため、予約開始時間から遅れるにつれて発売日に受け取るのが難しくなります。
オンラインショップのデメリット
オンライン予約のデメリットについても紹介します。
初期設定は自分で行う必要がある
店頭で受け取った場合は初期設定を行ってくれますが、自宅受け取りの場合は自分で行う必要があります。
- 古いスマホからのデータ移行
- SIMカードの挿入
- 開通手続き
以前から同じ機種を使っている方は難しい作業ではありませんし、説明書を見ながら簡単に行うことができるので不安に思うことはありません。
料金体系などを質問できない
ショップであればスタッフの詳細を聞くなど対人で手続きを進めることができますが、オンラインは自分で調べて契約を行う必要があります。
わかりやすくまとめられていますが、携帯料金のプランは複雑で不安があった時に質問できないのはデメリットですね。
しかし、もしわからなければメールや電話で問い合わせることができるので、そこまで不安に思うことはありません。
公式オンラインショップはこちら
まとめ
どのメーカーもカメラ機能に力を入れており、今はカメラ性能で競う時代になっていると思います。
スマホのカメラ性能向上でデジカメはどんどん市場が縮小されており、僕自身もデジカメならスマホで十分かなと思います。
スマホは写真を撮った後の編集も簡単に行うことができ、撮った後すぐにSNSや家族・友達とシェアできるのが良いですよね。
ぜひ自分に合うスマホを選んでください。
以上。「画質がいいスマホはどれ?おすすめ機種と損しない選び方でした。」
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