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スマホの必需品と言えばモバイルバッテリーですよね。
外出先でも充電を気にすることなく使えるので、かなり便利なだけでなく、災害時にも役立ちます。

おすすめを10個以上紹介されても、結局どれが失敗せずに使えるの?と思いますよね。
この記事では迷わず選べる本当におすすめのモバイルバッテリーを厳選して紹介します。
これを買えば間違いないというモバイルバッテリーのみを紹介しているのでぜひ参考にしてください!!
モバイルバッテリーの選び方
まずはモバイルバッテリーを購入する時に最低限知っておいて欲しい選び方を紹介します。
モバイルバッテリーにも様々な種類がありますが、難しいことを考える必要はありません。

- モバイルバッテリーの容量
- 充電するスポードの速さ
ポイントはたった2つです。
それぞれについて紹介します。
バッテリー容量で選ぶ
モバイルバッテリーの容量には大きく分けて3つの種類があります。
バッテリー容量の種類
- 5000mAh→iPhoneを1回〜1.5回充電可能
- 10000mAh→iPhoneを約2.5回充電可能
- 20000mAh→iPhoneを約4回充電可能
現在販売されている主流のモバイルバッテリーの種類はこんな感じです。
容量が大きいほど、充電できる回数が増え、重量と大きさが大きくなります。

充電できるスピードで選ぶ
最近のモバイルバッテリーにはUSB PD(Power Delivery / パワーデリバリー)に対応しているモバイルバッテリーもあります。
USB PDに対応しているモバイルバッテリーとスマホがあれば高速で充電することが可能。
iPhone 8以降の高速充電に対応しているiPhoneであれば30分で最大50%まで充電することができます。
モバイルバッテリーを繋いだままスマホを使用するとバッテリーを劣化させてしまう可能性があります。
モバイルバッテリーで素早く充電したいという方はUSB PDに対応しているモバイルバッテリーを選ぶのがおすすめです!
おすすめのモバイルバッテリーを厳選
それでは早速おすすめのモバイルバッテリーを厳選して紹介します。
自分の使い方に合う容量と充電規格(充電スピード)をチェックしてみてください。

1. Anker PowerCore 10000 PD Redux
最初におすすめするのが10,000mAhのバッテリー容量で、USB PDを搭載しiPhoneなどを高速充電(30分で50%)できる「Anker PowerCore 10000 PD Redux」です。
デザインも手にフィットする曲線デザインでコンパクト!
大きさ・重さ・容量のバランスが良いです。
重量はiPhone 11 Proと同じくらいで193gとなっています。
Anker PowerCore 10000 PD Redux (モバイルバッテリー) |
193g |
iPhone 11 Pro | 188g |
iPhone 11 | 194g |
iPhone 8 | 128g |
充電方法は3つありiPadにも充電可能です。
- PD対応のUSB-C(最⼤18W⼊出⼒)
- PowerIQ搭載のUSB-Aポート (最⼤12W出⼒)
- イヤホン等の⼩型電⼦機器に適した低電流モード
これ1台あれば持っている機器を全て充電できると言っても過言ではありません。
容量はiPhone 11を約2回フル充電することが可能です。
また、PD対応急速充電器を利用した場合3.5時間でバッテリー本体をフル充電することができます。
今度はUSB PDが主流となってきますので、「Anker PowerCore 10000 PD Redux」を買っておけば間違いありません。
大きさ・重さ・バッテリー容量・性能の全てが揃った1台です。
- 価格:4,299円(掲載当時)
- iPhone XSに約2.5回充電可能
- iPhone 8以降なら30分で最大50%まで充電
- 高信頼の18ヶ月保証
- イヤホン等の小型電子機器に適切な定電流モード搭載
- 重量:約192g
- PD入力:5V=3A, 9V=2A, 15V=1.2A
- PD出力:5V=3A, 9V=2A, 15V=1.2A
- PowerIQ 出力:5V=2A 合計最大出力:28W
- 容量:10,000mAh

【Anker PowerCore 10000 PD Redux レビュー】iPhoneを高速充電できるおすすめモバイルバッテリー
このモバイルバッテリーで高速充電を行うにはUSB PDに対応したケーブルが必要です。
対応しているおすすめケーブルはこちら
バッテリー本体を高速充電できる充電器はこちら
【Anker PowerPort III mini レビュー】iPhoneの高速充電に対応・Macにも使えるおすすめ小型充電器
2. Anker PowerCore Fusion 5000
次におすすめするのがモバイルバッテリーと充電器が一体となった「Anker PowerCore Fusion 5000」です。
iPhone 11を約1回充電できる5,000mAhのモバイルバッテリーに、2つのUSB-Aポートが搭載された充電器としても使用可能。
旅行する時などに荷物を減らしたいたいという方におすすめです。
先ほど紹介した「Anker PowerCore 10000 PD Redux」と並べてみるとこんな感じ。
バッテリー容量は5,000mAhと半分の容量しかありませんが、サイズは大きく変わりません。
充電器機能がついているのでサイズは大きくなっています。
ポートはAnker独自技術のPowerIQに対応したUSB-Aポートを2つと、入力用のMicro USB端子を搭載しています。
モバイルバッテリーとして充電する時の出力は15Wあるので通常のモバイルバッテリーより速くスマホに充電ができます。
電源プラグをコンセントにさしている時は、先に接続している端末が充電された後に、本体バッテリーが充電されるようになっています。

充電器とモバイルバッテリーを一つにしたいという方におすすめです。
- 価格:2,599円(掲載当時)
- iPhone 11に約1回充電可能
- 高信頼の18ヶ月保証
- プラグ内蔵で旅行のお供に
- 重量:約189g
- 出力:5V/3A(バッテリー使用時)、5V/2A(電源使用時)
- 入力:5V/2A
- 容量:5,000mAh
Anker PowerCore Fusion 5000レビュー!モバイルバッテリーと充電器が一体になった人気モデル
3. Anker PowerCore Essential 20000 PD
次におすすめするのが20,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、USB PDに対応した「Anker PowerCore Essential 20000 PD」です。
iPhone 11であれば4回以上のフル充電が可能。
通常の一人使用ではあまり必要のない容量ですが、家族や友人とシェアしたり、災害対策用に使用できます。
最近は災害のニュースや番組を見ることも多く、防災意識も高まっています。
特にスマホはライフラインとして活躍する場面も多く、家族との連絡や最新の情報を入手するために必須の道具です。
スマホだけでなく懐中電灯に充電することも可能なので、万が一の時に備えるという意味でも大容量バッテリーがあれば安心です。
USB PDだけでなく、USB-Aポートも18Wの高出力が出せるのも特徴。
速く端末を充電することが可能です。
また、20,000mAhの大容量バッテリーですが、PD対応急速充電器を利用した場合たったの3.5時間で充電可能。
持ち運びには不向きですが大容量バッテリーが欲しいという方におすすめです。
Anker PowerCore 10000 PD Redux (モバイルバッテリー) |
193g |
Anker PowerCore Fusion 5000 | 188g |
Anker PowerCore Essential 20000 PD | 346g |
iPhone 11 Pro | 188g |
iPhone 11 | 194g |
iPhone 8 | 128g |

- 価格:5,999円(掲載当時)
- iPhone 11に約4回充電可能
- iPhone 8以降なら30 分で最大50%まで充電
- 高信頼の18ヶ月保証
- イヤホン等の小型電子機器に適切な低電流モード搭載
- 重量:約192g
- PD入力:5V=3A, 9V=2A, 15V=1.2A
- PD出力:5V=3A, 9V=2A, 15V=1.2A
- USB-A出力:18W
- 2ポート同時使用時は合計最大出力15W
- 容量:20,000mAh
4. Anker PowerCore 5000
小型で安くコスパが良いモバイルバッテリーは「Anker PowerCore 5000」です。
僕自身使っていて思うのですが、最近のスマホは1日中使えるバッテリーというコンセプトの物が多く、気兼ねなく使っても1日スマホの充電が持つということがほとんどです。
そのため、フル充電できるモバイルバッテリーがあれば安心ですし、十分と言えます。
また、モバイルバッテリーは使っているうちに劣化していくので、劣化すると買い替える必要があります。
買い替え時の価格と容量・持ち運びやすい大きさを考えると安くて小型のモバイルバッテリーが最強なのではないでしょうか。
「Anker PowerCore 5000」はスティック型のモバイルバッテリーでポケットに収まるほど小さなサイズですが、iPhone 11などほとんどのスマホを約1回フル充電することが可能。
出力は10WなのでiPhoneに付属している充電器よりも速く充電することができます。
重さも134gしかないので他のモバイルバッテリーと比べてもかなり軽量です。
Anker PowerCore 5000 | 134g |
Anker PowerCore 10000 PD Redux | 193g |
Anker PowerCore Fusion 5000 | 188g |
Anker PowerCore Essential 20000 PD | 346g |
iPhone 11 Pro | 188g |
iPhone 11 | 194g |
iPhone 8 | 128g |
そして、価格が1,899円(掲載当時)とかなり安いのが特徴です。

- 価格:1,899円(掲載当時)
- iPhone 11に約1回充電可能
- 高信頼の18ヶ月保証
- 重量:約134g
- 入出力:5V=2A
- 容量:5,000mAh
5. RAVPower RP-PB186
最後におすすめするのが、最⼤29Wの出力を備えた10,000mAhのモバイルバッテリー「RAVPower RP-PB186」です。
特徴はなんと言っても最大29W出力のUSB-Cを搭載していることです。
高出力を活かしてMacBook Airなどのノートパソコンも通常充電することが可能。
モバイルバッテリーの出力にこだわる方におすすめです。
2ポート使用する場合でもこの出力の高さです。
速く充電するという観点では「RAVPower RP-PB186」は最強のモバイルバッテリーと言えます。
また、入力は18WのUSB PDに対応しているのでPD対応USB-C充電器で充電した場合3.5時間でバッテリー本体のフル充電が可能。
本体重量は187gと10,000mAhクラスの中でも軽量。
ほとんどのスマホで2回以上フル充電できるので使い勝手も良いです。

- 価格:4,299円(掲載当時)
- iPhone 11に約2回充電可能
- iPhone 8以降なら30 分で最大50%まで充電
- 高信頼の18ヶ月保証(製品登録でさらに+12ヶ月)
- iSmart2.0を搭載USB-A対応機器に最適な電流で充電可能
- 重量:約187g
- PD入力:18W
- PD出力:最大29W
- USB-A出力:18W
- 2ポート同時使用時は合計最大出力29W
- 容量:10,000mAh
おすすめのモバイルバッテリーまとめ
おすすめのモバイルバッテリーを厳選して紹介しました。
まとめるとこんな感じです。
おすすめモバイルバッテリー
- Anker PowerCore 10000 PD Redux→PD対応10,000mAhバッテリー
- Anker PowerCore Fusion 5000→プラグ付き充電器として使える5,000mAhバッテリー
- Anker PowerCore Essential 20000 PD→PD対応20,000mAhバッテリー
- Anker PowerCore 5000→コンパクトなスティック型5,000mAhバッテリー
- RAVPower RP-PB186→29W高出力PD対応10,000mAhバッテリー
それぞれ用途の違うモバイルバッテリーで厳選したので、自分の使い方に合うモバイルバッテリー選んでください。
僕はWiMAXとiPadも使っているので、10,000mAhクラスが良く、高速充電が欠かせないのでUSB PDにも対応している「Anker PowerCore 10000 PD Redux」をメインで使っています。
【Anker PowerCore 10000 PD Redux レビュー】iPhoneを高速充電できるおすすめモバイルバッテリー
ぜひ参考にしてください!

以上。「もう迷わない!本当におすすめのモバイルバッテリーを厳選紹介」でした。
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