ハードル上がりすぎ!Galaxy Z Fold7の登場で折りたたみiPhoneが心配になる

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細かい違いや進化はありますが、多くのユーザーは最近のスマホは全く変化がないと思っているのではないでしょうか。

ここ最近のスマホはなんとか誤魔化しながら進化させているという印象で、かつてのように毎年新型が欲しくなるような状況ではありません。

しかし、そんな停滞感のあるスマホの中で一際輝いているのが折りたたみスマホです。

中国メーカーの最新折りたたみスマホは驚くほどの進化を遂げており、先日発表されたGalaxy Z Fold7もそれを上回るレベルに完成度が高まっています。

そして、2026年には遂にAppleからも折りたたみiPhoneが発売されていると言われており、折りたたみが欲しくてたまらないけど、Androidを使う気にはなれない僕にとっては待ちに待ったという感じです。

ということで、この記事では折りたたみiPhoneを待ちに待っている僕が、他社製品の完成度が高くなりすぎて、ハードルが高くなっている折りたたみiPhoneが心配ということについてまとめます。

まつりくん
まつりくん

折りたたみiPhoneは成功するのか。


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折りたたみスマホのトレンドは薄さ勝負

今の折りたたみスマホは如何に薄くするかで戦っています。

一昔前はどれだけ性能の良いカメラを搭載するかの勝負でしたが、今はどれだけ薄くできるかというのを各社で競っている感じですね。

最近だとOPPO Find N5の薄さに驚きましたが、Galaxy Z Fold7も同じレベルまで薄くなっています。

Galaxy Z Fold7OPPO Find N5
閉じた時の厚さ8.9mm8.93mm
開いた時の厚さ4.2mm4.21mm

折りたたみiPhoneは先行するライバル機種に対抗できるのか?

Galaxy Fold(初代)は2019年に発売され、それから毎年新型が登場しています。

発売年モデル名主な特徴
2019年Galaxy Fold初代モデル。7.3インチの内側ディスプレイ。発売延期後に登場。
2020年Galaxy Z Fold2Zの名称が加わる。大型カバーディスプレイ採用、ヒンジ改良。
2021年Galaxy Z Fold3防水(IPX8)対応、Sペン対応、画面内カメラ(UDC)初搭載。
2022年Galaxy Z Fold4軽量化・ベゼル縮小・カメラ強化。Android 12Lベースでマルチタスク強化。
2023年Galaxy Z Fold5新ヒンジ「Flex Hinge」採用、完全フラット折りたたみ可能に。
2024年Galaxy Z Fold6軽量・薄型化。カバースクリーンの比率改善。Sペンは非内蔵。
2025年Galaxy Z Fold7さらなる薄型化(展開時4.2mm)、AI機能大幅強化、強化ガラス改良。

一方で折りたたみiPhoneはようやく2026年に発売が噂されている訳ですが、果たしていきなり発売してGalaxyと渡り合えるのかということです。

Appleもずっと試作品を作り続けていたとは思いますが、それでもGalaxyレベルの洗練された折りたたみスマホをいきなり登場させれるのかは疑問に思いますよね。

折りたたみiPhoneで心配なこと

  • 薄さは最新の折りたたみスマホと匹敵するのか
  • 価格は競争できるレベルなのか(予想価格はかなり高い)
  • デュアルカメラとの噂だが他の折りたたみスマホはカメラもフラッグシップ

今感じている折りたたみiPhoneへの不安をまとめました。

薄さは最新折りたたみスマホと同レベルだと予想

競うように薄くなっている折りたたみスマホですが、重要部品となるディスプレイの供給は主にGalaxyを開発しているサムスンが行なっています。

折り畳みiPhoneについてもSamsung Displayが折りたたみiPhone向けの専用生産ラインを現在整備中で、A3工場(韓国・牙山市)での生産が最終段階にあると報道されており、厚みに関しては他メーカーと同様になると思われます。

2025年には折りたたみiPhoneの布石とも言える薄さに特化したiPhone 17 Airの発売も噂されており、薄さに関しては心配ないでしょう。

まつりくん
まつりくん

ただし、Samsung Displayが供給するということは、折りたたみiPhoneは折り目が目立たないという噂に関しては疑問が残ります。

それが実現できるならGalaxyが先に実現していますよね…最新のGalaxy Z Fold7でも折り目はある程度目立っています。

一番不安なのは価格が対抗できるのかということ

折りたたみiPhoneの実売価格は35万〜40万円台になる可能性が高いと言われています。

ライバル機種となるGalaxy Z Fold7の価格をまとめると以下の通り。

容量Galaxy Z Fold7の価格
256GB265,750円
512GB283,750円
1TB329,320円

進化を積み重ねているGalaxy Z Fold7は安心感もありますし、搭載されているカメラもフラッグシップモデルレベルです。

一方で折りたたみiPhoneは初めてのモデルとなるので、Appleなので大丈夫だとは思いますが、多少不安が残るのも事実。

カメラもデュアルカメラになると言われているので、それで実売価格35万円を超えると、盛大にズッコケそうで怖いです。

まつりくん
まつりくん

流石にコスパ悪すぎると感じれば買わないです(楽しみにしている分ガッカリしそう)

望遠カメラは搭載して欲しい

MacRumorsによると、Appleは折りたたみiPhoneに48MPのメインレンズと48MPの超広角レンズの2眼構成を採用し、望遠レンズは搭載されないとの情報が入っています。

望遠カメラが欲しくてProモデルを使っているので、折りたたみiPhoneに望遠カメラが搭載されないのはちょっと困ります。

一応今は望遠カメラを犠牲にしてでも折りたたみiPhoneが欲しいと思っていますが、1台はProを残さないといけないし、結局2台持ちになるならiPad miniで良いよなと思ったり…

まだ完成品を見ていないので色々な感情がぐるぐる回っています。

決定的なところは、やはり価格になると思いますが、価格が高い割に他社と比べてカメラが落ちるとなれば、なんだかなーという感じ。

他社の折りたたみスマホの進化を見て嬉しくなる一方で、本当にiPhoneは対抗できるかという不安がよぎります。

折りたたみiPhoneは楽しみすぎるけどハードルが上がりすぎている

Appleは良い感じのタイミングで、いかにも「全く新しい新製品です」と言わんばかり商品を発表するのがお家芸です。

折りたたみスマホも今がちょうど盛り上がり初めているところなので、満を持してAppleが折りたたみiPhoneを出せばかなり話題になるでしょう。

しかし、折りたたみiPhoneに関しては他社スマホがかなり進化しており、ちょっと出すのが遅すぎたような気がしています。

すでにハードルが上がりまくっているので、Appleならではの凄さを見せ付けられるのか、期待と不安がちょうど半分ってところですかね。

また、折りたたみスマホは一部のガジェット好きが盛り上がっているだけで、出荷台数としては全体の1%にも満たない需要らしいです。

Apple的にはそんなマイナーな物にわざわざ手を出す必要もないって感じが透けて見えるような感じがします。

折りたたみは今後のスマホの主流となるのか。それとも一部のマニア向け商品になるのか。

価格があまりのも高いのですぐに普及するとは思いませんが、折りたたみiPhoneが楽しみです。

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