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EOS Rレビュー!私が一眼レフカメラからミラーレスに乗り換えた理由

キヤノンのEOS Kissシリーズからカメラを初め、EOS 6D Mark Ⅱにステップアップした後、ついに『EOS R』でミラーレス一眼カメラに乗り換えました。

EOS Rはキヤノンが満を辞して登場させてフルサイズミラーレス一眼カメラです。

この記事ではEOS 6D Mark ⅡからEOS Rに乗り換えた私がEOS Rについてレビューします。

これからフルサイズミラーレスに乗り換えようと考えている方やEOS Rの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

ライター
結果的にフルサイズミラーレスは最高でした(๑• ̀д•́ )✧

EOS Rについて

EOS Rはキヤノンが誇る憧れのカメラ『EOS 5D Mark Ⅳ』と同等のセンサーを搭載しており、開発段階で多くのカメラマンからヒアリングを行なったという操作性がかなり魅力的なミラーレス一眼カメラです。

以前からキヤノンのカメラは使いやすいと評判ですが、その高評価は新たに登場したフルサイズミラーレスでも変わりませんでした。

あるカメラマンは「現場のことをよく考えられたカメラ」と評しており私自身も全く異論がありません。

そして、インパクトあるレンズラインナップが多くの人を虜にしました。私もミラーレス移行をきっかけに他社への乗り換えを検討しましたが、やはりキヤノンのマーケティングの上手さに引き止められました。

キヤノンはよく『マーケティングのキヤノン』と言われており、売る方が本当に上手いです。

今回のカメラも『売れる』絶妙なスペックとなっています。

有効画素数3170万画素
センサーサイズフルサイズ
マウントRF
AF測距点最大5655点
像面位相差検出
シャッター速度・連射撮影速度1/8000・8コマ/秒
ISO100~40000
手ブレ補正レンズ内手ぶれ補正
デュアルセンシングIS
モニター3.15型・210万ドット
タッチパネル・バリアングル液晶
ファインダー0.5型有機EL
369万ドット
Wi-Fi対応
重量約660g

連写速度が8コマというのが少し気になる点ではありますが、ライバル機より断トツで高画素機である点、AF測距点の多さ、そして有機ELを使用したEVFは光学ファインダーに近いリアルな写りをします。

またバリアングル液晶を搭載しているのもキヤノンの特徴です。動画を撮る方はバリアングル液晶が使い易いですよね。

売れるポイントを突いた絶妙なスペックです!

EOS Rのスペックで特に気になったこと

当然ながら搭載すると思われていたボディ内手ブレ補正が搭載していないなど、何かと話題になる部分も多かったのがEOS Rの特徴です。

ライター
購入する時は本当に色々悩みました

EOS Rのスペックで特に気になったポイントについて紹介します。

圧倒的な低照度AFが可能で瞳AFも!

EOS Rは低照度AF EV-0.6というのが驚異的で暗いところでも正確にピントを合わせることができます。AFが優れていると評判のキヤノンだけに特別感がありますね。

また話題の瞳AFもしっかり搭載しています。

キヤノンの瞳AFは他社とは一味違いEOS Rはキヤノン独自のデュアルピクセルCMOS AFを採用。

全画素が像面位相差AFセンサーとして使えるかなり凄い技術です。

他社の位相差AFは撮像素子上に僅かのAFセンサーを乗せているだけです。

瞳AFと言っても瞳を認識しているだけでそこにピントがあっているのかはわからないということです。

ソニーα7 Ⅲの位相差測距点が693点に対してEOS Rは位相差測距点が5655点もあります。

逆にこれだけないと、どこに現れるか分からない小さな瞳にピントを合わせるのは難しいとのではないでしょうか。

デュアルピクセルCMOS AFについて知るとキヤノンの瞳AFこそ本当の瞳AFといえる気がしてきます。

ボディ内手ブレ補正非搭載

スペックが発表された際に物議をかもした『センサーシフト式手ブレ補正(通称:ボディ内手ブレ補正)』ですが、ボディ内手ブレ補正は必要ないとの意見も多いです。

私自身も手ブレ補正について考えた結果、動画撮影をメインに使う訳ではないのでボディ内手ブレ補正は不要という結論に至りました。

ボディ内手ブレ補正が不要な理由

  • 静止画撮影はほとんど2軸の補正しか役に立たない
  • 補正角の大きいレンズ内手ブレ補正の方が効果が大きい

5段分の効果があると言われる他社のボディ内手ブレ補正ですが、実際に静止画で効果があるのは2軸です。その他の3軸は動画撮影時や長時間露光時に効果がありますが、人物や風景撮影ではそれほど役に立ちません。

尚且つ、静止画撮影に有効な2軸についてはボディ内より補正角が大きく取れるレンズ内手ブレ補正の方が優れています。

RFレンズは従来は手ブレ補正がなかったタイプのレンズにも手ブレ補正機能が備わっており、決して手ブレ補正が劣っている訳ではありません。

むしろ合理的に考えられており、ユーザー第一なのは他社よりキヤノンなのです。

EOS Rは動画に弱いのか?

ボディ内手ブレ補正は静止画には効果が薄いですが動画には効果絶大です。

ということはボディ内手ブレ補正がないEOS Rは動画には弱いのかという懸念がありますよね。

しかし、そんな事はありません。

EOS Rはレンズ内手ブレ補正と本体側の電子式手ブレ補正を協調させることにより動画撮影時の手ブレを補正しています。

レンズ内補正があればボディ内手ブレ補正が無いことはあまり気にしなくていいのです。それよりもハードが必要なく、熱問題が無いほうがメリットだと感じます。

ライター
さすがキヤノンさん。スペックを詰め込むより、合理的に高性能な方がかっこいいです

現場を考えられた優れた操作性

EOS R制作にあたり事前に多くのカメラマンと意見交換したと伝えられていますが、まさしくその通りで触れば触るほど手離せなくなります。

マクロ撮影時に便利なファインダーを使って拡大表示したまま撮影できる機能や、EOSカメラで初めて搭載されたFvモード(フレキシブルAE)が痒い所に手が届くかなり優れたモードです。

EOS Rの外観を見ると操作系のボタンが少なく「本当に大丈夫?」と思っていましたが、このFvモードを使えばサブ電子ダイヤルで瞬時にメイン電子ダイヤルで調整できる項目を切り替えることができ、想像以上に素早く絞りや露出などの調整が可能です。

キヤノン独自のマルチファンクションバーやレンズにコントロールリングを搭載するなど、使いやすさに関して右に出るメーカーはないです。

ライター
レンズのコントロールリングで露出補正を割り当てるとめちゃくちゃ快適

さらにタッチ&ドラッグAFが素晴らしい!

ジョイスティックが無いので不便との意見もありましたが、ファインダーを覗いたままタッチパネルを使ってAFポイントを移動できるのでかなり快適です。

ジョイスティックで移動させるより直感的に操作できるの素早いAF枠の移動が可能。

この機能があるからこそミラーレスに乗り換えたと言える素晴らしい機能です。

親指が届く範囲など撮影者に応じてタッチ領域を設定できるのもポイントです。

一眼レフカメラ時代からの優れたユーザーインターフェースがフルサイズミラーレスにもしっかり受け継がれており、ますますキヤノンさんを好きになるカメラです。

RFレンズのラインナップが素晴らしい

いきなりLレンズが登場しています。

標準ズームはF4通しながら24-105mmと非常に便利な焦点域を持ったRF24-105mm F4 L IS USMが同時発売さ思わず「わかってるな」と言いたくなります。

さらにRF28-70mm F2 L USMというビックリするようなレンズも登場しました。

RF35mm F1.8 MACRO IS STMも約6万円と良い価格帯にも関わらず、スナップ写真にも使えるマクロレンズという、まさに売れるレンズです。

スタートからユーザーの度肝を抜くRFレンズシステムは間違いなく成功です。さすがのマーケティングのキヤノンということなのでしょう。本当に出し方が上手いです。

マウントアダプターがすごい

多くのユーザーを抱えるキヤノンにとって新たなレンズシステムは多くの悩みがあったと思います。

既存のEFマウントユーザーに配慮されたマウントアダプターがかなり好印象です。

他社にはない断トツのマウントアダプターの種類の多さがEFマウントユーザーの心をガッチリ掴んでいます。

マウントアダプター種類
  • マウントアダプター EF-EOS R・・・15,000円
  • コントロールリング付き・・・30,000円
  • ドロップイン 円偏光フィルター付き・・・45,000円
  • ND3~ND500相当のNDフィルター付き・・・60,000円

私はコントロールリングマウントアダプターを購入しました。

種類の多いEFマウントのレンズを使えるだけでなく、コントロールリング機能も使えるので最高です。

今までのレンズを機能アップさせて感覚で撮影も更に楽しくなります。

EOS R レビュー

少し長くなりましたがEOS Rのレビューします。

ここまで十分語ってきましたので、ここからは写真メインのレビューです。

ライター
私はキヤノンLレンズの赤帯が好きでキャノンのカメラを使っているところもあります。見た目レビューも多めです。

外観レビュー

まずは外箱から。

いつもであればキャッシュバックキャンペーンなどで箱のバーコード部分を切り取る必要がありますが、今回は魅力的なキャンペーンは無かったので箱は綺麗なまま保存しています。

『R』の文字が目立ちます。

黒に統一された外観にキヤノンのロゴ、EOS Rの外観が最高にいいデザインです。

箱を開けるとこのような感じです。

付属のケーブルが『USB-C』であったことに時代の進歩を感じました。

カメラを買ったらこれですよね。この包まれた感じが至福のひと時です。

液晶保護フィルムはレンズフィルターでお世話になっているKenkoのフィルムを購入しました。保護フィルムは買ってすぐに貼りたいので一緒に購入するのが鉄則です。

ついにオープンです。家電量販店で何度も触っていますが、やはり軽いというのが第一印象です。

EOS 6D Mark Ⅱを使っていましたがそれでもかなり軽いと感じるサイズ感と重さでした。

EOS REOS 6D MarkⅡ
135.8mm144.0mm
高さ98.3mm110.5mm
奥行84.4mm74.8mm
重さ約580g(本体のみ)
約660g(バッテリー含む)
約685g(本体のみ)
約765g(バッテリー含む)

ミラーレスと一眼レフの違いがよくわかる大きさです。

ちなみにEOS REOS 6D Mark Ⅱと同じバッテリーです。ミラーレス一眼カメラはバッテリー持ちが悪いですが私の場合すでに予備バッテリーを持っていたので同じ者が使えて良かったです。

EOS Rのバッテリーはキヤノンの一眼レフカメラで多く使われている「LP-E6N」です。

背面は上級機とは思えないほどシンプルで必要最低限のボタン類です。

新たに搭載したマルチファンクションバーは使ってません。これは要らなかったかなと思います。

そしてEOS Rの電子ビューファインダーは3.15型と大型で有機ELディスプレイなので光学ファインダー並みに綺麗です。ファインダーにはこだわりがあるのでファインダー性能の良さもEOS Rを購入した理由の一つです。

モデルEOS RZ6α7 Ⅲ
モニター種別バリアングルチルト式チルト式
画面サイズ3.15型3.2型3.0型
画面解像度約210万ドット約210万ドット約92.1万ドット
タッチパネル
ファインダー0.5型有機EL
369万ドット
倍率:0.76
0.5型有機EL
369万ドット
倍率:0.8
0.5型有機EL
236万ドット

倍率:0.78

関連フルサイズミラーレス出揃う!EOS R・Z6・α7 IIIスペック比較!

解像度はα7 Ⅲよりも大きく上回っているのが特徴です。

側面で気になるポイントはリモートコントローラーが上位機種でお馴染みの「RS-80N3」ではなくEOS 80DやKissシリーズに対応している一回り小さい「RS-60E3」に対応しています。

リモートコントローラーは花火撮影時などに必須なので購入する際は間違えないようにする必要があります。

ここがEOS Rの残念だったポイントの一つですが、SDカードはダブルではなくシングルスロットです

今までSDカードが壊れた経験はありませんが、やはりダブルだと安心ですよね。ライバル機種でもあるソニーα7 Ⅲはダブルスロットなので、ダブルにして欲しかったです。

グリップは手が大き無い私にはちょうど良く、安定感もあります。

カメラ上部もシンプルで独立したボタンはほとんどありません。

慣れると問題ないのですが個人的に「ISO感度」と「DRIVE」は独立したボタンが欲しかったです。

コントロールリングマウントアダプターを取り付けるとこのような感じです。

EFレンズを付けるとアダプター分大きくなりますが、コントロールリングが便利すぎて全く気になりません。むしろEFマウントで使うよりRFでアダプター使った方が良いと思えるぐらいです。

EF24-70mm F2.8L II USMを取り付けるとこのような感じです。アダプター分長くなるのが気になりますが、使っていて取り回しが悪いとは思いません。

個人的にはRFレンズの先端にあるコントロールリングより、アダプターの本体に近いところにあるリングの方が使いやすいです。

そしてアダプターをかませると見た目が悪くなりがちですが、メカメカしくてカッコイイです。EOS RでもLレンズの赤帯は輝きますね。

カメラストラップはEOS Rの本体が軽いからなのか、EOS 6D Mark Ⅱのストラップより幅が小さいです。

ストラップ幅が広い方が肩への負担が少しでも楽なので幅はEOS 6D Mark Ⅱ同様にして欲しかったと感じました。質感はどちらも機種名とキヤノンロゴを刺繍されており上位機種の貫禄を感じます。

使用レビュー

購入後3ヶ月以上使った後の感想です。

電子ファインダーが素晴らしい

もともとEOS 6D Mark Ⅱを使っていましたが、EOS Rを使って人を撮るのがかなり楽になりました。

ファインダーを覗いた状態で顔認識や瞳AFが迷わずバシバシ決まるので動き回る子供の撮影も本当に楽です。

光学ファインダーは中央寄りのAFなので画面の端にピントをあわせるのが面倒でしたが、EOS Rタッチ&ドラッグAFで自分が思うがままにピントを合わせることができます。

電子ビューファインダーの恩恵が想像以上に凄いというのが正直な感想です。

マクロレンズを使った撮影も電子ビューファインダーならしっかりとピントを合わすことができます。

ファインダーを覗いたまま拡大表示できるので写真を取り込んだ後にピントがズレていたということも無くなります。

焦点距離を1.6倍にできるクロップ撮影が便利

RFレンズ、EFレンズを装着時にクロップ撮影が可能になります。

画素数は約1160万画素に落ちますが後でトリミングするより全然楽で手軽に望遠効果を得られるのがかなり良いです。

また、フルサイズでありながらAPS-C専用のEF-Sレンズも使用できその際は自動的にクロップ撮影になります。

クロップ撮影を使うと遠く離れた被写体もこのようにアップで撮影可能。

後でトリミングするのが面倒という方にも最適です。

長くなりそうなのでここまでにしますが控えめに言ってもかなり良くできたカメラです。

他社の同価格帯のカメラより劣っていると言われることもありますが私は全くそう思いません。

何十倍にも拡大して写真を使うことはほぼ無く、僅かな差はあったとしても気づかないレベルです。それよりも使い易さを重視した方が貴重なシャッターチャンスを逃さずに済みます。

また、キヤノンは多くの魅力的なレンズが揃っており、安く良いレンズが購入できるのもポイントです。

シーンに合わせた様々なレンズを使った方が写真の幅が広がり結果的に良い写真を撮れることにも繋がります。

EOS Rは今後のレンズロードマップを見てもかなり楽しみなカメラです。

私がミラーレス一眼カメラに変えた理由

最後に私がミラーレス一眼カメラに乗り換えた理由を紹介します。

私はキヤノンのRFマウントが発表された時に「喜び」と「悲しみ」を感じました。

確かに新マウントはワクワクしますが今までのレンズ資産が旧世代になってしまうのは悲しいものです。

正直、ソニー α7 Ⅲの登場により素直に「ミラーレスすげぇ」と思っていた部分もあり、一眼レフカメラをこのまま使い続けたいと思いながら心の中では「やっぱミラーレスの時代だな」と思っていたというのもありました。

そして何度も何度も検討してミラーレス一眼カメラへの乗り換えを決意したのです。

ミラーレスに乗り換えた理由は

  • 瞳AFが本当に便利
  • 露出補正をファインダー内で確認できるのが素晴らしい
  • 好きな位置に自由にAFポイントを持っていける
  • EOS Rはファインダーがチカチカしない
  • マウントアダプターが魅力的

以上です。書き出してみるとミラーレスにしかできないことが多くあるのです。

一方でミラーレスに感じるデメリットは動く被写体を撮る時にEVFに少しタイムラグがあるということぐらいで、これは少し前から連写することで補えます。

心配していたEFレンズも魅力的なアダプターによって活かす事ができるので、乗り換えた後も全く後悔はありません。

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EOS Rは明暗差にも強くEOS 6D Mark Ⅱと比べるとかなりダイナミックレンジが広いと感じます。

キヤノンはダイナミックレンジが狭いと言われることも多いですが、EOS Rは影部分の情報もきっちり残っており白飛びもありません。

撮って出しで鮮やかにリアルに近い写真が撮れるので以前と比べると編集することも少なくなりました。

ライター
フルサイズミラーレスは本当におすすめで、EOS Rは最高です

買って良かったと思えるカメラなので本当に良かったです。

以上。『EOS Rレビュー!私が一眼レフカメラからミラーレスに乗り換えた理由』でした。

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