Apple Watchのアルミとチタニウムの違いを比較!価格差の価値はあるのか?

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

Apple Watchには高級モデルとしてステンレスとチタニウムがあります。

キラキラ光るステンレスとは違い、チタニウムは少し控えめなのでアルミニウムモデルとそんなに変わらないのでは?と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

この記事ではApple Watchのアルミニウムとチタニウムの違いを比較!

チタニウムモデルのApple Watch Editionは金額も高いので購入するときに迷うと思います。

どんな違いがあるのかなどぜひ参考にしてください!

ステンレスモデルとチタニウムモデルを比較した記事はこちらです。

Apple Watchのステンレスとチタニウムの違いを比較!選ぶならどっちが良い?


公式サイトをチェック

iPhone 15は9/15予約開始!予約は便利でお得なオンラインがおすすめです

お得情報
楽天リーベイツを経由することでApple公式ストアの対象商品が1%ポイントバックされます!
Apple Store(オンライン)で購入する場合は絶対にお得なのでぜひチェックしてみてください。
Rakuten Rebatesをチェックする

Apple Watchのアルミとチタニウムモデルの違い

左:アルミ、右:チタニウム

アルミモデルとチタニウムモデルの違いについて紹介します。

まず違いをまとめると以下の通り。

アルミとチタニウムモデルの違い
  • 価格はアルミが安い
  • 重量はアルミが軽い
  • チタニウムはセルラーモデルのみ
  • アルミとチタニウムは表面ガラス素材が違う

アルミの方が価格も安くて、重量も軽いとなるとアルミモデルがすごく魅力に感じますが、チタニウムは表面がサファイアガラスになっているのと、アルミモデルにはない高級感があります。

それぞれの違いについて詳しく紹介していきます。

価格の違い

それぞれの素材の最低価格は以下の通り。

アルミモデルが一番安く、チタニウムとの差額は54,000円あります。

  • Apple Watch Series 7の価格
  • アルミ41mm 58,800円
  • アルミ45mm 62,800円
  • ステンレス41mm 99,800円
  • ステンレス45mm 106,800円
  • チタン41mm 112,800円
  • チタン45mm 119,800円

また、価格には素材以外の違いもあり、アルミ以外のモデルはGPSモデルがなく、全てGPS + Cellularモデルです。

その為素材だけでなく、GPS + Cellularモデルということでも価格が高くなるようになっています。

まつりくん
GPSモデルで十分なので高級モデルは割高感があります

GPSモデルとGPS + Cellularモデルの違いはこちら

重量の違い

左:アルミ、右:チタニウム

Apple Watchは素材の違いによって重量が異なります。

Apple Watchだと一番軽い素材がアルミで一番重たい素材がステンレスです。

各素材の重さをまとめると以下の通り。

重さの違い

Series 7 サイズ41mm サイズ45mm
アルミ 32.0g 38.8g
ステンレス 42.3g 51.5g
チタン 37.0g 45.1g

チタニウムも軽さが魅力の金属ですがアルミの方が重量が軽くなっています。

チタンの特徴
  • 強度が高い
  • 耐食性が強い(錆びない)
  • 重量が軽い

Apple Watchはもともと他の時計と比べると重量が軽いので、特にモデル毎の重さを気にする必要はないですが、重さで素材を選ぼうと思っている方は参考にしてください。

まつりくん
アルミを1年間使った後にステンレスを使いましたが特に重さは気にならなかったです。

チタニウムはセルラーモデルのみ

チタニウムは「GPS + Cellularモデル」しか選ぶことができません。

セルラー機能は簡単に言うとiPhoneが近くになくてもモバイル通信を使った、データ通信や電話やメールを行うことができるので便利ですが、

月々の料金が掛かるのと、大手3キャリアしか対応していないので、ahamoなどのオンライン専用プランやY!mobileやUQ mobileなどのサブブランドでは使えません。

なのでApple Watchを買う人のほとんどが、「GPS + Cellularモデル」を買っても「GPSモデル」として使うことになるので、チタニウムを選ぶとセルラー機能分の無駄に高いお金を払うことになります。

アルミとチタニウムは表面ガラス素材が違う

手前:アルミ、後ろ:チタニウム

Apple Watchの画面はアルミモデルとそれ以外のモデルで使われている素材が違います。

MEMO
  • アルミモデル→Ion-Xガラス(強化ガラス)
  • それ以外のモデル→サファイアガラス

サファイアガラスと言えば高級腕時計にも使用されているガラスで、通常の強化ガラスより硬度が高いのが特徴です。

サファイアガラスの硬度は「9」とかなり高く、傷がほとんど付かないと言っても過言ではありません。

また、透明度が高い特徴もあるので側面の素材だけでなく、画面のガラスも大きな違いがあると言えます。

まつりくん
質感だけでなく画面の素材にも差があるのがポイントです!

上の写真はアルミモデルになりますが普通に使っているだけで細かい傷がついてしまいます。

一方でアルミより長い期間使用したサファイアガラスのApple Watchは傷一つありません。

上の写真はまだ新しいので参考になりにくいですが、1年以上使ったステンレスモデルも買った時と同じように傷が一つもなかったです。

表面のガラスがサファイアガラスかどうかの違いはかなり大きいです!

ちなみにiPhoneのカメラもサファイアガラスなので、落とさずに使っていてカメラに傷がついた経験がある方はほぼいないはずです。

Apple Watchのアルミとチタニウムモデルの外観を比較

続いて1番気になる外観について紹介します。

アルミのカラーがブルー系なので比較としては少しわかりにくいかもしれませんが、参考にしてください。

結論から紹介するとこんな感じ!

ポイント
  • アルミでも十分な高級感
  • 似たカラーだと並べないとわかりにくいかも
  • 違いを見せつけるならチタニウムよりステンレスがおすすめ

それでは写真などを使って比較していきます!

アルミの外観を紹介

まずはアルミから紹介!

アルミはiPhoneのスタンダードモデルのフレームに使用されているのでイメージが付きやすいと思います。

Apple WatchのアルミもiPhoneと同じく航空宇宙産業で使用されるレベルで、強度が高く、軽量なのが特徴です。

スペースグレーアルミケース

アルミでも程よい光沢があり高級感はしっかりあるので、他のケースと比べない場合はアルミでも十分と言えます。

チタニウムの外観を紹介

続いてチタニウムの外観を紹介。

チタニウムはステンレスを違って鏡面加工ではないので、少し輝きは地味目で「アルミと似ているけどなんか違う!」って感じのイメージです。

高級感に関してはもちろんアルミより上ですが、カラーによっては遠くから見るとあまり変わらないと感じるかも。

でも、近くで並べて見ると全然違います。

左:チタニウム、右:ステンレス

チタンの強度はアルミの3倍もあり、アルミの落ち着いた感じをさらに高級に仕上げたような見た目になっているので、大人な高級感があるApple Watchが欲しい方におすすめです。

アルミとチタニウムを並べて比較

アルミとチタニウムを並べた写真を紹介していきます。

こうして並べて見るとチタニウムの縦線が入ったような金属感あふれる外観が凄くカッコいいです。

また、チタニウムモデルはセルラーモデルしか選べないので、Digital Crown部分が赤い丸になります。

この赤い丸がセルラーモデルの一種のステータスとなるので、これも良いですね。

続いて反対側を並べるとこんな感じ。

上がSeries 7(41mm)のチタニウムで下がSeries 6(44mm)のアルミです。

遠くから見ると色違いかな?という感じに見えなくもないですが、やっぱり違うんですよね。

もちろんアルミも凄く綺麗です。

実際に腕につけてみると全く同じ厚みのはずなのにチタニウムの方が分厚く感じます。

これはSeries 7とSeries 6微妙にデザインが変わっている影響もあると思いますが、チタニウムの方が重厚感があるのも一因だと思います。

チタンは高級腕時計にもよく使われる素材なので、やはりアルミと比べると時計らしさも感じるのではないでしょうか。

少し角度を変えてチタニウムをアップにしました。

光の当て方によって力強さを感じます。

アルミの方が見た目からしても軽そうに感じます。

この記事で比較しているApple Watchはアルミが44mmなのでチタニウムよりサイズは大きいですが、チタニウムの方が存在感があるのがわかります。

まとめ:価格差の価値はあるのか?

この記事ではApple Watchのアルミとチタニウムの違いを比較しました。

最後にチタニウムに価格差の価値はあるのかということについてですが、これは凄く難しいです。

アルミでも十分に綺麗なので満足度も高いです。

また、Apple Watchは他の高級時計のように長く使うというよりは、バッテリーや機能の観点で3〜5年周期では買い替えることになります。

なので価格の安いアルミを買う方が良いのは間違いないと思いますが、チタニウムはそれを超える高級感やデザイン的魅力があるのも確かなので、ぜひ自分の満足する方を選ぶ参考にして頂ければなと思います。

違いのまとめ

アルミ
  • チタニウムより5gほど軽い
  • GPSモデルを選ぶことができる
  • 前面は強化ガラス
  • 価格が54,000円も安い
チタニウム
  • 落ち着いた雰囲気がカッコいい
  • GPS + Cellularモデルのみ選択可能
  • 前面はサファイアガラス
  • オリジナルのバンドが付属
  • アルミの約2倍の金額

以上。「Apple Watchのアルミとステンレスの違いを比較!高級感で選ぶならステンレスモデルがおすすめ」でした。

Apple Watch Series 7レビュー!Editionの魅力と新しいサイズを使った評価を紹介

セルラーモデルをチェック

オンラインは手数料が無料

5G WELCOME割で最大22,000円割引

オンラインは待ち時間なし

おトク割で最大22,000円割引

オンラインは便利

自宅受け取りだと手数料無料

Apple Watchのアルミとステンレスの違いを比較!高級感で選ぶならステンレスモデルがおすすめ

Apple Watchはどこで買うのがお得でおすすめ?6つの販売店の特徴まとめ

サイズで迷う方必見!Apple Watchは40/41mmと44/45mmどれがおすすめ?両方使った感想と比較

Apple Watch Series 7レビュー!Editionの魅力と新しいサイズを使った評価を紹介

Apple Watch 7とApple Watch SEの違いを比較!どっちがおすすめ?

Apple Watch SE レビュー!必要十分な機能と価格が魅力のコスパ最強モデル

【Apple Watch 6レビュー】新色が素晴らしい!外観・機能・評価まとめ

【2024年】Apple Watchはどれがおすすめ?選び方とモデルの違いを徹底比較

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です