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iPhoneはケース無しの状態が一番カッコ良くて使いやすいのはよくわかるのですが、やはり傷はつけたく無いですよね。
またケース無しで使った場合、傷はどれくらい付くのかも気になると思います。
この記事ではiPhoneにケースは必要かと、ケースなしで使って傷ついた状態を解説します。
iPhoneをケース無しで使うか、使わないかの参考にしてください!
iPhoneにケースは必要か
結論から紹介するとiPhoneに傷一つ付けたく無い場合はケースは絶対に必要です。
特にステンレスがフレームに使われているiPhoneはすぐに傷が着くので、傷付けたくない場合は絶対にケースに入れて使いましょう。
フレームがステンレスのiPhone(2021年8月現在)
- iPhone 12 Pro / 12 Pro Max
- iPhone 11 Pro / 11 Pro Max
- iPhone XS / XS Max
ステンレスのiPhoneは開封した瞬間にケースに入れるぐらいの気持ちじゃないとほんとに些細なことで傷が着いてします。
僕自身もiPhone 12 Pro Maxを開封後、数時間ではっきりとわかるような傷が付きました。
上の写真は買ったばかりのiPhone12 Pro Maxに付いた傷で、落とした訳でもなく、心当たりはありません。
汚れのようにも見えますが拭いても取れないしっかりとした傷なので、本当にステンレスは些細なことで傷が付きます。
ステンレスフレームのiPhoneを傷つけたく無い場合は買った瞬間にケースに入れてください。
アルミフレームでもケースは必要?
ステンレスは傷が着きやすいことがわかって頂けたかと思いますが、iPhone 12やiPhone 12 miniのようなアルミフレームだとどうなのか気になりますよね。
アルミモデルは傷が目立ちにくいので、普段ケース無しで使っている僕も特に目でわかる傷は付いていません。
なので、アルミフレームの場合はケース無しでも良いと思います。
ただし、将来iPhoneを売ることを考えている場合は査定価格に響くのでケースを付ける方が無難です。
傷があると査定額はどれくらい下がる?
次に傷が付いた場合、売るときにどれくらい下がるのかも気になりますよね。
実際の買取価格を調べた結果は以下の通り。未使用品を基準にどれくらい査定額が下がるのかをまとめました。
- 未使用品・未開封品:基準
- 傷がない状態:86%
- 目立つ傷が無い状態:78%
- 目立つ傷がある場合:68%
わかりにくいので未使用品が80,000円の場合だとすると以下の通り。
- 未使用品・未開封品:80,000円
- 傷がない状態:69,000円
- 目立つ傷が無い状態:63,000円
- 目立つ傷がある場合:55,000円
高いか安いかは人によって異なると思いますが、ケースを付けることで売り値が10%〜18%向上するのであればケースを付けた方が良いと思います。
また、キャリアの一定期間使用後に返却する購入サポートの場合は、査定条件の一つが「著しい外観破損」となっているので、多少の傷であれば問題ありません。
自分で売却する場合に少しでも高く売りたい場合はケースは必ず付けた方が良いです!
ケースがあれば傷はつかないか?
ケースがあれば傷が付かないのかも気になったので約1ヶ月間、ケースを付けた状態で毎日使ったiPhoneのケースを取り外し、状況を確認してみました。
その後、約1年後にも状況を確認したので合わせて紹介します。
結論から言うと、ケースを付けていても傷は付きます。
使用開始1ヶ月後の状態
ケースはApple純正のレザーケースを使用。
純正品ということもあり、背面はマイクロファイバーになっているので内側もしっかり保護されるようになっています。
Apple純正iPhoneケースはシリコンとレザーどっちが良い?両方買って比較してみた
まずケースを付けていても大きく露出されるカメラ部分ですが、カメラのレンズは傷はありませんが周辺のステンレス部分の細かい傷があるのがわかりました。
iPhone 11 Proを使った時もこの部分には細かい傷があったので、この部分は防ぎようがないと思います。
レンズ部分はサファイアガラスが使用されているので、傷がつくことはほぼありません。
また、Apple純正ケースはカメラ部分に枠があるので、机に平置きした時にカメラが接触しないように考慮されています。
続いてケースから露出されているマナーモード切り替えスイッチの部分ですが、細かい汚れは付着していますが傷はありませんでした。
ほとんどのケースでスイッチ部分はかなり内側に入っているので、露出されている部分ですが傷の心配はなさそうです。
続いてスピーカー部分ですが、iPhone 12シリーズ用のApple純正レザーケースはスピーカー部分が丸々切り抜かれたデザインになっています。
ケースを外して見ると切り抜かれた部分が埃などによって跡になっているのがわかりますが、こちらも傷は確認できませんでした。
フレームの傷は擦り傷によるものがほとんどなので多少、露出されている部分があってもゴミが溜まるだけで傷が付く感じではないようです。
本体下部を全体的に見てもゴミが付着しているだけで傷はありません。

使用開始1年後の状況
続いて約1年経過した状況を紹介します。
深く削られたような傷ははありませんがケースと擦れた傷が所々にあります。
さらに拡大するとこのような感じで、ケース特有の傷が付くことがわかりました。
ほとんどケースから取り外すことはなかったですが、使っているうちに擦れたのかもしれません。
ケースは1年間を通してApple純正のレザーケースを使用しました。
またスイッチ部分は露出されている部分の傷が目立って付いています。
やはりステンレスフレーム、特にシルバーは傷が目立つので気になる方は他のカラーを選ぶのがおすすめです。
下側の部分は露出されている部分がくっきりとわかるようになっていました。
こちらはケースを外した後に磨いてみたのですが、ケース跡は消せなかったので細かいゴミで付いた傷の一つなのかなと思います。
深く付いた傷はないので専門の業者が磨けば綺麗になるのかもしれませんが、普通に磨くだけでは綺麗にならないので、ケースを付けていても傷は付くという結果になりました。

ケースが嫌いな人はApple純正iPhoneケースがおすすめ
ほとんどの人が迷わずケースを付けるにも関わらず、この記事に辿り着いた方はケースを付けるのは嫌だけど、傷が気になるという方だと思います。
僕もiPhoneは何も付けずに使うのが1番良いと思っており、一時はガラスフィルムも付けていませんでした。
iPhoneに保護フィルムは必要ない!その理由と貼らないメリット紹介
しかし、その後iPhone X以降のiPhoneは画面に傷が入りやすいことが判明。
iPhone XS MaxもiPhone 12 Proも簡単に傷が付いてしまいました。
開封して直ぐにガラスフィルムを貼らないと本当に直ぐに傷ついてしまうので、今はガラスフィルムは必須だと考えています。
iPhoneにガラスフィルムは必要!その理由と無で傷ついた状況説明
ケースも同様でフレームがステンレスのiPhoneはとにかく擦り傷が目立つので、売ることを考えるとケースはあるに越したことはありません。
そこで渋々ケースを付けるためにApple純正のiPhoneケースを初めて購入しましたが、高い質感とデザインの良さに驚かされました。
ケースの手触りはもちろんのこと、iPhoneと同じ位置にAppleマークが入っているなど、純正ケースならではの一体感があります。
純正ケースは細かい部分もしっかり考えられて作られているので、僕のようにケースを付けるのが嫌な方でも楽しく使うことが可能。
ケースが嫌いな人にはApple純正ケースがおすすめなのでぜひ参考にしてみてください!
以上。「iPhoneにケースは必要?ケース無しで使って傷ついた状態を解説」でした。
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