iPhoneがあればiPadは要らないの?できることの違いを比較

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iPadはiPhoneの画面を大きくしただけと思っている方も多いのではないでしょうか。

また、iPhoneがあればiPadは要らないと考える方も多いようです。

僕自身もiPhoneがあればiPadは要らないと思っていましたが、iPadはiPad OSを搭載してできることが多くなっています。

この記事ではiPhoneとiPadを比較してこの2台の違いを紹介します。

iPhoneとiPadの具体的な違いが気になっている方や、iPadの購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • iPhoneがあればiPadは必要ないのか?
  • iPhoneとiPadの違いを比較

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iPhoneがあればiPadは要らないの?

まずは結論からですが、iPhoneがあればiPadが要らないと言う訳ではありません。

iPadはiPhoneの画面を大きくしただけのイメージがあると思いますが、どちらかと言うとiPadはパソコンに近いデバイスなので、iPhoneとはできることが違います。

ポイントをまとめるとこんな感じ。

ポイント
  • iPadは携帯性の高いパソコン
  • iPadはiPhoneで見れるコンテンツを最高レベルの快適さで楽しめる
  • iPhoneとiPadの2台持ちは便利

パソコンとしての用途で使う予定がなければ、確かにiPadは画面の大きいiPhoneと言われても仕方ない部分があります。

しかし、映画、漫画、雑誌、webサイト、YouTubeなどのコンテンツはiPhoneで見るより数倍楽しめるので、満足感はかなり高いです。

普段iPhoneしか使っていない場合でもiPadはおすすめできます。

【2024年最新】iPadを買うならどれ?おすすめ機種は?全モデルの選び方と機能を比較

iPhoneとiPadの違いを比較

続いてiPhoneとiPadを比較します。

iPhoneもiPadも種類があるので、一概に比較をすることはできませんが大まかな違いを表にまとめると以下の通り。

iPhone iPad
ディスプレイ 小さい(5種類) 大きい(5種類)
処理性能 iPadのProモデル以外はiPhoneと同等の性能
2画面表示 できない できる
マウス 使えない 使える
ブラウザの挙動 スマホ版 パソコン版
電話 できる できない
非接触型ICカード決済 できる できない
Apple Pencil 使えない 使える
パソコンの代わり できない できる

大きく変わるポイントを更に詳しく見ていきます。

iPhoneは電話ができる

iPadはセルラーモデルでモバイル通信をすることはできますが、iPhoneのように音声回線を使った電話をすることはできません。

なのでiPhoneでiPadの代わりをすることはできますが、iPadでiPhoneの代わりをするのは不可能です。

連絡手段として使えるかどうかがiPhoneとiPadの最大の違いと言えます。

iPhoneはSuicaなどの非接触型決済ができる

連絡手段と同じように日常生活に欠かせないのがモバイル決済です。

iPhoneはFelicaに対応しているので、SuicaやQUICPayなどが使用できるので財布の代わりとなりますが、iPadでは使えません。

ただし、電話とモバイル決済であればiPhone SEやiPhone 11のような安い機種で十分なので、最新のiPhoneではなく安いiPhoneを購入して、iPadを買うという買い方もおすすめです。

【2024年最新】iPhoneの一番安い機種はどれ?安く買うなら型落ちモデル断然お得

続いてiPhoneとは違うiPadならではの特徴を紹介していきます。

iPadは画面サイズが大きく快適

iPhoneとiPadの外観状の大きな違いはサイズです。

iPadは画面が大きいだけと思われがちですが、画面が大きいと思った以上に使い勝手が変わります。

ポイント
  • webサイトがとにかく見やすい
  • スクロールする回数が少なくて快適
  • 楽な姿勢で使える

iPadの大きさとなるしっかりと両手持ちができるので、iPhoneのように片手で支えるという感じがなく逆に楽な場合もあります。

あとは画面サイズが大きいとwebサイトのメニューや表なども見やすくなるので、調べ物や欲しい物を比較をする時にも快適です。

iPadはパソコン版と同じブラウザで作業できる

iPadで使えるAppleのブラウザ「Safari」はiPhone版とは異なり、Macと同じ使い方ができるのでパソコンと同じように作業ができます。

例えば僕はブログを書くのですが、上の写真に矢印のメニューバーがスクロールしても固定して付いてきてくれます。

iPhoneでデスクトップを表示しても、この動きは同じにはならないので結局iPhoneでブラウザ作業をすることはできません。

iPadであればパソコンと同じように使えるのでこの差はかなり大きいと言えます。

iPadはマウスとトラックパッドが使える

iPadはキーボードとトラックパッドが一体になった「Magic Keyboard」がありますし、マウスを使うこともできます。

これがiPadはiPhoneよりパソコンに近いと言える理由なのですが、このスタイルで使用すると本当にノートパソコンに近い使い方が可能。

iPhoneは連絡手段やカメラとして利用し、iPadはパソコンの代わりに使うという使い分けができます。

iPadがここまでパソコンのような使い方ができるようになったのは、2019年に登場したiPad専用のOS「iPad OS」のおかげなので、以前はiPhoneをただでかくしただけと思っていた方も、昔とは違う印象になると思います。

Apple Pencilが使えるのはiPadだけ

iPadだけの特徴としてはApple Pencilが使えるのも大きなポイント。

イラストを描いたり、元の文章に直接書き込めるのはiPadの大きな独自機能なので、普段Macを使って作業している場合にも活躍します。

iPadであれば様々なアプリを使って、本格的なデザインができるのでイラストを始めたい方にはiPhoneとiPadの2台持ちがおすすめです。

iPadは外部ストレージを使ってファイル管理もできる

以前のiPadはファイル管理ができないイメージがありましたが、現在のiPad ProやiPad AirはUSB-C搭載されており、外付けSSDなどの外部ストレージを読み込めるようになっています。

これによりファイルアプリを使って、任意のフォルダにデータを保存することができたり、外付けストレージのファイルを読み込むことも可能です。

USB-Cを搭載した機種であればパソコン並みの拡張性を得られるので、iPhoneとは大きく異なります。

iPadはMacのサブディスプレイにもなる

Macに元々搭載されている「Sidecar」という機能を使えば、iPadをMacのサブディスプレイとして使用することができます。

ポイント
  • 無線での接続なのでケーブルなどは不要
  • iPadの付属のUSB充電ケーブルでMacに直接接続することもできる

iPadとMacは少し使い方が被ることはありますが、iPhoneとiPadとMacを持つことでAppleのシステムを一体的に利用できるのでかなり便利です。

iPhoneとiPadを2台持ちするメリット

ここまでiPhoneとiPadの違いについて比較してきました。

続いてiPhoneとiPadを2台持ちするメリットを紹介します。

前提としてiPhoneは必ず必要

電話や非接触型の決済などはiPhoneでしか使用することはできません。

なので日常生活においてiPhoneを持たずにiPadだけを持つということは基本的にできません。

iPhoneは絶対に必要な物と言えます。

iPhoneの特徴
  • 小型でポケットに収まる
  • 電話ができる
  • Suicaなどの非接触型決済ができる
  • 連絡ツールとしては必ず必要

一方でiPadは絶対に必要ということはありません。

なので2台持ちをする上でもiPhoneは必ず必要なデバイスです。

自由に持ち運べるパソコンの代わりになる

最近はパソコンを必要としない人も増えています。

僕はブログを書いたり、写真や動画編集をするので絶対にパソコンが必要ですが、調べ物をしたり、動画を見る場合はパソコンよりiPadの方が快適です。

コンテンツを作るより、コンテンツを見るを重視する場合はパソコンよりiPadの方が優れているので、パソコンの代わりとしてiPadを買うのもおすすめです。

注意

ブログや画像・動画の編集をしたいと考えている場合は絶対にパソコンを購入した方が良いです。

携帯性を除けばiPadの方が快適

さっと取り出して使いたいなど、携帯性を重視する場合はiPhoneがいいですが、それ以外の場所(自宅、カフェ、ベンチに座る)だとiPadの方が快適です。

例えば長時間の待ち時間にiPadで映画を見たり、カフェでiPadを使って雑誌を読んだりと、iPadがある生活はとにかく優雅です。

iPhoneでもできないことはないですが、iPhoneの小さいな画面で拡大しながら見るよりも、本当の雑誌を手に取って読んでいるような大きさのiPadが快適であることは間違いありません。

こればかりは実際に使ってみないとわからないですが、想像以上に満足度は高いです。

iPadでゲームをリモートプレイすることができるので、自分だけの小型モニターが欲しい場合にも最適。

iPadはエンタメコンテンツを最高に楽しめるデバイスなので、iPhoneを持っていても買う価値は十分にあります。

まとめ

この記事ではiPhoneとiPadの違いについて紹介しました。

以前のイメージだと「iPhoneを大きくしただけ」という感じだと思いますが、最近のiPadは独自のOSを搭載するなど確実に利便性が向上しています。

僕自身もiPadは不要派で購入したのはiPadが登場して9年後でした。

iPadは必要か!?Apple大好きな僕がiPadを買わない理由

今でもパソコンしか使わない場合は必ずしも必要な物ではないと思いますが、パソコンをそもそも使わない場合やエンタメコンテンツをもっと楽しみたい場合はiPadが最適です。

ここ最近はiPadへの注目度も高くなっているので、iPadを購入するか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

以上。「iPhoneがあればiPadは要らないの?できることの違いを比較」でした。

おすすめの機種などは関連記事で紹介しているので、よろしければ参考にしてください。

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