安すぎるドコモの新プランahamo(アハモ)の料金とデメリットまとめ

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NTTドコモは2020年12月3日に新しい料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表。

月間20GBが割引なしの状態で月額2,970円(税込)で使えるというビックリするレベルで安くてコスパの良いプランでした。

この記事ではドコモの新プランの料金や気になることについてまとめます。

間違いなく通信料金の革命的なプランになるのでぜひチェックしてみてください!

他キャリアのオンライン専用プランとの比較はこちら

オンライン専用プランはどこがおすすめ?ahamoとLINEMOとpovoを比較

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ahamo(アハモ)の料金

まずはahamoの料金について紹介します。

ahamo(アハモ)が凄いのはよくある最安料金で月額2,970円という訳ではなく、誰でも月額2,970円(税込)で使えるというところです。

サービス内容をまとめると以下の通り

サービス内容
  • 条件無しで月額2,970円(税込)端末代は別
  • 月間20GB利用可能(制限後も1Mbpsで速い)
  • 5Gも使える
  • 高品質なドコモ回線
  • 5分以内の国内通話無料
  • オンライン契約のみで手数料等無料
  • 海外82の国々と地域で20GBの月間データ容量を追加料金なく利用可能

一言でまとめると「とにかく安すぎ、コスパ良すぎ、通信料金革命」です。

おそらく3GB以上使っている方は全員が乗り換えるべき価格とサービス内容のプランとなっています。

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ahamoはオプションも魅力

ahamo料金プランだけでなくオプションも魅力的です。

MEMO
  • データ容量の追加→1GBあたり550円(税込)
  • かけ放題→月額1,100円(税込)で国内通話無料

20GBを使ってしまった際に追加でデータ容量を買えるのは安心感が強いです。

また、5分以内の国内通話無料があるので、あまり必要性は感じませんがプラス1,100円で国内通話が無料になります。

UQ mobileの新プランと比較

ちなみに先日発表されたauのサブブランド「UQ mobile」の新料金プランと比較すると以下の通り。

docomo UQ mobile
プラン ahamo くりこしプランM
料金 2,970円 2,728円
データ量 20GB 15GB
制限後 1Mbps 1Mbps
データ繰越 なし あり
無料通話 5分の国内通話 オプション
家族割 なし なし
テザリング 無料 無料
国際ローミング 対象地域追加料金なし 音声のみ

ahamoが発表されてから各社新料金プランを発表したので、今はほぼ横並びですが、どのプランも安くなったのでahamoには感謝したいです。

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ahamo(アハモ)の注意点とデメリット

ahamoのプランはかなり素晴らしいのですが注意点もあります。

注意点さえ理解しておけば怖いものは無いのでぜひチェックしてみてください。

また、自分の使い方によってデメリットは変わりますが、僕自身はデメリットは一つもありません。

詳しく紹介していきます!

注意ポイント
  • ドコモのキャリアメールは使えなくなる
  • 支払いは口座振替とクレジットカードのみ
  • 手続き・サポートはオンラインのみ
  • 家族割がない
  • 契約が可能なのは20歳以上の個人

ドコモのキャリアメールは無料では使えない

ahamoはドコモのプランではありますが、ドコモのキャリアメールを無料で使うことはできません。

ドコモのキャリアメールを使っている方は、メインのアドレスをYahooメールやGメールに変えるのがおすすめです。

最初は面倒ですが一度変更してしまえば後は困らないので特に心配する必要はないです。

手続きとサポートはオンラインのみ

契約や機種変更、故障時のサポートなどはドコモショップではなく、オンラインのみの取り扱いとなります。

オンラインの方が待ち時間がないので、オンラインのみの対応しかないのは慣れてしまえばデメリットではありません。

各種手続きは専用のアプリやahamoの公式サイトで行うことができ、データ利用量や料金の確認もできるので問題はないです!

家族割はカウント対象のみ

ahamoは家族割がありませんが、2021年1月14日に家族割のカウント対象になることが発表されました。

ahamoは家族割によって料金が安くなる訳ではありませんが、カウント対象になるのでドコモの他のプランを使っている家族の割引が減るということがないです。

また、家族間の通話は無料とのこと。少しわかりにくいのでまとめると以下の通り。

MEMO
  • 家族割適用:ドコモ→ahamo 通話無料
  • 家族割適用:ahamo→ドコモ 1回5分以内の通話が無料

ファミリー割のグループになっていたとしても、ahamoから電話を掛ける場合は、1回5分以内の通話が無料なので注意が必要です。

契約が可能なのは20歳以上の個人

ahamoは法人契約ができないので個人のみの契約となります。

また、契約ができるのは20歳以上の方のみ。親権者の方に契約してもらって、20歳未満の方を利用者登録することは可能なので、20歳に達していない場合は親に契約者になってもらう必要があります。

ahamo(アハモ)とドコモの違い

ahamoはドコモの新プランという位置付けですが、今までのドコモのプランとは違いがあるので紹介。

まとめると以下の通りです。

MEMO
  • キャリアメールは使えない
  • 申込やサポートはオンラインのみ
  • 海外利用の扱い
  • 家族割はない(家族割のカウント数にはなる)
  • 光セット割もない

これまで格安スマホを使っていた方は全く問題がありませんが、ショップに頼り切っていた方や、キャリアメールをメインのアドレスとして使っていた方は注意が必要です。

一応デメリットになる部分ではありますが、契約はオンラインで完結させる方が待ち時間がなく便利で、ahamoは「新規契約事務手数料」、「機種変更手数料」、「MNP転出手数料」が無料です。

一度慣れてしまえば全く問題ない違いだと思います。

ahamo(アハモ)の気になるところ

現時点では凄すぎて文句の付けようがない料金プランですがいくつか気になるところがあるので、個人的に気になることをまとめます。

eSIMの対応予定は?

提供日は明らかにされていませんがahamoもeSIMに対応するとのことです。

eSIMに対応されれば、電話とネットで回線を使い分けることができ、物理的なSIMカードが必要ないので契約後すぐに使うことも可能。

ahamoはオンライン限定の申し込みになるのでeSIMに対応してくれるとありがたいです。

通信速度は変わらないのか?

まだ明らかにされていないのでわかりませんが、料金が安くても通信速度が遅いと意味がありません。

今のドコモ回線と同じ速度がでるのかも試してみたいです。

どんなスマホが出るのか?

SIMフリーのiPhoneを使うことが多いので、僕自身はそこまで気になりませんが、ドコモのラインナップとは違うスマホの提供を検討しているということなので、どんなスマホが登場するのかも楽しみです。

また、対応しているスマホは順次発表してくれるとのことなので、iPhoneは問題なく使えると思います。

まとめ

まさかこんなにすごいプランが登場するとは思っていませんでした。

今までキャリアを使いたかったのですが、家族割の関係が面倒だったり、料金が高くて見送っていましたが、これは即乗り換えるレベルのプランです。

僕が特に魅力を感じるのは以下のポイント

MEMO
  • 安心のドコモ回線
  • 割引なしでもずっと2,970円(税込)端末代は別
  • 家族割を気にする必要がない
  • 20GBも使える
  • 使い切っても1Mbpsの速度で通信可能
  • 電話が5分以内無料
  • 海外でも20GB使える
  • MNP転出手数料も含め手数料が無料

自宅に光回線などのネット回線があれば、我慢せずに使っても20GBあれば十分です。

それだけのデータ量を割引を気にすることなく2,970円(税込)で使えるのはかなりありがたい。

さらに普段は全く電話をしないですが、月に1回ほどは予約等で電話が必要なことがありました。そんな時に5分以内の通話が無料で使えると便利です。

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オンラインでも簡単です

※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。

以上。「安すぎる!ドコモの新プランahamo(アハモ)の料金と気になることまとめ」でした。

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