こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます。
僕は腕時計が大好きですが、Apple Watchを使い始めてからはApple Watchが欠かせない物となりました。
そして、GPSモデルとセルラーモデル両方のモデルを買ったので、違いを比較し、それぞれのメリットを紹介します!
どちらにするか迷うと思うのでぜひ参考にしてください。
Apple WatchセルラーモデルとGPSモデルの違いを比較
セルラーモデルとGPSモデルの主な違いはこんな感じ。
- 通信方式
- ケース素材の種類
- 価格

詳しく紹介していきます!
通信方式の違いを比較
GPSモデルはiPhoneが無ければネットワークに接続することができませんが、セルラーモデルであればネットワークに接続することが可能。
iPhoneが無くても「電話」「メールのチェック」「音楽のストリーミング再生」「マップの確認」などができます。

ただし、注意が必要なのは現在のところiPhoneを大手3キャリアで契約している必要があり、
さらにApple Watchのセルラー機能を使うには別途料金が必要です。
- ドコモ 月額500円
- au 月額350円
- ソフトバンク 月額350円
Apple Watchをチェック
- セルラーモデルの機能を使うには3キャリアで契約している必要がある
- Apple Watch用の別オプションの加入も必要
- セルラーモデルで通信サービスを契約するとiPhoneが無くてもフル機能が使える
ポイントは以上です。
ちなみによく質問があるのですが、セルラーモデルを購入しても通信契約をしないとGPSモデルと同じ機能とになります。
また、セルラーモデルを購入したからといって、必ずしも通信契約をする必要はなく、契約しなければGPSモデルとして使うことが可能です。

ケース素材の種類の違いを比較
左:アルミ、右:ステンレス
「セルラーモデルの機能が必要ないなら、GPSモデルを買えばいいじゃん」ってなりますよね。
しかし、セルラーモデルには大きな違いとしてケース素材の違いあります。
結論を言うとApple Watchの外観にこだわるならセルラーモデル一択なのです!
Series 5の素材の違い
- アルミニウム
- ステンレススチール
- セラミック
- チタニウム
- アルミニウム
GPSモデルにはアルミモデルしかありませんが、セルラーモデルは4種類の素材から選ぶことができます。

また、セルラーモデルにはDigital Crown部分に赤丸の線が入ります。
上:セルラーモデル、下:GPSモデル
上側のセルラーモデルには赤丸が入っているのがわかるかと思います。
少しの違いですが、個人的には赤丸があった方がカッコイイです。
また、素材の違いはデザインに大きく左右するので要チェックポイントです。
各素材の特徴についても紹介します!
アルミニウムケース
Apple Watchに使われているアルミは航空宇宙産業に使用されるレベルの素材です。
各素材の中で最も重量が軽く、iPhone XRと同じ100%再生のアルミニウムが採用されています。
- スペースグレイ
- シルバー
- ゴールド
ステンレススチールケース
多くの高級時計にも使われているステンレスは時計の素材として最適です。
耐久性・耐食性も優れており、鏡面加工がかなり高級感があります。
Apple Watch Hermèsはステンレスケースのみを展開していることからもApple Watchで一番高級感のある素材と言えます。
- スペースブラック
- シルバー
- ゴールド
チタニウムケース
Apple Watch Series 5で初めて採用された素材です。
チタンは並外れた強度と軽さを誇る素材ですが、Apple Watchではステンレスと重量が変わりません。
しかし、ステンレスと比べて指紋が目立ちにくいなどのメリットも多いです。
- スペースブラック
- シルバー
セラミック
エルメスを除く Apple Watch Series 5で最も価格が高いのがセラミック素材です。
Apple Watch Series 5で久しぶりに復活した素材でもあり、ホワイトカラーが印象的で、傷に強く頑丈なのが特徴です。
- ホワイト

セルラーモデルとGPSモデルの価格の違い
セルラーモデル:ステンレス
GPSモデル:アルミ
セルラーモデルとGPSモデルの価格の違いはこんな感じ。
一番安いアルミモデルで比較しています。
GPS + セルラーモデル | GPSモデル | |
Apple Watch series 5 | 53,800円 | 42,800円 |
Apple Watch series 3 | 30,800円 | 19,800円 |
本体の価格差は11,000円。
セルラー機能を使うなら別途キャリアへ別料金を支払う必要もあります。
アルミモデルを購入するのであればGPSモデルがおすすめです!
Apple Watch Series 5のセルラーモデルとGPSモデルの違い
セルラーモデルとGPSモデルの違いはSeriesによっても異なるのでSeriesごとの違いも紹介します。
まずはApple Watch Series 5の「GPS + Cellularモデル」と「GPSモデル」の違いについて
モデル | Series 5 GPS + Cellularモデル | Series 5 GPSモデル |
サイズ | 10.7mmの薄さ | |
チップ | 64ビットデュアルコアS5プロセッサ S3プロセッサと比べて最大2倍高速 | |
GPS | GPS、GLONASS、Galileo、QZSS | |
防水性能 | 耐水性能(50メートル) | |
スピーカー | スピーカー 50パーセント大きい音量 | |
容量 | 32GB | |
通信方式 | LTE、UMTS Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz Bluetooth 5.0 | Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz Bluetooth 5.0 |
素材 | ・アルミニウム ・ステンレススチール ・チタニウム ・セラミック | ・アルミニウム |
価格 | 53,800円〜 | 42,800円〜 |
スペックを表にまとめました。
Apple Watch Series 5の「GPS + Cellularモデル」と「GPSモデル」の違いは『通信方式』『素材』『価格』の3つだけです。
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Apple Watch Series 3のセルラーモデルとGPSモデルの違い
続いてApple Watch Series 3の「GPS + Cellularモデル」と「GPSモデル」の違いについて紹介します。
モデル | Series 3 GPS + Cellularモデル | Series 3 GPSモデル |
サイズ | 11.4mmの薄さ | |
チップ | S3(デュアルコアプロセッサ搭載) | |
GPS | GPS、GLONASS、Galileo、QZSS | |
防水性能 | 耐水性能(50メートル) | |
スピーカー | スピーカー 50パーセント大きい音量 | |
容量 | 16GB | 8GB |
通信方式 | LTE、UMTS Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz Bluetooth 5.0 | Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz Bluetooth 5.0 |
素材 | ・アルミニウム | ・アルミニウム |
価格 | 30,800円〜 | 19,800円〜 |
スペックを表にまとめました。
Apple Watch Series 3の「GPS + Cellularモデル」と「GPSモデル」の違いは『容量』『通信方式』『価格』の3つです。
現在購入できるApple Watch Series 3はセルラーモデルもGPSモデルもアルミ素材のみというのがポイント。
Series 3の購入はGPSモデルがおすすめです!
Apple Watchをチェック
セルラーモデルとGPSモデルのメリット・デメリットを紹介
最後にセルラーモデルとGPSモデル、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
使い方に合わせて自分に合う方を選んでください!
Apple Watch Series 5
メリット
- 好きなデザインを選べる
- iPhoneなしでジョギングなどに出かけられる
- 見た目がカッコイイ
- 価格が安い
- 重量がセルラーモデルと比べて軽い
Apple Watch Series 5に関してはセルラーモデルだと素材の選択肢が広く、自分好みのApple Watchを購入することができます。
セルラーモデルを買っても、通信契約をせずにGPSモデルと同様に使えるので、アルミ以外のケースが良い方は迷わずセルラーモデルを選びましょう!
デメリット
- 価格が高い
- 同じ素材でもGPSモデルより重量がある
- セルラー機能を使うなら別途契約が必要(月額料金が必要)
- ケースの素材がアルミしか選べない
本当はGPSモデルでもケースの素材を選べると良いのですが、上手く区別を付けている感じです。
Digital Crownのデザインも異なるので、腕時計としてのデザインを重視するならやはりセルラーモデルが上という感じがします。
Apple Watch Series 3
メリット
- iPhoneなしでジョギングなどに出かけられる
- 容量が16GB
- 価格が安い
- 重量がセルラーモデルと比べて軽い
Apple Watch Series 3はセルラーモデルでもアルミ素材しか選ぶことはできません。
その為、セルラーモデルの機能が不要であれば、セルラーモデルを選ぶメリットほぼないです。
デメリット
- 価格が高い
- 同じ素材でもGPSモデルより重量がある
- セルラー機能を使うなら別途契約が必要(月額料金が必要)
- 特になし
出かける時にiPhoneを持たないという機会はほとんど無いと思うので、Series 3はGPSモデルがおすすめ!
Series 3のGPSモデルは容量が8GBと少ないですが、iPhoneを持ち歩くので音楽はiPhoneに入れれば良いです。
Apple Watchは音楽を入れなければ容量を圧迫する原因となるものがほぼ無いので、8GBで十分と言えます。
Apple WatchセルラーモデルとGPSモデルの違いまとめ
Apple WatchのセルラーモデルとGPSモデルの違いを紹介しました。
個人的にはセルラーモデルの機能に月額料金を払うの高いのかなと感じます。
しかし、アルミ以外の素材を購入できるメリットは大きいので、好きな素材のApple Watchを買って、セルラー機能を使わないのが僕自身に合う最善策だと思っています。
皆さんも自分の使い方に合うモデルを選んでください!
- Series 5 セルラーモデル→選べる素材、モデルが多い
- Series 5 GPSモデル→最新モデルを安価に購入できる
- Series 3 セルラーモデル→セルラー機能以外は特徴なし
- Series 3 GPSモデル→Apple Watch最安。Apple Watchを使ってみたい人におすすめ
以上です。
Apple Watchのおすすめと選び方はこちらで紹介しています。
ぜひ参考にしてください。

以上。「【Apple Watch】セルラーモデルとGPSモデルの違いを比較!それぞれのメリットを紹介」でした。

Apple Watch Series 5のレビュー記事はこちら

Apple Watch Series 4のレビュー記事はこちら


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