iMacを買ってわかったMacBook Proの6つのデメリット

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僕は今までMacBook Proをメインに使っており、今でもMacBook Proは大好きなのですが、メインPCにiMacを使うようになって、MacBook Proの弱点がわかってきました。

以前はiMacより絶対MacBook Proだろ!と思っていましたが、両方に得意なこと、不得意なことがあることが判明。

やはり両方使ってみることが大切ですね。

この記事ではiMacを買ってわかったMacBook Proのデメリットについて紹介します。

購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。

MacBook ProからiMacに乗り換えた理由

MacBook Proを使っている時は今後もMacBook Proを使い続けると思っていましたが、ある日突然MacBook Proに違和感を感じました。

並行な机に載せているのにMacBook Proがガタツクのです。

これはね。直感でバッテリーが膨らんでいるなと思いました。

ということでiMacに買い替えた理由は以下の通り

iMacに買い替えた理由
  • MacBook Proのバッテリーが膨らんだ
  • iMac 2020が発売したばかり
  • 外部ディスプレイを使うようになっていた

最近はMacBook Proに4Kディスプレイを接続して常にデスクトップとして使用していました。

その為に「Magic Keyboard」と「Magic Trackpad 2」を購入していたので、以前ほどiMacへの抵抗感が無くなっていたというのもあります。

あとはまたバッテリーが膨らんでしまったらどうしようという思いもありました。

ノートパソコンである以上、バッテリーは消耗品なのは間違いないですが、4年以内で膨らむのは予想外ですし、バッテリー性能が低下しても電源と繋いだままなら大丈夫だろうと楽観的な考えがありました。

まつりくん
バッテリーが膨らんでしまったら流石に使えないですからね…

ということで、コスパが良く、バッテリーが膨れる心配のないiMacを購入することに決めました!

iMacを使ってわかったMacBook Proのデメリット

続いてiMacを実際に購入して使ってわかったMacBook Proのデメリットを紹介します。

今でもMacBook Proが好きですが、今のところは次にパソコンを買う機会があってもiMacを買おうと思っています。

バッテリーの寿命が短い

iMacを買う理由の一つにもなったのですが、バッテリーの寿命が想像以上に短かったです。

まぁiPhoneも2年ぐらい使うとバッテリーの性能低下を感じるので、毎日使っている以上仕方ないとは思いますが、MacBook Proは本当に高い買い物なので、もう少し使いたいところ。

さらに性能的にはまだまだ使えるのにバッテリーの問題で使えなくなるのは寂しいですね。

バッテリーの修理費用が高い

バッテリーを修理すれば問題ないのでは?と思いますよね。

僕が使っていたMacBook Pro 15インチ(2016)のバッテリー交換費用は税込21,780円。

これだけでも高いと感じますが、これはあくまでバッテリー交換費用です。

Appleサポートにバッテリーが膨れてしまったと見積もり依頼すると、提示された見積価格はなんと約8万円。

バッテリー交換と、バッテリー膨れによるトラブルでは修理費用が異なります。

僕の場合は見た目でも触ってもほとんどわからないレベルの膨れ方だったので、なんとかバッテリー交換費用だけで修理できないかとお願いしましたが、オンラインでの対応は無理とのこと。

トラブルのレベル状況による見積もりが必要な場合はApple Storeへ出向く必要があります。

近くにApple Storeがあれば良いですが、無い場合は交通費もかなり嵩みますよね。

どうしてもMacBook Proである必要がある場合には仕方ないですが、僕は基本的に家でしか使わないので必ずしもノートパソコンである必要はありませんでした。

バッテリーが搭載されていることは便利な反面リスクになることを考える必要があります。

バッテリー交換は時間が掛かる

MacBook Proを修理に出すと1〜2週間ほど掛かります。

当然仕方の無いことですが、毎日使っている物が1〜2週間も無いって考えられないですよね。

特に仕事で使っている場合は尚更無理です。

今まではMacBook Proは持ち出す機会があっても便利だし、気分転換で場所を変えられるのは良いなと思っていましたが、バッテリーを搭載していることのリスクを考えるとその魅力さえも微妙になってきました。

まつりくん
大画面の方が効率が良いので、さっと作業してしまう方が良いです。

外部ディスプレイ使用時の熱が気になる

最初の3年間はMacBook Proのみで使っていたのですが、次第に作業効率を求めるようになり大画面が欲しくなってきました。

そこで購入したのが4Kディスプレイ。

MacBook Proのスペック的に4Kディスプレイを2台も同時接続できる能力があるのですが、ディスプレイを繋げて使うととにかくMacBook Proの本体が熱くなるのです。

また、それで動画編集をすると充電しているのでバッテリー残量が減っていることもあり、かなり負荷を掛けていると実感しました。

もしかすると、こういう使い方がバッテリー寿命を一気に縮めた原因なのかもしれません。

外部ディスプレイを接続すると少し遅い

iMacを使うまではそこまで気にならなかったのですが、MacBook Proに外部ディスプレイを接続して使うと少し表示が遅れていました。

例えば写真編集時や動画編集時のスライドバーが上手く合わせられなかったり、文字をカーソルで選択する時に遅れを感じます。

HDMIケーブルで接続していることもあり、実際に表示速度が遅かったのかもしれません。

しかし、iMacは自身に大画面ディスプレイが搭載されているので、トラックパッドやキーボードからの反応がめちゃくちゃ良いです。

単純にMacBook ProとiMacのスペックによる違いである可能性もありますが、多くの人の意見にあるようにやはりiMacは安定しているんですよね。

その言葉をしみじみ感じながら快適に使っています。

MacBook Proは価格が高い

今回購入する時も最新のMacBook ProとiMacを比較しましたが、やはりMacBook Proは高い。

同じ価格で購入することを考えるとiMacの方が安くて高性能なスペックを手に入れることができます。

さらにiMacは5Kディスプレイを搭載しており、このレベルのディスプレイを買うだけで15万円ぐらいします。

MacBook Proの小さいなボディにあれだけのハイスペックを詰め込むのはコストが掛かるというのを改めて実感。

持ち運ぶ必要がないのであれば、MacBook Proはコスパが悪いです。

まつりくん
iMacは自分でメモリを変えらるのでかなり安くメモリの増設が可能です

MacBook ProよりiMacを選ぶべき使い方

今までMacBook Proが最適だと言い続けていましたが、まさかのiMacへ転身。

裏切り者感がありますが、MacBook ProよりiMacを選ぶべき使い方に紹介します。

持ち運びはiPad Proで代用できる場合

MacBook Proで当初想定していた「リビングで使う」「外出先で使う」ということに関しては、iPad Proで代用ができます。

iPad ProはMagic Keyboardの登場により、ノートパソコンと同じ使い方ができるようになりました。

またリビングで調べ物をする場合はMacBook ProよりiPadの方が快適に使えます。

もちろん、金銭面的にiMacもMacBook Proも買えるのがベストなのですが、なかなか難しいですよね。

iMacはコスパがよく、iPadはMacとは別の使い方をすることができるので、iMacとiPadの組み合わせはかなり良いと感じました。

家で外部ディスプレイを使っている方

MacBook Proをモリモリスペックにして、家では外部ディスプレイでデスクトップ化、外出先ではノートブックとしてという使い方はかなり理想です。

これができるのもMacBook Proの大きな魅力だ。

しかし、毎日持ち運ぶ機会が無いのであればiMacの購入をおすすめします。

僕の場合だと、MacBook Pro 15インチは重くて持ち運ぶのは微妙でしたし、13インチだと動画編集をするのにはスペック的に不安です。

結局、持ち運べるからなーという単純な理由だと宝の持ち腐れになる上に、コスパが悪く、バッテリーリスクを抱えてしまうのです。

まつりくん
持ち運ぶ絶対的な理由が無いのであればiMacが本当におすすめ。

僕は遠回りはしましたが、持ち運びの不要性と、iMacのコスパの高さ、大画面の作業効率の良さを実感しており、かなりベストな選択をできました。

ぜひ参考にしてください!

動画編集など重い作業をする

MacBook Proレベルのスペックがあれば動画編集も快適に使えるのですが、ファンが回るほど本体が熱くなります。

僕が外部ディスプレイを使う理由の一つにもなったのですが、MacBook Pro本体からの熱がキーボードやトラックパッドに伝わって、なんか気になるんですよね。

その熱から逃れる為に外部キーボードやトラックパッドを使いたかったというのもあります。

iMacは最初からキーボードとマウス(差額を払うとTrackpadを選択可能)が付属されているので、やはり重たい作業をする場合は熱問題も考えてデスクトップ型が良いです。

まつりくん
スペースの大きいデスクトップ型の方が排熱も良いです!

まとめ

この記事ではiMacを買ってわかったMacBook Proのデメリットについて紹介しました。

まさかバッテリーが膨れるとは思っていなかったの最強だと思っていたMacBook Proのデメリットがわかりました。

結果的にiMacは想像以上に快適でiMacを購入して良かったです。

また、僕は複数のアプリを同時に使うことが多いので、メモリ容量がかなり大切。

iMacは自分でメモリを追加できるので、15,000円ほどで40GBにアップすることもできました。

MacBook ProとiMacが気になっている方はぜひ参考にしてください!

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1 COMMENT

無駄が多い

Mac miniでいい。
Mac miniは持ち運び用のケースも売ってるし、MacBook Pro買う必要はない。
電源の無いような場所(カフェなど)で重い作業を長時間やる必要がありますか?
そういう場所ではスマホやタブレットでいいでしょう。
4Kもいらない。

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