【超初心者向け】カメラの焦点距離と画角について

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こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます。

今回は一眼レフカメラを始める時に、いまいちわかりにくい焦点距離と画角について解説します。

これでレンズ選びも簡単になるはずです!

 

 

はじめに

 

一眼レフカメラを買う時に最初からレンズがセットになっている『レンズキット』と呼ばれているセットを買う人が多いと思います。

その中でも標準レンズだけのセットだったり、ダブルズームセットと言って標準レンズと望遠レンズがセットになっている物もあります。

標準レンズと望遠レンズの意味は言葉からも、なんとなくわかると思いますが、それぞれの焦点距離とか言い出すと急に難しくなりますよね。

 

そして1番の疑問はこの焦点距離のレンズならどこまで遠くまで撮れるの?という疑問だと思います。

そんな疑問を解決するのがこの記事に役目です!ぜひご覧ください!

 

 レンズの種類と違い

 

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まずはレンズの種類についてですが、レンズの種類を大きく分けるとズームレンズ単焦点レンズに分かれます。

違いは簡単でズームできるのがズームレンズ、ズームすることができないのが単焦点レンズです。ズームレンズは撮影者が動くことなく画角を変える(ズーム)することができますが、単焦点レンズはズームすることができないので、写す画角を変えるには撮影者が被写体との距離を調整しなくてはいけません。

慣れてくると、この焦点距離ならどんな風な写真が撮れるのかがわかるので単焦点レンズを選びやすくなります。

 

初めての一眼レフカメラの場合はズームレンズを購入する人がほとんどです。

 そして、ズームレンズの中でも大まかに3タイプのレンズに分けることができます。それが以下の通りです。

 

広角レンズ

焦点距離が10~35mm程度のレンズで幅広い景色を写す事ができます。

オススメの使用用途は祭りやスポーツ、ライブなどで、臨場感がある写真を撮る事ができます。

 

標準レンズ

焦点距離が24~105mm程度のレンズで人間の司会と同じ視野(画角)のレンズで1番使いやすいレンズです。

持っていて損はないレンズでこれ1本で幅広い写真を撮る事ができます。

 

望遠レンズ

焦点距離が70~300mm程度のレンズでその名の通り遠くの被写体を拡大して写真に収める事ができます。

オススメの用途は運動会や発表会などです。

 

焦点距離によって変わること

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まずは上の写真で説明したいと思います。

この写真の青色の線が広角レンズで撮影した場合で、赤色が望遠レンズで撮影した時です。

青色の線だと広い範囲を写すことができますが、赤色の線だと写る範囲が狭いのがわかると思います。

焦点距離が短い程広い範囲(広角)を写すことができ、焦点距離が長い程狭い範囲(望遠)を写すことができます。

 

では、写真の範囲が狭くなるとどうなるかというと

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このように被写体をクローズアップして写すことができます。まとめると以下のようになります。 

  • 焦点距離が短いと広範囲を写せる
  • 焦点距離が長いと狭い範囲を拡大して写せる

 

焦点距離と画角の関係

 

焦点距離によって写真が写る範囲が変わるのがわかったと思いますが、写真の写る範囲のことを画角と言います。

 

下の図で焦点距離ごとの画角をまとめました。

 

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焦点距離によって画角は決まっています。

例えば焦点距離が24mmだと画角は84°というような感じです。

 

これを知っていれば、自分の撮りたい構図に合わせたレンズを選ぶことができるようになるので参考にしてください。

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そして極端な例ですが、上の図を見てください。実際に画角が変わるとどうなるのかを簡単な図にしました。

 

焦点距離35mmだとすっぽりパンダが写っていますが、70mmだとパンダのお腹部分しか写りません。逆に16mmだとパンダ以外の背景を広く写ってしまいます。

この場合写真にパンダのみを納めたい場合は焦点距離35mmが最適な焦点距離だと言えます。

 

  • 撮りたい構図に合わせた焦点距離が必要
  • 焦点距離ごとに画角が決まっている 

 

センサーサイズによる違い

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一眼レフカメラには2種類のセンサーがあります。一般的に入門機に採用されているセンサーはAPS-Cというセンサーです。

 

そして全てのレンズに記載されている焦点距離はフルサイズ換算と呼ばれるもので、フルサイズセンサーのカメラで使用した場合の焦点距離です。

 

APS-Cセンサーは規格としての厳密な基準があるわけではないので、各社で若干サイズが違いますが、だいたいフルサイズ機の1.6倍画角が狭くなります。

つまりAPS-Cセンサーのカメラで使用する場合はレンズに記載されている焦点距離を1.6倍する必要があります。レンズを選ぶ際にはこのことにも注意が必要です。

 

  • レンズの焦点距離はフルサイズ換算
  • APS-Cで使用する際は約1.6倍する

 

焦点距離による見え方の違い

 

撮影条件

  • APS-Cサイズの一眼レフカメラで撮影
  • 三脚で撮影
  • シャッタースピード:1/200
  • F値:9
  • ISO感度:100

 

実際に焦点距離が変わるとどのような変化があるのか参考画像を載せます。カメラの位置を変えずに焦点距離のみを変化させています。

18mm

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24mm

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35mm

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55mm

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70mm

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100mm

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135mm

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200mm

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250mm

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まとめ

 

レンズの焦点距離と画角について簡単にまとめました。

この記事は関係性をとても簡単に説明していますが、焦点距離はさらに奥が深いものです。

これを理解することでカメラがもっと楽しくなるはずです。自分が撮りたい構図の写真を撮る為にもぜひ参考にしてください!

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。