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iPadの醍醐味はApple製品で唯一Apple Pencilが使えることです。
Apple製品で一番クリエイティブな使い方ができるのもiPadでスキルアップに必須のデバイスとも言えます。
そこで気になるのはiPadはどれくらい勉強に使えるのかということではないでしょうか。
iPadだけでノートの代わりはできる?
iPadだけで資格勉強はできる?などこの記事では実際にiPadをノートや教科書代わりに使って勉強したのでレビューします。
iPadだけで勉強しようと考えている方はぜひ参考にしてください。
iPadはノートの代わりになる?
まずは結論から!
iPadを実際のノートのように使ってみましたが、iPadは完全にノートの代わりになります!
逆に実際のノートよりも使いやすく、シャーペンの芯の向きを変える必要もなく、ペンを持ち替えずに様々な種類、色のペンを使うこともできます。
間違えた時に消しカスが出ることもなく、そもそも無限に使えるので間違えたら別のページに移れば良いだけです。
また、勿体無いからと小さい字で書く必要もなく、自分の好きなスペース感覚でノートを自由に使えるのもiPadの良いところ。
僕もiPadをノートの代わりとして使うのは、どうなんだろって思っていましたが、実際に使うと実際のノート以上に便利でした!
iPadをノート代わりにするメリット・デメリット
iPadをノート代わりにするメリットとデメリットをまとめます。
メリット
- ノートの消耗を気にする必要がない
- 好きなペンを自由に使える
- Split Viewで教科書とノートを両方表示できる
- 滑らかで描きやすい
- iPad一台で複数のノートを管理できる
- 画像をノートに挿入できたり、PDFに直接書き込める
Apple Pencilがかなり優秀でレスポンスも早いので、一昔のように字が遅れるということなどは一切ありません。
それよりも普通の紙のノートではできないiPadならではの便利な使い方ができるので、軽くメリットを上回ります。
普通のノートだと綺麗にノートにしても無駄になりますが、iPadであればその後も簡単に閲覧できたりと、活用の幅が広がるのでメリットが多いです。
デメリット
- バッテリー管理が必要
- 紙よりも目が疲れやすい
iPadをノートの代わりとして使うデメリットは、Apple PencilとiPadのバッテリー管理が必要なことです。
長時間ディスプレイをONにした状態になるので、1日中使うとなるとバッテリー残量は気にする必要があります。
また、人によっては紙よりも目が疲れやすいと感じるかもしれません。
iPadだけで資格勉強をしたレビュー
iPadだけで資格の勉強をしてわかったことをレビューしてきます。
受けようと思った資格のテキストに電子書籍版があったので、電子書籍版をKindleで購入。
Kindle版は使い終わった後に売ることができませんが、書籍版で購入するよりも少し安かったです。
また、分厚い本は嵩張るのと、ページが勝手に閉じたりするのが苦手だったので思い切って電子書籍版を購入しました。
分厚い本がシンプルにまとまるので読みやすい
大概の資格テキストは問題集もセットになっている為、かなり分厚くなる傾向になります。
僕が勉強している電験三種は比較的高難易度の資格ということもあり、テキストが分厚いだけでなく4科目あるので4冊揃うと結構場所を取ります。
その点電子書籍版だと一切場所を取らないので便利です。
ポイントをまとめるとこんな感じ。
- 家でしっかり勉強する時はiPad
- 外出先でテキストを読みたい時はiPhoneでも読める
- 硬くて分厚い本を開いた状態で保持する労力が一切不要
- 11インチのiPadなので実際のテキストと同じサイズ感
大きい本は気軽に持ち出せないのと、硬くて勝手に閉じてしまうのがストレスです。
iPadだと読んでいるページを開いておく労力が必要ないのが思った以上に便利だと思いました。
テキストとノートを一台で使える
普通に紙のテキストとノートを使う場合は、左にテキストを両開きで開いて、右にノートを両開きで開くと思います。
しかし、これだと本2冊分のスペースが必要になり、勉強を始めるのが億劫になりますよね。
そこでiPadのSplit Viewを使うと半分のスペースでテキストとノートを使うことが可能。
上の写真のように、左にテキストの問題を開いて、右で計算するという使い方ができます。
これならリビング学習も捗り、準備する手間も格段に少なくなるので、勉強へのとっかかりがスムーズです。
特に計算問題が多い試験勉強には最適で場所を取らないのでソファの上で学習を進めることもできます。
Split ViewはKindleを表示させた状態で、ノートアプリをスワイプすると2つのアプリを同時に使うことができます。
それぞれの画面比率を変えることができるので、ノートを小さめに表示することも可能です。
iPadでも大きさは十分
iPadだとテキストが小さくないかなと少し不安に思いましたが、実際に使うとその心配は無用でした。
普通サイズのiPadであれば両開きで開いても字が小さく見にくいということはなく、ちょうど良いサイズです。
Kindleであればほとんどの本をサンプルで見ることもできるので、自分が利用したいテキストが実際にどうなのかを確認することができます。
サイズによる失敗は事前に回避できるので、不安な場合はサンプルで試すのがおすすめです。
iPadにおすすめのノートアプリ
iPadで使うノートアプリは何がおすすめかについてですが、iPadをノートの代わりとして使う場合は「GoodNotes 5」がおすすめです。
出典:https://www.goodnotes.com/jp
GoodNotes 5はiPad用に作られたノートアプリで、これを使っておけば間違いないと言えるレベルで使いやすいです。
ノートの数に制限はでますが無料で使うことができ、広告も表示されません。
また制限のない有料版もサブスク形式ではなく買い切り型というのも良いポイント。
GoodNotes 5をおすすめする理由をまとめると以下のとおりです。
- シンプルで簡単に使える
- 用紙の種類やペンの種類が多い
- ノートは3冊まで無料で使える
- 無制限で使用する場合は1,500円の買い切りで使える
GoodNotes 5はシンプルなノートとして使うことができ、様々な罫線タイプから選ぶことができます。
もちろん蛍光ペンやボールペン、万年筆といった種類のペンを使い分けることもでき、シンプルながらも必要な機能は全て揃っています。
3冊までなら無料で快適に使うこともできるので、ノートアプリは種類が多く迷うと思いますが、とりあえずGoodNotes 5を使ってみるのをおすすめします。
ペンの種類は簡単に細さや筆圧感度も変更することができます。
iPadをノート代わりに使えるおすすめ機種
iPadをノート代わりに使う場合は少なくとも9.7インチ以上のiPadがおすすめです。
また、iPadにはApple Pencil(第2世代)とApple Pencil(第1世代)に対応している機種があります。
iPadをノートの代わりとして本格的に使う場合は絶対にApple Pencil(第2世代)に対応したiPadがおすすめ。
Apple Pencil(第2世代)はiPadに磁力で引っ付けることができ、引っ付けた状態でワイヤレス充電が可能です。
使い勝手が大きく変わるので、ノートの代わりとして使うならApple Pencil(第2世代)に対応した機種をおすすめします。
項目 | ディスプレイ | 価格 | サイズ | CPU | コネクタ | Apple Pencil | Smart Keyboard |
---|---|---|---|---|---|---|---|
iPad Pro |
12.9 or 11インチ | 124,800〜 | 247.6mm 178.5mm 5.9mm 466g |
M2 | ThunderboltUSB 4対応USB-C | 第2世代に対応 | Magic Keyboardに対応 Smart Keyboard Folioに対応 |
iPad Air |
10.9インチ | 92,800〜 | 247.6mm 178.5mm 6.1mm 461g |
M1 | USB-C | 第2世代に対応 | Magic Keyboardに対応 Smart Keyboard Folioに対応 |
iPad 10 |
10.9インチ | 68,800〜 | 248.6mm 179.5mm 7mm 477g |
A14 Bionic | USB-C | 第1世代に対応 | Magic Keyboard Folioに対応 |
iPad 9 |
10.2インチ | 49,800〜 | 250.6mm 174.1mm 7.5mm 487g |
A13 Bionic | Lightning | 第1世代に対応 | Smart Keyboard に対応 |
iPad mini |
8.3インチ | 78,800〜 | 195.4mm 134.8mm 6.3mm 293g |
A15 Bionic | USB-C | 第2世代に対応 | 非対応 |
一番おすすめのiPadはiPad Air
iPadをノート代わりに使う時に一番おすすめのiPadは「iPad Air」です。
iPad Airであれば主要機能はほぼ全て使える上で、iPad Proよりも価格が安くiPad Proの価格が高くなりすぎた今ではほぼ一択の状態です。
- カメラとスピーカー以外はPro並みのスペック
- iPad Proよりも価格が安い
- Apple Pencil(第2世代)に対応
- 対応しているアクセサリーもProと同等
- iPad miniはメモ帳くらいのサイズ感でノートとして使うには小さい
- iPad(無印)はApple Pencil(第2世代)が使えない
ノート代わりにiPadを使いたい方はぜひiPad Airをチェックしてみてください。
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まとめ:これからの勉強はiPadがおすすめ
この記事ではiPadはノートの代わりになるのかと、iPadだけで資格勉強はできるのかについて紹介しました。
実際にiPadで勉強してみるまでは、iPadの魅力を十分にわかっていなかったことがわかりました。
iPadで勉強することでiPadが持つ高いポテンシャルがわかり、さらに活用の幅を広げていけそうです。
- 準備が不要なので勉強へのハードルが下がる
- 場所を選ばない
- 重たいテキストを手軽に持ち運べる
- ノートが実際の紙よりも使いやすい
- 紙の本やノートで勉強するよりも省スペース
- ずっとディスプレイを見ることになる
- バッテリーを気にする必要がある
- 初期投資が必要(iPadとApple Pencilは必須)
- 電子書籍で購入した場合、使い終わった後に売れない
iPadで勉強するメリットとデメリットをまとめました。
紙の本とノートで勉強するよりもおすすめなので、iPadだけで資格勉強や、ノートの代わりとして使ってみたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
以上。「iPadはノートの代わりになる?iPadだけで資格勉強ができるのかをレビュー!」でした。
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