スマホは安い機種と高い機種どっちが良い?安くても良いと思う6つの理由

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スマートフォンを購入する時は安い機種と高い機種どちらを購入するか迷いますよね。

僕はブロガーということもあり、高い機種を使っていますが、正直安い機種の方が良いのではないかと思っています。

この記事ではスマホの安い機種と高い機種を比較。

どっちが良いのかと、安くても良いと思う理由を紹介したいと思います。

安い機種を買おうと迷っている方の背中を押す内容となっているので、これからスマホを安く買いたいと考えている方はよろしければ参考にしてください。

スマホの高い機種と安い機種を比較

安い機種と高い機種と言っても、何円までが安い機種で何円からが高い機種なのかわかりませんよね。

これはそれぞれの考え方によっても異なると思いますが、僕は大きく3つに分類できると思っています。

スマホの価格帯
  • 9万円以上→ハイスペックモデル
     ・カメラにこだわりたい
     ・ゲームをサクサクプレイしたい
  • 5万円〜8万円→ミドルスペック
     ・スマホを安く買い替えたい
     ・快適にスマホを使えれば良い
     ・この価格帯のスマホがコスパが良いです。
  • 4万円以下→低価格モデル
     ・とにかく安く買いたい
     ・連絡ができれば十分
     ・最低限の調べ物ができれば良い

9万円以上のスマートフォンは高い機種に分類できると思います。

5万円から8万円の機種は安いか高いか考え方によって違うと思いますが、約5万円ぐらいの機種であれば安い部類に入るんじゃないかなと思います。

Mi 11 Lite 5Gのようにセールで2万円で購入でき、なおかつ性能が良いという凄い機種もありますが、

この記事では誰にでも使いやすく、一定以上の性能があり安心感が1番あるiPhoneを例に比較したいと思います。

スペックを表で比較

この記事では高い機種としてiPhone 12、安い機種としてiPhone 11を代表にして比較します。

iPhone 12はApple Storeで86,800円で購入可能。

iPhone 11は安いところだと49,390円で購入することができます。

スペックを表で比較すると以下の通り。

iPhone 12
iPhone 11
ディスプレイ 有機ELディスプレイ
Super Retina XDR

(6.1インチ)
液晶ディスプレイ
Liquid Retina HD

(6.1インチ)
チップ A14 Bionic A13 Bionic
ストレージ 64/128/256GB 64/128/256GB
サイズ 146.7×71.5×7.4mm 150.9×75.7×8.3mm
重量 162g 194g
Bluetooth Bluetooth 5.0 Bluetooth 5.0
防水防塵 IP68
水深6メートルで30分の耐水性能
IP68
水深2メートルで30分の耐水性能
端子 Lightning Lightning
認証方法 顔(Face ID) 顔(Face ID)
ワイヤレス充電 対応 対応
3D Touch 非対 非対応
MagSafe 対応 非対応
アウトカメラ
(画素数)
1200万画素 1200万画素
インカメラ
(画素数)
1200万画素 1200万画素
レンズF値 超広角:F2.4
広角:F1.6
超広角:F2.4
広角:F1.8
光学ズーム  2倍ズームイン・アウト  2倍ズームイン・アウト
デジタルズーム 5倍  5倍 
Suica
(FeliCa)
対応 対応
Wi-Fi Wi-Fi 6 Wi-Fi 6
5G 対応 非対応

全体的にiPhone 12の方が優れていますが、価格差を考えるとiPhone 11でも十分と言えます。

違いのポイントをまとめると以下の通りです。

iPhone 12と11の違い
  • 処理性能がアップ
  • 5Gに対応
  • 超広角カメラでナイトモードが使える
  • 耐水性能がアップ
  • 磁力を使ったアクセサリーが使えるMagSafeに対応
  • サイズが小さく軽くなった
  • 有機ELディスプレイに進化

iPhone 11は5Gには対応していませんが、普通に使う分には十分すぎる性能で、デザイン以外は大きく変わりません。

iPhone 11は2019年に発売された機種ですが今でもバリバリの現役で使える機種です。

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高い機種と安い機種の主な違い

続いて一般的な高い機種と安い機種の主な違いについてですが、細かい部分を除けば主に3つです。

大きな違い
  • カメラ性能
  • デザイン
  • CPUスペック

iPhoneだと高級モデルiPhone 12 Proは素材も高級感があり、カメラも望遠カメラとLiDARスキャナが搭載されるなど大幅に強化されています。

ただし、価格は117,480円とかなり高額です。

iPhone 12と比べても23,100円と更に高額。

ahamoのiPhone 11と比べると差額は68,090円と2倍以上です。

今買うべきiPhoneを価格の安い順に並べてみるとこんな感じ。

  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 11
  • iPhone 12 mini
  • iPhone 12
  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12 Pro Max

価格が高くなるほど、サイズが大きくなったり、カメラの数が増えたり、高級感のある素材が使用されています。

詳しく比較すると長くなってしまうので、詳しい違いは別記事で解説しているので宜しけば参考にしてください。

【2024年最新】iPhoneを買うならどれ?おすすめ機種の選び方と違いを比較

スマホは安い機種で良いと思う理由

ここからがこの記事の本題です。

スマホは安い機種(5万円ぐらい)で良いと思う理由について紹介します。

僕はブロガーということもあり、高い機種を使っているので説得力が無いと感じるかもしれませんが、

あくまでブログを書く為であり、本来はかなりの節約家なのでブログをしていなければ安い機種を買います。

まず理由をまとめると以下の通り。

安い機種が良いと思う理由
  • 最近は安い機種でも十分すぎる
  • スマホの調べ物と連絡ができれば良い
  • カメラはカメラを買うべき
  • ゲームはゲーム機を買うべき
  • 映画を見るならタブレットかテレビ
  • その他はパソコンを買うべき

共通して言えるのスマートフォンは最低限ことが快適にできば良いということです。

価格が高い機種は高いなりの良い機能がありますが、少しでも節約したいと考えている方は参考にしてみてください。

最近の機種は安くても十分すぎる

まず最近の安い機種は性能が良いということです。

5年ぐらい前だと安い機種は性能もそれなりで、やはり快適に使うには高い機種を買う必要がありましたが、最近は5万円前後の機種でも十分すぎる性能があります。

上の比較を見ていただけるとわかりますが、今でもiPhone 11はハイスペックですが、本当に安く買うことができます。

わざわざ最新モデルの良い機種を買わなくても、その差額で好きな事にお金を使う方が良いと思うので、購入するなら安い機種が良いです。

スマホは調べ物と連絡ができれば良い

スマホでよくすることと言えばLINEを使った連絡や、マップやお店の検索、SNSではないでしょうか。

これぐらいの使い方であれば安い機種でも十分快適に使うことができ、10万円近くのスマートフォンは明らかなオーバースペックです。

結局、連絡手段やSNSのチェック、ネットサーフィンしかしないのであれば安い機種を買って、浮いたお金を他のことに使う方が有意義です。

カメラはデジタル一眼カメラを買うべき

高いスマホはカメラにお金が掛かっていると言っても過言ではありません。

その分高い機種はカメラ機能が優れていますが、iPhoneであれば安く買えるiPhone 11も、カメラ性能が凄いiPhone 12 Pro Maxもメインの広角カメラで撮れる写真の画質はほぼ同じです。

望遠カメラを使わないのであれば画質差はあまり感じません。

また、価格が高いiPhone 12 Pro Maxでもデジタル一眼カメラと同じという訳でもなく、

やはり、高精細で自然なボケ味の高画質な写真を撮るには一眼カメラが必要です。

もしカメラが好きなのであれば、安いiPhoneとデジタル一眼カメラの組み合わせが最適です。

iPhone 15、15Pro 、14、SEのカメラ性能を比較!カメラと価格で選ぶなら15がおすすめ

2023年最新!初心者におすすめのミラーレス一眼カメラまとめ!失敗しない選び方を徹底紹介

ゲームはゲーム機を買うべき

カメラと同じ理由で、めちゃくちゃハイスペックなスマホでも結局スマホはスマホのゲームなんですよね。

僕もスマホのゲームは好きですが、最新のプレステやSwitchのゲームをプレイするとやっぱり面白い。

スマホのゲームは暇つぶしのレベルだなぁと感じてしまいました。

昔はゲームをやっていたけど、最近は離れていたという方も改めてプレステやSwitchをプレイすると、趣味になるレベルで楽しいので、安い機種を買ってその差額でゲームを買うのもおすすめです。

映画を見るならテレビかタブレットが良い

映画をスマホで見るからスピーカーとディスプレイ性能が良い機種が欲しいという気持ちもわかりますが、やはりスマホはスマホです。

しっかりと映画を楽しむなら、せめてタブレットの大きさは欲しいですね。

スマートフォンは最低限快適に使える機種を選んで、他でお金を掛ける方が豊かな暮らしができます。

iPhone 12 Proを買うのをやめて、ahamoでiPhone 11を買えば差額でiPadが買えます。

【2024年最新】iPadを買うならどれ?おすすめ機種は?全モデルの選び方と機能を比較

作業を行うならパソコン一択

良いスマホを買って写真の編集や動画編集をしたいと思ってもおすすめはできません。

動画編集や画像編集など何かクリエイティブな作業をするなら絶対にパソコンがおすすめ。

スマホで作業をすると性能が良くても余計に時間に掛かります。

高い機種は動画編集もできるぐらいのスペックはありますが、小さい画面で手で操作するのは本当に煩わしいです。

スマホ一つで写真も撮れて、ゲームもできて、ほとんどのことがすまほ1台できるようにはなっていますが、

スマホが完全に代用できる訳ではないので、安い機種を買って自分の趣味の物にお金を掛けるのが良いと思います。

まとめ:専用機は専用機の魅力がある

僕自身、スマホ1台あればそれば良いと思っていましたが、専用機は専用機で進化を続けており、

ゲームはPS4やSwitchがやはり面白いですし、カメラはデジタル一眼カメラが画質だけでなく写真を撮るのも楽しいです。

また、スマホの性能が高くてもブログはパソコンで書かないと効率が悪いので、スマホって結局中途半端だよねってなります。

スマホはスマホにしかできない機能が十分に使えればそれで問題がなく、今のスマホだと価格が安い(約5万円)機種でも満足できます。

スマホが特化していること
  • アプリによる決済
  • 寝転びながらのYouTube視聴
  • 電話やメッセージによる連絡
  • SNSでの発信・閲覧
  • ネット閲覧
  • 予定の記入・閲覧

これぐらいの使い方であれば性能はそんなにいらない

今だとiPhoneであればahamoで安く買えるiPhone 11が価格を抑えた機種を選ぶ場合に最適です。

ついつい高い機種を買ってしまいがちですが、安くても十分なので少し節約を考えている方はよろしければ参考にしてください。

以上。「スマホは安い機種と高い機種どっちが良い?安くても良いと思う6つの理由」でした。

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