この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
折りたたみiPhoneの最新情報を紹介します!
最近増えつつある折りたたみができるスマホですが、折りたたみができるiPhoneが出ないのかも気になりますよね。
iPhoneにも折りたたみ式が登場する可能性があり、Appleはすで試作品を2機種開発しているとの噂もあります。
この記事では折りたたみiPhoneに関する最新情報を紹介します!
実際に折りたためるとどんな便利な使い方ができるかなども紹介するので、よろしければ参考にしてください。
折りたたみ式iPhoneの最新情報

折りたたみ式のスマホはGalaxyとGoogle Pixelにも登場しており、Appleが折りたたみiPhoneを想定した特許を出願していることも判明しています。
折りたたみ式iPhoneの最新情報をまとめると以下の通り。
- 2026年後半に発売
- 折り目のない画面を目指している
- Appleは最近折りたたみ式iPhoneに関する部品の調達を打診したとの情報あり
- 税込379,800円〜になるとの情報あり
すぐに発売される可能性は低く、開発しているだけで実際に発売されるかどうかも不明ですが、
折りたたみスマホの需要次第では十分発売の可能性があります。
折りたたみ式iPhoneの発売日はいつ?
折りたたみ式iPhoneの発売日は早くても2026年以降です。
最新の情報では2025年の量産計画は入っていないとのこと。
今は開発初期段階なので先行きは未定と思っておいた方が良いでしょう!
最新の情報ではiPhoneの20周年モデルとして発売されると言われています。
折りたたみ式iPhoneはどんなスペックになる?
iPhoneのライバルであるGalaxyでは、2025年4月時点で、既に折りたためるスマホが6代目まで登場しています。

折りたたみiPhoneが登場するとしても、かなりの後発となるので完成度の高い状態で発売する必要があります。
リーク情報によると折りたたみ式のiPhoneのサイズは7インチ後半から8インチ前半と言われており、開くとiPad miniになるiPhoneというイメージです。
Appleのことなので、これまである折りたたみスマホとは、革新的な機能が搭載される可能性もあるので期待したいです。
- サイズは7インチ後半から8インチ前半
- 開くとiPad miniになる大きさ
- 開くと20インチサイズになる折りたたみ式デバイスを開発しているとの噂もある
- 金額は40万円近く

個人的にはカメラにもこだわって欲しいです。
ちなみにiPhone 16 ProとiPad miniの価格を合わせると、Galaxy Z Fold6と同じぐらいの価格になります。
iPhone 16 Pro | iPad mini(A17 Pro) | Galaxy Z Fold6 |
128GB | 128GB | 256GB |
159,800円 | 78,800円 | 249,800円 |
折りたたみiPhoneは40万円近い価格になるかも
Apple関連の予想でお馴染みのアナリスト、ミンチー・クオ氏によると折りたたみiPhoneの予想価格は2,500ドル。
その他にもBarclaysのアナリストであるティム・ロング氏の予想でも、iPhone 16 Pro Maxの2倍の価格になることが伝えられています。
折りたたみiPhoneは日本円で40万円近くの超高額になる可能性があります!

流石に高すぎる!!
折り目のない折りたたみディスプレイが高価な原因と言われており、この価格になるなら素直にiPhone 16 ProとiPad miniの2台持ちが良さそうです。
折りたたみiPhoneではiPadのアプリが使える
折りたたみiPhoneではiPad向けのアプリがiPhoneでも使用できるとの情報もあります。
Apple Pencilの情報はありませんが、本当にiPadの代わりとして使えるかもしれません。
折りたたみiPhoneの折り目がないディスプレイとは

折りたたみスマホではどうしても中央部の折り目が気になってしまいますが、折りたたみiPhoneでは折り目がないディスプレイの実現を目指しているとのことです。
具体的にどのような技術で目指しているのかを、あくまで予測になりますがまとめると以下の通り。
特殊なヒンジ構造(蝶番)
Appleの特許やサプライチェーン情報では、ディスプレイを鋭く折らず、曲げるようにたたむ構造が検討されています。
- 通常の折りたたみスマホ(例:Galaxy Z Foldなど)は、V字型に鋭く折り曲げられるため、折り目が残ります。
- Appleは、「しなやかに湾曲させる空間をヒンジ内に設ける」ことで、画面が自然に曲がるようにし、物理的な折り目を避ける構造を検討しているようです。
多層構造の柔軟OLEDディスプレイ
Appleは、柔軟で高耐久のOLEDパネルと、自己修復性素材などの複合構造を組み合わせることで、折り目が目立たないディスプレイを目指しているとの情報もあります。
- 折り目がつかないように、スクリーン表面が一時的に伸びたりたわんだりするような構造。
- ディスプレイのカバー層にガラスのような硬さを持ちつつも、曲げに対応できるポリマー素材(例:超薄型ガラス + ポリイミドなど)を採用。
「逆折れ」構造
Appleが出願している特許の中には、「ディスプレイがヒンジの内側に湾曲するのではなく、ヒンジの外側に少し張り出す形で丸く折れる」という構造もあります。
- ヒンジ部分に空間的余裕を設けることで、局所的な圧力集中を避け、折り目が目立たないようにします。
AppleはサムスンではなくLGと共同開発を進めている可能性が高いとの情報もあり、これまで登場した折りたたみスマホとは全く違う構造の折りたたみiPhoneが登場するかもしれません。
折りたたみ式のiPhoneは便利なのか?

折りたたみ式のiPhoneは便利なのかについてですが、僕は欲しいです!
これまでに横に折りたためる「Galaxy Z Fold3 5G」と縦に折りたためる「Galaxy Z Flip3 5G」を使いましたが、
やはり画面が大きくなる両開きタイプは凄く良いなと感じました。
僕は複数の端末を持ち運ぶのが苦手なので、Galaxy Z Foldシリーズを欲しいとは思わないですが、折りたたみ式のiPhoneであればメインの機種として使っていきたいです。
便利なことをまとめると以下の通り。
- ポケットに収納ができる
- 会社の昼休みなどに快適に雑誌や漫画を読める
- 漫画や雑誌が格段に読みやすくなる
- 使い方によるがiPad miniが不要になる
- 折りたたんだ時に分厚くなるのでカメラとして持ちやすい
iPad miniをポケットに収納できる感じになる

iPad miniがポケットに入るというだけでロマンがありますよね。
折りたたみ式のiPhoneであればそれが実現できるだけでなく、今までならiPhoneとiPad miniを両方持つ必要がありましたが、1台にまとめられるメリットがあります。
荷物はできるだけ少ない方が良いので早く欲しいです。
会社の昼休みなどでも使える
会社の昼休みにゆっくりiPhoneを使いたいと思いますが、一番大きなiPhone 15 Pro Maxでも満足できる大きさではありません。
かといって会社にわざわざiPadを持っていくのもなんか違います。
その職場の雰囲気などや、職種によっても違うと思いますが、
そういう微妙な場所でも折りたたみ式iPhoneであれば、iPadとして快適に使うことができます。

人によると思いますが、会社で私物のiPadを堂々と広げるのは気が引けるので折りたたみ式のiPhoneが欲しいです。
漫画や雑誌が格段に読みやすくなる

上の写真は「Galaxy Z Fold3 5G」で漫画を表示した写真ですが、折りたたみスマホは漫画を読むのに最適です。
少し折り曲げて使うと本を読んでいる感覚に近くなりますし、スマホでは読みにくい見開きページも読みやすくなります。
また、サイズの大きいiPhoneでも雑誌を読むには小さいので、いちいち拡大する手間が必要ですが、このサイズなら問題ありません。
それがいつでもポケットに収められることを考えると、もう最高としか言えないです。
使い方によるがiPadが不要になる
イラストをめっちゃ描くという方や、MacよりiPad派という方は別ですが、
僕のように雑誌を読んだり、たまにちょっとだけイラストを描くという方は正直全然iPadを使っていないと思います。
実際に僕が一番使っていないAppleデバイスはiPadです。
なのでiPhoneとiPadが組み合わさってくれると、買い替え頻度や持ち運びなどの点でも凄くありがたいです。
Apple的にiPadの売り上げが減る可能性がある折りたたみiPhoneを本当に発売させるのかは、慎重に検討していると思いますが、にわかiPadユーザーには折りたたみiPhoneが凄く魅力的に感じるのではないでしょうか。
折り畳んだ時に分厚くなるのでカメラとして持ちやすい

「」を使った時の感想ですが、折りたたむとカメラとしてはかなり持ちやすくなります。
最近のスマホはカメラにかなり力が入れられており、画質だけでなく、性能も一眼カメラに近づいてきています。
しかし、スマホの薄いボディではカメラのようにしっかりと持つことはできません。
折りたたみ式スマホだと、折りたたむとそこそこ分厚くなるので、カメラとして使うにはちょうどいい分厚さになるのです。
- Galaxy Z Fold5:折りたたんだ状態13.4mm
- Galaxy Z Fold5:開いた状態6.1mm
- iPhone 15 Pro:8.25mm
折りたたみスマホは折りたたんだ時の分厚さがデメリットのように感じますが、カメラの目線で見るとメリットになります。
確かに折りたたんだ時は分厚く感じますが、それが致命的な欠点になるほどの不便さではないです。
早く折りたたみ式iPhoneが発売されて欲しい
この記事では折りたたみ式iPhoneの最新情報について紹介しました。
そんなの本当にいる?という意見もありますが、折りたたみ式iPhoneが登場すればかなり便利だと思います。
最近、Appleでは新たなデバイスとして「Apple Vision Pro」が発売され、今後はiPhoneの代わりになっていくとのことですが、まだまだ普及するには時間が掛かりそうです。
折りたたみ式iPhoneであれば、そんなに時間が掛からずにこれまでの体験を一新できる力があるので、早く発売されることに期待したいですね。

折りたたみ式のiPhone楽しみです!
以上。「折りたたみiPhoneの最新情報!どんなスペックになるのかまとめ」でした。


