初心者でも安心!キヤノンの人気おすすめ一眼レフカメラまとめ

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こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます。

カメラで有名なメーカーと言えば『キヤノン』ですよね!

キヤノンは世界を代表するカメラメーカーでもあり、デジタルカメラのシェアは世界No.1です!

また、プロが愛用するハイスペック機から初心者向けのエントリークラスのカメラまで幅広いカメラがラインナップされており、カメラを購入する側としてもかなり心強いです。

今回は初心者でも安心して購入できるキヤノンのおすすめ一眼レフカメラを紹介します。

興味のある方はぜひチェックして見てください!

一眼レフ初心者にキヤノンがオススメの理由

一眼レフカメラにはキヤノン以外にも『ニコン』や『ペンタックス』などの有名メーカーもありますが、キヤノンをおすすめする理由を紹介します。

キヤノンのおすすめポイント
  • 選べる機種が多い
  • ステップアップが可能
  • 操作性が良く使いやすい
  • 魅力的なレンズがある
  • 経営が安定している
  • 人気メーカーである

選べる機種が多い

先ほども紹介しましたが、キヤノンは初心者用のカメラからプロが愛用するプロスペックのカメラまで、ラインナップが豊富です。

その為、自分にあったカメラを選ぶことが可能です。

ステップアップが可能

先ほどの『選べる機種が多い』に通じる理由ですが、最初入門用のカメラから初めて、さらに上の機種が欲しくなった場合にメーカーを変えることなく、そのままキヤノンの上位機種へとステップアップすることができます。

同じメーカーが良い理由
  • 操作性が似ているので使いやすい
  • 対応している周辺機器がそのまま使える

以上のメリットがあります。入門用とプロ用では操作できるボタンの数などは圧倒的に違いますが、操作画面などは似ているので直ぐに慣れます。

また、ストロボなどの周辺機器がそのまま使えるので、もし上位機種の移行を考えているなら上位機種にも対応している周辺機器を購入しておくことで、ステップアップ後もそのまま使用することができます。

これは同じメーカーならではの強みです。

操作性が良く使いやすい

カメラには様々なメーカーがありますが、その中でもキヤノンの操作性はかなり高いと言われています。

私はキヤノン一筋で使っていて、初めて購入したカメラの操作に慣れるので一概には言えませんが、確かに他のメーカーのカメラを使うと使いにくいなと感じることが多いです。

当然慣れの問題があるので一概には言えませんがキヤノンのカメラが使いやすいことは間違いないです。

魅力的なレンズがある

キヤノンはカメラだけでなく、レンズのラインアップも豊富で安くて良いレンズが多いです。

特に『EF70-300mm F4-5.6 IS II USM』はコスパが最強と言われており、かなり優秀な望遠レンズです。このような魅力的なレンズを使うことができるのもキヤノンならではの強みです。

経営が安定している

カメラ本体は寿命が短いですが、レンズは『レンズ資産』とも言われ数十年単位で使用することができます。またストロボなどもカメラが変わっても使うことができますが、そのメーカーが無くなってしまえばもう新たなカメラが作られることがありません。

そうなるとせっかく購入したモノが今後使えなくなる可能性があります。

最近はスマホのカメラの進歩によりデジタルカメラの売り上げが落ちている為撤退するメーカーもあります。その点キヤノンは世界No.1のシェアがあり、1949年の上場以来、年間での赤字がないほど安定しています。

人気メーカーである

国内の一眼レフユーザーの50%以上がキヤノンを使用していると言われています。

使っているメーカーが人気だとサードパーティ製の製品も豊富となります。

キヤノンはサードパーティ製の製品も豊富で純正ではない安くて良いレンズもたくさんあるのでレンズなどの選択肢も広がります。

これは使っていく上で必ず「良かった」と思えることなので人気メーカーであるキヤノンを選ぶメリットは大きいです。

また使っているユーザーが多いと教えてくれる人も多いので初心者もより安心して使用することができます。

キヤノンさんは良いですよー!

キヤノン一眼レフカメラの選び方

キヤノンのカメラは種類が多いですが、選びやすいようにしっかりとラインアップされています。

ここでは押さえるべきポイントを紹介します!

カメラのクラスを選ぶ

キヤノンのカメラは大きく分けて3つの階層に分かれています。

カメラのクラス
  • エントリーモデル
  • ハイアマチュアモデル
  • プロフェッショナルモデル

初心者向けのエントリーモデル、中級者向けのハイアマチュアモデル、プロ向けのプロフェッショナルモデルがあります。

エントリーモデルが10万円以下、中級クラスが10万円以上50万円以下、プロモデルが50万円以上と思っていただければと思います。価格と性能は比例しますので自分の予算と使い方を考えて選ぶのが最適です。

目的で選ぶ

キヤノンの一眼レフカメラの中でも動画に強いタイプや素早く動く被写体に特化したタイプがあります。

例えば『EOS 80D』は動画に強い一眼レフカメラで動画のAFが早いのが特徴です。またバリアングル液晶が搭載されている為動画の自撮りが可能です。

『EOS 7D Mark Ⅱ』は高速オートフォーカスと連写性能が優れており、飛行機・鉄道・車・鳥など素早く動く被写体を撮影するのに適しています。

自分が特に撮りたいと思うシーンに合ったカメラを選ぶことも大切です。

動画に強いカメラ
  • EOS 80D
  • EOS 6D Mark Ⅱ
素早く動く被写体に強いカメラ
  • EOS 7D Mark Ⅱ
  • EOS 5D Mark IV
  • EOS-1D X Mark II

違いがわからないかもしれませんが、そんなに深く考えなくても心配ありません

キットを選ぶ

初心者向けのカメラや、中級者向けのカメラはレンズがセットになったキットが販売されています。

主な販売セット
  • カメラ本体のみ
  • 標準レンズキット
  • ダブルズームキット

初めての一眼レフカメラの購入にはレンズセットになったレンズキットがおすすめです。

レンズキットには主に標準レンズのみがセットになったものと、標準レンズと望遠レンズがセットになったダブルズームキットがあります。レンズ単独で購入するよりお得なのでおすすめです。

カメラの操作に慣れてくると自然と欲しいレンズが見つかってくるので、まずは標準レンズキットかダブルズームキットが便利です。

マウントに注意

一眼レフカメラやミラーレスカメラの醍醐味はなんと言ってもレンズが交換できることなのですが、レンズは対応しているマウントのカメラとレンズの組み合わせじゃないと使うことができません。

メーカーが同じでもマウントの種類はいくつかあるので、同じメーカーでも全てのレンズが使える訳ではないので注意が必要です!

キヤノンだと現在3つのマウントが販売されており3つのマウントがあります。

キヤノンマウント
  • EFマウント(フルサイズ一眼レフカメラ)
  • EF-Sマウント(APS-C一眼レフカメラ)
  • EF-Mマウント(ミラーレスカメラ)
  • RFマウント(フルサイズミラーレスカメラ)

APS-Cセンサーサイズの一眼レフカメラは『EF-Sマウント』『EFマウント』どちらのレンズも使うことができますが、フルサイズのカメラは『EFマウント』のみ使用することができ、『EF-Sマウント』のレンズは物理的に取り付けることができません。

またEF-Mマウントのレンズはキヤノンのミラーレスカメラでのみ使用可能です。

今後フルサイズカメラにステップアップする可能性がある場合は十分注意しましょう!

こちらが早見表です。

キヤノンおすすめ一眼レフカメラ

それでは初心者におすすめのキヤノンの一眼レフカメラを紹介します。ぜひ参考にしてください。

EOS Kiss X7

世界最小・最軽量の一眼レフカメラ

「本当に一眼レフカメラ?」と思ってしまう程の軽さとコンパクトさで人気となった一眼レフカメラです。

ボディは約370gでミラーレスカメラとほぼ同じです。サイズもコンパクトですが、基本性能は十分でプロのサブカメラとして使用されることもあります。

操作も簡単で何よりコンパクトなので、初めての一眼レフカメラに最適な1台です。

  • 有効画素数 1800万画素
  • 連続撮影速度 約4コマ/秒
  • センサーサイズ APS-C
  • 対応マウント EF-Sレンズ・EFレンズ
  • バリアングル液晶 無
  • Wi-Fi機能 無
  • レンズキット価格 52,165円(掲載当時)

EOS 9000D

長く使える本格一眼レフカメラ

どうせ一眼レフカメラを買うならそこそこのカメラが欲しいと言う方におすすめの1台でサブモニターも搭載している中級機顔負けのカメラです。

一眼レフカメラにのめり込んでしまうと割と短期間で上位機種を買ってしまう人が多いのですが、このカメラなら本格機能が十分搭載されているので、買い替えることがなく長く使えます。

  • 有効画素数 2420万画素
  • 連続撮影速度 約6コマ/秒
  • センサーサイズ APS-C
  • 対応マウント EF-Sレンズ・EFレンズ
  • バリアングル液晶 有
  • Wi-Fi 有
  • レンズキット価格 121,761円(掲載当時)

EOS Kiss X9

人気の小型ボディ・バリアングル液晶搭載一眼レフカメラ

キヤノンの人気初心者向け一眼レフカメラの最新機種です。

小型ボディで大人気となった『EOS Kiss X7』の後継機種で新たにバリアングル液晶の搭載とWi-Fiの搭載、画素数のアップなど正統進化をしています。

これからカメラを始める方に最適な一眼レフカメラです!

  • 有効画素数 2420万画素
  • 連続撮影速度 約5コマ/秒
  • センサーサイズ APS-C
  • 対応マウント EF-Sレンズ・EFレンズ
  • バリアングル液晶 有
  • Wi-Fi 有
  • レンズキット価格 69,228円(掲載当時)

EOS 80D

キヤノンの代表的中級カメラ

キヤノンの中級カメラの位置するカメラで、初心者でも最初からこのカメラを買う人が多い人気のカメラです。

このクラスになるとスペックもかなり高くなり、プロ用レンズと組み合わせて使う人も多いです。

また、このカメラの特徴はキヤノンの一眼レフカメラな中でも動画撮影に特化しており、多くのYouTuberも愛用しています。写真も動画もガッツリ撮りたいという方にオススメです。

  • 有効画素数 2416万画素
  • 連続撮影速度 約7コマ/秒
  • センサーサイズ APS-C
  • 対応マウント EF-Sレンズ・EFレンズ
  • バリアングル液晶 有
  • Wi-Fi 有
  • レンズキット価格 121,976円(掲載当時)

EOS 7D Mark Ⅱ

今が狙い目!超上級機種がお手頃価格!

このカメラはキヤノンの一桁台カメラで超上級者向けのカメラです。プロが使うのを想定されて作られており、機能面、性能に関しても申し分ないです。

また,APS-Cセンサー搭載のカメラではトップに君臨するカメラでもあり、豊富で値段が手頃なAPS-Cセンサー用レンズも使用することができます。

もちろん、フルサイズ用の高級レンズも申し分なく使うことができるので、カメラを始めたばかりの初心者から、へービーユーザーになるまで長く使うことができます。

発売から4年が経過しているということもあり、発売当初と比べ価格も大幅に下がっている為非常にお手頃の価格となっています。

カメラを長く使いたいと言う方に非常にオススメです!

またこのカメラの大きな特徴として、スポーツ撮影に特に適しています。キヤノンのカメラの中では2番目の速さを誇る約10コマ/秒の連写が可能で、測距点65の圧倒的なAFの速さも魅力的です!

カメラ好きの私が思う中では最もコスパが良いカメラです!

  • 有効画素数 2020万画素
  • 連続撮影速度 約10コマ/秒
  • センサーサイズ APS-C
  • 対応マウント EF-Sレンズ・EFレンズ
  • バリアングル液晶 無
  • Wi-Fi 無
  • レンズキット価格 156,780円(掲載当時)

ミラーレスカメラの選択肢も!

今はミラーレスカメラが主流となりつつあります。少し前までは一眼レフカメラの方が優れていると言われていましたが、ミラーレスカメラの性能が向上し、今ではミラーレスカメラの方が優れている部分も多いです。

特に初心者にミラーレスがおすすめの点はコスパが良いことです!

ミラーレスカメラの選択肢も考えてみるのをおすすめします。

一眼レフとミラーレスの違い

一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いはカメラ内部にあります。

一眼レフカメラにはミラーがあり、写真が撮れる仕組みは上の図のようになっています。

ミラーレスカメラはその『鏡』を無くしたカメラで、鏡が不要な分小型化でき、機構を簡単にできるのでコストを抑えることもできます。

一眼レフカメラは機械的仕組みの構造上性能アップも頭打ちになっていましたが、ミラーレスは機械的機構が少なくなったことで、電子部分を強化するとさらに進化することができるのです!

さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ミラーレスと一眼レフカメラはどっちがおすすめ?違いを徹底解説

EOS Kiss M

キヤノンのミラーレスカメラで初心者の方におすすめなのが『EOS Kiss M』です。

エントリークラスの代表的存在と言える『EOS Kissブランド』から遂にミラーレス一眼カメラが登場したことで話題となったカメラです。

価格はボディのみだと約65,000円とかなり安いですが、キヤノンの中級一眼レフカメラ『EOS 80D』と互角の性能を持ち合わせています。

精度の高いオートフォーカスも魅力的で同価格帯の一眼レフカメラと比べるとかなり高い性能です。

レンズはEF-Mマウントなので種類は少なめですが『マウントアダプター』を使用することで世界一と呼び声高い『キヤノン EFマウント』のレンズを使用することができます。

  • 有効画素数 2410万画素
  • 連続撮影速度 約10コマ/秒
  • センサーサイズ APS-C
  • 対応マウント キヤノンEF-Mマウント
  • バリアングル液晶
  • Wi-Fi 有
  • ボディのみ価格 64,602円(掲載当時)

まとめ

キヤノンのおすすめ一眼レフカメラをまとめました。

近々キヤノンも本格ミラーレス一眼カメラを発表すると言われており、これからキヤノンもどんどんミラーレス一眼カメラに力を入れてくると思いますが、一眼レフカメラもまだまだ現役です。

私自身もミラーレスカメラの電子ファインダーは目がチカチカするので、一眼レフカメラの光学ファインダーが好きです。

その一眼レフカメラでシェアNo.1のキヤノンの一眼レフカメラは本当に使いやすく、性能のバランスも良いのでおすすめです。

ミラーレスカメラと一眼レフカメラの違いはこちらをご覧ください。

ミラーレスと一眼レフカメラはどっちがおすすめ?違いを徹底解説

その他のカメラが気になる方はこちらの記事がおすすめです。

2023年最新!初心者におすすめの人気一眼レフカメラと失敗しない選び方を徹底紹介

ぜひ自分に合う1台を見つけて楽しいカメラライフを送ってください!

以上。最後までお読みいただきありがとうございました。

もう一度言います。キヤノンさんは良いですよー

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