スマホのCPU性能は年々進化していますが、少し前と比べその成長は飽和しつつあります。
今は少し前の世代のスマホでも十分処理速度が速く、重たいアプリを使用した時の動作や、スマホアプリのゲームもサクサク動きますよね。
そんな訳で最近はスマホの買い替え頻度を伸ばす方が多いのですが、CPU性能とは違いどんどん伸びているスマホ機能があります。
それがスマホのカメラ性能です!
スマホのカメラ性能は毎年大幅な進化を遂げており、今や一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラに匹敵すると言っても過言ではありません。
私自身は実際に撮影依頼を受けることもある言わばセミプロのカメラマンで、普段から一眼レフカメラを持ち歩くことが多いのですが、最近はプライベート撮影はスマホに頼ることも多いです。
カメラ好きですらスマホカメラの実力を認めるほど進化しているのです。
この記事ではカメラ性能が高いオススメのスマホを紹介します。
スマホにカメラ機能を求める方はぜひ参考にしてください!
また、機種変更・新規契約・購入は各キャリア公式オンラインショップがおすすめです。
手数料が必要ないなど料金的にもお得で、長い待ち時間が必要なく、24時間いつでもどこでも契約ができます。
わかりやすいページでプランをじっくり選べるのもポイント。
オンライン限定のキャンペーンを開催していることもあるので是非チェックしてみてください!
公式サイトをチェック
docomoユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
auユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
SoftBankユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
楽天モバイルはこちら
※オンラインショップへのリンクです
iPhoneのおすすめランキングはこちら
カメラ性能で選ぶおすすめランキング
まずは結論から!カメラ性能で選ぶおすすめランキングは以下の通りです。
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- Galaxy Note20 Ultra 5G
- iPhone 11 Pro
- Google Pixel 5
実際のカメラの画質はスペック表ではわからないので注意が必要で、表面で分かるスペックは同じでも、ソフトウェア面の処理や動作速度などメーカーによって大きく違う場合があります。
やはりシャッターを押しただけで高画質な写真が撮れるiPhoneが凄いです。
あまり難しいことは考えたくないという方は最新のiPhoneを選んでおくと間違いありません。
docomoユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
auユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
SoftBankユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
ソフトバンクは限定クーポンがお得
店舗でも利用可能です

iPhoneのカメラ性能を詳しく比較した記事はこちら

スマホのカメラ性能選び方
どんなスマホがカメラ性能が良いのかについて紹介します。
スマホをカメラ性能で選ぶ時にチェックすべきポイントは4つです。
- 画素数をチェック
- F値をチェック
- ズーム性能をチェック
- 手ブレ補正機能をチェック
それぞれについて紹介します。
画素数をチェック
よく勘違いされているのですが画素数=画質ではありません。
しかし画素数が高いほどキメ細やかな写真になり、拡大した時や大きなポスターを印刷する時に綺麗になります。
冒頭でも少し紹介しましたが、最近のスマホカメラは一眼レフカメラに匹敵すると言っても過言ではありません。
その為、スマホで撮影した写真を現像することや、スマホ以外の大画面で見る事も考えてある程度の画素数はあったほうが良いです。
A3用紙に綺麗に印刷する為に必要な画素数は1,000万画素です。
画素数が増えると画像一つあたりのデータ量も増えるので、1,000万画素あれば十分です。
主要スマホの画素数を比較
機種 | インカメラ画素数 | アウトカメラ画素数 |
iPhone 12シリーズ | 1200万 | 1200万 |
iPhone 11/11 Pro | 1200万 | 1200万 |
iPhone XS/XS Max | 700万 | 1200万 |
iPhone XR | 700万 | 1200万 |
iPhone 8 | 700万 | 1200万 |
Google Pixel 5 | 800万 | 1220万 |
Google Pixel 4a | 800万 | 1220万 |
Google Pixel 4 | 800万 | 1220万 |
Google Pixel 3a | 800万 | 1220万 |
HUAWEI P30 Pro | 3200万 | 4000万 |
Galaxy S20 | 1000万 | 6400万 |
Galaxy Note20 Ultra | 800万 | 1億2000万 |
Galaxy S10 | 1000万 | 1600万 |
AQUOS R5G | 1640万 | 4800万 |
Xperia 1 Ⅱ | 800万 | 1200万 |
Xperia 5 Ⅱ | 800万 | 1200万 |
※各スマホの最高画素数を記載
デジカメや一眼カメラに興味がある人は1200万画素では少ないと感じると思いますが十分です。
理由はA3用紙より大きく現像することは「ほぼない」と思うからです。

F値をチェック
普段カメラに馴染みが少ない人はわかりにくいかもしれませんが、F値とはレンズの絞り値のことで、レンズに記載されているF値はそのレンズの最小F値。つまり明るさを現しています。
レンズのF値が小さい程以下の特徴があります。
- 暗い場所での撮影が綺麗になる
- 背景がボケやすくなる
なぜF値が小さいと夜景が綺麗になるかと言うと、カメラは写真を撮る際に一定以上の光の量が必要です。
しかし夜だと光の量が少なく、満足な光量を取ることができません。足りない分の光は電子的に無理やり増幅します。その結果ザラザラとしたノイズ混じりの画像になってしまうわけです。
F値が小さいほど光を取り込むことができる穴が大きく、多くの光を取り込める為、暗い室内や夜景の写真が綺麗になります。
室内や夜に写真を撮る機会は多いと思うのでF値が小さいスマホを選択するのが良いです。
主要スマホのF値を比較
機種 | インカメラF値 | アウトカメラF値 |
iPhone 12シリーズ | F2.2 | F1.6 |
iPhone 11/11 Pro | F2.2 | F1.8 |
iPhone XS/XS Max | F2.2 | F1.8 |
iPhone XR | F2.2 | F1.8 |
iPhone 8 | F2.2 | F1.8 |
Google Pixel 5 | F2.0 | F1.7 |
Google Pixel 4a | F2.0 | F1.7 |
Google Pixel 4 | F2.0 | F1.7 |
Google Pixel 3a | F2.0 | F1.8 |
Galaxy S20 | F2.2 | F2.0 |
Galaxy Note20 Ultra | F2.2 | F1.8 |
Galaxy S10 | F1.9 | F1.5 |
AQUOS R5G | F2.0 | F1.7 |
Xperia 1 Ⅱ | F2.0 | F1.7 |
Xperia 5 Ⅱ | F2.0 | F1.7 |
※レンズが複数あるカメラについては1番性能が良いカメラのレンズを記載
ズーム性能をチェック
最近のスマホカメラのトレンドとなっているのが複数のレンズを搭載したカメラです。
ズーム性能については『ズーム倍率』と」『ズーム方式』がポイントになります。
・デジタルズーム
画像を引き伸ばすのでズームすればする程画質が劣化する
・光学ズーム
レンズの倍率が変わることでズームできるのでズームしても画質が劣化しない
ズーム方式の違いは以上のようになっています。
デジタルカメラはレンズが動くことにより焦点距離を変えて光学ズームをしているのですが、カメラの大きさに制限のあるスマホではデジタルカメラのようなレンズを搭載することができません。
その為、焦点距離の違うレンズを2枚搭載しカメラを切り替える事で光学ズームを実現しています。
主要スマホのズーム性能を比較
機種 | ズーム性能 |
iPhone 12 Pro Max | 光学2.5倍・デジタル12倍 |
iPhone 12 Pro | 光学2倍・デジタル10倍 |
iPhone 12 / 12 mini | デジタル5倍 |
iPhone SE | デジタル5倍 |
iPhone 11 Pro | 光学2倍・デジタル10倍 |
iPhone 11 | デジタル5倍 |
iPhone XS/XS Max | 光学2倍・デジタル10倍 |
iPhone XR | デジタル5倍 |
iPhone 8 | デジタル5倍 |
Google Pixel 5 | 最大7倍のデジタルズーム |
Google Pixel 4 | 光学2倍・Super Rez Zoom |
Google Pixel 4a | 不明(Super Rez Zoom) |
Galaxy S20 | 光学3倍・デジタル30倍 |
Galaxy Note20 Ultra | 光学5倍・デジタル50倍 |
Galaxy S10 | 光学2倍・デジタル10倍 |
AQUOS R5G | 光学2倍・デジタル16倍 |
Xperia 1 Ⅱ | 光学3倍・デジタル3倍 |
Xperia 5 Ⅱ | 光学3倍・デジタル3倍 |

手ブレ補正機能をチェック
手ブレ補正は特に動画撮影時に効果を発揮します。
最近はスマホでも4K動画を撮影することができ、ビデオカメラより綺麗に撮れることも珍しくありません。
スマホの容量も大きくなってきているので、スマホをビデオカメラ代わりに使用することも十分可能です。
その為ビデオカメラに欠かせない手ブレ補正機能はぜひチェックしたいポイントの一つです。
・電子式手ブレ補正
電子式手ブレ補正はカメラ本体が画像処理を行う段階でブレを修正する方法で、手ブレしていないように処理しているだけで実際には手ブレはしています。
その為、電子式手ブレ補正を強くすればするほど画質は劣化していくので注意が必要です。
デジタルズーム同様に使う程画質が劣化するというのがポイントです。
・光学式手ブレ補正
光学式手ブレ補正はセンサーやレンズが実際に動いてデジタル化する前に補正します。
センサーに映像が届く時にはすでにブレが解消されているので、画質劣化がなく綺麗な映像を保存することができます。
機種 | 手ブレ補正機能 |
iPhone 12シリーズ | 光学式 Pro Maxの広角のみセンサーシフト式 |
iPhone SE | 光学式 |
iPhone 11 Pro | 光学式 |
iPhone 11 | 光学式 |
iPhone XS/XS Max | 光学式 |
iPhone XR | 光学式 |
iPhone 8 | 光学式 |
Google Pixel 4 | 光学式 |
Google Pixel 3a | 光学式 |
Galaxy S20 | 光学式 |
Galaxy Note20 Ultra | 光学式 |
Galaxy S10 | 光学式 |
AQUOS R5G | 超広角カメラ:電子式 それ以外:光学式 |
Xperia 1 Ⅱ | 光学式 |
Xperia 5 Ⅱ | 光学式 |
動画性能を重視したい方は光学式手ブレ補正を搭載したスマホを選ぶようにしましょう!
最近のスマホカメラはなんで優れているの?
選び方についてはなんとなく分かって頂けましたでしょうか?
次に紹介するのは『最近のカメラは何故一眼レフカメラに匹敵するほど綺麗な写真が撮れるのか』ということです。
単純に考えてもあんなに大きな一眼レフカメラと同じような綺麗な写真が撮れるのはおかしいですよね!
本来であればカメラ単体の性能で関してはスマホカメラが勝てるはずがないのです。
一眼カメラとスマホのカメラではまずセンサーの大きさが違います。センサーはカメラの心臓部分にあたる非常に大切な部品です。
ざっと例えるとこんな感じです。
スマホに搭載されているセンサーサイズと一眼カメラに搭載されているセンサーサイズは大きく違いますよね。
センサーサイズは小さい画用紙と大きい画用紙に同じ絵を書くイメージするとわかりやすいです。
大きい画用紙に書いた絵の方が細部まで綺麗に写すことが可能。
一眼カメラとスマホはこれだけセンサーサイズが違うので当然画質にも差がでるはずです。
それでもスマホカメラが綺麗に撮れるポイントは主に2つあります。
センサー技術が進歩している
スマホカメラのセンサーは年々高性能化しています。小さくても優れているセンサーが開発されているのです!
その為少し前のスマホと比べるとかなり綺麗な写真が撮れるようになっているのです。
以前は年々処理性能が向上してスマホを頻繁に変えていたと思いますが、最近はちょっと型落ちになったスマホでもサクサク動作するので買い替えなくても十分ですよね。
CPU性能については頭打ちになってきており、1世代変わっても大きく変わることはありません。
しかし、カメラセンサーは年々向上しているのでカメラにこだわりを持っている方はまだまだスマホを買い換えた方が恩恵が大きいのです。
人工知能を駆使して高画質に加工する
今のスマホはただ写真を撮っているだけではないのです。
持ち前の高性能CPUを使って人が綺麗だと感じるように自動的に調整しています。
プロカメラマンが撮った写真が綺麗なのは一眼レフカメラで状況を整えて撮影した後に、パソコンでレタッチ作業を行なって仕上げています。その結果高画質と思える写真になるのですが、最近のスマホはその工程を自動で瞬時に行います。
スマホカメラが何もしていないのに綺麗な写真に仕上がるのはこのようなソフトウェア面が優れているからなのです。

カメラで選ぶおすすめスマホ
それではカメラ好きでセミプロでもある私がカメラ性能で選ぶスマホを紹介します。
ぜひ参考にしてください!
iPhone 12 Pro Max
iPhone12 Pro Maxは大きなセンサーサイズと広角カメラに搭載されたイメージシフト光学式手ブレ補正が魅力で、iPhone 12 Proよりもカメラ性能は上です。
iPhoneで一番カメラ性能が良い機種を欲しい方はiPhone12 Pro Maxがおすすめです。
モデル | iPhone 12 Pro Max |
超広角レンズ | F2.4 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.6/ 1200万画素 |
望遠レンズ | F2.02/ 6400万画素 |
光学ズーム | 2.5倍 |
デジタルズーム | 最大12倍 |
手ブレ補正 | 光学式 広角のみセンサーシフト式 |
ナイトモード | 全カメラ |
機能(一部記載) | ナイトポートレート Apple ProRAW ポートレート スマートHDR 3 |
iPhone12 Pro Maxで撮影した写真などはレビュー記事で見ることができます。

iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Maxと比べると少し性能が落ちますが、実際に撮影した写真ではほとんど変わりません。
iPhone 12 ProもLiDARスキャナを搭載しているので、ナイトモードを使ったポートレート撮影が可能。
全カメラでナイトモードが使えるので夜景の写真も綺麗です。
モデル | iPhone 12 Pro |
超広角レンズ | F2.4 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.6/ 1200万画素 |
望遠レンズ | F2.02/ 6400万画素 |
光学ズーム | 2倍 |
デジタルズーム | 最大10倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
ナイトモード | 全カメラ |
機能(一部記載) | ナイトポートレート Apple ProRAW ポートレート スマートHDR 3 |

iPhone 12 / 12 mini
iPhone 12とiPhone 12 miniは望遠カメラは搭載していませんが、広角カメラと超広角カメラはiPhone 12 Proと同等の画質で撮影することが可能。
iPhone 12とiPhone 12 miniは同じ性能です。
モデル | iPhone 12 |
超広角レンズ | F2.4 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.6/ 1200万画素 |
望遠レンズ | F2.02/ 6400万画素 |
光学ズーム | 2倍 |
デジタルズーム | 最大10倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
ナイトモード | 全カメラ |
機能(一部記載) | ポートレート スマートHDR 3 |



iPhone 11
iPhone 11はカメラ機能がおすすめスマホです。
iPhone 11 Proと同じCPU『A13 Bionic』を搭載しているにも関わらず、iPhone 11 Proと比べて3万円以上安いのが特徴です。
モデル | iPhone 11 | iPhone XR |
画素数 | 1200万画素 | 1200万画素 |
超広角レンズ | F2.4 | F1.8 |
広角レンズ | F1.8 | – |
光学ズーム | 2倍(ズームアウト) | – |
デジタルズーム | 最大5倍 | 最大5倍 |
手ブレ補正 | デュアル光学式 | 光学式 |
iPhone 11 Proとの違いはトリプルカメラではなく、望遠レンズを搭載していない為、ズームをすることはできまん。
しかし、超広角カメラを搭載しているの画角の広い写真を撮ることが可能です。
超広角カメラで撮影
カメラ機能を重視する方にとって光学ズームができない事は大きな致命的なポイントですが、iPhone 11は超広角カメラを搭載したことにより、撮影の幅が広がり、ポートレートモードも進化しています。
また、見たままの景色撮る事ができる次世代スマートHDRや、夜景の写真が格段に綺麗に取れるナイトモードを新たに搭載。
高性能CPUを使った高画質の写真を撮る事ができます。
左がナイトモードを使った写真で右がナイトモード無しの写真です。
ナイトモードを搭載したことによって夜景の画質もかなり向上しました!
- 次世代スマートHDRを搭載
- 夜景が綺麗に撮れるナイトモード搭載
- 光学手ブレ補正機能搭載
- 背景ボケができるポートレートモード搭載
- 価格が安くコスパが良い
iPhone 11のレビューはこちら


公式サイトをチェック
docomoユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
auユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
SoftBankユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
ソフトバンクは限定クーポンがお得
店舗でも利用可能です
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Proはスマホとしてもカメラとしても最強です。
カメラで選んでも間違いなく1番だと断言できます。(2019年9月時点)
モデル | iPhone 11 Pro | iPhone XS |
画素数 | 1200万画素 | 1200万画素 |
超広角レンズ | F2.4 | – |
広角レンズ | F1.8 | F1.8 |
望遠レンズ | F2.0 | F2.4 |
光学ズーム | 2倍 | 2倍 |
デジタルズーム | 最大10倍 | 最大10倍 |
手ブレ補正 | デュアル光学式 | デュアル光学式 |
iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxの違いはサイズと価格の違いだけなので自分に適するサイズを選んでください。
iPhoneはシンプルで使いやすいが性能が素晴らしいというのが特徴です。
iOSでもわかるように本当にシンプルなのですが、必要なことは全てできるというスマートさが他のスマホにはない大きな特徴です。
カメラもその考えをしっかりと受け継いでおり、夜でも明暗差があるシーンでも、遠い場所でも何を撮っても綺麗に撮影することができます。
更に動画は撮った後に適切に処理され手ブレのない滑らかで高解像度の映像に仕上がります。
そしてカメラ機能だけでなく、マイクも素晴らしく、重低音もしっかりと音を拾っており、ビデオカメラよりも良い音質で録画することができます。
- 明暗差も綺麗に撮れる次世代スマートHDR搭載
- ナイトモードにより暗所の画質が綺麗
- デュアルレンズにより光学2倍のズームが可能
- ポートレートモードで自然な背景ボケが可能
- ボケ量を後から調整することも可能



トリプルカメラで全て同じ画素数の写真を撮る事が可能。
左から超広角、広角、望遠の順です!



左:iPhone 6S、右:iPhone 11 Pro
4年前に発売されたiPhone 6Sと比べるとここまでの差があります。
iPhone 11 Proはカメラとして十分使えるスマホです!
1枚目 iPhone 11 Pro
2枚目 EOS R
編集なし次世代スマートHDRが凄すぎるhttps://t.co/jwHNV7722a pic.twitter.com/PSoWEDD9Bd
— まつりくん@イマジネーション (@maturikun_com) September 28, 2019


公式サイトをチェック
docomoユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
auユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
SoftBankユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
ソフトバンクは限定クーポンがお得
店舗でも利用可能です
Galaxy S20

Galaxy S20は2020年春に発売され5Gに対応した最先端スマホです。
スマホのカメラでは珍しい6400万画素を搭載し最大30倍のズームが可能。
動画を撮ると自動でベストショットを選んでくれるシングルテイク機能など魅力的なカメラ機能が特徴です。
モデル | Galaxy S20 |
超広角レンズ | F2.2 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.8 / 1200万画素 |
望遠レンズ | F2.0 / 6400万画素 |
光学ズーム | 3倍 |
デジタルズーム | 最大30倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
Galaxy S20は夜景撮影や通常の撮影も高画質ですが最大30倍ズームが大きなポイントです。
Galaxy S20で30倍ズームした写真です。
流石に解像度は悪いですが記録写真としては十分です。
こちらの写真は3倍ズームで撮影
こちらが10倍です。
10倍であれば画質の劣化も少ない常用で使えるレベルです。
さらにGalaxy S20は望遠カメラの6400万画素カメラを使って、広角画角でも6400万画素の写真を撮ることができます。
6400万画素モードはカメラアプリ内で簡単に切り替えが可能。
縦横比は3:4です。


左が通常の広角カメラ(1200万画素)
右が6400万画素モード
普通に撮った写真では違いが分かりませんが、拡大してみると6400万画素の凄さが分かります。
左が6400万画素モード
右が通常の広角カメラ(1200万画素)
かなり大きく拡大しましたが、1200万画素の写真は解像度が悪くなっていますが、6400万画素は解像度の劣化なく拡大できています。
集合写真など通常の広角カメラで写真を撮るときに6400万画素モードを使うと顔もハッキリと写せます。
最新の高画質スマホが欲しいという方におすすめです。
レビュー記事はこちら

Xperia 1 Ⅱ

Xperia 1 Ⅱはカメラを得意とするソニーの技術が詰め込まれたスマホです。
自動補正機能などにはあまり力が入れられていませんが、一眼カメラのように自分で調整して写真を撮ることが可能。
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラでマニュアルモードを使って写真を撮る人におすすめです。
モデル | Xperia 1 Ⅱ |
超広角レンズ | F2.2 / 1220万画素 |
広角レンズ | F1.7 / 1220万画素 |
望遠レンズ | F2.4 / 1220万画素 |
光学ズーム | 3倍 |
デジタルズーム | 最大10倍? |
手ブレ補正 | 光学式 |
Xperia 1 Ⅱはなんと言っても専用のカメラアプリ「Photo Pro」が魅力。
デジタルカメラのような撮影を楽しむことができます。
ツァイスレンズが搭載されており、画質もかなりクリア。
スマホのカメラというよりは完全にデジカメです。
上の写真のようにセンサーサイズが大きいので自然にボケたスナップ写真を撮ることもできます。
自分でシャッタースピードを調整することで、ナイトモードは搭載していませんが、綺麗な夜景写真を撮ることも可能。
Xperia 1 Ⅱはスマホなのにデジカメとして使えるので、カメラ好きに本当におすすめです。

Galaxy S10

Galaxy S10はiPhoneのライバル的存在であり、カメラ性能ではiPhoneを上回るスペックです。
CMもカメラ機能をアピールする内容となっており『スーパースローモーション』などの楽しい機能も搭載しています。
モデル | Galaxy S10 |
画素数 | 1220万画素 |
超広角レンズ | F2.2 |
広角レンズ | F1.5 |
望遠レンズ | F2.4 |
光学ズーム | 2倍 |
デジタルズーム | 最大10倍 |
手ブレ補正 | デュアル光学式 |
Galaxy S10はとにかく夜景撮影に強いことが特徴です。
主要スマホの中でもF値が小さく、F値が小さいと光を取り込める量が多くなり、暗い場所で綺麗に高鮮明な写真を撮影でき、背景がボケやすくなります。
Galaxy S10はスマホ史上最小のF1.5のレンズで暗い場所も明るく鮮明写真撮れる一方で、1.5⇄2.4の自動切替により明るい場所ではF値2.4によるシャープで鮮明な写真を撮影することができるのです!
F値が小さすぎるとボケすぎて鮮明さに欠けるという欠点をうまく克服しているのが素晴らしいですね。
これもソフトフェア面で上手く解決している事の一つです。
暗い場所での撮影を重視する人と、Android OSが良いという方におすすめです!
購入と料金チェックは公式オンラインショップが待ち時間がなく、安いのでおすすめです!

Google Pixel 4

Google Pixel 4はカメラを重視するスマホとしてスタンダードになりつつあるトリプルカメラを搭載していませんが、GoogleらしいAIを活用したカメラで簡単に高画質な写真を撮ることができます。
モデル | Google Pixel 4 |
画素数 | 広角 1220万画素 望遠 1600万画素 |
広角レンズ | F1.8 |
望遠レンズ | F2.4 |
光学ズーム | 2倍 |
デジタルズーム | Super Rez Zoom |
手ブレ補正 | 光学式 |
iPhone XSより新たに搭載した『スマートHDR』などスマホカメラがここまで躍進しているのは、ソフトウェア面で高画質を作り出している為です。
そしてGoogleといえば様々なAI技術を開発していることでも有名。
そんなGoogleがAI技術をカメラにフル活用しているのが『Google Pixel 4』です。
- カメラをかざすだけで簡単に検索できるGoogle Lens搭載
- Super Rez Zoomというズーム時に高解像度化できる機能搭載
- 暗いところを自動的に明るくするNight Sight機能搭載
- 笑顔になった時に自動的にシャッターを切るPhoto Booth搭載
このようにソフトウェア面を活用したカメラ機能を多く搭載しています。
暗い場所での撮影でのノイズや、デジタルズームによる画像の粗さは全てソフト面で解決するというGoogleらしい性能です。
カメラは光を扱う光学製品なのでどうしても大きさが必要な為、スマホのような小さいサイズで高画質化する為にはソフト面も重要なポイントとなります。
Google Pixel 4はGoogleの強みであるソフト面の強さを上手く機能化した先端のカメラです。
Google Pixel 4a

端末価格はソフトバンクだと49,680円、SIMフリー端末が買えるGoogleストアだと42,900円で購入できます。
他のスマホと比較してもかなり安く買えるスマホですが有機ELディスプレイを搭載し、上位モデルと同じカメラを搭載しているのでGoogleらしいAIを活用したカメラで高画質の写真を撮影できます。
モデル | Google Pixel 3a |
画素数 | 1220万画素 |
広角レンズ | F1.8 |
望遠レンズ | – |
光学ズーム | – |
デジタルズーム | Super Rez Zoom |
手ブレ補正 | 光学式 |
Google Pixel 4と同様に光学式手ぶれ補正+AIカメラで夜景も綺麗に撮影することができ、望遠側のレンズがないシングルカメラですが、ポートレートも綺麗で髪の毛まで認識します。
デジタルズームも超解像技術によって光学ズームが可能な『iPhone 11 Pro』と比較しても遜色なく、Googleのソフト面の強さがわかります。
ポイントをまとめると
- 廉価版なのに上位モデルと変わらないカメラ性能
- 価格が安いのに有機EL搭載
- GoogleのAIカメラを楽しめる
などなど、価格が安くてカメラ性能が良いスマホをお探しの方におすすめのスマホです。
おすすめのカメラ性能が良いスマホまとめ
カメラ性能で選ぶと言いながらソフト面も重視した点で疑問に思った方には申し訳ないと感じています。
カメラだけとしてスマホを持ち運ぶ方はいないと思うので、ランキングにはスマホとしての機能も折り込ませて頂きました。
結論としてiPhoneなら『iPhone 12 Pro Max』・Androidなら『Galaxy S20』がおすすめということになりました!
良い写真は良いシャッターチャンスによって生まれます。
毎日持ち歩くスマホは良いシャッターチャンスに巡り合う機会も多いので、スマホで綺麗な写真を撮れるのが本当にベストです。
スマホのカメラ機能はどんどん進化しているので今後すぐにランキングが変わる可能性がありますが、スマホのカメラ性能で迷っている方はぜひ参考にして頂きたいと思います。
随時更新しているので最新版です!
以上、カメラマンが選ぶ!カメラ性能が高いおすすめスマホランキングと選び方でした。

購入される際は関連記事もぜひご覧ください。
オンラインのメリットについての記事はこちら




公式オンラインショップはこちら
オンラインショップ限定のキャンペーンが開催されていることもあるので、ぜひ覗いてみてください。
カラーのチェックや料金のシミュレーションも簡単にできます。
公式サイトをチェック
docomoユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
auユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
SoftBankユーザーはこちら
※オンラインショップへのリンクです
楽天モバイルはこちら
※オンラインショップへのリンクです


SIMフリー端末で格安SIM運用もおすすめ

iPhone向けの記事ですがAndroid端末の方が見ても参考になると思います。ぜひチェックしてください。
ちょっとカメラに興味持ったかも…と言う方は一眼レフカメラのおすすめと選び方を紹介した渾身の記事がありますので良かったら見てください。
