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パソコンが欲しいと思った時に気になる「あの超オシャレなノートパソコン」と言えばMacノートブックシリーズですよね!
一概にMacのノートパソコンと言っても種類ごとの違いや、何より価格が全然違います。
オシャレなMacに憧れてMacBookが欲しいと思っている方。知識がある方で自分にあうMacBookはどれなのか迷う方。
迷い方もさまざまだと思います。
私自身も初めてのMacを購入する時はどのモデルを購入するかかなり迷いましたが、Macを使い続けているうちに適切なMacというのがわかってきたように感じます。
今日は私の経験談をもとにどのMacBookがおすすめかと、それぞれのモデルの違いを比較します。
これからMacを購入しようと思っている方はぜひ参考にしてください!

- Macノートブックの選び方
- Macノートのそれぞれの特徴
- Macノートのスペック比較
- おすすめのMacノート
iMacとMacBook Proで迷う方はこちら!
Macノートの種類
まずは現在のMac(ノートブック)ラインナップについて紹介します。
- MacBook←廃盤
- MacBook Air
- MacBook Pro
MacBookのラインナップは大きく分けて3種類に分類されていましたが、MacBookは現在廃盤になっているので、現在購入できるのは2種類です。
まずはそれぞれの特徴について紹介します。
MacBook
『MacBook』は持ち運びに最適なMacノートブックの中で最も軽いモデルです。
他のMacBookと違う点は、重さが0.92kgと1kgを切っており、持ち運ぶことに特化していることです。
その為ノートパソコンでありながら冷却用ファンを搭載しておらず、CPUも他とは違うモバイル向けのものを搭載しています。
インターフェースはUSB-C端子が一つのみとかなり少なく、完全にサブPCという役割のMacと言えます。
- Macで唯一の12インチ
- Macの中でも最も軽い
- モバイル用CPU搭載
- コンパクトな為冷却用ファンは非搭載
2019年7月9日にApple公式サイトより姿を消しました。
人気のあるモデルだったのですが現在は廃盤となっています。
MacBook Air
Macのノートブックと言えばこれを思い浮かぶのではないでしょうか。
MacBookシリーズの代名詞的存在でベストセラー商品です。
2018年10月31日に新型が発表される前は、ラインナップには名前があるものの扱いは廉価版といった感じで、Retinaディスプレイが搭載されていないなど若干古く感じていましたが、2018年10月に新型が登場し見事に復権しています。
MacBookとMacBook Proとの棲み分けが少し微妙にはなりますが、今後もMacBook Airは続いていくようです。
空気のように軽いという意味もあるMacBook Airですが、現在は上位機種のMacBook Proと重さもほとんど変わらず、軽さで言えばMacBookがあるので、少し中途半端な感じはしますが、基本的な性能のMacが欲しいという方におすすめです。
一応リニューアルはされておりCPUは最近のモノが使用されています。
また、2020年11月にApple自社製のCPUチップ(Apple M1チップ)を搭載したモデルが登場。
今後はApple自社製のCPUチップがMacの主流となってくるので、いち早く使いたい方はM1チップを搭載したMacBook Airがおすすめです。
MacBook AirをまとめるとMacBook Pro程の性能を必要としない一般ユーザー向けのMacです。
- 軽さとスペックを両立
- Macノートで一番価格が安い
- MacBook Air M1 2020
- MacBook Air 2020
MacBook Pro
『MacBook Pro』はProの名前をもつMacBookシリーズ最高スペックのMacです。
コンパクトでオシャレなデザインそのままに動画編集など重たい作業もこなせる、まさしくProの名前がふさわしいMacノートです。
種類もMacBookシリーズの中では1番多く唯一16インチモデルがあり、13インチMacBook Proは以前はTouch Bar有りと無しで別れていましたが、現在はThunderbolt 3のポート数で別れています。
また最新のTouch Barを搭載しているのもMacBook Proのみです。
メインPCとしての使い方を考えている方におすすめです。
MacBook Proは13インチのみApple自社製のCPUチップを搭載したモデルがあります。
- プロ向けの高スペック
- Macノートで一番高価
- Macノートで唯一16インチがある
- MacBook Pro 13インチ M1
- MacBook Pro 16インチ
- MacBook Pro 13インチ 4つのThunderbolt 3ポート
- MacBook Pro 13インチ 2つのThunderbolt 3ポート
Macノート選び方のポイント
まず全てのパソコンを購入する時に当てはまることのなのですが、パソコンで大事なのはスペックです。
当然スペックがよくなるにつれて『価格』『重量』が大きくなっていきます。
自分の使用用途にあったスペックのものを選ぶことが最善の策となり比較のポイントとして重要なのはこちらです。
- CPU
- GPU
- メモリ
- サイズ・重量
- USBなどのインターフェース
- バッテリー
- ストレージ
- 価格
それではそれぞれの項目をMacごとに比較していきます!
MacBook項目別比較
『MacBook』『MacBook Air』『MacBook Pro』を項目別に比較していきます。
CPU
項目 | 通常モデル | 上位モデル |
---|---|---|
MacBook Pro 16インチ | 第9世代の2.6GHz 6コアIntel Core i7プロセッサ | 第9世代の2.3GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ |
MacBook Pro 13インチ 4つのポート | 第10世代の2.0GHzクアッドコアIntel Core i5 | 第10世代の2.0GHzクアッドコアIntel Core i5 |
MacBook Pro 13インチ 2つのポート | 第8世代の1.4GHzクアッドコアIntel Core i5 | 第8世代の1.4GHzクアッドコアIntel Core i5 |
MacBook Air | 第10世代の1.1GHzデュアルコアIntel Core i3 | 第10世代の1.1GHzクアッドコアIntel Core i5 |
CPU性能はやはり重視したいポイントですね!
比較した表をまとめましたが、違いはわかりませんよね!簡単にまとめたポイントがこちらです。
- 〇〇GHzは数字が高い方が高スペック
- クアッドコア>デュアルコア(CPUが4つがクアッドコア、2つがデュアルコア)
- Core i9>Core i7>Core i5>Core m3
そしてベンチマークというCPUスペックを数字で表した順位はこちら!
インテル製のCPUを搭載したMacを比較しています。
CPUスペック順位
1位 MacBook Pro 16インチ
2位 MacBook Pro 13インチ 4つのポート
3位 MacBook Pro 13インチ 2つのポート
4位 2020 MacBook Air
5位 MacBook
このようになっています。
13インチMacBook Proは搭載しているポート数によってCPUも違うのがポイントです。
メインPCとして動画編集もバリバリ行うなら『MacBook Pro 16インチ』
それなりの写真編集やメインPCとして使いたいなら『MacBook Pro 13インチ』
あとはネットサーフィンや音楽管理、写真管理などがメインであれば『MacBook Air』や『MacBook』でも十分すぎるスペックです。

GPU
通常モデル | 上位モデル | |
MacBook Pro 16インチ | Radeon Pro 5300M Intel HD Graphics 630 | Radeon Pro 5500M Intel HD Graphics 630 |
MacBook Pro 13インチ(4ポート) | Intel Iris Plus Graphics | Intel Iris Plus Graphics |
MacBook Pro 13インチ(2ポート) | Intel Iris Plus Graphics 645 | Intel Iris Plus Graphics 645 |
MacBook Air 2020 | Intel Iris Plus Graphics | Intel Iris Plus Graphics |
MacBook | Intel HD Graphics 615 | Intel HD Graphics 615 |
パソコンの性能を決めるのはCPUだけではありません!
特に最近は高画質な映像を扱うことが多いですよね。そこで活躍してくれるのが『GPU』です。
簡単に言うと、画像に関する処理を専門に担当するCPUでこれにより綺麗な画像や映像をモニターに写すことができています。
パソコンでゲームをする方や動画編集をする方がGPUのスペックを特に気にしており、高画質な処理が多い現在はCPUよりも重きを置かれる場合があります。
MacのGPUの特徴としてはMacBook Proの15インチのみ独立GPUが搭載されています。
通常はCPUとGPUがセットになった統合GPUというものが使われているのですが、当然独立したGPUはそれらと比べ大きく性能が違います!
たくさんの高画素モニターを並べたいというかたもGPUは意識する必要があり独立GPUを搭載したMacBook Proは2台の5Kディスプレイを同時に使用できるというパワフルなパワーを持っています。
しかし、ゲームや重たい動画編集を頻繁にしないという方は通常のGPUでも十分満足することができます。一般的な使い方であればそこまで気にしないで良いでしょう。
メモリ
通常モデル | 上位モデル | |
MacBook Pro 16インチ | 16GB 2,400MHz DDR4オンボードメモリ | 16GB 2,400MHz DDR4オンボードメモリ |
MacBook Pro 13インチ 4つのポート | 16GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ | 16GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ |
MacBook Pro 13インチ 2つのポート | 8GB 2,133MHz LPDDRメモリ | 8GB 2,133MHz LPDDR3メモリ |
2020 MacBook Air | 8GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ | 8GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ |
MacBook | 8GB 1,866MHz LPDDR3オンボードメモリ | 8GB 1,866MHz LPDDR3オンボードメモリ |
よく机の広さと例えられるメモリですが、こちらはこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。
複数のアプリを使用する際にメモリの大きさは大事です。
時代とともにより高度なアプリが登場するため長く使うのであればメモリは大きい方が良いです。
こちらが私のMacBook Proのアクティビティモニタで確認した結果です。使用済メモリは8.64GBとなっています。
そこまで大きなアプリを開いている訳ではありませんが、メモリは簡単に埋まってしまうのです。
Macのメモリを見てみると標準で搭載されているものはMacBook Pro以外は8GB。他のメーカーのパソコンと比べても小さく少し物足りないところですね。
どのMacもオプションで16GBに変更することも可能ですが+22,000(税別)と少し割高になってしまいます。
この点は少し注意すべきところです。

サイズ・重量
※写真は15インチ MacBook Pro
項目 | 薄さ | 幅 | 縦 | 重さ |
---|---|---|---|---|
MacBook Pro 16インチ | 1.62 cm | 35.79 cm | 24.59 cm | 2.0 kg |
MacBook Pro 15インチ | 1.55 cm | 34.93 cm | 24.07 cm | 1.83 kg |
MacBook Pro 13インチ 4つのポート | 1.56 cm | 30.41 cm | 21.24 cm | 1.4 kg |
MacBook Pro 13インチ 2つのポート | 1.56 cm | 30.41 cm | 21.24 cm | 1.4 kg |
MacBook Air | 1.61 cm | 30.41 cm | 21.24 cm | 1.29 kg |
MacBook | 1.31 cm | 28.05 cm | 19.65 cm | 0.92 kg |
持ち運ぶ際に重要なサイズと重さはこのようになっています。
大きさは画面サイズの関係があるので仕方ないですが、注目したいのは『MacBook』のサイズ感ですね。
タブレット感覚で持ち運ぶことができるので持ち運ぶことが多い人にはかなり魅力的だと思います。
現在はMacBookは販売されていないので一番小さいサイズは「MacBook Air」となります。
最薄部は0.41cmとMacBookシリーズで最薄となっており重量もMacBook Proと比べると軽量です。
私はMacBook Pro 15インチを使用していますが家の中での移動は全く問題がなく、リュックに入れて持ち運ぶことも簡単にできます。
電車の中で使うという使い方は大きさ的に無理があるので、15インチを選ぶ方は家の中の移動か、建物間の移動を想定するのが良いかと思います。
- サイズはMacBookが断トツでコンパクト(生産終了)
- MacBook AirとMacBook Proはほぼ同じ大きさ
- 出先の机で使用することを考えると15インチでも問題なし
- サイズ・性能バランスはMacBook Pro 13インチがベスト

『MacBook』と『MacBook Pro 15インチ』の比較です。
こう見るとかなり大きさが違うのがわかるかと思います。
左が『MacBook』右が『MacBook Pro 15インチ』です。
横から見るとこのような感じで12インチと15インチの差はかなりあるなという感じです。
インターフェース
インターフェース | |
MacBook Pro 16インチ | USB-C×4、イヤホンジャック |
MacBook Pro 13インチ | USB-C×4、イヤホンジャック |
MacBook Pro 13インチ | USB-C×2、イヤホンジャック |
2020 MacBook Air | USB-C×2、イヤホンジャック |
MacBook | USB-C×1、イヤホンジャック |
パソコン選びではインターフェースも大切なポイントです。
特に最近のMacはかなり大胆に削減されているので知らずに買うと戸惑う可能性もあります。
よく確認するようにしましょう!
現在販売されているMacのインターフェースは全てUSB-Cのみとなっています。
USB-Cは薄くて高速で裏表がなく使いやすいのですが、まだまだ普及しておらず対応している周辺機器が少なく価格も高いです。
また、カメラの画像を取り込むことが多い方であればSDカードスロットがないのは少し不便ですね。
搭載している端子数も大切で13インチMacBook Proはポート数が違う2種類のMacBook Proがあります。
他のMacと差がつけられているポイントで、2つだと充電用に1本必要なので少し少ないと感じます。
MacBookに至ってはUSB-C端子が一つのみです。これだと充電している際は何も取り付けることができず、不便に感じることもあるかと思います。
自分の用途にあった選び方が大切ですね!
- MacBookは端子が一つのみ
- MacBook Airは端子が2つ
- 13インチMacBook Proは端子が2つのモデルと4つのモデルがある
- 15インチMacBook Proは4つのモデルのみ
USB-Cのみだとこのように見た目がかなりシンプルです。
バッテリー
バッテリー | |
MacBook Pro 16インチ | 11時間のワイヤレスインターネット閲覧 |
MacBook Pro 13インチ | 10時間のワイヤレスインターネット閲覧 |
MacBook Pro 13インチ | 10時間のワイヤレスインターネット閲覧 |
2020 MacBook Air | 11時間のワイヤレスインターネット閲覧 |
MacBook | 10時間のワイヤレスインターネット閲覧 |
Apple公称の持続時間にはほとんど差がなくMacBook Airのみが12時間となっています。
MacBook ProやMacBookはモバイルバッテリーでの充電も可能なので、その点ではバッテリー持ちによる差はほとんどないと言えます。
どちらにせよ10時間も持てば十分だと思うのでバッテリー性能は気にせず選んで大丈夫です。
13インチMacBook Proは公称では同じ使用可能時間となっていますが、2つのポートモデルは「58.2Whリチウムポリマーバッテリー内蔵」、4つのポートモデルは「58.0Whリチウムポリマーバッテリー内蔵」と僅かに差があります。
また、CPUにも差があるので実際には2つのポートのモデルの方がバッテリー持ちが良いと思われます。
ストレージ
通常モデル | 上位モデル | |
MacBook Pro 15インチ | 512GB | 1TB |
MacBook Pro 13インチ | 512GB | 1TB |
MacBook Pro 13インチ | 256GB | 512GB |
MacBook Air | 256GB | 512GB |
MacBook | 256GB | 512GB |
Macノートを選ぶ上でストレージ容量もやはり迷うポイントです。
MacノートのストレージはSSDが基本で容量は少ない替わりにかなり高速です。そして音もしないため快適に使用することができます。
カスタマイズを行えば、MacBook Airは最大1TBまで、13インチMacBook Proは最大2TBまで、16インチMacBook Proは最大8TBまで容量アップすることが可能です。
金額は驚くほど高く現実的ではありませんが…
人によって用途が違うので一概には言えませんが、結局512GBや1TBでも足りないのではないでしょうか?
Macに搭載しているSSDは容量が少ないので外付けHDDや外付けSSDと合わせて使用するのがおすすめです。なので256GBあれば十分だと思います。
128GBだと元々のOSデータやアプリケーションのデータでかなり一杯になるのでおすすめできません。
普段使わないデータや大きいデータは外付けHDDに保存しておき、作業する時やよく使うデータのみを読み込みの早いMac内のSSDに保存するのがおすすめです!


価格
『MacBook』と『MacBook Air 2018』
通常モデル | 上位モデル | |
MacBook Pro 16インチ | ¥248,800 (税別) | ¥288,800 (税別) |
MacBook Pro 13インチ | ¥188,800 (税別) | ¥208,800 (税別) |
MacBook Pro 13インチ | ¥134,800 (税別) | ¥154,800 (税別) |
2020 MacBook Air | ¥104,800 (税別) | ¥134,800 (税別) |
MacBook | ¥142,800 (税別) | ¥175,800 (税別) |
各モデルの価格をまとめました。
MacBook Airが一段と値下げされかなり買いやすい金額となっています。この価格でRetinaディスプレイを搭載したMacBookが買えるのは想像もしていなかったです。
MacBook Pro 16インチモデルはかなりのスペックですが、お値段もかなりのものとなっています。
しかしほぼデスクトップパソコンと変わらぬ性能で外付けモニターを使用すればデスクトップパソコンとしての使い方も十分できます。
私も価格の問題でかなり迷いましたが結果的にMacBook Pro 15インチ(現在は販売終了)を購入してよかったと思っています。
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MacBookおすすめポイントまとめ
ここまでスペック等を比較しました。最後にどんな人に向いているかをまとめて終わりにします。
MacBook Air 2020
MacBook Airの最新モデルです。
前モデルからはマイナーアップデートですが、金額が大幅に下がっています。
旧型(2018年モデル以前)のMacBook Airと比べるとスペックも進化しており、より薄型化・軽量化されています。そして注目ポイントとして電源ボタンにTouch IDを搭載しています。
また、今までは薄型のバタフライキーボードでしたが、しっかり押した感じのあるMagic Keyboardに変更になっているのもポイント。
ポートはUSB-Cポートが2つのみと、他のMacBookシリーズ同様にかなりシンプルなものとなっていますが、正直2つ以上使う機会は少ないです。
安価でコンパクトなMacノートが欲しいという方におすすめです。
- 負荷の高い作業をしない方
- ネットーサーフィン、書類作成がメインの方
- 持ち運びの良さと基本性能を重視したい方
MacBook
しかし価格はMacBook Pro 13インチと同等であることと、USB-C端子が一つのみで少し扱いにくい部分もあるので、かなり持ち運びする人でないと恩恵は感じられないかもしれません。
- 常に持ち運ぶという方
- サブPCが欲しい方
現在は公式サイトから姿を消したので在庫分のみの販売です。
MacBook Pro 13インチ 2つのポート
USB-C ×2でも良いという方におすすめです。
ポートは2つしかありませんが、価格が安く、家でじっくりというよりは持ち運び重視の方におすすめです。
MacBook Pro 13インチはスペックと大きさ、重さのバランスがよく本当に使いやすいノートパソコンです。価格を抑えたいという方は2つのポートモデルを選ぶのがおすすめです。
- スペック、大きさ、価格のバランスを重視する方
- 普段使い用のMacをお探しの方
- 持ち運びすることがある方
- Touch Barが必要な方
- USB-C端子が2つで良い方
MacBook Pro 13インチ 4つのポート
13インチMacBook Proにより性能を求める方は4つのポートを搭載したモデルがおすすめです。
スペックやUSB-C端子の数などで差別化されるのが嫌という方にはこちらのMacBook Proを選ぶべきで、やはりMacBook Pro級のパソコンになるとUSB-C端子が2つでは不便に感じることもあるのではないでしょうか。
予算に余裕があるのならこちらのモデルがオススメです。

- スペック、大きさ、価格のバランスを重視する方
- 普段使い用のMacをお探しの方
- 持ち運びすることがある方
- Touch Barが必要な方
- USB-C端子が4つ欲しい方
MacBook Pro 15インチ
ノートパソコンながらデスクトップ以上にパワフルなプロスペックのMacBook Proです。
動画編集やゲームをしたい方におすすめで、13インチモデルと比べるとCPUが6コアもしくは8コアであることや独自GPU、メモリが標準で16GBなどコスパが良い部分もあります。
というのも、MacBook Pro 13インチモデルのメモリを変えるなど、カスタマイズを行うとすぐにMacBook Pro 15インチモデルが買える金額になること。
13インチがクアッドコアに対して15インチは6コア、Core i5に対してCore i7、独自GPUなど価格差の割に性能がかなり上です。
更に上位モデルだと8コアIntel Core i9プロセッサにアップします。
私的にはメモリが標準で16GBとというのが本当にポイントで長い期間使用することを考えている方には少し大きめのメモリを購入するのが大事です。
デスクトップパソコン並みの作業をするが、家の中や外での移動があるという方やスペックに妥協したく無いという方は、15インチMacBook Proを選んでおけば間違いないです。
- スペックの高さ求める方
- デスクトップとしても使いたい方
- カスタマイズをする気がない方
- Touch Barが必要な方
- USB-C端子が4つ欲しい方
MacBook Pro 16インチの登場でApple公式ストアでは販売終了。在庫のみ購入可能です。
MacBook Pro 16インチ
2019年11月13日に発売された最新のMacBook Proです。
これまで発売されていた15インチに変わって、若干サイズアップして新登場。
通常モデルのストレージ容量が512GBになっているなど、更にコスパがよくなりました。
MacBook Pro 16インチまとめ
・15インチモデル廃止
・最大8コア
・最大8TB SSD
・最大64GBのメモリ
・6スピーカー
・バタフライキーボード廃止
・Magic Keyboard搭載¥248,800
6コア
512GB
AMD Radeon Pro 5300M¥288,800
8コア
1TB
AMD Radeon Pro 5500M— まつりくん@イマジネーション (@maturikun_com) November 13, 2019
また今まで採用されていたバタフライキーボードが廃止され、Magic Keyboard搭載しています。
キーボードを含め、よりデスクトップパソコンに近くなったノートパソコンという感じです。
究極のプロ向けノートブックということで、動画編集などの重たい作業をする方におすすめです。
- スペックの高さ求める方
- デスクトップとしても使いたい方
- カスタマイズをする気がない方
- バタフライキーボードが苦手な方
- メインのパソコンとして動画編集などを行う方
- USB-C端子が4つ欲しい方
以上。Macノートについて比較と使い方にあったおすすめをまとめました。
これからMacの購入を考えている方の参考になれば幸いです。ぜひ自分の使用用途にあったMacを選んで快適な生活を送ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました!





はじめまして。パソコンの知識が全然無いにもかかわらずMacBookが欲しくなった馬鹿者です^_^。 普段iPhone&ipad を使っていて、Windowsのパソコンを使っているとややこしいというか煩わしいというか、、、。この際と思ったのですが、どのMacBookを選んだらいいのか分からずネットを徘徊していたら、こちらのサイト様に出会うことができました。知識のない馬鹿者にも分かりやすくまとめてくださっているので凄く助かりました。2点ほど質問します。MacBook Air(上位)とpro2ポート(通常)の価格は一緒でも性能はpro2ポートの方が良いとの認識でいいのでしょうか?もうひとつ、どちらかを購入するにあたってWWDCが終わるまで待った方が良いのか。お忙しいとは思いますが質問に答えてくれるとありがたいです。宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。僕自身もWindowsからMacに乗り換えましたが、Macは直感的に使えるのでかなり快適です。
Airの上位とProの2ポートは同じ価格ですが、性能はProの2ポートが上です。
Air:1.1GHzクアッドコア Pro:1.4GHzクアッドコア
動画の書き出し速度などがProの方が快適に使えるかと思います。
ただし、搭載しているストレージ容量が違うのは要チェックです。
MacBook Pro 14インチが気になるのだと推測しますが、MacBook ProもAirもアップデートしたばかりなので、個人的には発売されるとしても、かなり先になるのではないかと思います。
Macを早く使った方が使い方にも慣れますし、楽しいことも多いと思うので、待つ必要はないと考えます。
お返事ありがとうございます。やっぱりproの方が上なんですね。普段からパソコンを触ることが少なく月に1回あるかないかくらいなのですが、それでも購入するならproの方が良いですかね?(ネット閲覧、iphoneの同期くらいで何をするっていうわけではありません。っていうか何をしたら楽しいのかわからないのです。)
Proが上ですね。ほとんどパソコンを使わないということであれば、MacBook Airの下位モデルでも十分だと思います。
個人的にMacの楽しみ方は高画質ディスプレイを活かした画像編集と動画編集です。
あとはトラックパッドでジェスチャー的な直感操作ができるのでネットサーフィンも快適で楽しいですね