コスパが凄い!Redmi Note 10 ProとMi 11 Lite 5Gのスペックを比較

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まだ大手キャリアでの取り扱いはありませんが、SIMフリー機種が簡単に買えるようになったきたXiaomiのスマートフォン。

コスパが凄すぎると度々話題になっていますが、2021年モデルは「Redmi Note 10 Pro」と「Mi 11 Lite 5G」が注目されています。

この記事ではコスパが凄すぎると話題の2機種のスペックを比較。

どちらがおすすめかを紹介します。

とにかくコスパが良い機種が欲しい方はぜひ参考にしてみてください。

Redmi Note 10 ProとMi 11 Lite 5Gの違い

まずは簡単に違いから紹介します。

どちらもXiaomiのスマートフォンでコスパが良いですが、Redmi Note 10 Proは安さを重視した機種で、Mi 11 Lite 5Gは価格を抑えながらハイスペック機種と同等のスペックを搭載している機種です。

名前的にはRedmi Note 10 Proの方が強そうですが、性能が良いのはMi 11 Lite 5Gです。

そしてメインの機種としての購入であればMi 11 Lite 5Gを購入するのがおすすめ。

違いのポイントは以下の通りです。

違いのポイント
  • ディスプレイサイズ(本体サイズ)
  • 価格の違い
  • おサイフケータイの有無
  • 搭載カメラの構成
  • CPUスペック
機種名 Redmi Note 10 Pro Mi 11 Lite 5G
本体サイズ 約164×76.5×8.1(mm) 約160.53×75.73×6.81(mm)
画面サイズ 6.67インチ 6.55インチ
重量 約193g 約159g
CPU Snapdragon 732G Snapdragon 780 5G
メモリ/ストレージ 6GB/128GB 6GB / 128GB
メインカメラ 800万画素:超広角
1億800万画素:広角
500万画素:望遠
200万画素:深度
800万画素:超広角
6400万画素:広角
500万画素:マクロ
インカメラ 1600万画素 2000万画素
バッテリー 5020mAh 4250mAh
防水 / Suica 非対応/非対応 非対応/対応
5G 非対応 対応
生体認証 顔認証
側面指紋センサー
顔認証
側面指紋センサー
Amazonの価格(税込) 31,440円 43,800円

Mi 11 Lite 5Gの方が価格が高いですが、5Gにも対応していて、おサイフケータイ(Felica)も搭載。

おまけにCPU性能も高く、重量まで軽いのでこの価格差であればMi 11 Lite 5Gを選ぶのがおすすめです。

ここまでコスパが良い機種は他にないので、価格が安く性能の良いスマートフォンが欲しい場合はかなりおすすめできます。

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Redmi Note 10 ProとMi 11 Lite 5Gのサイズを比較

次はサイズについて比較します。

サイズはどちらもほぼ同じで、スマートフォン全体の中では大きい部類です。

特筆すべき点としてはMi 11 Lite 5Gはサイズは大きいですが、重量が軽いので大きいディスプレイが良いけど、重量は軽い機種が良いという方にかなりマッチする機種だと思います。

サイズを表にまとめると以下の通り。

Redmi Note 10 Pro Mi 11 Lite 5G
ディスプレイ 6.67インチ 6.55インチ
164mm 160.53mm
76.5mm 75.73mm
厚さ 8.1mm 6.81mm
重量 193g 159g

iPhone 12 Proが6.1インチ、iPhone 12 Pro Maxが6.7インチなので、どちらともiPhone 12 Pro Maxに近いサイズ感と言えます。

ちなみにiPhone 12 Pro Maxの重量が226gなので、Mi 11 Lite 5Gのサイズに対する軽さの凄さがよくわかるかと思います。

まつりくん
重量の軽さだけでMi 11 Lite 5Gを選ぶ価値がありそうです。

羽のように軽いデザインというキャッチコピーが付いているだけのことはあります。

Redmi Note 10 ProとMi 11 Lite 5Gのディスプレイを比較

ディスプレイはどちらも有機ELディスプレイを搭載。

価格を考えるとコスパ良すぎです。

ディスプレイスペックを表にまとめると以下の通り。

Redmi Note 10 Pro Mi 11 Lite 5G
画面サイズ 6.67インチ 6.55インチ
種類 有機EL 有機EL
解像度 2,400 x 1,080ピクセル
FHD+
2,400 x 1,080ピクセル
FHD+
レート 120Hz 90Hz
輝度 最大1200nit 最大800nit
機能 HDR 10
読書モード 3.0
HDR 10+
読書モード 3.0

正直、約3万円と約4万円のスマートフォンの性能とは思えないレベルで性能が良いです。

スペック的には価格の安いRedmi Note 10 Proの性能の方が高いのが気になりますが、どちらも高画質なので特に気にする必要はないです。

Redmi Note 10 ProとMi 11 Lite 5Gの機能を比較

出典:https://www.mi.com/jp/product/mi-11-lite-5g/overview

Redmi Note 10 ProとMi 11 Lite 5Gの機能についても比較します。

機能で選ぶのであればFelicaに対応したMi 11 Lite 5Gがおすすめです。

おサイフケータイとして使うことができるので、Suicaなどが使えます。

Redmi Note 10 Pro Mi 11 Lite 5G
5G 非対応 対応
顔認証 対応 対応
指紋認証 対応 対応
ワンセグ 非対応 非対応
イヤホンジャック 対応 非対応
スピーカー デュアル デュアル
おサイフケータイ 非対応 対応
防水 非対応 非対応(IP53)
バッテリー 5020mAh 4250mAh
ワイヤレス充電 非対応 非対応
急速充電 33W対応 33W対応

おサイフケータイ以外の注目ポイントとしては、どちらも防水には対応していないので注意が必要。

Mi 11 Lite 5GはIP53となっていますが、噴霧状に落下する水には耐えられる防滴となっているので、水中に浸すことはできません。

この価格帯でデュアルスピーカーとなっているなど、機能面は十分すぎますがおサイフケータイと防水の有無には注意してください。

Redmi Note 10 ProとMi 11 Lite 5GのCPUを比較

Xiaomiのスマートフォンはコスパが大きな特徴で価格は安いですが性能は高いです。

実際にどれくらいの性能なのかを紹介します。

まずRedmi Note 10 ProとMi 11 Lite 5GのCPU性能を表で比較すると以下の通りです。

Redmi Note 10 Pro Mi 11 Lite 5G
CPUチップ Snapdragon 732G Snapdragon 780 5G
メモリ 6GB 6GB
マルチスコア 1781 2214

Geekbench 5で測定されたスコアはRedmi Note 10 Proがマルチスコア「1781」でMi 11 Lite 5Gがマルチスコア「2214」でした。

Geekbench 5はスコアが2000を超えるとかなり快適に使えるので、Mi 11 Lite 5Gだとスマートフォンでできることは全て快適にできるレベルの性能です。

参考にGeekbench 5で測定した他のスマホのスコアを紹介すると以下の通りです。

機種 シングルスコア マルチスコア
Galaxy S21 1075 3140
AQUOS sense5G 582 1694
Galaxy A41 355 1240
Xperia 1 Ⅱ 899 3304
Xperia 10 Ⅲ 309 1721
Galaxy S20+ 915 3319
Galaxy S20 908 3160
iPhone 12 Pro 1601 4261
iPhone SE(第2世代) 1330 3001
iPhone 11 Pro 1328 3523

Geekbench 5で測定したベンチマークスコアが2000を超える機種を約4万円で購入できるのは凄いとしか言えないです。

スコア差は大きくないですがCPUスペック的にもMi 11 Lite 5Gがおすすめです。

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Redmi Note 10 ProとMi 11 Lite 5Gのカメラを比較

Xiaomiのスマートフォンはカメラの画質にも定評があります。

普通スマートフォンのカメラ画質は価格に比例するので、安い機種なのに画質が綺麗なのが不思議に思うかもしれませんが、Xiaomiは光学系ではなくソフト面が優れている為、高画質に見える写真を撮ることができます。

画質に関してはRedmi Note 10 ProとMi 11 Lite 5Gはどちらも高画質で大きな差はないと思います。

Mi 11 Lite 5Gは実際に写真を撮った訳ではないので、現時点では推測になってしまいますが、価格を考えると十分すぎるレベルの写真が撮れると思うので安心して良いです。

この2機種のカメラスペックを比較すると以下の通りです。

Redmi Note 10 Pro Mi 11 Lite 5G
カメラ 4つ 3つ
超広角レンズ
・F値
・画素数
F2.2
800万画素
F2.2
800万画素
広角レンズ
・F値
・画素数

F1.9
1億800万画素
F1.79
6400万画素
マクロレンズ
・F値
・画素数

F2.4
500万画素
F2.4
500万画素
深度センサー 200万画素(F2.4)
モノクロカメラ
インカメラ 1600万画素 2000万画素

画質はスペック表では分からないので、参考程度にしかなりませんがカメラの構成としては似ています。

ただし、スペック表的にはRedmi Note 10 Proの方が力が入れられているように感じます。

画素数に関しては高画素=高画質ではなく、1億800万画素もあっても使い道がないので、本来であれば1200万画素ぐらいで十分です。

画素数の差に関しては気にする必要はありません。

まつりくん
カメラで比較する場合はどちらを選んでもOKです!

参考になりそうなツイートもまとめてみました。

Mi 11 Lite 5Gで実際に撮影した写真はこちらのレビュー記事で紹介しています。

Mi 11 Lite 5Gレビュー!コスパ重視ならこれを買っておけば間違いなし

まとめ:僕が選ぶならMi 11 Lite 5G

この記事ではコスパが凄すぎると話題のXiaomiのスマートフォン「Redmi Note 10 Pro」と「Mi 11 Lite 5G」を比較しました。

本音を言うと僕はAndroidスマートフォンはソニー推しなので、Xiaomiはなるべく触れないようにしていましたが、ここまでのコスパ差を見せつけれられると驚きますね。

安くても十分使える機種が欲しい方は、まず間違いなく検討した方が良い機種です。

少し話が逸れましたが、この2機種でどちらを選ぶか決めるなら僕は「Mi 11 Lite 5G」を選びます。

Mi 11 Lite 5Gを選ぶ理由
  • 価格が安いので価格差を気にするレベルではない
  • おサイフケータイは必須
  • 軽くて画面が大きいのは本当に快適(特に軽さは重要)
  • 性能が高い(スコア2000越え以上は差があまり分からない)
  • カメラ性能はほぼ同じ

「Redmi Note 10 Pro」と「Mi 11 Lite 5G」を比較した結果、僕の中での大きな違いはおサイフケータイと重量の違いでした。

特に重量は毎日使うスマートフォンの使い易さに大きな影響があります。

寝転んで使うときに重量が軽いスマートフォンは腕が疲れず持ちやすいので快適です。

ぜひ参考にしてみてください。

以上。「コスパが凄い!Redmi Note 10 ProとMi 11 Lite 5Gのスペックを比較」でした。

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