フルサイズ一眼レフデビュー時に買うべきモノと買ったモノ

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こんにちは!この記事にお越し頂きありがとうございます。

 

Congratulations!

フルサイズデビュー

フルサイズ一眼レフカメラを購入した皆さんおめでとうございます。

そして私事で恐縮ですが、遂にフルサイズ一眼レフカメラを購入しました。

一眼レフカメラを最初に購入してから、4年が経ってのフルサイズデビューです。遂に念願が叶ったということで、本当に嬉しいです。

今日は初めてのフルサイズ一眼レフ購入時に『買うべきモノ』『買ったモノ』を私目線で紹介します。

これからフルサイズ一眼レフカメラの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

はじめに

今回は私がフルサイズ一眼レフカメラ時に買ったモノも紹介するので、私自身のカメラ関係のことについて簡単に紹介させて頂きます。

使用機材

  • キヤノン EOS Kiss X7
  • EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
  • EF-S55-250mm F4-5.6 IS II
  • キヤノン EOS 6D Mark Ⅱ
  • EF24-70mm F2.8L II USM
  • スピードライト430EX III-RT

使用機材はこのような感じです。キヤノンさん大好きでフルサイズデビューの際も、今後もキヤノンさんを愛用したいと思い、発売されたばかりの『EOS 6D Mark Ⅱ』を購入しました。

レンズは後で絶対に『大三元』が欲しくなると思ったので、奮発しました!

浅い経験ですが経験から『カメラは最初から良いのを買ったほうが安上がり』という考えがあります。

 

買うべきモノと買ったモノを紹介!

 

記憶媒体

新しく一眼レフカメラを購入する時は、SDカードなどの記憶媒体は必要です。

すでに何枚も持っている方は買う必要がないですが、フルサイズカメラはダブルスロットを搭載しているカメラが多いので、買い足す必要があると思います。

残念ながら今回私が買った『EOS 6D Mark Ⅱ』にはカードのダブルスロットは搭載されていません。

また、CFカードが必要な一眼レフカメラはCFカードの購入も必要です。

SDカード

SDカードを購入する際にはカタログ必要スペックを確認しましょう!

SDカードにはクラスがあり、機種や機能によって要求カード性能が異なります。自分が買ったカメラの要求カード性能は必ず確認しましょう!

SDカードの規格見方

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規格

「SD(microSD)」「SDHC(microSDHC)」「SDXC(microSDXC)」の3種類の規格があり、違いは容量によって異なります。『SDは最大2G』『SDHCは最大32GB』『SDXCは最大2TB』までとなっています。

ビデオスピード規格

1秒間に読み書きできる最低保証速度です。V30だと30MB/秒、V90だと90MB/秒となります。

UHS-Ⅰ/UHS-Ⅱ(転送規格)

規格横のローマ数字は「UHS規格」を表しています。UHS規格とは、Ultra High Speedの略で転送規格の1つです。UHS-Iは最高104MB/秒、UHS-IIで最大312MB/秒まで対応しています。

スピードクラス

UHSの有無にかかわらず、最低転送速度を保証する規格で、10と書いてある場合、「クラス10」を意味します。クラス10は「最低でも10MB/秒の転送速度を保証」ということになります。クラスには、2、4、6、10の4種類があります。

UHSスピードクラス

「U」の字の中に1や3と数字が書いてあるのがUHSスピードクラスで、最低保証転送速度を表します。「UHSスピードクラス1」は10MB/秒、「UHSスピードクラス3」では30MB/秒が保証されています。

容量

容量はその名の通りで、記録できる容量を示しています。

最大転送速度

メーカーが自社で測定した転送速度です。書き込みより読み取るほうが速いので、最大の読み出し速度となります。最高速なので参考程度に。

おすすめSDカード

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フルサイズ一眼レフカメラなら、とりあえずこれを買っておけば間違いないSDカードです。性能・容量共に十分なので満足に使用できます。

価格もAmazonで6,000円程なのでオススメです!

ちなみに私は『EOS 6D Mark Ⅱ』のキャンペーンでキヤノンさんよりプレゼントされるので買っていません。キヤノンさんありがとう!

レンズ

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今までAPS-Cの一眼レフカメラを使っていた人は、フルサイズデビューに合わせて必ずレンズが必要だと思います。

と言いますと、多くのAPS-Cセンサーの一眼レフカメラのキットレンズはフルサイズカメラでは使用することができません。キヤノンのレンズだと『EF-Sシリーズ』はフルサイズカメラで使うことができません。

高いカメラ本体を買ってしまって、「レンズが買えない」なんて事にならないように、レンズを含めた金額で予算を検討しましょう!

私が購入したレンズはこれ!

 

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EF24-70mm F2.8L II USM

キヤノンが誇る標準ズームの『大三元レンズ』です。LレンズですよLレンズ!

最初はいきなりの大三元レンズは価格的にも、重量的にも迷っていたのですが、いずれ欲しくなると思い思い切って購入しました。

今はキャッシュバックキャンペーンも実施されているので、タイミング的にはかなり良かったと思います。

キャンペーンの今がチャンス!Canonレンズどれを買う?

レンズ保護フィルター

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心配性な私はもちろん購入しました!

やはり安心感を買うという意味ではかなり有用です。必ず必要ではないかもしれませんが、もしものことを考えると買っておいて損はないと思います。

購入する際はフィルター径をしっかり確認しましょう!

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私が購入したフィルターはこれ!

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出典:http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/protect/4961607725115.html

価格は高めではありますが、せっかくの『大三元レンズ』ということでこちらも奮発しました。

  • ZRコート
  • 面反射0.3%以下
  • 撥水・撥油コート
  • 超広角に対応する薄型設計
  • 最高級フォルター
  • 強化ガラス採用
  • ジェラルミン枠採用

液晶保護フィルム

最近の一眼レフカメラはほぼ全てタッチパネルを採用しているので、液晶保護フィルムは買うべきです。

ファインダーを覗く時に液晶画面に鼻が触れるので、皮脂で汚れてしまいます。気兼ねなく掃除する為にもフィルターがあれば安心です。

自分の一眼レフカメラに対応したフィルターを購入しましょう!

私はこの保護フィルムを購入⬇︎

防湿庫

 

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フルサイズデビューに合わせていかがですか?

 

フルサイズデビューしたからには、そろそろ本気で検討した方がいいのが防湿庫です。

日本は平均湿度が70%以上で常にカビが増加するのに適した気候です。万が一カメラやレンズにカビが生えてしまったら、除去するのに1万以上、高価なカメラやレンズなら3万円以上の費用がかかってしまいます。

そして、一度カビが生えてしまうとカビ菌を完全に除去することは不可能なので、再びカビが生える可能性が高くなります。

せっかく頑張って買ったカメラ程、カビを恐れて気が気じゃなくなるのは嫌ですよね。そんな気持ちを和らげる為にも、高価なカメラを買った今!防湿庫も買いましょう!

防湿庫選びのポイント

  • 選ぶ容量はワンサイズ大きめ
  • 湿度計などの付属品が付いているか
  • 除湿方式の違いを知る

防湿庫は安い買い物ではないので、買い足すとなるとかなりの出費が必要になります。自分の現在の機材の状況と今後購入であろう機材を考えてワンサイズ大きめの防湿庫を購入することをオススメします。

また、防湿庫が正常に作動しているかを確認するための湿度計など、防湿庫によって付属品が異なりますので、購入する前に確認しましょう。

最も大切な除湿方式の違いですが、防湿庫には『ペルチャ式』と『乾燥吸着式』の2種類の除湿方式があります。詳しい特徴については以下をご覧ください。

ペルチャ式と乾燥吸着式を採用するメーカーによって書き方が多少違いますので、両方の言い分を聞いた上で検討する事をオススメします。

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私が購入した防湿庫はこれ!

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東洋リビングの防湿庫はかなり評判も良く、スペックも高いのですが、価格がとても高いです。

最初は諦めていたのですが、容量が大きくなるにつれて他メーカーとの価格差が縮まっていたので、東洋リビングの防湿庫を購入しました。

今の機材の状況と今後購入したい機材を考えると116Lが適正かなと思いこのモデルにしました。価格は約40,000円と高額ですが、防湿庫の寿命は20年以上とも言われているので満足です。

スピードライト

 

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必ず必要ではありませんが、フルサイズカメラはストロボが内蔵していないことが多いので、撮影を幅を広げるには必要です。

特に室内では写真を劇的に変えてくれる程の力を持っています。

私は今回新たに購入した訳ではないのですが以前に『キヤノン 430EX Ⅲ-RT』を購入しました。

ストロボはガイドナンバーによって発光できる量が決まっています。

ガイドナンバーが大きい程多くの光を発光することができ、大は小を兼ねます。迷えば大きいガイドナンバーのストロボを買うのがオススメですが、その分重量が重くなるので、バランスが大切です。

また、純正でないと全ての機能を使えないので注意してください。他社製だとマニュアルでしか撮影できないなどの制約があります。

カメラは一度買ったメーカーを使い続けないとすごい出費がかかりますね。

三脚

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既に持っている方も多いと思いますが、写真撮影をガッツリ為に三脚は必須です。

これも必ず必要ではありませんが、ぜひ予算に入れたいモノですね。

三脚を購入するならManfrottoのトラベル用三脚『befree』がオススメです!

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カメラバック

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こちらも必ず必要なモノではありませんが、高いカメラになる程持ち運びも心配になってきます。

カメラ専用のカバンは機能性・保護機能が抜群で、さすが専門のカバンだと感じます。私は以前にManfrottoのカメラリュックを購入しましたが、大満足しています。

フルサイズデビューのこの機会にカメラバックを合わせて購入してみてはどうでしょうか?

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まとめ

長くなっていまいましたが以上が、フルサイズ一眼レフデビュー時に『買うべきモノ』と『買ったモノ』です。

私は初めて買った一眼レフカメラ『EOS Kiss X7』の時から、将来必ずフルサイズの一眼レフカメラを買おうと思っていました。

その為少しづつフルサイズ購入に向けた準備を4年間着々と行って、その間に『ストロボ』『三脚』『カメラバック』などを購入しました。

フルサイズ一眼レフカメラは一般人にはかなり高額な商品ですので、購入する時には、なるべく出費がかさまないように、

他のモノはあらかじめ買っておくか、後で買うのをオススメします。

それでは楽しいカメラ生活を送りましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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