以前だとMacBook Airは10万以下で購入できていましたが、今では1番安いモデルでも134,800円とかなり高額です。
ここまで高いと他のパソコンを含めて本当に買うべきか迷いますよね。
この記事では価格の高いMacBook Airを購入するべき理由を5つに厳選して紹介します。
購入を迷っている方は宜しければ参考にしてください。
MacBook Airは高い?
まずはMacBook Airは高いのかを見ていきます。
記事作成時の価格をまとめると以下の通り。
モデル | 価格(税込) |
13インチ MacBook Air Apple M1チップ・256GBストレージ・Touch ID | 134,800円 |
13インチ MacBook Air Apple M2チップ・256GBストレージ・Touch ID | 164,800円 |
13インチ MacBook Air Apple M2チップ・512GBストレージ・Touch ID | 208,800円 |
デザインが変わったM2 MacBook Airは一番安い構成でも164,800円です。
また型落ちモデルにはなりますが、M1チップを搭載しているMacBook Airは134,800円となっています。
やはり15万円を超えてくれると途端に高く感じますよね。
他のApple製品と比較
他のApple製品とも価格を比較してみます。
製品 | 価格 |
M2 MacBook Air 256GB | 164,800円 |
M2 MacBook Pro 13インチ 256GB | 178,800円 |
iPad Air | 84,800円 |
11インチiPad Pro | 117,800円 |
iPad用Magic Keyboard | 43,680円 |
ライバルになる可能性があるiPadとMagic Keyboardを組み合わせると、
iPad Airとのセットであれば128,480円
iPad Proとのセットであれば161,480円です。
iPad ProとMagic Keyboardをセットで購入する場合はM2 MacBook Airと同等の金額になります。
こうしてApple製品で比較してみると、できることを考えるとMacBook Airは高くないと言えるのではないでしょうか。
細かく見ていくと高くない
16万円と聞くとかなり高く感じますが、細かいところを見ていくと高くないと感じます。
- 性能が高い
- 唯一無二の綺麗なデザイン
- キーボードの感触が良すぎる
- スピーカーの音質が良い
- 指紋認証がある
- 高品質でかなり綺麗なディスプレイ
- 質の高いOffice製品の代替えソフトが全て入っている(Keynote、Numbersなど)
スペックでは分かりにくいですが、MacBook Airは一つ一つの質感がかなり高いです。
これを全て満たせるパソコンが代わりにあるかと言われれば微妙なので、細かいところまで見ていくと高くないと言えます。

MacBook Airを購入するべき5つの理由
続いて僕が実際にMacBook Airを購入して感じた、高いと感じても購入するべき理由について紹介します。
僕が購入したMacBook Airは2022年7月に発売されたM2チップを搭載したMacBook Airです。
- 8コアCPU
- 8コアGPU
- 8GBユニファイドメモリ
- 256GB SSDストレージ
- 30W USB-C電源アダプタ
- カラー:スターライト
- 価格:164,800円(税込)
良い物なのは分かっていましたが、やはり15万円を超える価格ということで予約直前まで購入するかかなり迷いました。
結果的に買って良かったと大満足しているので、迷っている方の背中を押せるような購入するべき理由を紹介します。
デザインが良いので作業が楽しい
MacBook Airはとにかくデザインが良いので作業をするのが楽しいです。
僕の用途はブログ記事を書く為に使うことですが、MacBook Airならどこでも持ち運べるので気分によって場所を変えることもできます。
また、とにかくMacBook Airを触るのが嬉しくなるので少し面倒だなと思った時のモチベーション維持にも繋がります。
家電量販店で様々なパソコンを見てきましたが、Macを上回るモチベーションを与えてくれるパソコンは他にはないので、購入するべき大きな理由です。
ディスプレイの品質が良く高画質
一度Macを使ったら他のパソコンを使えなくなるぐらいMacのディスプレイは綺麗です。
これだけ高品質なディスプレイを用意しようと思えば、それだけでかなりの金額が必要になります。
MacBook Airには綺麗なディスプレイが搭載されていることも考えると金額的にお得感があります。
またM2チップを搭載したMacBook Airはベゼルが細くなることで、ディスプレイがM1チップを搭載したMacBook Airと比べて大きいです。
ディスプレイサイズは13.3インチから13.6インチになっており、画面が広くスタイリッシュなのもM1チップではなく、M2 MacBook Airを購入するべき理由です。

動画編集も余裕でできる性能の高さ
動画でも紹介していますがM2 MacBook Airは想像以上に快適に動画編集をすることができました。
ノートでもここまで快適に動画編集ができることに驚いたのと、MacBook Airはファンがないので不安でしたが、編集・書き出しが終わった後もあまり変わらない温度でした。
MacBook Airではスペック的に満足できないのかなと思っていましたが、性能は十分なのでやりたいことは全てできると思います。
キーボードの感触が良い
M2 MacBook Airはノートパソコンなのに深みのある柔らかい感触のキーボードでした。
僕が使っているMagic Keyboardよりも明らかに質感が高く、MacBook Airで文字を入力するのがめちゃくちゃ楽しいです。
デスクトップ用のMagic Keyboard
クッションのような柔らかい感触がクセになるので、高くても購入するべき理由の一つです。
スピーカーの音質が良い
M2チップを搭載したMacBook Airには4つのスピーカーが搭載されています。
本体下全体から広がるような感じで、サイズが小さいMacBook Airから出ている音とは思えないぐらい音質が良いです。
作業の快適性はもちろんですが、映画や動画を見るなどのエンタメ用途としても使うと思うので、音質の良さは大きなメリットと言えます。
スペック表ではわからない体感で感じる部分の良さがMacBook Airには詰まっています。
まとめ:MacBook Airは高くても満足度がそれ以上に高い
この記事ではMacBook Airを購入するべき理由を5つに厳選して紹介しました。
まとめるとMacBook Airは高くても満足度がそれ以上に高いです。
僕が初めて購入したMacは15インチのMacBook Proでしたが、それを購入するときも価格が高く本当に迷いました。
しかし、MacBook Proを購入したのがきっかけでその後の人生が大きく良い方向に変わりました。
今であればMacBook Airも性能が良くなり、デザインもフルモデルチェンジされたばかりなので買い時です。
Macを価格で迷っている方はぜひ参考にしてください。
カスタマイズすると高くなるので、始めたの場合はカスタマイズなしのモデルがおすすめです。
メモリ8GBは不安でしたが動画編集もさくさくできました。
M2 MacBook Airのレビュー記事はこちらです。

以上。「MacBook Airは高いけど購入するべき5つの理由」でした。






