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同じiPhoneを長く使いたい方にとって気になるのがバッテリーの問題についてですよね。
バッテリーは使用していると段々と性能が低下してきて、バッテリー持ちが悪くなってきます。
この記事では同じ端末を長く使うと気になるバッテリーについて
- iPhoneのバッテリー交換費用
- iPhoneのバッテリー交換方法
- バッテリー交換と新品購入どちらがいいのか!?
以上の内容を中心に紹介します。
まつりくんiPhoneのバッテリー交換費用

まずはバッテリー交換費用から紹介します。
現在のiPhoneバッテリー交換に掛かる費用(Apple正規サービス)は以下の通りです。
| モデル | AppleCare+加入 | 保証対象外(税込) |
| iPhone Air iPhone 17 Pro Max / 17 Pro iPhone 16 Pro Max / 16 Pro | 0円 | 21,000円 |
| iPhone 17 / 17e iPhone 16 / 16 Plus / 16e iPhone 15シリーズ iPhone 14シリーズ | 0円 | 17,200円 |
| iPhone 13シリーズ iPhone 12シリーズ iPhone 11シリーズ iPhone XS / XS Max / XR / X | 0円 | 15,600円 |
| iPhone 8 / 8 Plus iPhone 7 / 7 Plus iPhone 6s / 6s Plus iPhone SE(第2・第3世代) | 0円 | 12,000円 |
※2026年9月時点の税込価格です。
バッテリー交換費用も年々値上げされており、最新のProモデルでは21,000円と、以前のように手軽に交換できる金額ではなくなりました。
ただし後述の通り、iPhone本体の価格はそれ以上に上がっているため、「交換して長く使う」選択肢の価値は以前より高まっています。
関連iPhoneにAppleCare+は必要か!?保証内容と損得を徹底解説!
その他、バッテリーを無料で交換できる場合もあります。
Apple製品限定保証のバッテリー無料交換
Apple製品限定保証はiPhoneを購入すると無料で付いてくる1年保証のことです。
ただし、製品上の欠陥によるバッテリー不具合は無料交換の対象となりますが、通常使用による劣化は保証対象外です。
保証状況やサービス期間についてはこちらで確認が可能です。
AppleCare+の保証対象のバッテリー無料交換
AppleCare+はiPhoneの購入日から30日以内で購入できる有料の保証サービスです。
AppleCare+に入会すると以下のサービスを受けることができるようになります。
AppleCare+保証サービス
- ハードウェア製品保証とサポートの延長
- 画面または背面ガラスの修理が1回3,700円(税込)
- その他の損傷の修理が1回12,900円(税込)
- 修理サービスの利用回数は無制限(以前の「年2回まで」の制限は撤廃済み)
- バッテリーの最大容量が80%未満になった場合は追加料金なしで交換
- Apple専任スペシャリストへのチャットまたは電話による優先アクセス
- エクスプレス交換サービス
- 盗難・紛失プランに加入すれば、盗難・紛失の保証を1年に2回まで
関連iPhoneにAppleCare+は必要か!?保証内容と損得を徹底解説!
AppleCare+に加入しているとバッテリーの蓄電容量が本来の80%未満に劣化した場合に無料で交換してもうらうことができます。
まつりくんバッテリー状態の確認方法

iOS 11.3からiPhoneの設定アプリでバッテリー状態を確認できるようになっています。
バッテリー交換の目安になるので是非確認してみてください。

設定アプリを開きます



最大容量を確認するとバッテリーの状態を確認することができ、これが80%以下であればAppleCare+のバッテリー無料交換に該当します。
Appleによると、iPhone 14以前はフル充電サイクル500回、iPhone 15以降はフル充電サイクル1,000回を繰り返した時点で本来の容量の80%を維持できるように設計されています。
- iPhone 14以前:フル充電500回で最大容量80%が目安
- iPhone 15以降:フル充電1,000回で最大容量80%が目安
- 単純計算で、以前のiPhoneの約2倍長持ちする設計です
またiPhone 15以降では、「バッテリーの状態」の画面でこれまでの充電回数(サイクル数)も確認できます。
充電上限の設定でバッテリーを長持ちさせる
iPhone 15以降では、充電の上限を自分で設定できるようになりました。
- 「設定」を開いて「バッテリー」をタップ
- 「充電」をタップ
- 80%〜100%の間で上限を選択
満充電の状態が続くほどバッテリーは劣化しやすいので、外出が少ない日が多い方は80%や90%に設定しておくと劣化を抑えられます。
また全モデル共通で「バッテリー充電の最適化」がデフォルトでオンになっており、充電器につないだままでも80%で一旦充電を止め、使う直前にフル充電するよう学習してくれます。
iPhoneのバッテリー交換方法

iPhoneのバッテリー交換は正規サービスを利用する場合以下の2つの方法があります。
- 持ち込み修理
- 配送修理
それぞれ特徴があるので自分に合う方を選択してください。
ライター持ち込みの特徴

- Apple StoreまたはApple正規サービスで交換可能
- バッテリーの在庫があれば当日1時間程で交換可能
- 在庫がない場合は5日ほど掛かる
持ち込み修理の場合はApple Store直営店や正規サービスプロバイダーへ直接持ち込んで交換してもらいます。
持ち込みだとその場ですぐに交換が可能な場合と後日になる場合があります。事前に確認しておくと良いです。
- iPhoneをバックアップする
バッテリー交換時に初期化する為バックアップは必ず必要です。iTunesに接続して『今すぐバックアップ』を行いましょう。
配送修理の特徴

- 自宅で全てが完結する
- 時間は申し込みから5日程
- 初期化やSIMカードの取り外しが必要など手間が掛かる
持ち込みと違ってSIMカードの取り外しを行う必要があるなど手間が掛かります。
バックアップ、iPhoneの初期化、SIMカードの取り外し、ケースの取り外しを行う必要があり、近くにApple Storeやサービスプロバイダがない場合は有効ですが、持ち込みの方がメリットが大きいです。
- iPhoneをバックアップする
- Apple Watchをペアリングしている場合はペアリングを解除
- Suicaを登録している場合はWalletアプリから削除
- iPhoneを初期化
- SIMカードの取り外し
- ケースを取り付けている場合はケースを外す
iPhoneを取り替えるという意識で準備する必要があります。iPhoneが手元にない期間が増えるのでできる限り持ち込みでのバッテリー交換がおすすめです。
バッテリーが低下すると買い替えるべき?

iPhoneに限らずスマートフォンは端末価格が上がってきているので、以前よりも長く使う方がお得です。
目安としては2年できっちり買い替えるか、4年以上長く使うかのになると思います。
バッテリーが低下すると買い替えるべきかについて紹介します。
バッテリーが低下すると起こること
バッテリーが低下すると主に以下のことが起こります。
- 充電の持ちが悪くなる
- CPU性能にも影響がある
バッテリー容量が低下するとスマホを使う人にとってはかなり不便な思いをすることになり
私はiPhone 6を4年間使った経験がありますが、バッテリーの持ち悪さと、アプリの動作の重さがかなり目立つようになりました。
実際にバッテリー交換前とバッテリー交換後のCPUベンチマークを比較するとバッテリー交換後の方がスコアが上がっているので、
バッテリー性能はCPUにも影響を及ぼすことがわかります。
iPhoneを4年間使うのであればバッテリーは無視できない問題なのです。
バッテリー交換と買い替えはどっちがお得?
以前のように毎年格段に性能が上がる訳では無いので、少しでも安くしたい場合はiPhoneを長く使うのは大事です。
バッテリーの交換費用も上がっていますが、それ以上にiPhone本体の価格が上がっているのが2026年の状況です。
2026年9月9日の値上げでiPhone 17は159,800円、iPhone 18 Proは219,800円になりました。
一方でバッテリー交換は17,200円です。
iPhone 17(256GB)をApple Storeで一括購入した場合で、4年間のコストを単純比較すると以下の通り。
| 2年ごとに買い替え | 4年使う(途中でバッテリー交換) | |
| 本体代(4年間) | 159,800円×2台 =319,600円 | 159,800円 |
| バッテリー交換 | 0円 | 17,200円 |
| 4年間の合計 | 319,600円 | 177,000円 |
| 1か月あたり | 約6,658円 | 約3,688円 |
※Apple Storeで一括購入した場合の単純比較です。下取りや返却プログラムを使う場合は変わります。
差は約14万円。バッテリー交換の17,200円は本体価格の約1割なので、一括購入なら交換して長く使う方が圧倒的に安く済みます。
もちろん、キャリアの返却前提の購入プログラムを使えば2年サイクルの負担も抑えられます。
ただし2026年に各社がプログラムを改定し、返却時に最大22,000円のプログラム利用料が必要になるケースが出てきたので、以前ほど「返せば負担なし」とは言えなくなりました。
- 一括購入で長く使いたい/バッテリー交換して4年使う方が安い
- 常に新しい機種を使いたい・故障リスクを避けたい/2年サイクルで返却
- iPhone 15以降を使っている/バッテリー寿命が2倍になったので、そもそも交換せず4〜5年使える可能性が高い
とくにiPhone 15以降はフル充電1,000回で80%という設計なので、以前より「交換せずに長く使う」戦略が取りやすくなっています。
非正規の修理店はどうなの?
街の修理店なら数千円〜1万円程度で交換できることもありますが、いくつか注意点があります。
- 純正部品ではない場合があり、iOSで「純正部品ではありません」と表示されることがある
- 交換後に「バッテリーの状態」の最大容量が表示されなくなる場合がある
- 分解するため防水性能が保証されなくなる
- 以降はAppleの正規修理やAppleCare+が受けられなくなる可能性がある
価格差は1万円程度なので、長く安心して使いたいならApple正規サービスがおすすめです。
関連iPhoneの買い替えはいつがお得?ベストなタイミングと寿命まとめ
関連:iPhoneを買うならどれ?買うべきおすすめ機種を徹底比較
iPhoneのバッテリーに関するよくある質問
iPhoneのバッテリー交換はいくら?
Apple正規サービスの場合、2026年9月時点でiPhone AirやProモデルが21,000円、iPhone 17/16/15/14シリーズが17,200円、iPhone 13〜Xが15,600円、それ以前が12,000円です。AppleCare+に加入していて最大容量が80%未満なら0円で交換できます。
バッテリー交換の目安は最大容量何%?
80%が目安です。AppleCare+の無償交換も「最大容量80%未満」が条件になっています。80%を切ると使用中に電源が落ちるなどの症状が出やすくなります。
バッテリー交換でデータは消える?
原則としてデータは消えませんが、修理の過程で初期化される場合があるため、Appleも事前のバックアップを案内しています。必ずバックアップを取ってから依頼してください。
バッテリー交換にかかる時間は?
持ち込み修理で在庫があれば当日1時間程度、在庫がない場合や配送修理の場合は5日ほどが目安です。
iPhoneのバッテリーは何年もつ?
iPhone 14以前はフル充電500回、iPhone 15以降はフル充電1,000回で最大容量80%になる設計です。毎日1回充電する使い方なら、iPhone 15以降は3年近く経っても80%以上を保てる計算になります。
非正規店で交換しても大丈夫?
安く済みますが、純正部品でない場合は最大容量が表示されなくなったり、防水性能が保証されなくなったりします。以降Appleの正規修理を断られる可能性もあるため、長く使うなら正規サービスがおすすめです。
バッテリーを長持ちさせる方法は?
iPhone 15以降なら充電上限を80〜90%に設定するのが効果的です。全モデル共通では「バッテリー充電の最適化」をオンのままにしておくこと、高温の場所に放置しないことが劣化を抑えるポイントになります。
まとめ

バッテリーの交換費用と方法、新品を買い替えるのとバッテリー交換するのどちらがお得かを紹介しました。
- Apple正規のバッテリー交換は12,000円〜21,000円(AppleCare+加入なら0円)
- 交換するなら当日対応できる持ち込み修理がおすすめ
- 本体価格が大きく上がったので、一括購入なら交換して長く使う方が安い
- iPhone 15以降はバッテリー寿命が約2倍になり、そもそも交換せず長く使いやすい
- 常に新しい機種を使いたい場合は2年周期での買い替えもあり
以上です。
また、バッテリーは正規サービス以外でも交換できますが、iPhone 7以降は防水仕様のため、分解を伴う非正規修理では防水性能が保証されなくなります。価格差もそこまで大きくないので、正規サービスを利用するのが安心です。
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