格安スマホは安いのが魅力です。
じゃあ1番安い格安スマホ会社はどこなの?と知りたくなりますよね。
しかし、格安スマホ(格安SIM)は安さだけで選ぶと後悔することになります。
この記事では、格安スマホ(格安SIM)会社選びで失敗しない為の注意点を解説します!
格安スマホに興味がある方は失敗しない為にもぜひ参考にしてください。
- 安いだけで選ぶと後悔する注意点
- 失敗しない格安スマホの選び方
- 格安スマホに向いている人

ちなみに格安スマホも格安SIMもほとんど意味は同じなので違いはありません。
安いだけで選ぶと後悔する注意点
まずは結論から。
格安SIMを安いだけで選ぶと後悔する理由を紹介します。
- 契約したのにスマホが使えない
- 通信速度が遅くて超ストレス
せっかく安くなると思って格安スマホに乗り換えたのに、後悔してしまうと乗換えに掛かった手数料や時間が無駄になってしまいますよね。
格安スマホに乗り換える前にはしっかりとどの格安スマホを選ぶかを検討しなければなりません。

それぞれの後悔する理由について詳しく紹介します。
契約したのにスマホが使えない
新しく格安スマホ会社でスマホを購入する場合は問題ありませんが、今使っているスマホをそのまま格安スマホとして使う場合が注意が必要です。
キャリアで購入したスマホにはSIMロックというロックが掛かっており、対応した回線でしか使うことができません。
例えば、ドコモで購入したスマホはそのままではソフトバンクでは使えません。
これはSIMロックが掛かっている為です。
格安スマホは大手キャリアの通信設備を借りることによって、安い料金でサービスを提供してくれています。
格安スマホ会社によって、どこの通信回線を借りているかに違いがあるので、そのままでは使えないスマホがあるのです。
- キャリアで購入したスマホにはSIMロックが掛かっている
- 今使っているキャリアと同じ回線を使っている格安スマホはそのまま利用できる
- 違う回線の格安スマホに乗換えるにはSIMロック解除が必要
通信速度が遅くてストレス
格安スマホは大手キャリアの通信設備の一部を借りているので、混雑する時間や場所では通信速度が著しく低下します。
- 休憩時間にあたる平日12:00~13:00
- イベント会場など人が多く集まる場所
特に昼休みは本当に通信速度が遅くなり、1つのページを開くのに1秒かかっていたとすると、5秒ぐらいかかる感じです。
僕自身も以前使っていた格安スマホで、花火大会など小さいエリアにたくさんの人が集まる場所で、全くと言っていいほど通信ができなくなった経験があります。
調べ物をしたい時に繋がらないのはかなりストレスを感じるので、格安スマホに乗換える時は通信速度が速い格安スマホを選ぶことが大切です。
失敗しない格安スマホの選び方
失敗しない格安スマホを選ぶ為には、先ほど紹介した後悔するポイントを無くす必要があります。
格安SIMを選ぶポイントとして大切なのは次の3つです。
- 通信速度が速い
- データプランが豊富
- のりかえが簡単
この3つのポイント押さえたおすすめの格安SIMはUQ mobileとY!mobile。
UQ mobile→auのサブブランドで通信速度が速い
公式サイト:https://shop.uqmobile.jp/shop/
Y!mobile→ソフトバンクのサブブランドで通信速度い
公式サイト:https://www.ymobile.jp
auを使っている人はUQ mobileを使えば間違いありません。
SoftBankを使っている方はY!mobileがおすすめ。
ドコモを使っている方は現状ではSIMロック解除を行いUQ mobileを使うのがおすすめです。
UQ mobileの特徴
1番おすすめの格安SIMがUQ mobile(ユーキューモバイル)です。
UQ mobile の特徴はなんと言っても通信速度が安定して速いこと!
auのサブブランドというのもありキャリアに匹敵する程、通信速度が速いです。
格安SIMの最大の弱点は混雑する場所や時間で著しく通信速度が遅くなることなので、通信速度が速い格安SIMというのはかなり大切なポイント。

格安SIMの中では月額料金が300円ほど高いですが、通信速度を重視する方や、格安SIMで失敗したくない方はUQ mobileがおすすめです。

今使っているiPhoneもそのまま使うことができます。iPhoneでの利用手順はこちらの記事で紹介しています。
iPhoneをUQモバイルで使うと安くて快適!口コミ・感想と利用手順を紹介

Y!mobileの特徴
次におすすめなのがY!mobile(ワイモバイル)です。
Y!mobileもサブブランドの格安SIMでソフトバンクの自社回線を利用しているので、大手キャリアと同じ安定した速度で通信が可能。
UQモバイルと比べると少し高いですが、SoftBank光割引などがあります。


結論から言うとおすすめは上記2社です。
格安スマホに向いている人
ここまで格安スマホの「安いだけで選ぶと後悔する注意点」や「失敗しない格安スマホの選び方」について紹介してきました。
格安スマホは大手と比べると料金が安くなりますが、使い方によっては大手キャリアの方が安くなる可能性もあります。
格安スマホが向いている人と向いていない人について紹介します。
格安スマホに向いている人
- 毎月使用するデータ量が少ない(14GB以下)
- データ量を多く使う家族が少ない
格安SIMを選ぶべき人は毎月のデータ量が14GB以下の方です。
大手キャリアだと3GBを超え14GB以下のデータ使用量でかなり割高になります。
また、格安SIMにも通話し放題のプランがあるので多くの人が格安SIMを使うことでお得になります。

UQ mobileであれば余ったデータ量を翌月に繰り越すことができるので、毎月の使用量が14GB以下の方はかなりお得です。
家族全員が毎月14GB以下の使用であれば格安スマホへの乗換検討をおすすめします。
格安スマホに向いていない人
- 毎月使用するデータ量が多い(14GB以上)
- 家族みんなが使用するデータが多い
大手キャリアの大容量プランはギガあたりの料金が安いのが特徴。
また、家族割が大きいので家族に大容量プランを使う方がいれば、トータル計算で大手キャリアの方が安くなる場合が多いです。
自宅にネット回線(Wi-Fi)があれば、それほどデータ使用量が増えることがないと思いますが、全ての人が格安スマホを使うと安くなる訳ではないので注意が必要です。
毎月使用しているデータ量は必ず確認してください。
家族がいる方は全員のデータ使用量を把握する必要があります。

以上。「安いだけで選ぶと後悔する!失敗しない格安スマホの注意点を解説」でした。
格安スマホに乗り換えて月額料金が安くなると、そのお金で欲しい物が買えたり、旅行に行けたりとメリットが多いです。
まずは料金シミュレーションだけでも実施してみてください。