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IMAGINATION

レビューブログになり損ねた雑記ブログ

 

『働き改革』が『働かせ改革』になっている件

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 こんにちは!銭ゲバのmaturikunです。

 この社会には『IMAGINATION』では解決できないことばかりです。今日も『働き改革』という『働かせ改革』が身近に迫って震えしかありません。

 

働き方改革とは

 働き方改革とは、長時間労働、残業などの習慣を改め生産性の向上を計ると共に、非正規雇用の待遇を改善し「一億総活躍社会」を目指すというものです。

 はっきり言ってよくわかってませんが、結局は労働時間を短くして消費活動を活発にしましょう。ってことなのかと思ってます。

 

私の現状

 私は23歳平社員で月平均で4〜6万円を残業代で手にしています。多い時では10万円近くになるときもあり、残業代は生活の基盤と言えるレベルです。そして私は普段の生活を極力節約し、年に1〜2回の旅行と年に1回数十万円の買い物を楽しみに暮らしています。

 しかし、この楽しみが『働き改革』という名の『働かせ改革』によって奪われようとしているのです。

 正直基本給だけでは、旅行や高価な娯楽品の購入はできません。正確にはそれをすると将来の蓄えがゼロになります。私にとって残業代は生活に余力を与えてくれる物であり、必要なお金です。仮に残業代がなければ生きる為だけに働くという、寂しい生活になります。

 

働かせ改革になっている件

  それに対して会社の動きは、業務の効率化(勝手な仕事の削減)による残業の削減です。確かに働き方改革にはなっていますが、これにより得をするのは誰ですか?経費を削減できた会社だけなのではないでしょうか?

 働かせ改革事例
  • 仕事の外部委託による社員の残業削減
  • 3交替から2交替へすることでの残業削減
  • 会議の簡略化による残業削減(就業時間内の負担増)

 

この改革がもたらす平社員への影響

  政府が掲げる働き方改革とは、こういうことなのでしょうか?確かに社員の使用者である経営者側からしてみると、働き方改革という名のもとで社員の就業時間内の負担を増加させ、残業代という無駄な経費を削減できるので十分に意味はあるでしょう。しかし、私たちは残業が減り、時間は増えるけど収入が減るという本末転倒な結果になります。

 残業代が前提の給料であるサラリーマンは決して少なくないと思います。働く時間も減って年収も維持できるなら働き方改革として大成功ですが、給料を決めるのが経営側である以上は、経営側が特をするだけの改革になってしまいます。

年収が減ることの具体的な影響
  • 給料が減ることにより教育費の減少
  • モチベーションの低下
  • 消費行動の意欲低下
  • 将来の貯蓄減少

 世の中の春闘では、ボーナスの増減ばかりが注目されますが、たかがボーナス数万円増えたところで、働き方改革で年収数十万円も減るんだから、本当に意味がないです。

 私の同僚が労働組合に意見を求めた際の労働組合の回答は「残業代ありきの給料を考えられたら困る」とのことでした。まさしく正論ですが、日本社会の平社員は残業代ありきの給料が基本なのだからなんの解決にもなりません。マスコミは労働時間削減という明るいことばかりを報道していますが、労働時間現象=年収の低下ということは触れていないと思います。

 

まとめ

 この改革で年収が減ればますますの節約生活が強いられます。いつになれば庶民の財布の紐は緩むのでしょうか。ベースアップなんか考えられないし、消費行動自粛して不景気方向に加担するしかなさそうですね。