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Canonの入門機の代表的な存在だったEOS Kiss X7の後継機が発表されました!
今後のCanonの一眼レフカメラ入門モデルとして大活躍するであろう『EOS Kiss X9』についてまとめます。
EOS Kiss X7とは
まずはEOS Kiss X9の先代であるEOS Kiss X7を紹介したいと思います。
キヤノン EOS Kiss X7は2013年3月に発売された一眼レフカメラです。最大の特徴は約370gの小型・軽量ボディーで、世界最小・最軽量の一眼レフカメラとしてデビューしました。
手のひらサイズのボディーと、価格のリーズナブルさから一眼レフカメラの入門機種としても絶大な人気を誇っています。
また、プロカメラマンのサブカメラとしての側面もあり、その小型なボディーから吐き出される画像はプロも認める画質となっています。
まさにコスパ最強のカメラです!
EOS Kiss X9 スペックまとめ
3色のラインナップ
小型・軽量+バリアングル液晶
まず最大の特徴は上記の二つだと思います。オシャレなミラーレスカメラが流行っている今こそ色が選べるというのは大切ですよね。
そしてEOS Kiss X7の最大の特徴だった小型・軽量を受け継ぎバリアングル液晶を新たに搭載しています。
EOS Kiss X7 | EOS Kiss X9 | |
画素数 | 1800万画素 | 2420万画素 |
センサーサイズ | APS-C | APS-C |
連写速度 | 約4コマ/秒 | 約5コマ/秒 |
映像エンジン | DIGIC 5 | DIGIC7 |
視野率 | 95% | 95% |
ファインダー | 光学式 | 光学式 |
測距点 | 9点 | 9点 |
ISO感度 | 100-12800 | 100-25600 |
動画 | フルHD | フルHD |
サイズ 幅 高さ 奥行き | 116.8×90.7×69.4mm | 122.4×92.6×69.8mm |
重量 | 約370g | 約453g/約456g/約454g ブラック/ホワイト/シルバー |
Wi-Fi | ー | ◯ |
Bluetooth | ー | ◯ |
NFC | ー | ◯ |
GPS | ー | ー |
バリアングル モニター | ー | ◯ 3.0型 |
タッチパネル | ◯ | ◯ |
価格 | 37,780円(掲載当時) | 74,500(レンズキット) |
ポイント
EOS Kiss X9のポイントを紹介します。
小型・軽量
前モデルより重量・サイズ共に大きくなっていますが、それでも小型・軽量は変わりません。より高画質を求めてミラーレスカメラが人気を集めていますが、光学ファインダーを搭載した一眼レフカメラにはピントが合うのが早いという大きなメリットがあります。
EOS Kiss X9は小型・軽量ボディで写真の可能性を広げてくれます。
バリアングル液晶
前モデルより重量・大きさがアップしてしまったのは、バリアングル液晶が搭載されたからなのですが、バリアングル液晶は絶対にあった方がいいです。
自撮りをする機会も以前より格段に増えたこともあり、バリアングル液晶の必要性は高まっています。
この小型・軽量ボディでバリアングル液晶がついているのはとても魅力的です。
通信機能が大幅アップ
EOS Kiss X9はWi-Fiなどの通信機能が大幅にアップされています。このおかげで一眼レフカメラで撮った高画質の写真を簡単にスマホに転送することができるので、撮ってそのままSNSにアップしたり、友達に渡すこともできます!
測距点が少し残念
残念なポイントは測距点が前モデルと同じ9点ということですね。他の一眼レフカメラと比べると格段に少ないです。
ここの機能はもう少しアップして欲しかったですね。
発売日は?
2017年7月下旬 発売
8月の夏休みには間に合いますね!夏の思い出を最新モデルで残すことができます。
まとめ
約4年ぶりの更新となったCanonの入門モデル一眼レフカメラですが、基本性能の向上と今のニーズに合う機能がしかっりと追加されていたという感想です。
入門機の位置づけですが一眼レフカメラの本格機能ももちろん搭載しています。これから一眼レフカメラをはじめたい方には、とてもオススメのカメラです。
前モデルのEOS Kiss X7も非常に優秀なカメラなので、後継機の登場で価格が下がる今を狙うのもいいかもしれません。