こんにちは!腕時計が好きな方も多いと思いますが、最近はスマートウォッチが特に人気です。
その中でも一歩先を行く完成度を誇るのがAppleの「Apple Watch」です!
Apple Watchは毎年大きく進化していることもあり、今一番おすすめのApple製品でもあります。
この記事では時計とAppleが大好きでほぼ毎年Apple Watchを購入している私がApple Watchの選び方・おすすめモデル・モデルの違いを紹介します。
- Apple Watchの選び方
- Apple Watchのシリーズの違い
- おすすめのApple Watchはどのモデルか
Apple Watchはたくさんのモデルがあるのでどれを購入すれば良いのかわかりにくいこともあります。
それぞれの違いを比較してわかりやすく紹介しますので是非参考にしてください。

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Apple Watchはどれがおすすめ?
この後にシリーズ毎の違いやモデルの違いを詳しく紹介していますが、まずは結論から紹介!
Apple Watchのおすすめモデルはどれかを紹介します。
自分の用途にはどれが適しているかを考えながら参考にしてください!
- 価格重視ならApple Watch SE
- 性能重視ならApple Watch Series 7
- Apple Watch 4,5,6は今買うのもあり
- Apple Watch Series 3はおすすめしない
最初にまとめるとこんな感じです。
おすすめのApple Watchを詳しく紹介していきます。
価格を重視するならApple Watch SEがおすすめ
価格を重視する方におすすめなのがApple Watch SEです。
Apple Watch SEは必要十分な機能を搭載していますが、29,800円と手頃な価格。
特徴をまとめるとこんな感じです。
- Series 6とほとんど機能が変わらないのに安い(コスパが良い)
- デザインはSeries 4/5/6と同じ
- Series 5と同じS5チップで快適
- 通知の受け取りや音楽アプリのリモコンとして使える
- 常時計測してくれる高度計を搭載
- コンパス内蔵で方向がわかる
- 水深50mに対応した耐水性能
- 転倒検出機能で万が一の時に安心
- 価格は税込32,780円〜
- ケースはアルミニウムのみでカラーは3色
- ナイキモデルあり
Apple Watchに備わっている基本機能はもちろんですが、コンパスや転倒検出など最近追加された機能にもしっかり対応しています。

Apple WatchにはGPSモデルとGPS + Cellularモデルや、ケース素材、バンドの違いがありますが、一番安いモデルを購入するのがおすすめです。

機能と外観重視ならApple Watch Series 7がおすすめ
機能と外観を重視するならApple Watch Series 7がおすすめです。
Apple Watch Series 7は最新の正統モデルで、新たに血中酸素濃度を測定できる機能が追加。
前モデルよりも充電速度が速くなり、電池持ちも改善されています。
- 端まで広がる大きくなったディスプレイ
- 血中酸素濃度測定機能を搭載
- S7チップでApple Watch SEより20%高速
- U1チップを新たに搭載(数センチの精度で相手機器がわかる)
- 常時表示画面の明るさがアップ
- 充電速度が従来より33%アップ
- バッテリー容量がアップしている
- 常時計測の高度計に対応
- 3つの素材のケースを選べる
- 価格は税込47,080円〜
- エルメスとナイキモデルがある
前モデルと比べて機能は大きく変わっていませんが、細かい点が進化しているのでより完成度が高くなっているのがわかります。
また、現在はApple Watch Series 7でしかケース素材を選ぶことができないので、
高級感のあるステンレスモデルや、チタニウムモデル、エルメスモデルを選びたい方はSeries 7一択です。
価格は高くなってしまいますが、最新の機能を使いたい方はApple Watch Series 7がおすすめです。

セルラーモデルはこちらから購入できます。
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今おすすめできるApple Watchは2機種だけです!
Apple Watch Series 7とApple Watch SEの違いはこちらの記事で詳しく解説しています。

おすすめしないApple Watchはどれ?
おすすめしないApple Watchのモデルもあるので紹介します。
基本的にApple Watchは現行モデルを購入するのがおすすめですが、Apple Watch Series 4から6であれば安く売られていれば買うのもおすすめします。
しかし、Apple Watch Series 3を今から購入するのはおすすめしません。
- 搭載されているチップが古く動作が遅い
- 画面の縁が大きすぎるなど極端に古く感じる
Apple Watch Series 3は現在も購入することができますが、極端にデザインが古く性能・機能もよくありません。
価格もApple Watch SEと比べて16,000円の差なので今からApple Watch Series 3を購入するのはおすすめしないです。
Apple Watchの選び方
次はApple Watchの選び方について紹介します。
- シリーズ(Apple Watch本体)
- モデル(GPSモデルorセルラーモデル)
- デザイン(ケース素材、バンド種類など)
選び方のポイントは以上の3つ。
選び方はシンプルでこの3つを一つずつ選択して自分が気に入るApple Watchを購入するという流れです。
性能面に関しては「各シリーズ」と「GPSモデルorセルラーモデル」を気にするだけで大丈夫です!
GPSモデルとセルラーモデルの違いはこちらの記事で詳しく解説しています。

デザインはシリーズによって若干の違いがあり、最新のSeries 7は画面が大きくなり黒い縁が小さくよりスタイリッシュなデザインになっています。
また、Apple Watch SEではアルミ素材しか選ぶことができませんが、Series 7ではチタニウムやステンレスのケースを選ぶことが可能。
ケース素材が変わると高級感などが変わります。
関連記事:Apple Watchのアルミとチタニウムの違いを比較!価格差の価値はあるのか?
関連記事:Apple Watchのアルミとステンレスの違いを比較!高級感で選ぶならステンレスモデルがおすすめ
ここからはシリーズの違いを比較していきます。
Apple Watchモデルの違いを比較
Apple Watchを購入するには、まずはApple Watchのどのシリーズを買うかを選ぶ必要があります。
Apple Watchのラインナップは以下の通り。
- 初代Apple Watch・・・2015年4月24日
- Apple Watch series 1・・・series2に合わせて登場
- Apple Watch series 2・・・2016年9月16日
- Apple Watch series 3・・・2017年9月22日
- Apple Watch series 4・・・2018年9月21日
- Apple Watch series 5・・・2019年9月20日
- Apple Watch Series 6・・・20200年9月18日
- Apple Watch SE・・・2020年9月18日
- Apple Watch Series 7・・・2021年10月15日
現在は「series 7」と「SE」「series 3」をApple Storeで購入することができます。
旧モデルは価格が下がっていますがApple Watchは毎年の進化が大きいのでできる限り新型を購入するのがおすすめです。
またApple Watch series 4や5や6はApple公式オンラインストアからは姿を消しましたが、Amazonなどでは現在も購入することが可能です。。
先にそれぞれのスペックを表にまとめると以下の通り。
Series 7 | Apple Watch SE | |
サイズ | 41mm・45mm | 40mm・44mm |
チップ | 64ビットデュアルコア S7プロセッサ | 64ビットデュアルコア S5プロセッサ |
ワイヤレスチップ | W3 U1チップ | W3 |
材質 | ・アルミニウム ・ステンレス ・チタン | ・アルミニウム |
電気心拍センサー | 搭載 | 非搭載 |
血中酸素濃度 | 搭載 | 非搭載 |
心拍センサー | 第3世代搭載 | 第2世代搭載 |
加速度センサー | 最大32G 転倒検出可能 | 最大32G 転倒検出可能 |
コンパス | 搭載 | 搭載 |
スピーカー | series 3より50%up | series 3より50%up |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
ストレージ | 32GB | 32GB |
ディスプレイ | LTPO OLED 常時表示Retinaディスプレイ | LTPO OLED Retinaディスプレイ |
バッテリー | 最大18時間 | 最大18時間 |
Series 6 | series 5 | series 3 | |
サイズ | 40mm・44mm | 44mm・40mm | 42mm・38mm |
チップ | 64ビットデュアルコア S6プロセッサ | 64ビットデュアルコア S5プロセッサ | デュアルコア S3プロセッサ |
ワイヤレスチップ | W3 U1チップ | W3 | W2 |
材質 | ・アルミニウム ・ステンレス ・チタニウム | ・ステンレス ・アルミニウム ・チタン ・セラミック | ・アルミニウム |
電気心拍センサー | 搭載 | 搭載 | 非搭載 |
血中酸素濃度 | 搭載 | 非搭載 | 非搭載 |
心拍センサー | 第3世代搭載 | 第2世代搭載 | 第1世代搭載 |
加速度センサー | 最大32G 転倒検出可能 | 最大32G | 最大16G |
ジャイロスコープ | 搭載 | series 3より進化 | 搭載 |
コンパス | series 3より50%up | 搭載 | 非搭載 |
スピーカー | Bluetooth 5.0 | series 3より50%up | 搭載 |
Bluetooth | 32GB | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 4.2 |
ストレージ | LTPO OLED 常時表示Retinaディスプレイ | 32GB | GPS + Cellularモデル ・16GB GPSモデル ・8GB |
ディスプレイ | 最大18時間 | 感圧タッチ対応LTPO OLED 常時表示Retinaディスプレイ | 感圧タッチ対応OLED Retinaディスプレイ |
バッテリー | 最大18時間(常時表示) | 最大18時間(常時表示) | 最大18時間 |
少しわかりにくいと思いますが、Series 4以降に登場したApple Watchはそれ程大きな違いがありませんが、Series 3はディスプレイのサイズや本体サイズが異なり、デザインが少し違います。
機能面でもSeries 4以降であれば快適に使えるので、今購入するのならやはり「Apple Watch SE」がおすすめです。

デザインの違いを比較
デザインの違いはSeries 3のみ大きく違い、他のモデルはほぼ同じです。
上の写真は1番左側がSeries 7で画面一杯に広がるディスプレイが特徴。
真ん中がSeries 6やApple Watch SEのデザインで、1番右側がSeries 3で縁が大きく古さを感じるデザインとなっています。
デザイン | 選べる素材 | 選べるモデル | |
Series 7 | 一杯に広がるディスプレイ 約20%広い | ・アルミニウム ・ステンレス ・チタニウム | ・HERMES ・ナイキ |
Series 6 | 縁がすっきり | ・アルミニウム ・ステンレス ・チタニウム | ・HERMES ・ナイキ |
SE | 縁がすっきり | アルミニウムのみ | ・ナイキ |
Series 3 | 縁が大きく古い | アルミニウムのみ | なし |
また選べるモデルと素材にも違いがあるので、比較しやすいように表にまとめています。
本体サイズと重さを比較
続いてサイズと重量の違いを比較します。
上の写真は真ん中2つが40mmのサイズで、両端の2つが44mmのサイズです。
各モデルそれぞれ2つのサイズがあり、Apple Watch Series 7は1mm大きくなっています。
大きいサイズ | 小さいサイズ | |
Series 7 | 縦:45mm 横:38mm 厚さ:10.7mm | 縦:41mm 横:35mm 厚さ:10.7mm |
Series 6 | 縦:44mm 横:38mm 厚さ:10.4mm | 縦:44mm 横:38mm 厚さ:10.4mm |
SE | 縦:44mm 横:38mm 厚さ:10.4mm | 縦:44mm 横:38mm 厚さ:10.4mm |
Series 3 | 縦:42mm 横:35.9mm 厚さ:10.5mm | 縦:38.6mm 横:33.3mm 厚さ:10.5mm |
どのモデルを購入するか決めた後に、どっちのサイズが良いのかをじっくり検討してみるのが良いと思います。
サイズを詳しく比較した記事もあるのでよろしれば参考にしてください。

また、Apple Watchの重量は素材や機能によって違います。
まとめるとこんな感じです。
- 45mm アルミニウム:38.8g
- 41mm アルミニウム:32.0g
- 45mm ステンレス:51.5g
- 41mm ステンレス:42.3g
- 45mm チタニウム:45.1g
- 41mm チタニウム:37.0g
- 44mm アルミニウム:36.5g
- 40mm アルミニウム:30.5g
- 44mm ステンレス:47.1g
- 40mm ステンレス:39.7g
- 44mm チタニウム:41.3g
- 40mm チタニウム:34.6g
- 44mm アルミニウム GPSモデル:36.2g
- 44mm アルミニウム GPS+セルラーモデル:36.36g
- 40mm アルミニウム GPSモデル:30.49g
- 40mm アルミニウム GPS+セルラーモデル:30.68g
- 44mm アルミニウム GPSモデル:32.3g
- 40mm アルミニウム GPSモデル:26.7g
ディスプレイの違いを比較
ディスプレイはSeries 5から7が常時表示可能なディスプレイとなっていますが、SEとSeries 3は文字盤を常時表示することはできません。
また、Series 7はアルミニウム以外の素材ではサファイアガラスのディスプレイとなっているので余程のことがない限り画面に傷が付きません。
傷の入り方を1年間使った後に比較すると一目瞭然でわかるぐらい違うので、やはりステンレスやチタニウムは良いです。
種類 | ガラス | |
Series 7 | LTPO OLED常時表示Retinaディスプレイ | Ion-Xガラス アルミ以外はサファイアガラス |
Series 6 | LTPO OLED常時表示Retinaディスプレイ | Ion-Xガラス アルミ以外はサファイアガラス |
SE | LTPO OLED常時表示Retinaディスプレイ | Ion-Xガラス |
Series 3 | OLED Retinaディスプレイ | Ion-Xガラス |
ディスプレイの機能として大きく違う常時表示機能については、常時表示させると電池の減りが速くなるので、特に必要なければ要らない機能だと思います。

チップの違いを比較
動作速度などに影響する搭載されているチップについてですが、Series 3以外であれば十分快適に使うことができるので違いを気にする必要はないです。
性能順だとS7=S6>S5>S3という感じ。
S6とS5は最大20%の違いですが、S5とS3は2倍の違いがあります。
搭載チップ | |
Series 7 | ・S7 Sip ・W3(Appleワイヤレスチップ) ・U1チップ |
Series 6 | ・S6 Sip ・W3(Appleワイヤレスチップ) ・U1チップ |
SE | ・S5 Sip ・W3(Appleワイヤレスチップ) |
Series 3 | ・S3 Sip ・W2(Appleワイヤレスチップ) |
比較したなかだとSeries 6と7のみ超広帯域のU1チップを搭載しています。
現在のところあまり活躍できませんが、今後このチップを活かした新機能が使えるようになるかもしれません。
チップに関してはApple Watch SEかApple Watch Series 4以降に発売されたApple Watchを買っておけば間違いないです。
健康機能の違いを比較
Apple Watchといえばフィットネス機能なども注目されています。
機能の違いをまとめると以下の通り。
Series 7 | SE | Series 3 | |
血中酸素ウェルネスアプリ | 対応 | – | – |
心電図アプリ | 対応 | – | – |
心拍数測定 | 対応 | 対応 | 対応 |
全ての機能を使いたい場合は少し価格が高くなりますが、Series 7を選ぶのがおすすめです。
ちなみにApple Watch Series 6もヘルスケア機能はApple Watch Series 7と同じです。
安全に関する機能を比較
Apple Watchは万が一に役立つ機能が多く搭載されています。
この機能もモデルによって違いがあるので比較します。
Series 7 | SE | Series 3 | |
緊急SOS | 対応 | 対応 | 対応 |
転倒検出 | 対応 | 対応 | – |
海外における緊急速報 | 対応 | 対応 | – |
騒音のモニタリング | 対応 | 対応 | – |
Series 7とSEは同じ機能となっており、特に転倒検出が搭載されていると安心です。
転倒検出は転んでしまった場合にApple Watchが検知し、応答が無い場合は緊急通報を自動的に行なってくれます。
この機能を使うにはセルラーモデルで通信契約をするか、近くに電波に繋がるiPhoneが必要ですが、やはりこの3つの中だとApple Watch Series 7かApple Watch SEを選ぶのがおすすめです。
価格の違いを比較
今Apple Storeで購入できるApple Watchは「Apple Watch Series 7」「Apple Watch SE」「Apple Watch Series 3」の3つです。
それぞれの税込価格は以下の通り。
GPS + セルラーモデル | GPSモデル | |
Apple Watch series 7 | 60,800円 | 48,800円 |
Apple Watch SE | 38,800円 | 32,800円 |
Apple Watch Series 3 | – | 22,800円 |
ケースの素材や健康機能を重視したい方はSeries 6がおすすめ。
Apple Watchを使ってみたい方や、アルミモデルで良いという方はApple Watch SEがおすすめです。
Series 3はデザイン的にも古く、流石に長くは使えないので、あまりおすすめはできません。
ただ、価格は安いのでどうしても安く購入したいという方には、検討してみるのも良いと思います。
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Apple Watch Series 7と詳細に比較した記事はこちらです。


続いて、以前発売されていたモデルも含めて、よく迷うセットで違いを比較していきます。
宜しければ参考にしてください。
Apple Watch 6とSEの違いを比較
2020年9月に発売されたこの2機種が現在のメインとなっています。
それぞれの違いを簡単にまとめると以下の通り。
- プロセッサーがS5→S6
- 常時表示機能に対応
- 血中酸素濃度アプリを搭載
- 電気心拍センサーを搭載
- ステンレス・チタンを選択可能
- アルミモデルでブルーとレッドを選択可能
- U1チップ
Apple Watch Series 6の方が測定できる機能が多く、選べるケースの素材とカラーが多いのが特徴。
また、Apple Watch 6は時計画面の常時表示にも対応しています。
価格差は14,300円もあるので、上記違いに魅力を感じないのであればApple Watch SEがおすすめです。


Apple Watch 6と5の違いを比較
2019年に発売されたApple Watch Series 5と2020年に発売されたApple Watch Series 6の機能の違いについて紹介します。
- プロセッサーがS5→S6
- 血中酸素濃度アプリを搭載
- セラミックモデルが廃止
- アルミモデルでブルーとレッドを選択可能
- U1チップ
Series 6は最大20%処理性能が向上しているのと、新たに血中酸素濃度を測定できるようになりました。
また、アルミモデルにブルーとレッドの新色が登場したのもApple Watch Series 6の特徴です。
正直、Series 5を使っている人は乗り換える必要性はほとんどありません。


Apple Watch SEと3の違いを比較
今1番安く買えるSeries 3とコスパが良いApple Watch SEを比較します。
まず気になる価格差は約1万円でSeries 3は現在GPSモデルしか購入できません。
- ケースサイズとディスプレイサイズが違う
- セルラーモデルを購入可能
- 常時計測の高度計が使える
- 転倒検出機能
- コンパス機能
- スピーカーとマイクの音質
- 容量が8GB→32GB
Apple Watch Series 3は発売から長い時間を経過していることもあり、ディスプレイが小さく古いデザインとなっています。
差額は1万円と大きいですが、Apple Watch SEの方がデザイン面、機能面で大きく優れており、コスパも高いのでApple Watch SEの購入がおすすめです。

Apple Watch 5と4の違いを比較
Series 5の前モデルにあたる「Series 4」との違いはこんな感じです。
- プロセッサーがS4→S5チップにアップ
- 常時表示機能に対応
- コンパス機能を新たに搭載
- ストレージ容量が16GB→32GBにアップ
- チタニウム、セラミックケースが選択可能に
違いを全て書き出すと以上になります。
違うの数は少ないものの、画面の常時表示が可能になりバッテリー持ちは変わらないというのが大きなポイント。
また、コンパス機能を搭載したのでApple Watchでマップを見る時に、自分が向いている方向がわかるようになりました。
Apple公式ストアではSeries 4の販売が終了し、価格が下がっている訳でもないので、これからApple Watchの新品を購入する人がSeries 4を選ぶ必要はありません。


Apple Watch 5と3の違いを比較
シリーズの違いについてまずは簡単に紹介します。
- 本体サイズ変更 38mm→40mm、42mm→44mm
- ベゼルレスにより画面サイズアップ
- 搭載チップアップ 2倍のスペックアップ
- スピーカー出力強化(前モデルより50%アップ)
- 転倒などの体の状況の変化を察知する加速度センサーの進化
- 心電図対応
- ゴールドカラーの追加
- 常時表示機能
- 容量が全モデル32GB
画面のサイズアップと心電図を測ることができるようになったことが最大のポイントです。
本体サイズによる画面サイズのアップだけでなく、ベゼルレスになりより先進的なデザインとなっています。
バッテリー性能の向上はありませんでしたが、十分すぎる機能追加と画面サイズアップ、そして心電図機能の追加など満足できる進化を遂げています。
GPSとセルラーモデルの違いを紹介

セルラーモデルはドコモ、au、ソフトバンクの電波でデータ通信することができ、ペアリングしているiPhoneが無くてもメッセージの受信や電話機能を使うことができます。
セルラーモデルのポイント
- 電話
- メッセージの送受信
- 地図の閲覧
- Apple Payでの支払い
主にできることは以上です。
GPSモデルだとペアリングしたiPhoneが無いと携帯回線との電波のやりとりが出来ない為、電波を必要とする機能はiPhoneが無いと使えません。
しかし「GPS + Cellularモデル」であればApple Watch単独で携帯回線とのやりとりが可能な為、ペアリングしたiPhoneが無くても電話やメッセージの送受信ができるのです。

Apple WatchはGPSモデルがおすすめ
正直、出掛けるときにiPhoneを持たないということはほぼ無いですよね。
セルラーモデルのApple WatchだけあればiPhoneが無くても連絡が可能になりますが、Apple Watchはバッテリー容量が小さいこと、画面が小さい為iPhoneのように快適に操作することが出来ないことを考えると、やはりiPhone無しは不安です。
また、価格もセルラーモデルの方が12,100円ほど高く、別途キャリアへオプション料金を払う必要があります。
GPS + セルラーモデル | GPSモデル | |
Apple Watch series 7 | 60,800円 | 48,800円 |
Apple Watch SE | 38,800円 | 32,800円 |
各キャリアの月額料金
- ドコモ・・・ワンナンバーサービス月額550円(税込)
- au・・・ナンバーシェア月額385円(税込)
- ソフトバンク・・・Apple Watchモバイル通信サービス月額385円(税込)
月額料金は積み重なるとかなり金額になるので正直おすすめできません。
iPhoneを持たないで出掛けることは無いという方はセルラーモデルである必要は無いです。
セルラーモデルのみ素材が選択できる
セルラーモデルの購入はおすすめできませんが、一つ例外があります。
それはApple Watch series 7はセルラーモデルのみステンレスやチタニウムのケースを選ぶことができます。
次項で詳しく紹介しますがApple Watchはケースの素材によって見た目が大きく変わります。
アルミが安っぽいとは言いませんが、他の素材だと高級感や質感が異なってきます。
セルラーモデルであっても、セルラーモデルの機能を使わないなければキャリアに払う月額料金は不要なので、アルミ素材以外のケースが良いという方はセルラーモデルを購入して、GPSモデルとして利用するのがおすすめです。
左が「アルミ」右が「ステンレス」ケースです。
写真では少し分かりにくいですが実物を見ると結構違います。
ステンレスケースのモデルの方が価格は高いですが、質感が全く違うのでデザインにこだわりがある方はステンレスケースがおすすめです。
より詳しく紹介しています!

Apple Watchをデザインで選ぶ
Apple Watchの魅力はシンプルながらも豊富なデザインがあることと、付け替えが簡単なバンドにもあります。
ファッション性が重要視される腕時計として使うわけですから機能だけでは選べないですよね。

Apple Watchのデザインの選び方は
- ケースのサイズ
- ケースの素材
- バンドの種類
- ブランド
以上の4つです。それぞれについて紹介します。
ケースのサイズ
Apple Watchには現在6つのケースサイズがあります。
最新のSeries 7は41mmと45mm、Series 6やSEは40mmと44mm、Series 3には38mmと42mmがあります。
それぞれバンドのサイズの違いや見た目も変わってきますので慎重に選ぶ必要があるポイントです。
左:40mm、右:44mm
僕は腕が細いですが少しでも画面の操作がしやすいように初めてのApple Watchは44mmを購入しました。
好みの問題もあるかと思いますが、その後しばらく使っていてコンパクトな方が綺麗だと思うようになったので、次の年に40mmのApple Watchを購入しています。
上の写真が40mmのApple Watchです。
最初は画面サイズが小さくなったので操作しにくいと思っていましたが、使ううちに慣れてきました。
サイズについてはデザイン的にどちらが似合うかで決めるのが良いと思います。操作性については使っているうちに慣れます!
ケースの素材
先ほども少し紹介しましたがApple Watch Series 7には以下の素材があります。
- アルミニウムケース
- ステンレススチールケース
- チタニウムケース
アルミニウムケース以外はセルラーモデルのみ選択可能。
また、素材によって重さが変わるのもポイントです!
重さの違い
Series 7 | サイズ41mm | サイズ45mm |
アルミ | 32.0g | 38.8g |
ステンレス | 42.3g | 51.5g |
チタン | 37.0g | 45.1g |
アルミケースにはGPSモデルとGPS + Cellularモデルがありますがどちらも重量とサイズは同じです。
それぞれの素材の税込最低価格は以下の通り
- アルミ41mm 48,800円
- アルミ45mm 52,800円
- ステンレス41mm 82,800円
- ステンレス45mm 88,800円
- チタン41mm 94,800円
- チタン45mm 100,800円
アルミはGPSモデル、ステンレスとチタニウムはGPS + Cellularモデルなので、この違いも価格差に含まれていますが、やはり高いですね。

Apple Watchは何十年も使える物ではないので、そこを思うと悩ましいところです。
各素材の特徴についても紹介します!
アルミニウムケース
Apple Watchに使われているアルミは航空宇宙産業に使用されるレベルの素材です。
各素材の中で最も重量が軽く、iPhone XRと同じ100%再生のアルミニウムが採用されています。
- ブルー
- ミッドナイト
- スターライト
- グリーン
- レッド
ステンレススチールケース
多くの高級時計にも使われているステンレスは時計の素材として最適です。
耐久性・耐食性も優れており、鏡面加工がかなり高級感があります。
Apple Watch Hermèsはステンレスケースのみを展開していることからもApple Watchで一番高級感のある素材と言えます。
- グラファイト
- シルバー
- ゴールド
チタニウムケース
Apple Watch Series 5で初めて採用された素材です。
チタンは並外れた強度と軽さを誇る素材ですが、Apple Watchではステンレスと重量が変わりません。
しかし、ステンレスと比べて指紋が目立ちにくいなどのメリットも多いです。
- スペースブラック
- シルバー

バンドの種類
Apple Watchには様々な純正バンドがあります。
バンドによって価格は異なりますが、バンドは好みの問題なので自分の使うシーンに合う物や好みのデザイン、色を選んでください。

ブランドで選ぶ
Apple Watchはナイキとコラボした『Apple Watch Nike+』とエルメスとコラボした『Apple Watch Hermès』があります。
ナイキは有名なスポーツ関連商品のメーカーで、エルメスは1837年に創業された世界的なファッションブランドです。


それぞれ機能的な違いは無くオリジナルのバンドとオリジナルの文字盤があるのが特徴です。
少し違った特別感のあるモデルが良い方はコラボモデルがおすすめです。
エルメスは高級ブランドならではの上質感がありますが、価格はかなり高いです。
一方でナイキは通常モデルと価格が変わらないのでよりスポーティーなデザインが気に入った方は『Apple Watch Nike+』がおすすめです。
エルメスモデルの外箱はこんな感じで、ロゴが入った高級感のある素材となっています。
Apple Watch Hermèsはエルメスのレザーバンドとオレンジ色のスポーツバンドが付属しています。

エルメスモデルのレビューはこちら

Apple Watchのおすすめまとめ
最後にApple Watchのおすすめモデルについてですが、Apple Watchは新型を購入するのが一番です!
Apple Watchは年々性能が向上してるのでApple Watchを購入するときは一番新しいシリーズの購入がおすすめです。
またセルラーモデルの機能はほとんど使うことがないのでGPSモデルとGPS + Cellularモデルで迷っている方は価格の安いGPSモデルがおすすめです。
ただし、GPS + CellularモデルでもGPSモデルとして使用することはできるので、ステンレスケースに魅力を感じる方はGPS + Cellularモデルでも全く問題はありません。
その他のバンドやケースのカラー、エルメスなどのブランドとのコラボは自分の予算と好みに合わせて選んでください。
- シリーズは最新モデルを!
- GPSモデルとGPS + CellularモデルはGPSモデルがおすすめ
- 安さ重視ならApple Watch SEがおすすめ
- 機能とデザイン重視ならApple Watch Series 7がおすすめ
Apple Watchは本当に便利なので一度使うと手放せなくなります。
バッテリーの寿命や機能が進化を考えると数年後には新しいモデルのApple Watchが欲しくなると思うので、迷った場合は一番安いモデルを購入するのがおすすめです。
ぜひApple Watchを素敵な生活を送ってください!
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以上、『Apple Watchのおすすめは?選び方とモデルの違いを徹底比較』でした。









関連Apple WatchのGPSモデルとセルラーモデルの違い



