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最近はストレージにSSDを使うパソコンが多く、外付けのHDDやSSDは必須ですよね。
データ保存の目的だけでなく、バックアップ目的にも外付けストレージは必要です。
そこで迷うのが外付けHDDと外付けSSDどちらを購入するかではないでしょうか。
今までは外付けHDDが主流でしたが、外付けSSDは性能が高く、価格もかなりこなれてきました。
ただし2025年後半からNAND(SSDの中身にあたる記憶素子)の供給不足で価格が高騰しており、2026年は「どの容量をどこで買うか」の判断がより重要になっています。
僕は断然外付けSSDをおすすめします。
- 外付けHDDとSSDの違い比較
- SSDをおすすめする理由
- 2026年のSSD価格事情と買い時
- 外付けSSDの選び方
- おすすめのSSD
どちらかと言えばSSDが気になっているという方はぜひチェックしてみてください!
外付けHDDとSSDの違いを比較
結論から言うとSSDがおすすめです。
まずは外付けHDDとSSDの違いを比較します!

左:外付けHDD「G-DRIVE Mobile USB-C」
右:外付けSSD「SanDisk Extreme ポータブルSSD」
以上の2つのストレージで比較してみるとこんな感じ。
| 比較項目 | SSD | HDD |
| 速度 | 最大1,050〜2,000MB/秒 | 約100〜150MB/秒 |
| 耐衝撃 | あり(最大3mの落下耐性) | なし |
| 寿命 | 5年〜10年以上 | 約5年 |
| 動作音 | なし | あり |
| 携帯性 | 超コンパクト(約47g) | コンパクト |
| 価格(1TB) | 約18,000円〜 | 約16,000円〜 |
| 価格(4TB) | 約87,000円〜 | 約21,000円〜 |
HDDは衝撃にかなり弱いですが、SSDはモデルにもよりますが『サンディスクエクストリーム』は最大3mの落下耐性とIP65の防塵防滴性能があります。
HDDでは考えられないほどSSDは丈夫です。
さらに速度は約10倍以上で、寿命もHDDより長いです。
HDDの実測が100〜150MB/秒前後なのに対し、現行の外付けSSDは1,050MB/秒、上位モデルなら2,000MB/秒に達します。
以前はSSDは壊れやすいとのイメージがあったかと思いますが、それは初期のフリーズなどの問題があった為とのこと。
開発から時間が経過した今は信頼性も高く全く問題ありません。
まつりくんストレージは外付けSSDがおすすめな理由

私は外付けHDDと外付けSSD両方を使い分けていますが、メインの外付けストレージはSSDを使っています。
両方使ってみた結果、SSDがおすすめだと思った理由を紹介します。
- 1〜2TBならHDDとの価格差が小さい
- 転送速度が格段に速い
- 衝撃に強いので取り扱いが楽
- 小型でコンパクトなので場所を取らない
- 動作音がない
- タブレットとの相性が良い
- 寿命が長い
それぞれについて詳しく紹介します。
1〜2TBならHDDとの価格差が小さい
以前は「SSDなんか高くて論外」ってイメージでしたが、今は500GBなら1万円台、1TBなら18,000円ほどから購入できます。
同じ1〜2TBクラスの外付けHDDが16,000〜18,000円前後なので、この容量帯なら価格差はほとんどありません。
HDDより寿命が長く、転送速度も持ち運びやすさも上なので、1〜2TBを探しているならSSDのコスパはかなり良いです。
一方で4TBを超えると差は一気に広がり、4TBの外付けHDDが約21,000円なのに対し、4TBの外付けSSDは約87,000円と4倍近くになります。
2TB以下ならSSD、4TB以上の大容量ならHDD、という選び方が2026年時点では現実的です。
- 2025年後半から生成AI向けの需要でNANDが供給不足になり、SSDの価格が急騰
- 1TBのSSDは2024年の底値から2倍前後まで値上がり
- 2026年中の大幅な値下がりは期待しにくく、必要なら早めに買うのが無難
- HDDも値上がり傾向だが、SSDほどの上昇率ではない
※価格はすべて2026年9月時点の目安です。
転送速度が格段に速い
外付けSSDは転送速度が遥かに速いです。
今はオンラインストレージや外付けHDDなど、外部ストレージの選択肢が広いですが、その中でもSSDは頭ひとつ以上抜けています。
なお、ここで使っているSDSSDE60は旧モデルで、現行のSanDisk Extremeは最大1,050MB/秒、V3モデルは最大2,000MB/秒まで速くなっています。
実際に34GBのデータを書き込んでみましたが、外付けHDDは5分、サンディスクのポータブルSSD「SDSSDE60-2T00-J25」は約1分でした。
まつりくん衝撃に強いので取り扱いが楽
HDDはケースの中にディスクが入っており、衝撃にかなり弱く、落としてしまうと一発アウトです。

SSDの構造は各種チップを基盤に取り付けただけのシンプル設計なので物理的に衝撃に強いです。

耐衝撃に強いだけでなく、水の直接噴流にも耐える防滴性と防塵性を兼ね備えているモデルも多く、外付けHDDのように持ち運びを気にする必要がありません。
まつりくん小型でコンパクトなので場所を取らない
外付けストレージは机の上に置いて使うと思いますが、外付けHDDは平面の安定した場所に置くなど配慮が必要でした。
外付けHDDはコンパクトで本当に軽く、構造上ディスクが回る訳でもないので場所を選びません。

タブレットに繋いだまま移動するなど、外付けHDDでは考えられなかった使い方ができます。
僅かな細い隙間に縦置きで使うこともできるので、机の上の自由度が広がりますよ!
SSDは動作音がない
パソコンのストレージはSSDなので、静かな環境に慣れてしまうとHDDの動作音がかなり気になります。
身の回りでディスクが回る音を聞く機会って本当に減りましたよね。
そんな中で外付けHDDを使うと、以前は気にならなかったのに、音がかなり気になるんです。
あと、HDDの音を聞くと壊れるじゃないかって不安な気持ちにもなります。
外付けSSDは音が無いので作業環境を気にすることなく、安心して使えるのが嬉しいです。
タブレットとの相性が良い

iPad ProはUSB-C端子を採用しており、外部ストレージを使うことができます。
iPadなどのタブレットのストレージに外付けSSDはかなり相性が良く、外付けHDDにはない以下のポイントがあります。
- 軽いので手に持ったままSSDを繋ぐことが可能
- 平面におく必要が無いので短いケーブルで良い
- 転送速度が速いのですぐに片付け可能
- 衝撃に強いのでタブレットと一緒に気にせず持ち出せる
壊れにくい・軽い・速いの三拍子が揃っており、持ち出すことが多いタブレットとの相性がかなり良いです。
逆にタブレットのストレージとしてHDDを使うのはイマイチなので、タブレットと一緒に使うなら絶対外付けSSDです!
SSDは寿命が長い
一般的にHDDの寿命は5年ほどで、5年経過すると故障リスクがあるので買い替えタイミングとなります。
SSDも一般的には寿命は5年と言われていますが、これは使い方によって大きく異なります。
SSDの寿命は年数ではなくTBW(総書き込み量)で決まり、たとえば36.5TBのTBWなら「毎日20GB書き込んで5年」という計算になります。
普通に使っていて毎日20GBも読み書きすることは少ないですよね。
使い方にもよりますが、使用量を考えると10年以上使えることも珍しくありません。
その為、HDDの2倍以上の寿命があると言えます。
まつりくん- 同じ容量のHDDより価格が高い(特に4TB以上)
- 熱に弱く、真夏の車内など高温環境での放置はNG
- 長期間まったく通電しないとデータが失われるリスクがあるため、長期保管用ならHDDのほうが安心
- 故障した場合、HDDよりデータ復旧の難易度と費用が高い
どちらか一方に全部を預けるのではなく、普段使いはSSD・バックアップの保管はHDDと使い分けるのが一番安全です。
外付けSSDの選び方|5つのチェックポイント
外付けSSDはどれを選んでも大きく外すことは少ないですが、次の5点だけは確認しておくと失敗しません。
- 容量/写真中心なら1TB、動画も扱うなら2TB以上が目安
- 転送速度/1,000MB/秒クラスあれば十分。動画編集なら2,000MB/秒クラス
- インターフェース/USB 3.2 Gen 2以上。速度を活かすにはパソコン側の端子も確認
- 耐衝撃・防塵防滴/持ち出すならIP65・落下耐性ありを選ぶ
- 保証期間/大手メーカーなら5年保証が一般的
速度はカタログ値どおり出るとは限らず、パソコン側のUSB端子が古いと頭打ちになります。
購入前に、使う機器のUSB端子がどの規格に対応しているかも確認しておきましょう。
外付けHDDのほうが向いているケース
SSDをおすすめしていますが、HDDが向いている場面もあります。
- 4TB以上の大容量が必要(同容量のSSDの4分の1程度の価格)
- テレビの録画用など、据え置きで使う
- 長期保管用のバックアップとして棚にしまっておく
- とにかくコストを抑えたい
持ち出す・速度が欲しい・容量は2TB以下ならSSD、動かさない・大容量・コスト重視ならHDDという住み分けになります。
おすすめの外付けSSD
最後におすすめの外付けSSDについて紹介します。
僕が使っている外付けSSDは「SanDisk Extreme ポータブルSSD」です。
正直、外付けSSDは多少の違いがあっても大きくは変わりません。
- サンディスクが好き
- 耐衝撃性・防塵防滴機能がある
- 2TBモデルがある
外付けSSDを選ぶ時は耐衝撃性・防塵防滴機能の有無をチェックすると選びやすいです。

「SanDisk Extreme ポータブルSSD」は安心のサンディスクのポータブルSSDでポータブルSSDの代表的な存在でもあります。
超高速な転送速度はもちろんのこと、最大3mの落下耐性とIP65の防塵防滴性能、5年間の限定保証も備えています。

USB 3.2 Gen 2(10Gbps)に対応し、USB-Cケーブルが付属します。
転送速度の速さの秘密は、この高速なインターフェースに対応しているからです!

手のひらにすっぽりとおさまる超コンパクトなボデイで持ち運びにも最適です。

また、重量はたった47g前後しかありません。
iPhone 17の重量が177gなので4分の1程度の重さしかありません。ほぼ持っている気がしないというレベルの軽さです。

同じ容量の外付けHDD比べると約3分の1
ポータブルSSDのコンパクトさがよくわかります。
ライター| SanDisk Extreme ポータブルSSD(現行モデル) | |
| 速度 | 最大1,050MB/秒(V3は最大2,000MB/秒) |
| 対応 | Windows・Mac両対応 |
| インターフェース | USB 3.2 Gen 2 |
| 防塵・耐水 | IP65 |
| 落下耐性 | 最大3m |
| 保証 | 5年間限定保証 |
| ラインナップ | 500GB/1TB/2TB/4TB/8TBモデル |
外付けSSDに関するよくある質問
外付けHDDと外付けSSDはどっちがいい?
持ち出して使う、速度が欲しい、容量は2TB以下という場合は外付けSSDがおすすめです。
4TB以上の大容量や、テレビ録画・長期保管が目的ならHDDのほうがコスパで有利です。
2026年に外付けSSDを買うのは損?
2025年後半からNANDの供給不足で価格が上がっており、2026年中の大幅な値下がりは期待しにくい状況です。
必要なタイミングで買うのが無難で、待ってもあまり安くならない可能性が高いです。
外付けSSDの寿命はどれくらい?
寿命は年数ではなくTBW(総書き込み量)で決まります。
一般的な使い方なら10年以上使えることも珍しくなく、大手メーカーなら5年間の保証も付いています。
外付けSSDは壊れやすい?
可動部がないため物理的な衝撃には強く、HDDより壊れにくい構造です。
ただし熱には弱いので、真夏の車内など高温になる場所での放置は避けてください。
バックアップ用のストレージはSSDとHDDどちらがいい?
普段使いのバックアップならSSD、棚にしまって長期保管するならHDDが安心です。
SSDは長期間まったく通電しないとデータが失われるリスクがあります。
外付けSSDはiPadでも使える?
使えます。USB-C端子を備えたiPadなら接続するだけで外部ストレージとして認識され、軽くて衝撃に強いSSDは持ち出しの多いiPadと相性が良いです。
まとめ
この記事では外付けHDDと外付けSSDの違いと、外付けSSDをおすすめする理由を紹介しました。
- 速度・耐衝撃・静音・携帯性はSSDが圧勝
- 1〜2TBならHDDとの価格差はほとんどない
- 4TB以上の大容量はHDDのほうが約4分の1の価格で買える
- 2026年はSSDが値上がり中なので、必要なら早めに買うのが無難
- 普段使いはSSD、長期保管はHDDの使い分けが一番安全
熱にも弱いよ。
車の中気を付けて