スマートフォンのCPU性能は年々進化していますが、少し前と比べその成長は飽和しつつあります。
今は少し前の世代のスマホでも十分処理速度が速く、重たいアプリを使用した時の動作や、ゲームもサクサク動きますよね。
そんな訳で最近はスマホの買い替え頻度を伸ばす方が多いのですが、CPU性能とは違いどんどん伸びているスマホ機能があります。
それがスマホのカメラ性能です!
スマホのカメラ性能は毎年大幅な進化を遂げており、今や一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラに匹敵すると言っても過言ではありません。
私自身は実際に撮影依頼を受けることもある言わばセミプロのカメラマンで、普段から一眼レフカメラを持ち歩くことが多いのですが、最近はプライベート撮影はスマホに頼ることも多いです。
カメラ好きですらスマホカメラの実力を認めるほど進化しているのです。
この記事ではカメラ性能が高いオススメのスマホを紹介します。
スマホにカメラ機能を求める方はぜひ参考にしてください!
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iPhoneのおすすめランキングはこちら
カメラ性能で選ぶおすすめランキング
まずは結論から!カメラ性能で選ぶおすすめランキングは以下の通りです。
- iPhone 14 Pro
- Galaxy S22 Ultra
- iPhone 13 Pro
- Xperia 1 Ⅳ
- iPhone 12 Pro Max
- Pixel 6
- iPhone 12 Pro
- Galaxy S21 Ultra
- Galaxy Note20 Ultra 5G
- Mi Lite 5G
- iPhone 11 Pro
- Google Pixel 5
実際のカメラの画質はスペック表ではわからないので注意が必要で、表面で分かるスペックは同じでも、ソフトウェア面の処理や動作速度などメーカーによって大きく違う場合があります。
やはりシャッターを押しただけで高画質な写真が撮れるiPhoneが凄いです。
あまり難しいことは考えたくないという方は最新のiPhoneを選んでおくと間違いありません。
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iPhoneのカメラ性能を詳しく比較した記事はこちら

スマホのカメラ性能選び方
どんなスマホがカメラ性能が良いのかについて紹介します。
スマホをカメラ性能で選ぶ時にチェックすべきポイントは4つです。
- 画素数をチェック
- F値をチェック
- ズーム性能をチェック
- 手ブレ補正機能をチェック
それぞれについて紹介します。
画素数をチェック
よく勘違いされているのですが画素数=画質ではありません。
しかし画素数が高いほどキメ細やかな写真になり、拡大した時や大きなポスターを印刷する時に綺麗になります。
冒頭でも少し紹介しましたが、最近のスマホカメラは一眼レフカメラに匹敵すると言っても過言ではありません。
その為、スマホで撮影した写真を現像することや、スマホ以外の大画面で見る事も考えてある程度の画素数はあったほうが良いです。
A3用紙に綺麗に印刷する為に必要な画素数は1,000万画素です。
画素数が増えると画像一つあたりのデータ量も増えるので、1,000万画素あれば十分です。
主要スマホの画素数を比較
機種 | インカメラ画素数 | アウトカメラ画素数 |
iPhone 14 Pro | 1200万 | 4800万 |
iPhone 14 | 1200万 | 1200万 |
iPhone 13シリーズ | 1200万 | 1200万 |
iPhone 12シリーズ | 1200万 | 1200万 |
iPhone 11/11 Pro | 1200万 | 1200万 |
iPhone SE(第3世代) | 700万 | 1200万 |
iPhone XR | 700万 | 1200万 |
iPhone 8 | 700万 | 1200万 |
Google Pixel 7 | 1080万 | 5000万 |
Google Pixel 7 Pro | 1080万 | 5000万 |
Google Pixel 6a | 800万 | 1220万 |
Galaxy S23 | 1200万 | 5000万 |
Galaxy S23 Ultra | 1200万 | 2億 |
Galaxy S22 | 1200万 | 5000万 |
Galaxy S21 | 1000万 | 6400万 |
Galaxy Note20 Ultra | 800万 | 1億2000万 |
Galaxy S20 | 1000万 | 1600万 |
AQUOS R6 | 1260万 | 2020万 |
AQUOS R5G | 1640万 | 4800万 |
Xperia 1 Ⅳ | 1220万 | 1220万 |
Xperia 10 Ⅳ | 800万 | 1200万 |
Xperia 5 Ⅳ | 1220万 | 1220万 |
※各スマホの最高画素数を記載
デジカメや一眼カメラに興味がある人は1200万画素では少ないと感じると思いますが十分です。
理由はA3用紙より大きく現像することは「ほぼない」と思うからです。
iPhone 14 Proは4800万画素になりましたが、普通通り撮影すると1200万画素での撮影になります。
画素数が増えることで幅は広がりましたが、普通に使う分にはまだ1200万画素で十分です。

F値をチェック
普段カメラに馴染みが少ない人はわかりにくいかもしれませんが、F値とはレンズの絞り値のことで、レンズに記載されているF値はそのレンズの最小F値。つまり明るさを現しています。
レンズのF値が小さい程以下の特徴があります。
- 暗い場所での撮影が綺麗になる
- 背景がボケやすくなる
なぜF値が小さいと夜景が綺麗になるかと言うと、カメラは写真を撮る際に一定以上の光の量が必要です。
しかし夜だと光の量が少なく、満足な光量を取ることができません。足りない分の光は電子的に無理やり増幅します。その結果ザラザラとしたノイズ混じりの画像になってしまうわけです。
F値が小さいほど光を取り込むことができる穴が大きく、多くの光を取り込める為、暗い室内や夜景の写真が綺麗になります。
室内や夜に写真を撮る機会は多いと思うのでF値が小さいスマホを選択するのが良いです。
主要スマホのF値を比較
機種 | インカメラF値 | アウトカメラF値 |
iPhone 14 Pro | F1.9 | F1.78 |
iPhone 14 | F1.9 | F1.5 |
iPhone SE(第3世代) | F2.2 | F1.8 |
iPhone 13 Pro | F2.2 | F1.5 |
iPhone 13 | F2.2 | F1.5 |
iPhone 12シリーズ | F2.2 | F1.6 |
iPhone 11/11 Pro | F2.2 | F1.8 |
iPhone XS/XS Max | F2.2 | F1.8 |
iPhone XR | F2.2 | F1.8 |
iPhone 8 | F2.2 | F1.8 |
Google Pixel 7 | F2.2 | F1.85 |
Google Pixel 7 Pro | F2.2 | F1.85 |
Google Pixel 6a | F2.0 | F1.7 |
Galaxy S23 | F2.2 | F1.8 |
Galaxy S23 Ultra | F2.2 | F1.7 |
Galaxy S22 | F2.2 | F1.8 |
AQUOS R6 | F2.3 | F1.9 |
AQUOS R5G | F2.0 | F1.7 |
Xperia 1 Ⅳ | F2.0 | F1.7 |
Xperia 10 Ⅳ | F2.0 | F1.8 |
Xperia 5 Ⅳ | F2.0 | F1.7 |
※レンズが複数あるカメラについては1番性能が良いカメラのレンズを記載
ズーム性能をチェック
最近のスマホカメラのトレンドとなっているのが複数のレンズを搭載したカメラです。
ズーム性能については『ズーム倍率』と」『ズーム方式』がポイントになります。
・デジタルズーム
画像を引き伸ばすのでズームすればする程画質が劣化する
・光学ズーム
レンズの倍率が変わることでズームできるのでズームしても画質が劣化しない
ズーム方式の違いは以上のようになっています。
デジタルカメラはレンズが動くことにより焦点距離を変えて光学ズームをしているのですが、カメラの大きさに制限のあるスマホではデジタルカメラのようなレンズを搭載することができません。
その為、焦点距離の違うレンズを2枚搭載しカメラを切り替える事で光学ズームを実現しています。
主要スマホのズーム性能を比較
機種 | ズーム性能 |
iPhone 14 Pro | 光学3倍・デジタル15倍 |
iPhone 14 | デジタル5倍 |
iPhone SE(第3世代) | デジタル5倍 |
iPhone 13 Pro | 光学3倍・デジタル15倍 |
iPhone 13 | デジタル5倍 |
iPhone 12 Pro Max | 光学2.5倍・デジタル12倍 |
iPhone 12 Pro | 光学2倍・デジタル10倍 |
iPhone 12 / 12 mini | デジタル5倍 |
iPhone 11 Pro | 光学2倍・デジタル10倍 |
iPhone 11 | デジタル5倍 |
iPhone XR | デジタル5倍 |
Google Pixel 7 | 最大8倍のデジタルズーム |
Google Pixel 7 Pro | 光学5倍・デジタル30倍 |
Google Pixel 6a | 最大8倍のデジタルズーム |
Galaxy S23 | 光学3倍・デジタル30倍 |
Galaxy S23 Ultra | 光学10倍・デジタル100倍 |
Galaxy S22 | 光学3倍・デジタル30倍 |
AQUOS R6 | デジタル6倍 |
AQUOS R5G | 光学2倍・デジタル16倍 |
Xperia 1 Ⅳ | 光学4.4倍・デジタル12.5倍 |
Xperia 1 Ⅱ | 光学3倍・デジタル3倍 |
Xperia 5 Ⅲ | 光学4.4倍・デジタル12.5倍 |

手ブレ補正機能をチェック
手ブレ補正は特に動画撮影時に効果を発揮します。
最近はスマホでも4K動画を撮影することができ、ビデオカメラより綺麗に撮れることも珍しくありません。
スマホの容量も大きくなってきているので、スマホをビデオカメラ代わりに使用することも十分可能です。
その為ビデオカメラに欠かせない手ブレ補正機能はぜひチェックしたいポイントの一つです。
・電子式手ブレ補正
電子式手ブレ補正はカメラ本体が画像処理を行う段階でブレを修正する方法で、手ブレしていないように処理しているだけで実際には手ブレはしています。
その為、電子式手ブレ補正を強くすればするほど画質は劣化していくので注意が必要です。
デジタルズーム同様に使う程画質が劣化するというのがポイントです。
・光学式手ブレ補正
光学式手ブレ補正はセンサーやレンズが実際に動いてデジタル化する前に補正します。
センサーに映像が届く時にはすでにブレが解消されているので、画質劣化がなく綺麗な映像を保存することができます。
機種 | 手ブレ補正機能 |
iPhone 13シリーズ | 光学式 広角のみ全モデルセンサーシフト式 |
iPhone SE(第3世代) | 光学式 |
iPhone 13シリーズ | 光学式 広角のみ全モデルセンサーシフト式 |
iPhone 12シリーズ | 光学式 Pro Maxの広角のみセンサーシフト式 |
iPhone SE | 光学式 |
iPhone 11 Pro | 光学式 |
iPhone 11 | 光学式 |
iPhone XR | 光学式 |
Google Pixel 7 | 光学式 |
Google Pixel 7 Pro | 光学式 |
Google Pixel 6a | 光学式 |
Galaxy S23 | 光学式 |
Galaxy S23 Ultra | 光学式 |
Galaxy S22 | 光学式 |
AQUOS R5G | 超広角カメラ:電子式 それ以外:光学式 |
Xperia 1 Ⅳ | 光学式 |
Xperia 10 Ⅳ | 光学式 |
Xperia 5 Ⅳ | 光学式 |
動画性能を重視したい方は光学式手ブレ補正を搭載したスマホを選ぶようにしましょう!
最近のスマホカメラはなんで優れているの?
選び方についてはなんとなく分かって頂けましたでしょうか?
次に紹介するのは『最近のカメラは何故一眼レフカメラに匹敵するほど綺麗な写真が撮れるのか』ということです。
単純に考えてもあんなに大きな一眼レフカメラと同じような綺麗な写真が撮れるのはおかしいですよね!
本来であればカメラ単体の性能で関してはスマホカメラが勝てるはずがないのです。
一眼カメラとスマホのカメラではまずセンサーの大きさが違います。センサーはカメラの心臓部分にあたる非常に大切な部品です。
ざっと例えるとこんな感じです。
スマホに搭載されているセンサーサイズと一眼カメラに搭載されているセンサーサイズは大きく違いますよね。
センサーサイズは小さい画用紙と大きい画用紙に同じ絵を書くイメージするとわかりやすいです。
大きい画用紙に書いた絵の方が細部まで綺麗に写すことが可能。
一眼カメラとスマホはこれだけセンサーサイズが違うので当然画質にも差がでるはずです。
それでもスマホカメラが綺麗に撮れるポイントは主に2つあります。
センサー技術が進歩している
スマホカメラのセンサーは年々高性能化しています。
小さくても優れているセンサーが開発されているのです!
その為、少し前のスマホと比べるとかなり綺麗な写真が撮れるようになっているのです。
以前は年々処理性能が向上してスマホを頻繁に変えていたと思いますが、最近はちょっと型落ちになったスマホでもサクサク動作するので買い替えなくても十分ですよね。
CPU性能については頭打ちになってきており、1世代変わっても大きく変わることはありません。
しかし、カメラセンサーは年々向上しているのでカメラにこだわりを持っている方はまだまだスマホを買い換えた方が恩恵が大きいのです。
人工知能を駆使して高画質に加工する
今のスマホはただ写真を撮っているだけではないのです。
持ち前の高性能CPUを使って人が綺麗だと感じるように自動的に調整しています。
プロカメラマンが撮った写真が綺麗なのは一眼レフカメラで状況を整えて撮影した後に、パソコンでレタッチ作業を行なって仕上げています。
その結果高画質と思える写真になるのですが、最近のスマホはその工程を自動で瞬時に行います。
スマホカメラが何もしていないのに綺麗な写真に仕上がるのはこのようなソフトウェア面が優れているからなのです。

カメラで選ぶおすすめスマホ
それではカメラ好きでセミプロでもある私がカメラ性能で選ぶスマホを紹介します。
ぜひ参考にしてください!
iPhone 14 Pro
iPhoneのカメラは毎年進化していますが、iPhone 14 Proは7年ぶりにメインカメラの画素数がアップしました。
より大きなセンサーを搭載することによっても画質が向上しており、光を取り込める量が格段に増えているので暗い場所でもより綺麗な写真が撮れます。
- 12メガピクセルから48メガピクセルにアップ
- アダプティブTrue Toneフラッシュ
- 第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正を搭載
- 望遠カメラを搭載
- LiDARスキャナを搭載
- ナイトモードのポートレート
- マクロ写真・ビデオ撮影
- Apple ProRAW
- ProResビデオ
カメラ性能はiPhone 14 Proで大きく変わっているので、カメラにこだわりたい方は最新のiPhone 14 Proがおすすめです。
モデル | iPhone 14 Pro |
超広角レンズ | F2.2 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.78 / 4800万画素 |
望遠レンズ | F2.8 / 1200万画素 |
光学ズーム | 3倍 |
デジタルズーム | 最大15倍 |
手ブレ補正 | 光学式 広角のみセンサーシフト式 |
ナイトモード | 全カメラ |
機能(一部記載) | マクロ撮影 ナイトモード ナイトポートレート Apple ProRAW ポートレート スマートHDR 4 フォトグラフスタイル シネマティックモード |

都会の夜景もiPhone 14 Proだとここまで綺麗に撮ることができます。


iPhone 13 Pro
iPhone 13 Proは広角カメラがこれまでより更に明るくなり、センサーサイズもアップし、より暗い場所の撮影に強くなりました。
また新たにマクロ撮影ができるようになっており、これまでよりも撮影の幅が広がっています。
iPhone 12シリーズでも十分すぎるカメラ性能がありますが、iPhone 13 Proでは更に進化しています。
カメラにこだわる場合はiPhoneで1番カメラ性能が良いiPhone 13 Proがおすすめです。
モデル | iPhone 13 Pro |
超広角レンズ | F1.8 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.5/ 1200万画素 |
望遠レンズ | F2.2/ 1200万画素 |
光学ズーム | 3倍 |
デジタルズーム | 最大15倍 |
手ブレ補正 | 光学式 広角のみセンサーシフト式 |
ナイトモード | 全カメラ |
機能(一部記載) | マクロ撮影 ナイトモード ナイトポートレート Apple ProRAW ポートレート スマートHDR 4 フォトグラフスタイル シネマティックモード |
iPhone 13 Proで撮影した写真などはレビュー記事で見ることができます。

iPhone 13
iPhone 13では昨年1番カメラ性能が高かったiPhone 12 Pro Maxと同じ超広角カメラと広角カメラを搭載。
iPhone 12と比べて広角カメラのセンサーサイズが大きくなっており、イメージセンサーシフト光学式手ぶれ補正も搭載されています。
望遠カメラとマクロ撮影ができない以外はiPhone 13 Proとほぼ同等の画質の写真が撮れるので、軽さと価格を重視したい方はiPhone 13がおすすめです。
モデル | iPhone 13 |
超広角レンズ | F2.4 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.6/ 1200万画素 |
望遠レンズ | なし |
光学ズーム | 2倍ズームアウト |
デジタルズーム | 最大5倍 |
手ブレ補正 | 光学式 広角のみセンサーシフト式 |
ナイトモード | 全カメラ |
機能(一部記載) | ナイトモード ポートレート スマートHDR 4 フォトグラフスタイル シネマティックモード |
iPhone 13で撮影した写真などはレビュー記事で見ることができます。

iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Maxと比べると少し性能が落ちますが、実際に撮影した写真ではほとんど変わりません。
iPhone 12 ProもLiDARスキャナを搭載しているので、ナイトモードを使ったポートレート撮影が可能。
全カメラでナイトモードが使えるので夜景の写真も綺麗です。
モデル | iPhone 12 Pro |
超広角レンズ | F2.4 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.6/ 1200万画素 |
望遠レンズ | F2.0/ 1200万画素 |
光学ズーム | 2倍 |
デジタルズーム | 最大10倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
機能(一部記載) | ナイトモード ナイトポートレート Apple ProRAW ポートレート スマートHDR 3 |

iPhone 12 / 12 mini
iPhone 12とiPhone 12 miniは望遠カメラは搭載していませんが、広角カメラと超広角カメラはiPhone 12 Proと同等の画質で撮影することが可能。
iPhone 12とiPhone 12 miniは同じ性能です。
モデル | iPhone 12 |
超広角レンズ | F2.4 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.6/ 1200万画素 |
光学ズーム | 2倍 |
デジタルズーム | 最大10倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
機能(一部記載) | ナイトモード ポートレート スマートHDR 3 |



iPhone 11
iPhone 11はカメラ機能がおすすめスマホです。
iPhone 11 Proと同じCPU『A13 Bionic』を搭載しているにも関わらず、iPhone 11 Proと比べて3万円以上安いのが特徴です。
モデル | iPhone 11 | iPhone XR |
画素数 | 1200万画素 | 1200万画素 |
超広角レンズ | F2.4 | F1.8 |
広角レンズ | F1.8 | – |
光学ズーム | 2倍(ズームアウト) | – |
デジタルズーム | 最大5倍 | 最大5倍 |
手ブレ補正 | デュアル光学式 | 光学式 |
iPhone 11 Proとの違いはトリプルカメラではなく、望遠レンズを搭載していない為、ズームをすることはできまん。
しかし、超広角カメラを搭載しているの画角の広い写真を撮ることが可能です。
超広角カメラで撮影
カメラ機能を重視する方にとって光学ズームができない事は大きな致命的なポイントですが、iPhone 11は超広角カメラを搭載したことにより、撮影の幅が広がり、ポートレートモードも進化しています。
また、見たままの景色撮る事ができる次世代スマートHDRや、夜景の写真が格段に綺麗に取れるナイトモードを新たに搭載。
高性能CPUを使った高画質の写真を撮る事ができます。
左がナイトモードを使った写真で右がナイトモード無しの写真です。
ナイトモードを搭載したことによって夜景の画質もかなり向上しました!
- 次世代スマートHDRを搭載
- 夜景が綺麗に撮れるナイトモード搭載
- 光学手ブレ補正機能搭載
- 背景ボケができるポートレートモード搭載
- 価格が安くコスパが良い
iPhone 11のレビューはこちら


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iPhone 11 Pro
iPhone 11 Proはスマホとしてもカメラとしても最強です。
カメラで選んでも間違いなく1番だと断言できます。(2019年9月時点)
モデル | iPhone 11 Pro | iPhone XS |
画素数 | 1200万画素 | 1200万画素 |
超広角レンズ | F2.4 | – |
広角レンズ | F1.8 | F1.8 |
望遠レンズ | F2.0 | F2.4 |
光学ズーム | 2倍 | 2倍 |
デジタルズーム | 最大10倍 | 最大10倍 |
手ブレ補正 | デュアル光学式 | デュアル光学式 |
iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxの違いはサイズと価格の違いだけなので自分に適するサイズを選んでください。
iPhoneはシンプルで使いやすいが性能が素晴らしいというのが特徴です。
iOSでもわかるように本当にシンプルなのですが、必要なことは全てできるというスマートさが他のスマホにはない大きな特徴です。
カメラもその考えをしっかりと受け継いでおり、夜でも明暗差があるシーンでも、遠い場所でも何を撮っても綺麗に撮影することができます。
更に動画は撮った後に適切に処理され手ブレのない滑らかで高解像度の映像に仕上がります。
そしてカメラ機能だけでなく、マイクも素晴らしく、重低音もしっかりと音を拾っており、ビデオカメラよりも良い音質で録画することができます。
- 明暗差も綺麗に撮れる次世代スマートHDR搭載
- ナイトモードにより暗所の画質が綺麗
- デュアルレンズにより光学2倍のズームが可能
- ポートレートモードで自然な背景ボケが可能
- ボケ量を後から調整することも可能



トリプルカメラで全て同じ画素数の写真を撮る事が可能。
左から超広角、広角、望遠の順です!



左:iPhone 6S、右:iPhone 11 Pro
4年前に発売されたiPhone 6Sと比べるとここまでの差があります。
iPhone 11 Proはカメラとして十分使えるスマホです!
1枚目 iPhone 11 Pro
2枚目 EOS R
編集なし次世代スマートHDRが凄すぎるhttps://t.co/jwHNV7722a pic.twitter.com/PSoWEDD9Bd
— まつりくん@イマジネーション (@maturikun_com) September 28, 2019


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Pixel 6
Pixel 6はセンサーサイズが大きくなり、持ち前のソフトによる処理の良さも相まって高画質の写真を撮れるようになっています。
画質が綺麗なカメラを持つ機種は価格も高い機種ばかりですが、Pixel 6は価格も手頃なのがポイントで、性能も良いコスパの優れた機種です。
モデル | Galaxy S20 |
超広角レンズ | F2.2 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.85 /5000万画素 センサー:1/1.31インチ |
デジタルズーム | 最大7倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
Twitterに上がっていたPixel 6で撮った写真を引用しますので参考にしてください。
2021/11/04 18:23 東京丸の内 #東京丸の内 #東京ステーションホテル #Google #Pixel6 #Pixelで撮影 #Photos #photographer pic.twitter.com/WURHX29Usi
— cuore (@cuore0177) November 5, 2021
天王洲アイルで試し撮り。
左がiPhone13の写真、右がPixel6の写真 pic.twitter.com/zSyk2B6DBN— 再開発調査フレンズ (@ViewTokyo) November 3, 2021
pixel6やば pic.twitter.com/p6HRHGyNz7
— めしませふくを (@meshimasefukuwo) November 4, 2021
価格も比較的安いので、そこそこの価格で綺麗な写真が撮れるスマートフォンを探している方にぴったりです。
また、望遠カメラが必要な場合はPixel 6 Proがあります。
Pixel 6はauとソフトバンクで取り扱っています。ドコモ版はありません。

Galaxy S21 Ultra

価格は約15万円とかなり高いですが、カメラで選ぶならGalaxy S21 Ultraが最適です。
4つのカメラを搭載しており、そのうちの一つは光学10倍の望遠カメラと、他の機種とは大きく違うカメラ性能となっています。
モデル | Galaxy S20 |
超広角レンズ | F2.2 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.8 / 1億800万画素 |
望遠レンズ(3倍) | F2.4 / 1000万画素 |
望遠レンズ(10倍) | F4.9 / 1000万画素 |
光学ズーム | 10倍 |
デジタルズーム | 最大100倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
超広角カメラや標準カメラはGalaxy S21と画質は変わりませんが、望遠カメラの画質は段違いで綺麗です。
3倍の望遠カメラでも暗い場所でここまで綺麗な写真を撮影可能。
また30倍ズームをGalaxy S21を比較すると、大きな画質差があるのがわかります。
正直、30倍ズームで写真を撮れるというだけでも凄いのですが、Galaxy S21 Ultraだとスマートフォンとは思えないほどの望遠カメラを活かした写真を撮ることが可能です。
とにかく望遠カメラにこだわりたい方におすすめです。
レビュー記事ではGalaxy S21 Ultraで撮影した写真も多く掲載しているのでぜひチェックしてみてください。

Galaxy S20

Galaxy S20は2020年春に発売され5Gに対応したスマホです。
後継モデルにGalaxy S21という機種が登場していますが、カメラ性能はGalaxy S21と同じです。
なので、今購入するのであれば安くなっているGalaxy S20を選ぶのもおすすめ。
Galaxy S20はスマホのカメラでは珍しい6400万画素を搭載し最大30倍のズームが可能。
動画を撮ると自動でベストショットを選んでくれるシングルテイク機能など魅力的なカメラ機能が特徴です。
モデル | Galaxy S20 |
超広角レンズ | F2.2 / 1200万画素 |
広角レンズ | F1.8 / 1200万画素 |
望遠レンズ | F2.0 / 6400万画素 |
光学ズーム | 3倍(ハイブリッド) |
デジタルズーム | 最大30倍 |
手ブレ補正 | 光学式 |
Galaxy S20は夜景撮影や通常の撮影も高画質ですが最大30倍ズームが大きなポイントです。
Galaxy S20で30倍ズームした写真です。
流石に解像度は悪いですが記録写真としては十分です。
こちらの写真は3倍ズームで撮影
こちらが10倍です。
10倍であれば画質の劣化も少ない常用で使えるレベルです。
さらにGalaxy S20は望遠カメラの6400万画素カメラを使って、広角画角でも6400万画素の写真を撮ることができます。
6400万画素モードはカメラアプリ内で簡単に切り替えが可能。
縦横比は3:4です。


左が通常の広角カメラ(1200万画素)
右が6400万画素モード
普通に撮った写真では違いが分かりませんが、拡大してみると6400万画素の凄さが分かります。
左が6400万画素モード
右が通常の広角カメラ(1200万画素)
かなり大きく拡大しましたが、1200万画素の写真は解像度が悪くなっていますが、6400万画素は解像度の劣化なく拡大できています。
集合写真など通常の広角カメラで写真を撮るときに6400万画素モードを使うと顔もハッキリと写せます。
最新の高画質スマホが欲しいという方におすすめです。
レビュー記事はこちら

おすすめのカメラ性能が良いスマホまとめ
カメラ性能で選ぶと言いながらソフト面も重視した点で疑問に思った方には申し訳ないと感じています。
カメラだけとしてスマホを持ち運ぶ方はいないと思うので、ランキングにはスマホとしての機能も折り込ませて頂きました。
結論としてiPhoneなら『iPhone 13 Pro』・Androidなら『Galaxy S21』がおすすめということになりました!
良い写真は良いシャッターチャンスによって生まれます。
毎日持ち歩くスマホは良いシャッターチャンスに巡り合う機会も多いので、スマホで綺麗な写真を撮れるのが本当にベストです。
スマホのカメラ機能はどんどん進化しているので今後すぐにランキングが変わる可能性がありますが、スマホのカメラ性能で迷っている方はぜひ参考にして頂きたいと思います。
随時更新しているので最新版です!
以上、カメラマンが選ぶ!カメラ性能が高いおすすめスマホランキングと選び方でした。

購入される際は関連記事もぜひご覧ください。
オンラインのメリットについての記事はこちら




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SIMフリー端末で格安SIM運用もおすすめ

iPhone向けの記事ですがAndroid端末の方が見ても参考になると思います。ぜひチェックしてください。
ちょっとカメラに興味持ったかも…と言う方は一眼レフカメラのおすすめと選び方を紹介した渾身の記事がありますので良かったら見てください。
